バルテュスの絵は芸術かエロか? 9千人の撤去署名!
2017年12月18日
バルチュスの代表作「夢みるテレーズ」撤去要請署名運動。
9000人近くが署名。メトロポリタン美術館側は今の所拒否。
NEW YORK POST December 3, 2017
http://nypost.com/2017/12/03/new-yorkers-call-for-removal-of-met-painting-that-sexualizes-girl/
http://thenypost.files.wordpress.com/2017/12/6-_thc3a9rc3a8se_dreaming_balthus_copy_80105371.jpg
http://thenypost.files.wordpress.com/2017/12/istock-644122356.jpg
＜関連エントリ＞
「猥褻」と表現の自由について考える
http://ryotaroneko.ti-da.net/e6636108.html
「夢見るテレーズ」
まず問題になっているという絵をご覧頂きたい。
私は特別この絵に猥褻感は感じないが読者諸氏は如何だろうか?
近年ネットなどに氾濫している画像を見ればこんなもの何でもない。
しかし見る人によっては、これも卑猥で不快な表現に映るのだろう。
しかも美術館に展示されてある作品に撤去要請が9000人も集まるって、
非常識においてはある意味日本と変わらないアメリカという国がわからないｗ
別に少女が裸でもないし、パンツをはいていない訳でもない。
逆に下着フェチには少女が下着を見せていることが卑猥なのだろうか？
私はこの絵に劣情を催す人の感性の方に問題があるような気がするが・・・
まあ私は別に何もいかがわしいものをこの絵から感じないが、
9000人もの一般人の撤去要請の署名が集まるということは、
それだけこの絵に不快感を感じている人がいるということだな。
バルデュスの同系統の作品 「美しい日々」
まずお断りしておくが・・・
ここでは春画系作品のジャンルは除外することにした。
春画は「性」を強調したポルノグラフィだからである。
あくまで芸術表現を第一とされる作品について対象にする。
芸術表現は美術に限らず文学でも映画でも様々な形式をもつ。
しかし猥褻とはある種の人々に羞恥心や劣情を与える表現である。
これが公開の場で展示されると、まあこういう署名運動になるのだろう。
美術作品に限らず、文学でも映画でも「性」をテーマにした芸術表現が、
芸術なのか猥褻なのかが、長い間社会や司法の場で論争の的になってきた。
近年でもろくでなしこ氏の自分の性器を型どったオブジェ作品が猥褻裁判になった。
ただ鑑賞者がどう感じるかはこれは個々人の主観による部分が大きい。
同じ表現でも何も感じない人もいれば、些細なことでも強く感じるのは、
現在の差別語やヘイトスピーチ問題とよく似ていると思う。
ただ美術館という限定空間に鑑賞料金を取って展示している場所だし、
この絵が不快なら観なきゃいいわけで、目くじら立てて撤去要請なんて、
公園や路上じゃあるまいし、実にバカバカしい話ではないか・・・
＜参考記事＞
ろくでなし子裁判 わいせつ物陳列 ２審も無罪 東京高裁
毎日新聞 2017年4月13
https://mainichi.jp/articles/20170413/k00/00e/040/288000c
ろくでなしこ氏は自分の性器で表現した作品を世に問うた。
古今東西の芸術作品における、特に裸体を描いた表現が、
しばしば社会通念上の猥褻であるか否かの論争があった。
これはその時々の時代性や社会によっても大きく異なってきた。
単にヌード表現だけなら人間の素の姿だから何ら問題はないが、
そこに生殖器が強調されると猥褻という感性が生まれる事がある。
また陰毛が表現されても猥褻だという批判が「お上」から指摘された。
私は陰毛を見せることが何故猥褻なのか分からなかった。
しかし古代ギリシャ彫刻やルネサンス絵画ではヌードの人体に、
殆ど陰毛が描かれていなかったから、やはり猥褻なのかと思っていた。
現在欧米では体毛処理が常識化して、陰毛だけでなく手足も含め剃毛する。
これは衛生面とエチケットであるが女性だけでなく男性も同じ傾向がある。
かえってギリシャ美術の時代に先祖返りしているような錯覚をする。
P.デルヴォー 「眠るビーナス」
しかし時代によって、猥褻表現は裸体や陰毛だけではなかった。
その昔、男性らしさ、女性らしさを顔で表現しても、
それが不謹慎だという時代が中世の西欧にはあった。
日本のフェミ連中が聞いたら喜びそうな話であるが・・・
ルネサンス以前の西欧ではカトリック教会が政治にも権力を及ぼし、
その社会的影響力をもって異端審問、魔女狩りなどが社会に拡大した。
当然宗教画においても男女の「性」を表現することは宗教的タブーだった。
当時の宗教画を見ても男性の顔や人体は普通の表現であるが、
女性は身体的特徴を控えめにした中性的な表現になっている。
アダム&イブのヌードなど男女の肉体的区別すら明確にしていない。
これは女性の「性」を強調する事で男性を刺激しないためである。
ちょうどイスラム教徒の女性が髪や素肌をゆとりある服で隠すのと同じである。
これは完全な男尊女卑の発想に基づくものでフェミ思想と真逆である。
むしろ以前の古代ギリシャ文明のほうが「性」にこだわる事なく、
男女の裸体を堂々とかつおおらかに表現していたのだ。
これをタブー視したのはキリスト教カトリック教会である。
ここも多神教のギリシャと一神教世界の道徳観の違いかも知れない。
13世紀前半の聖母子像
あえてマリアの女性らしさを否定した表現になっている。
今のイスラム教の女性のブルカや服装の発想に通じる。
その後16世紀以降のルネサンスでは暗黒の中世を克服して、
美術表現にはギリシャ時代のヌードの表現が積極的に取り入れられてきた。
さらに18世紀のロココ芸術にはエロスをテーマにした作品も横行した。
フランスのロココ絵画ではフラゴナールやブーシェなどの宮廷画家が、
エロスをテーマにした絵画を数多く描いてきたが、作品によっては、
現在でも「猥褻」の烙印を押されそうなものもある。
以下の18世紀の作品と現代のバルデュスの作品と観比べてほしい。
あなたは、いったいどちらの作品に猥褻感を感じるだろうか?
