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清国が中共の先祖などとマジで思ってるのか?

2014年06月04日

乾隆年間の版図を公開展示 琉球やベトナムはいずれも清の属国
1811年(清の嘉慶16年)に描かれた「大清万年一統天下全図」
今年は甲午戦争(日清戦争)から120周年にあたる。中日間では領土紛争が依然として絶えず、最近では中国とベトナムも南中国海で領土紛争を抱えている。香港普芸競売有限公司が28日に展示公開した、乾隆32年(西暦1767年)に制作された「大清万年一統天下全図」では、その帰属がはっきりと記されている。中国新聞網が伝えた。

「大清万年一統天下全図」は同日、競売業界内で公開展示され、多くのコレクターが足をとめて注目し、地図の精緻さや文字の明晰さを評価した。

「大清万年一統天下全図」は長さ115センチメートル、幅106センチメートルで、黄千人が
1767年に制作を担当した。図では琉球国、安南国(ベトナムの旧称)がいずれも清の属国と
して描かれている。そのうち「琉球国」の位置に「明初期に帰属した。中山、山北、山南
の3つに分かれる。後に中山だけが朝貢したため、本朝はこれを冊封した」と注記されて
いる。


競売会社の荘志崗副総裁は取材に対して、「古琉球国の地理的位置は台湾と日本の九州の間にあり、清朝の歴史書「使琉球記」の記載によれば、清朝の大使官員が海路で琉球国に 向って国王を冊封した時、釣魚島(日本名・尖閣諸島)を通りかかり、島に上陸して「神 と海を祭る」儀式を行い、天候と旅の無事を祈ったとある」と語った。荘志崗副総裁は、「250年近くの歴史的な文化財の動かぬ証拠が、
 釣魚島の帰属をはっきりと物語っている」
としている。
レコードチャイナ・「人民網日本語版」 2014年5月30日
http://j.people.com.cn/n/2014/0530/c95952-8735091.html



                  「大清万年一統天下全図」


歴史に疎い人が簡単に騙されるのがこういう記事である。
清国の時代には、確かに琉球もベトナムも、無論朝鮮も、
周辺諸国はみな清国を中心とした冊封体制に入っていた。

冊封は歴代シナ帝国と主従関係を結び、朝貢し王の任命を得る関係である。
したがって正確には属国ではない。ただし朝鮮の場合には属国といえる。
なぜなら殆どシナ帝国に従属というより所属しており、一地方的な存在だったようだ。

だから・・・

シナが領有権を主張すべきは、
南シナ海・尖閣諸島ではなく、
朝鮮半島である!


なのに何故か、シナはそのことを言わないんだよな・・・
もしかして在韓米軍がいるからか? 
ならば2016年以降は大丈夫だな(笑)



        1882年7月米海軍省航海局が発行した『海上国家の旗』に収録。
        現存する最古の朝鮮の国旗。はっきり『大清国属高麗国旗』とある。
        ちなみに朝鮮日報では『大清国属』がカットされている(笑)
            
さて・・・

清国と現在の中華人民共和国とはまったく別の国家である。
清国は満州人の国家であり、中共は漢人の国家である。
民族も成立も由来も政治体制も、まったく別の国家である。

辛亥革命で成立した中華民国(現台湾)が中共の前身とはいえるが、
清国との民族的、政治的継続性はまったくないのである。
清国漢人の土地を支配していたのである。

中共の漢人は満州人の属国民だったのである。

このことを多くの日本人、その他外国人が知らないのは無理も無い。
しかしシナ共産党政府が知らないならば、大馬鹿者である(笑)
知っていてわざとこういう馬鹿な主張をするなら悪質である。

まあ、支那は悪質だけどね・・・(笑)


                   清国最後の皇帝、愛新覚羅溥儀


だから・・・

シナ(中共)が、清国の支配地域を以って、
現在の共産党シナ政権の領有権を、
主張することには整合性が全くない!


もしシナ政府の主張が通るとすれば、世界中大変なことになる。

例えば・・・

インドがパキスタンを自国の領土と主張するのと同じである。
なぜならインドも昔はイギリスの植民地であったが、後に、
インドが同じイギリス領パキスタンを支配していたからである。

もっと拡大解釈するなら、モンゴルがユーラシア大陸の9割の領有権を主張し、
ローマ帝国の末裔として、イタリアが欧州中南部の全領有権を主張も可能だし、
イギリスが世界の4分の一の土地を返還しろ~と言っても通ることになる(笑)



                  20世紀初頭の大英帝国の領土



さらにもっと、バカ支那の屁理屈を拡大解釈すれば、
清国は日本に戦争で負けたのだから、その『後継』と主張する中共は、
台湾も日本に返還すべきだし、日本にエラソーに言うなwwwである。

支那という蛮族の国は、斯くも民度が低いという証明である。
同じく属国千年の朝鮮人も、さらに輪をかけて低民度の土人である。
朝鮮人は存在しない事をデッチ上げてまで、対馬の領有権を言ってるしな(笑)。


清朝の大使官員が海路で琉球国に 向って国王を冊封した時・・・
シナ人、黙ってこれを見よ!
          ↓




これは1919年(大正8年)尖閣諸島魚釣島付近で遭難し、同島へ避難した、
中国福建省漁民の男女31人(子供を含む)を古賀善次氏等が現地で救助。
その後、遭難者は石垣島に収容され、石垣村役場が救済、全者を中国へ送還。

1920年(大正9年)5月20日、長崎駐在中華民国領事は石垣村長の豊川善左、
玉城勢孫伴らに感謝状を送っており、外務省の記録からは7通の感謝状が
送られた
ことが分かる。  
                            ・・・島嶼資料センターより引用


荘志崗副総裁は、「250年近くの歴史的な文化財の動かぬ証拠が、
 釣魚島の帰属をはっきりと物語っている」

つい百年足らず前に中華民国政府の感謝状が、
『尖閣諸島の帰属をはっきり物語』っていますが(笑)



中華民国とは中華人民共和国の前身・・・という言い方は語弊があるが、
一応、中共は漢族の国家であり、シナ共産党が国民党を追い出し成立した。
国連でもシナは中華民国に代るシナ代表政権として国際承認を受けた関係から、
中華民国の措置は尊重すべきではないだろうか。

・・・という常識はシナには通用しないんだよね(笑)


                      ここ笑うところです♪


・・・と、いうことで、賢明なる読者諸氏のはお分かりのことだろうが、
シナと朝鮮というキチガイ国家には常識や文明人の感覚は通用しない。
よって、こういうアホ情報が出る度に、政府も一々反論していくべきである。

近隣に世界最低水準以下の極超低民度の国民と、
世界的にも稀なキチガイ政府があることの不幸を、
百年前の福沢諭吉翁が喝破されてたっけ・・・





何度も述べてきたが・・・

政府も情報宣伝機関を早急に設置し、
売国放送局NHKを国営化してでも、
日本の立場で情報を世界発信すべきである!

  


Posted by トラネコ at 00:00Comments(6)歴史中国