トラネコ日記

［大弦小弦］「私は」。と、この原稿を書き始めてみた。どうにも違和感がある…
「私は」。と、この原稿を書き始めてみた。どうにも違和感がある。読者も戸惑うかもしれない。新聞記事には、書き手の気配を消すという原則がある。客観報道と呼ばれる

▼神奈川新聞記者の石橋学（がく）さん（４６）は、在日コリアンが多い川崎市の桜本（さくらもと）地区でヘイトスピーチの取材を続ける。ここ数年、コラムなどで「私は」と書くようになった

▼ヘイトデモの当日にはこう書いた。「私は抗議のカウンターに一人でも多くの人が参加するよう呼びかける。少数者の尊厳を踏みにじるヘイトスピーチを言下に否定、非難し、正義とは何かを示すために、である」

▼客観報道、両論併記でヘイトスピーチは止まったか。記者は書いただけで満足していないか。そもそも、何のために書くのか。「私は差別をなくすというゴールに向かって書く。地域の一人一人を守るのが地方紙の役割だから」と話す

▼そのために、前例を超えて伝え方を模索している。偏っているという批判に「ええ、偏っていますが、何か」「すべての記事は誰かにとって偏っている」と答えた２年前の記事には、多くの共感が寄せられた

▼「私は」と書くことは、高みの見物席から下り、問題の当事者として責任を引き受ける意思表示でもある。ヘイトスピーチは差別、沖縄の基地集中も差別。私も差別をなくすために書く。（阿部岳）
2017年12月4日　沖縄タイムス　
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/178788






初めに・・・

読者の皆様、最近忙しくて更新する時間がありませんので、
しばらくの間が不定期更新になりますので宜しくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トラネコ



では・・・

これは百田尚樹氏の講演会に来て問答をした、
あの沖縄タイムス阿部岳記者のコラムである。
彼が賞賛する神奈川新聞も売国左翼系の新聞でお仲間である。

最近記名報道の記事も増えてきたのはいいことだと思う。
記者個人の意見、或いは社を代表した私的意見とすれば、
私の書くブログと同じだから何ら問題はない。

それを「社会の公器」なんて、あたかも社会正義を代表するような
公正公平中立の報道機関みたいに客観報道みたいな記事ぶるから、
バカと情弱はその意見なり記事を丸ごと無批判に信じ込むのだ。

各メディア会社が正直に自社の報道スタンスを明確にすればいいのだ。
別に反政府でも反日でもいいじゃないか、公正公平などと嘘を吐く報道より、
我が社は日本が大嫌いです、という方がはるかに誠意があるじゃないか。

もっといえば沖縄タイムスの相棒の琉球新報みたいに・・・

　我社は偏向報道しているし、
　これからも偏向報道をする!

　　　　　　　　　　　　・・・と、正直に社長が宣言すればいいのだ。

＜証拠エントリ＞
琉球新報の偏向報道宣言!　すばらしい～♪
http://ryotaroneko.ti-da.net/e7730428.html






何度も繰り返すが、公正公平不偏不党な報道など存在しない。
それに近い報道はあるが、所詮は主観をもった人間の書くことだ。
ましてや朝日新聞や沖縄売国二紙は明確な反日売国スタンスをもっている。

こいつらは、これを隠して公平公正な・・・みたいな報道している。
阿部記者のいう沖縄のスタンスに立った報道というのも嘘である。
シナや北朝鮮のスタンスに立ったという方が正確だからだ。

しかし近年ネットの拡大で、新聞・TVの嘘や偏向報道がリアルタイムで暴露され、
マスゴミに不信感を抱く国民が確実に増加し、ネットの影響がメディアにも出て、
確信犯的な偏向報道を行うメディアは公正中立など言えなくなってきたのである。

これが琉球新報や神奈川新聞・・・
「偏向報道」宣言という開き直りである!

＜参考エントリ＞
琉球新報に続き、偏向報道を認めた神奈川新聞はエライ!
http://ryotaroneko.ti-da.net/e8241490.html







＞▼客観報道、両論併記でヘイトスピーチは止まったか。
　記者は書いただけで満足していないか。そもそも、何のために書くのか。
　「私は差別をなくすというゴールに向かって書く。
　地域の一人一人を守るのが地方紙の役割だから」と話す
差別をなくす?　嘘をつくな、
特定の政治思想の実現のためだろ!?