9000人の署名した人々の不謹慎と判断する根拠が益々わからない。
フラゴナール 「ベッドで犬と遊ぶ娘」
ブーシェ 「ヘラクレスとオンファレ」
ブーシェ 「レダと白鳥」
私はフランスのロココ時代のこれらの作品のほうが
よほどエロスというか猥褻なものを感じるけどね、
読者諸氏はどのようにお感じになられただろうか?
私はメトロポリタン美術館のバルテュスの少女を描いた作品に対し、
特になんらの性的な不快感も劣情も感じないが、あえていうならば、
そのポーズが何らかの性の誘惑を表現している風には取れる。
しかしこれを撤去すべきと署名活動するほどの重大な問題なのだろうか?
こんなことで芸術表現が禁止されたり撤去される方が大問題だと思う。
9000人の人々は本当に不快さを感じて署名を行ったのだろうか?
かつてヒトラーは印象派以降の前衛芸術などを退廃芸術として批判し、
批判だけではなく退廃芸術の公的場所からの撤去を推進した。
今回の9000人の撤去要請署名にはこれと似たものを私は感じる。
美的感性も人それぞれ、絵画も人生もいろいろ～♪である。
バルテュスの少女くらいもっとおおらかに見れないものか?
バルテュスの絵が撤去されることが通るなら、
他にも美術館から撤去される対象は山程ある。
私はこの署名活動を
芸術の弾圧と考える!
9000人近くが署名。メトロポリタン美術館側は今の所拒否。
NEW YORK POST December 3, 2017
http://nypost.com/2017/12/03/new-yorkers-call-for-removal-of-met-painting-that-sexualizes-girl/
http://thenypost.files.wordpress.com/2017/12/6-_thc3a9rc3a8se_dreaming_balthus_copy_80105371.jpg
http://thenypost.files.wordpress.com/2017/12/istock-644122356.jpg
＜関連エントリ＞
「猥褻」と表現の自由について考える
http://ryotaroneko.ti-da.net/e6636108.html
「夢見るテレーズ」
まず問題になっているという絵をご覧頂きたい。
私は特別この絵に猥褻感は感じないが読者諸氏は如何だろうか?
近年ネットなどに氾濫している画像を見ればこんなもの何でもない。
しかし見る人によっては、これも卑猥で不快な表現に映るのだろう。
しかも美術館に展示されてある作品に撤去要請が9000人も集まるって、
非常識においてはある意味日本と変わらないアメリカという国がわからないｗ
別に少女が裸でもないし、パンツをはいていない訳でもない。
逆に下着フェチには少女が下着を見せていることが卑猥なのだろうか？
私はこの絵に劣情を催す人の感性の方に問題があるような気がするが・・・
まあ私は別に何もいかがわしいものをこの絵から感じないが、
9000人もの一般人の撤去要請の署名が集まるということは、
それだけこの絵に不快感を感じている人がいるということだな。
バルデュスの同系統の作品 「美しい日々」
まずお断りしておくが・・・
ここでは春画系作品のジャンルは除外することにした。
春画は「性」を強調したポルノグラフィだからである。
あくまで芸術表現を第一とされる作品について対象にする。
芸術表現は美術に限らず文学でも映画でも様々な形式をもつ。
しかし猥褻とはある種の人々に羞恥心や劣情を与える表現である。
これが公開の場で展示されると、まあこういう署名運動になるのだろう。
美術作品に限らず、文学でも映画でも「性」をテーマにした芸術表現が、
芸術なのか猥褻なのかが、長い間社会や司法の場で論争の的になってきた。
近年でもろくでなしこ氏の自分の性器を型どったオブジェ作品が猥褻裁判になった。
ただ鑑賞者がどう感じるかはこれは個々人の主観による部分が大きい。
同じ表現でも何も感じない人もいれば、些細なことでも強く感じるのは、
現在の差別語やヘイトスピーチ問題とよく似ていると思う。
ただ美術館という限定空間に鑑賞料金を取って展示している場所だし、
この絵が不快なら観なきゃいいわけで、目くじら立てて撤去要請なんて、
公園や路上じゃあるまいし、実にバカバカしい話ではないか・・・
＜参考記事＞
ろくでなし子裁判 わいせつ物陳列 ２審も無罪 東京高裁
毎日新聞 2017年4月13
https://mainichi.jp/articles/20170413/k00/00e/040/288000c
ろくでなしこ氏は自分の性器で表現した作品を世に問うた。
古今東西の芸術作品における、特に裸体を描いた表現が、
しばしば社会通念上の猥褻であるか否かの論争があった。
これはその時々の時代性や社会によっても大きく異なってきた。
単にヌード表現だけなら人間の素の姿だから何ら問題はないが、
そこに生殖器が強調されると猥褻という感性が生まれる事がある。
また陰毛が表現されても猥褻だという批判が「お上」から指摘された。
私は陰毛を見せることが何故猥褻なのか分からなかった。
しかし古代ギリシャ彫刻やルネサンス絵画ではヌードの人体に、
殆ど陰毛が描かれていなかったから、やはり猥褻なのかと思っていた。
現在欧米では体毛処理が常識化して、陰毛だけでなく手足も含め剃毛する。
これは衛生面とエチケットであるが女性だけでなく男性も同じ傾向がある。
かえってギリシャ美術の時代に先祖返りしているような錯覚をする。
P.デルヴォー 「眠るビーナス」
しかし時代によって、猥褻表現は裸体や陰毛だけではなかった。
その昔、男性らしさ、女性らしさを顔で表現しても、
それが不謹慎だという時代が中世の西欧にはあった。
日本のフェミ連中が聞いたら喜びそうな話であるが・・・
ルネサンス以前の西欧ではカトリック教会が政治にも権力を及ぼし、
その社会的影響力をもって異端審問、魔女狩りなどが社会に拡大した。
当然宗教画においても男女の「性」を表現することは宗教的タブーだった。
当時の宗教画を見ても男性の顔や人体は普通の表現であるが、
女性は身体的特徴を控えめにした中性的な表現になっている。
アダム&イブのヌードなど男女の肉体的区別すら明確にしていない。
これは女性の「性」を強調する事で男性を刺激しないためである。
ちょうどイスラム教徒の女性が髪や素肌をゆとりある服で隠すのと同じである。
これは完全な男尊女卑の発想に基づくものでフェミ思想と真逆である。
むしろ以前の古代ギリシャ文明のほうが「性」にこだわる事なく、
男女の裸体を堂々とかつおおらかに表現していたのだ。
これをタブー視したのはキリスト教カトリック教会である。
ここも多神教のギリシャと一神教世界の道徳観の違いかも知れない。
13世紀前半の聖母子像
あえてマリアの女性らしさを否定した表現になっている。
今のイスラム教の女性のブルカや服装の発想に通じる。
その後16世紀以降のルネサンスでは暗黒の中世を克服して、
美術表現にはギリシャ時代のヌードの表現が積極的に取り入れられてきた。
さらに18世紀のロココ芸術にはエロスをテーマにした作品も横行した。
フランスのロココ絵画ではフラゴナールやブーシェなどの宮廷画家が、
エロスをテーマにした絵画を数多く描いてきたが、作品によっては、
現在でも「猥褻」の烙印を押されそうなものもある。
以下の18世紀の作品と現代のバルデュスの作品と観比べてほしい。
あなたは、いったいどちらの作品に猥褻感を感じるだろうか?
9000人の署名した人々の不謹慎と判断する根拠が益々わからない。
フラゴナール 「ベッドで犬と遊ぶ娘」
ブーシェ 「ヘラクレスとオンファレ」
ブーシェ 「レダと白鳥」
私はフランスのロココ時代のこれらの作品のほうが
よほどエロスというか猥褻なものを感じるけどね、
読者諸氏はどのようにお感じになられただろうか?
私はメトロポリタン美術館のバルテュスの少女を描いた作品に対し、
特になんらの性的な不快感も劣情も感じないが、あえていうならば、
そのポーズが何らかの性の誘惑を表現している風には取れる。
しかしこれを撤去すべきと署名活動するほどの重大な問題なのだろうか?
こんなことで芸術表現が禁止されたり撤去される方が大問題だと思う。
9000人の人々は本当に不快さを感じて署名を行ったのだろうか?
かつてヒトラーは印象派以降の前衛芸術などを退廃芸術として批判し、
批判だけではなく退廃芸術の公的場所からの撤去を推進した。
今回の9000人の撤去要請署名にはこれと似たものを私は感じる。
美的感性も人それぞれ、絵画も人生もいろいろ～♪である。
バルテュスの少女くらいもっとおおらかに見れないものか?
バルテュスの絵が撤去されることが通るなら、
他にも美術館から撤去される対象は山程ある。
私はこの署名活動を
芸術の弾圧と考える!