こいつら偏向マスゴミのいう「差別反対」、「戦争反対」はただの謳い文句だ。
表向き誰も反対できないキレイ事を並べ立て、実はその正反対の事をする。
これは昔からの左翼売国奴の常套手段なのである。

マスゴミのお仲間の立憲民主党一派や日本共産党、社民党も同じ。
日教組・自治労などの官公労系組合もまったく同じであり、
最近では経団連までが売国奴の仲間入りしだしている。

一口に差別というが、厳密にいえば「不当な差別」への反対である。
少数派への差別反対がマスゴミの主張であるが、不当な差別は、
相手が少数派であれ、多数派であってもダメなものはダメである。



　　　　　　　　　沖縄の基地反対運動は暴力行為も許されるのだ。
　　　　　　　　　沖縄タイムスは山城博治一味を英雄として讃え、
　　　　　　　　　彼らの行為を正義として報道している。

例えば・・・

在日やシバキ隊やキチガイ精神科医などは・・・

在日の日本人侮辱は少数派だからOK,
多数派である日本人の在日への冷静で、
証拠をあげての批判さえ民族差別だという。

これを沖縄に置き換えれば・・・

沖縄はどんな理不尽なことを日本政府に要求し批判しても問題ない。
しかし日本政府や本土の人間が沖縄を批判することは差別である!
何故ならば日本政府から沖縄は虐げられた弱者だから、という屁理屈があるからだ。

これが阿部岳記者の言う「差別反対」の真意である。

さらに、シナの南シナ海侵略や尖閣諸島海域の領海侵犯の日常化に関しては、
ほとんど報道しないか、してもごくわずかでしかない。北朝鮮の核&ミサイル開発も
なぜか日米の対応が間違っており、殆ど無意味な北との話し合いが大事だという。




　　　　　　　　　こんな奴が差別反対のカウンターやってるのだ。
　　　　　　　　　そして阿部岳記者が支持する意見の持ち主だ。



不当な差別反対はそれでいい。
反戦平和ももちろんそれでよい。
しかし差別にも国防軍事にもいろんな考え方がある。

例えば・・・

　私は少数派であれ、多数派であれ良いものは良いし、
　悪いものは悪いし、多数・少数に関係なく不当な差別はダメだし、
　批判されるべきは批判されるのが民主主義の基本だと考える。

　また私は平和主義者だが、平和を維持するためには軍事力が必用で、
　武器や軍隊という殺傷・破壊を目的とする備えが平和維持に必要である、
　と考える。

相異なる意見は両論併記した上で、自社の報道スタンスを主張として
記者の個人的意見をコラムや社説で述べることは、良いことだと思う。
しかし売国マスゴミは恣意的にそれをしないのである。

購読者に自社の主張に沿った偏った情報操作をしておいて、
反対意見を判断材料として提供しないのは世論誘導ではないか?
やはり報道機関は両論併記を基本とすべきであろう。

そこで朝日やNHKなど売国メディアの頻繁にやりだした手口が・・・

　　報道しない自由の行使である。







「報道しない自由」は実に悪質である。

偏向していても、捏造していても、報道されれば、
我々はその真偽や賛成反対を述べることはできるが、
報道されなければなかったことと同じで反論もできない。

私がこれを決定的な事実だと感じたのは、NHK、フジテレビ、TBSなどの、
売国放送局への一般国民の偏向報道反対デモを一切報道しなかったことだ。
これはネットユーザーには周知の事実だが、そうでない者にはなかったことだ。

私の親戚のネットをやらない者に、その話をしたら最初は信じなかったが、
いや信じなかったどころか、私がネトウヨで頭がおかしいとまで言っていたが、
ネット動画で実際のデモの様子を見せたら、私の話をようやく理解してくれた。



　　　　　　売国マスゴミは他者への罵詈雑言は垂れ流しっぱなしだが、
　　　　　　自分達への批判には一切目を向けず無視し報道もしない。
　　　　　　このデモもマスゴミにとっては存在しなかった「事件」である。


とにかく・・・

沖縄タイムスを含め、特に全国紙の朝日や毎日などは、
公正公平中立不偏不党などという新聞倫理綱領を捨て・・・

偏向・捏造報道していると公言しろ!

新聞倫理綱領
http://www.pressnet.or.jp/outline/ethics/