Posted by トラネコ at 00:00│Comments(19)
│美術
この記事へのコメント
>トラネコさん、お早うございます。
>>多神教のギリシャと一神教世界の道徳観の違い
呍、其れは我々多神教の神道をベースにした日本人が、そう言う考え方を極端に感じる原因でもある、と私は思います。
新約聖書を纏めた12使徒のパウロ以来、基本的にユダヤ教ファリサイ派の教義がベースになって居るキリスト教は、イエスが遺したと思われる言葉とは裏腹に、女性蔑視の宗教に変質させられています。 一説にパウロが、性的倒錯者であったと言う事も聴かれますが、何せ、2000年も前の話で、真偽のほどは分りません。
然しパウロが、女性を「男を悩ます悪魔のような存在」と言って居るのは、逆に自分の中の、女性に対する興味の強さを持て余して居る様に感じられますね。
同じ神を崇めて居るキリスト教とユダヤ教の境は、イエスの言葉である「新約聖書」の存在だと思いますが、ユダヤ教が多くの戒律に縛られているのに対し、キリスト教の戒律は、「モーセの十戒」位なモノで、後は後世の付加である、即ち「神の声」では無い、と見做せるでしょう。
然し、米国の保守層はカソリック（正統）派が基本ですが、どぅも、キリスト教は古くなればなる程、民族宗教のユダヤ教に近くなるのではないかという感じを持っています。 それは禁欲主義と排他主義の所為です。
ご紹介の絵に9000件もの撤去依頼が来た、と、云うのは、明らかに、その両方から支配されている感覚からだと思いますね。 米国の保守層は宗教に関して、ユダヤ教に近い程、カソリック的だと言う思い込みがあるのではないかと感じます。
マァこの点も、中世欧州で血で血を洗うが如き宗教戦争を繰り広げる大義にされたのですから、実は、教義の云々とは乖離したもっと現実的な理由が隠蔽されていると見るべきでしょう。
従い、我々異教徒には、何故そんなに拘るのかワケが分らないと言う話になるし、同じカソリックでも、欧州系なら亦違った結果になるだろうと思います。 つまり、米国ならではの現象かと。
>>多神教のギリシャと一神教世界の道徳観の違い
呍、其れは我々多神教の神道をベースにした日本人が、そう言う考え方を極端に感じる原因でもある、と私は思います。
新約聖書を纏めた12使徒のパウロ以来、基本的にユダヤ教ファリサイ派の教義がベースになって居るキリスト教は、イエスが遺したと思われる言葉とは裏腹に、女性蔑視の宗教に変質させられています。 一説にパウロが、性的倒錯者であったと言う事も聴かれますが、何せ、2000年も前の話で、真偽のほどは分りません。
然しパウロが、女性を「男を悩ます悪魔のような存在」と言って居るのは、逆に自分の中の、女性に対する興味の強さを持て余して居る様に感じられますね。
同じ神を崇めて居るキリスト教とユダヤ教の境は、イエスの言葉である「新約聖書」の存在だと思いますが、ユダヤ教が多くの戒律に縛られているのに対し、キリスト教の戒律は、「モーセの十戒」位なモノで、後は後世の付加である、即ち「神の声」では無い、と見做せるでしょう。
然し、米国の保守層はカソリック（正統）派が基本ですが、どぅも、キリスト教は古くなればなる程、民族宗教のユダヤ教に近くなるのではないかという感じを持っています。 それは禁欲主義と排他主義の所為です。
ご紹介の絵に9000件もの撤去依頼が来た、と、云うのは、明らかに、その両方から支配されている感覚からだと思いますね。 米国の保守層は宗教に関して、ユダヤ教に近い程、カソリック的だと言う思い込みがあるのではないかと感じます。
マァこの点も、中世欧州で血で血を洗うが如き宗教戦争を繰り広げる大義にされたのですから、実は、教義の云々とは乖離したもっと現実的な理由が隠蔽されていると見るべきでしょう。
従い、我々異教徒には、何故そんなに拘るのかワケが分らないと言う話になるし、同じカソリックでも、欧州系なら亦違った結果になるだろうと思います。 つまり、米国ならではの現象かと。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2017年12月18日 07:32
くだらない、実にくだらない。一部の漫画、アニメ等にしてもそうですが、所詮は「絵に描いた餅」見たくなければ、自分でフィルターを掛ければ良いものを…。こんなことに目くじら立てるヒマがあるのならば、現実の性犯罪を防ぐ手立てを考えたほうが、より現実的でしょうに。
まぁ、人として当たり前の10のお約束を神さまと契約しなければ出来ない人々なら致し方無いのでしょうかね？
まぁ、人として当たり前の10のお約束を神さまと契約しなければ出来ない人々なら致し方無いのでしょうかね？
Posted by 無銘 at 2017年12月18日 17:39
これは推測ですが、昨今ご法度のロリ〇ンというか小児性愛に近づくものがあるために、この種の作品は弾圧されるのではないでしょうか？恐らくこれが同様のパースを取った成人女性であれば、問題にされることはないし、もしされるのだったら、中世ヨーロッパなみの規制が布かれ、多くの美術品が撤去されることとなるでしょう。そうならないところを見ると、これは、少女を題材にしたことで問題視されているよいうに思えます。
西洋、特にアメリカは、過激な自由と弾圧の両方の傾向を持っているように思われます。ヨーロッパ以上にカルト的な一神教や、その延長としてのイデオロギー宗教に偏りやすいのではないでしょうか。ロリ〇ンや小児性愛を助長するようにちょっとでも見られてしまうと、一神教徒やイデオロギー宗教の信者が大好きな「魔女狩り」の対象にされてしまうのでしょう。ピカソのエロチカは日本の新国立美術館で公開されており、あれこそ露骨な性行動や性器官を描いたものでしたが、子供でも見ることができました。松井冬子の内臓むき出しの女性の惨殺死体は、ある種の危険な人達を興奮させるかもしれませんが、皆が崇め奉っておりました。でもロリ〇ンはダメなのです。そのうち昔のローティーンの舞子の絵もけしからん、などということになるかもしれません。いやはや・・・〇の部分を書いただけで入力禁止と出てしまいました。
西洋、特にアメリカは、過激な自由と弾圧の両方の傾向を持っているように思われます。ヨーロッパ以上にカルト的な一神教や、その延長としてのイデオロギー宗教に偏りやすいのではないでしょうか。ロリ〇ンや小児性愛を助長するようにちょっとでも見られてしまうと、一神教徒やイデオロギー宗教の信者が大好きな「魔女狩り」の対象にされてしまうのでしょう。ピカソのエロチカは日本の新国立美術館で公開されており、あれこそ露骨な性行動や性器官を描いたものでしたが、子供でも見ることができました。松井冬子の内臓むき出しの女性の惨殺死体は、ある種の危険な人達を興奮させるかもしれませんが、皆が崇め奉っておりました。でもロリ〇ンはダメなのです。そのうち昔のローティーンの舞子の絵もけしからん、などということになるかもしれません。いやはや・・・〇の部分を書いただけで入力禁止と出てしまいました。
Posted by 丑寅の金さん at 2017年12月18日 20:40
紹介されてる絵画が好きかそうでないかと言うと好みません。 画家の意図とかは分かりませんが、見る者が嫌なら拒否するだけです。まぁ何かの意図を持ってごり押しはﾍﾟｹwじゃないですかね。
Posted by うさこ at 2017年12月18日 21:43
ナポレオン・ソロ様
キリスト教など一神教は基本的に男尊女卑でしょう。
旧約聖書の創世記にアダムの肋骨からイヴを作ったとありますから、女性は元々男性の付属物という解釈になります。しかも蛇の誘惑に負け禁断の木の実を食べ、アダムにも食べさせて楽園追放になり、現在を背負う原因はすべて女性ですしね。だからかイスラム教の徹底した女性蔑視はそこからくるのでしょう。 ま、そんなことはどーでもいいことですが、アメリカって保守主義ほどプロテスタントの原理主義者だといいますけどね。この絵の評価を原理主義者はどうみているのでしょうかね・・・。
無銘様
先日もエントリしましたが、最近のアメリカは本当におかしな風潮が多いです。もっとも禁酒法などという非常識な法律が成立する国ですから、そういう非常識な国家風土もあるのでしょう。恐らくは移民国家であること、日本や欧州みたいな伝統文化や歴史的価値観がないことが、このようなおかしな方向性が生まれるような気もしますが。
丑寅の金さん様
なるほど、ロリ〇コンね、そういうことですか。
私に感性にも性癖にもそれはまったく存在しないのでわかりませんが、カトリック教会の小児性愛事件の多さをしばしばニュースに見るところでは、そういう傾向が一神教世界にはあるのでしょうかね。というかご指摘のとおり移民人工国家アメリカの国民性でしょうね、多分。
それと・・・
松井冬子女史のあの内臓ぶっちゃけ日本画は、あれ、私は無理、ダメですねえ、女性であの手の死体愛好趣味といえば言い過ぎでしょうが、それ系を持っているって・・・そういえば友人を殺し解剖してみたいといってた女子高校生いましたっけ・・・私はグロ系は一切受け付けないので駄目ですわ。
うさこ様
そうですね、しょせん芸術も好みの問題ですしね。
観たくないなら見るなでいいでしょう。
キリスト教など一神教は基本的に男尊女卑でしょう。
旧約聖書の創世記にアダムの肋骨からイヴを作ったとありますから、女性は元々男性の付属物という解釈になります。しかも蛇の誘惑に負け禁断の木の実を食べ、アダムにも食べさせて楽園追放になり、現在を背負う原因はすべて女性ですしね。だからかイスラム教の徹底した女性蔑視はそこからくるのでしょう。 ま、そんなことはどーでもいいことですが、アメリカって保守主義ほどプロテスタントの原理主義者だといいますけどね。この絵の評価を原理主義者はどうみているのでしょうかね・・・。
無銘様
先日もエントリしましたが、最近のアメリカは本当におかしな風潮が多いです。もっとも禁酒法などという非常識な法律が成立する国ですから、そういう非常識な国家風土もあるのでしょう。恐らくは移民国家であること、日本や欧州みたいな伝統文化や歴史的価値観がないことが、このようなおかしな方向性が生まれるような気もしますが。
丑寅の金さん様
なるほど、ロリ〇コンね、そういうことですか。
私に感性にも性癖にもそれはまったく存在しないのでわかりませんが、カトリック教会の小児性愛事件の多さをしばしばニュースに見るところでは、そういう傾向が一神教世界にはあるのでしょうかね。というかご指摘のとおり移民人工国家アメリカの国民性でしょうね、多分。
それと・・・
松井冬子女史のあの内臓ぶっちゃけ日本画は、あれ、私は無理、ダメですねえ、女性であの手の死体愛好趣味といえば言い過ぎでしょうが、それ系を持っているって・・・そういえば友人を殺し解剖してみたいといってた女子高校生いましたっけ・・・私はグロ系は一切受け付けないので駄目ですわ。
うさこ様
そうですね、しょせん芸術も好みの問題ですしね。
観たくないなら見るなでいいでしょう。
Posted by トラネコ
at 2017年12月18日 23:15
at 2017年12月18日 23:15 多少話は脱線しますが、ろくでなし子と言えば、かの「ぱよちん音頭」を即興で作詞、公開した事をしばき隊連中に逆恨みされ、いわれなき誹謗中傷をされた事で記憶に残ってます。私見では彼女はサヨクっぽい人ですが、この手の偏狭なしばき隊の逆切れ根性の被害にあった事はボルテール的見地（苦笑）から同情の念を禁じえません。
しばき隊の自分達を戯画化される事に対する異常なまでの偏狭な拒否感情は、バルチュスの絵の撤去を要求した連中以上の不気味さを禁じえません。
しばき隊の自分達を戯画化される事に対する異常なまでの偏狭な拒否感情は、バルチュスの絵の撤去を要求した連中以上の不気味さを禁じえません。
Posted by ＫＯＢＡ at 2017年12月19日 02:04
結局のところ絵画に限らずマンガでも建物でも服装やお菓子のパッケージにいたるまで好きか嫌いか、ですよね。蓼食う虫も何とやらです。私は名探偵コナンやワンピースの絵が何とも苦手でして仕事に向かう時や仕事で外に出る際この両作品の絵を見ることが多く嫌な気持ちになってしまいます。件の連中は美術館に行かなければ見なくて済むんだから我慢しろ！と言いたいですね。もっとも連中は活動家でしょうけど。
Posted by 今はスマホがPC代わり。 at 2017年12月19日 12:47
最後の夫人が日本人の節子さんだったということもあり、２０１４年に東京と京都で大規模な大回顧展が開かれましたが、芸術かエロかというような議論は全く無かったと記憶しています。
アメリカ人は、自分が嫌いなら非難の対象にし、好きなら民主主義や表現の自由を盾に擁護する人たちなのだと思います。
アメリカ人は、自分が嫌いなら非難の対象にし、好きなら民主主義や表現の自由を盾に擁護する人たちなのだと思います。
Posted by Black Joker at 2017年12月19日 21:16
勿論、ここで問題になっているのは、バルチュスの絵には幼児性愛、特に幼女嗜好（少女性愛）が表現されているのではないかという点です。 その理由は、アメリカでは、幼女嗜好は社会的に最低最悪の嗜好と考えられているからです。
アメリカでは、親が幼児を一人にしておくことは育児放棄という犯罪行為にあたり、逮捕される可能性があります。 なぜなら、幼児性愛や誘拐の対象になる危険性があるからです。
ところが他方で、銃規制ができないアメリカ社会の身勝手さがあります。 そんなアメリカが、絵画に関して「芸術かエロか」という議論をすること自体が偽善的かつ傲慢というのが私の見方です。
アメリカでは、親が幼児を一人にしておくことは育児放棄という犯罪行為にあたり、逮捕される可能性があります。 なぜなら、幼児性愛や誘拐の対象になる危険性があるからです。
ところが他方で、銃規制ができないアメリカ社会の身勝手さがあります。 そんなアメリカが、絵画に関して「芸術かエロか」という議論をすること自体が偽善的かつ傲慢というのが私の見方です。
Posted by Black Joker at 2017年12月19日 22:09
ＫＯＢＡ様
同意です。
あのシバキ隊の野田某とかは、本当に日本人ですかね？
少なくとも発想とか思考回路は朝鮮人そのものです。自己客観視という精神機能は皆無な感じがしますがね・・・
今はスマホがPC代わり様
同意です。
ま、そういう事ですよね。すべては好悪の問題に集約できます。それも誰が見ても不快になる絵ならまだしも、この程度の作品で9000人もの署名って、アメリカは異常な国ですわ・・・日本と違う意味で・・・ｗ
Black Joker様
同意です。上のコメントでも同じ意見の方がいらっしゃいますが、私もロリ〇ンまで気が付かなかったです。なるほど、アメリカのカトリック教会の神父の犯罪がこれですもんね、といっても対象は男児が多いとききますがｗ 仰る通りアメリカという国は一種の熱狂という風が吹くと、結構これが世間には有効に働きます。日本はマスゴミが煽りまくっても意外に、物言わぬ多数派は動じないものです。これがかつての60年安保当時の岸内閣や、孫の安倍政権の盤石さによく表れています。
同意です。
あのシバキ隊の野田某とかは、本当に日本人ですかね？
少なくとも発想とか思考回路は朝鮮人そのものです。自己客観視という精神機能は皆無な感じがしますがね・・・
今はスマホがPC代わり様
同意です。
ま、そういう事ですよね。すべては好悪の問題に集約できます。それも誰が見ても不快になる絵ならまだしも、この程度の作品で9000人もの署名って、アメリカは異常な国ですわ・・・日本と違う意味で・・・ｗ
Black Joker様
同意です。上のコメントでも同じ意見の方がいらっしゃいますが、私もロリ〇ンまで気が付かなかったです。なるほど、アメリカのカトリック教会の神父の犯罪がこれですもんね、といっても対象は男児が多いとききますがｗ 仰る通りアメリカという国は一種の熱狂という風が吹くと、結構これが世間には有効に働きます。日本はマスゴミが煽りまくっても意外に、物言わぬ多数派は動じないものです。これがかつての60年安保当時の岸内閣や、孫の安倍政権の盤石さによく表れています。
Posted by トラネコ at 2017年12月19日 22:50
at 2017年12月19日 22:50少し思ったのですが、この様な絵画を描く画家にどんなメッセージがあるのかな？て思いました。 世の中には、色んな趣味、性癖を持つ人いる思いすが、トラネコさんが、最初に仰る様に、ポルノとしての表現じゃないのならなんなんかな？て思います。 と言うかポルノ云々より小汚ないし。普通生活してる人見て、癒される絵面じないです。岡本太郎は、岡本かの子から母親の普通な
献身的愛を受けてない人みたいでしたが、目に異常性感じたのは、私が凡人だからでしょうね。子供を生んで育てる事は仕事との両立とか、凄く難しい事で、勿論、保育園の充実とかは大切ですが、それだけで解決出来ない、もっと深い問題あるんです。社会的に助けて貰えれば、それに越した事はないですが、やっぱり、子育ては親子間の問題です。自分の子供は水啜っても自力で育てると言う覚悟で生むのが普通っ思います。脱線気味になりました。
献身的愛を受けてない人みたいでしたが、目に異常性感じたのは、私が凡人だからでしょうね。子供を生んで育てる事は仕事との両立とか、凄く難しい事で、勿論、保育園の充実とかは大切ですが、それだけで解決出来ない、もっと深い問題あるんです。社会的に助けて貰えれば、それに越した事はないですが、やっぱり、子育ては親子間の問題です。自分の子供は水啜っても自力で育てると言う覚悟で生むのが普通っ思います。脱線気味になりました。
Posted by うさこ at 2017年12月20日 22:27
うさこ様
＞ポルノとしての表現じゃないのならなんなんかな？て思います。
ここは難しいですね。
エロ・グロというのもこれに快感を感じる人もあれば、不快感を感じる人もいます。バルテュスの少女画が本人がどういう気持ちで描いているのかは、鑑賞者にはわからないでしょうが、問題は我々がどう感じるかでしょうね。実際に作者の意図をそのままストレートに万人が感じるなどということはないでしょう。特に美術はそういう抽象的感性の表現領域ですしね。
＞ポルノとしての表現じゃないのならなんなんかな？て思います。
ここは難しいですね。
エロ・グロというのもこれに快感を感じる人もあれば、不快感を感じる人もいます。バルテュスの少女画が本人がどういう気持ちで描いているのかは、鑑賞者にはわからないでしょうが、問題は我々がどう感じるかでしょうね。実際に作者の意図をそのままストレートに万人が感じるなどということはないでしょう。特に美術はそういう抽象的感性の表現領域ですしね。
Posted by トラネコ at 2017年12月20日 23:11
at 2017年12月20日 23:11 芸術や創作活動は思考・嗜好の問題。嫌なら見なければ良い。酒・煙草と同じだと思います。
件のポルノ、幼男女嗜好については、商売で搾取する側・される側の問題があるのでこれは論外。ハッキリ言って人権問題であり犯罪。
欲望は誰にでもある。上手く表に出せない内面を表現する事が芸術だと言える。因みに『芸』とは技術の極致だそうで、技術を突き詰めて芸に昇華出来たものを芸術家と言える。武術家を「マーシャルアーツ(martial arts)」と呼ぶ。
＞ろくでなしこ氏さん
この記事読んで大学時代の先輩が２次会にて、おしぼり折ってチ〇コの形を作り、それを刺して（何処とは言いませんが）お姉さんに声かけてこいと罰ゲームしてた事を思い出しました(笑)
・忘年会シーズン！「おしぼりち○こ」で盛り上がろう！
http://sukumiu.blog99.fc2.com/blog-entry-1114.html
追伸
この歌詞を聞きながら作業するのお勧めです。
http://sukumiu.blog99.fc2.com/blog-entry-1114.html
歌詞以外いい出来だったり。
デリケートなテーマですから・・・・・ワレモノみたく(笑)
件のポルノ、幼男女嗜好については、商売で搾取する側・される側の問題があるのでこれは論外。ハッキリ言って人権問題であり犯罪。
欲望は誰にでもある。上手く表に出せない内面を表現する事が芸術だと言える。因みに『芸』とは技術の極致だそうで、技術を突き詰めて芸に昇華出来たものを芸術家と言える。武術家を「マーシャルアーツ(martial arts)」と呼ぶ。
＞ろくでなしこ氏さん
この記事読んで大学時代の先輩が２次会にて、おしぼり折ってチ〇コの形を作り、それを刺して（何処とは言いませんが）お姉さんに声かけてこいと罰ゲームしてた事を思い出しました(笑)
・忘年会シーズン！「おしぼりち○こ」で盛り上がろう！
http://sukumiu.blog99.fc2.com/blog-entry-1114.html
追伸
この歌詞を聞きながら作業するのお勧めです。
http://sukumiu.blog99.fc2.com/blog-entry-1114.html
歌詞以外いい出来だったり。
デリケートなテーマですから・・・・・ワレモノみたく(笑)
Posted by 朝鮮とは距離をとります at 2017年12月23日 11:26
武術＝マーシャル・アーツ
武術家＝マーシャル・アーティスト
の間違いでした。
武術家＝マーシャル・アーティスト
の間違いでした。
Posted by 朝鮮とは距離をとります at 2017年12月23日 11:28
朝鮮とは距離をとります様
＞幼男女嗜好については、商売で搾取する側・される側の問題があるのでこれは論外
それを言えば、すべての商売は同じですよ。
人材派遣なんて完全にピンハネ業だし、大手ゼネコンだって同じ。とくに非正規雇用やアルバイトなどはすべてピンハネ業といっても過言じゃないですね。
＞幼男女嗜好については、商売で搾取する側・される側の問題があるのでこれは論外
それを言えば、すべての商売は同じですよ。
人材派遣なんて完全にピンハネ業だし、大手ゼネコンだって同じ。とくに非正規雇用やアルバイトなどはすべてピンハネ業といっても過言じゃないですね。
Posted by トラネコ at 2017年12月23日 23:08
at 2017年12月23日 23:08所謂芸術と言われる範疇での絵画で私が個人的に最もエロいと感じる絵はクリムトの「ダナエ」です。
なので、この絵のどこが猥褻なのか全く理解出来ませんでしたが、なるほど幼女趣味の観点からするとそうなりますか。
これもヘイトと同じで、「自分がそう思っているから」という、言わなきゃバレないのにっていうアレなんでしょうか？
日本的に言うと、「雉も鳴かずば撃たれまい」ですかね。
なので、この絵のどこが猥褻なのか全く理解出来ませんでしたが、なるほど幼女趣味の観点からするとそうなりますか。
これもヘイトと同じで、「自分がそう思っているから」という、言わなきゃバレないのにっていうアレなんでしょうか？
日本的に言うと、「雉も鳴かずば撃たれまい」ですかね。
Posted by きいろ香 at 2018年01月01日 01:34
きいろ香様
同意です。
クリムトも結構官能的な絵を描いていますよね。
ダナエもそうですが、ルネサンス期の絵画にはギリシャ神話に題材をとったものが結構あります。多神教の神々は人間の根源みたいなものですね。まあ何がエロでグロで不快なのかも、見る人の主観でしょうね。それにしても9000人もの撤去署名って、おかしくないですか?
同意です。
クリムトも結構官能的な絵を描いていますよね。
ダナエもそうですが、ルネサンス期の絵画にはギリシャ神話に題材をとったものが結構あります。多神教の神々は人間の根源みたいなものですね。まあ何がエロでグロで不快なのかも、見る人の主観でしょうね。それにしても9000人もの撤去署名って、おかしくないですか?
Posted by トラネコ at 2018年01月01日 22:45
at 2018年01月01日 22:45今日は
そのうち
ギリシャ ローマ時代の彫刻のあそこを削ってイチジクの葉をつけたり
ミケランジェロの「最後の審判」にふんどしを書き足したごとく
「幼子イエス」の裸体 キューピッド エロスにも
「児童ポルノ」の嫌疑がかかって、
教会や美術館から倉庫に入れろと言い出すのでしょう。
「偶像」「裸体」そのものが禁止
そうなれば中世暗黒時代以下でしょうね！
そのうち
ギリシャ ローマ時代の彫刻のあそこを削ってイチジクの葉をつけたり
ミケランジェロの「最後の審判」にふんどしを書き足したごとく
「幼子イエス」の裸体 キューピッド エロスにも
「児童ポルノ」の嫌疑がかかって、
教会や美術館から倉庫に入れろと言い出すのでしょう。
「偶像」「裸体」そのものが禁止
そうなれば中世暗黒時代以下でしょうね！
Posted by 淡々斎 at 2018年03月12日 16:21
淡々斎様
同意です。
いつの時代にも頭のおかしいのがいるってことですねｗ
同意です。
いつの時代にも頭のおかしいのがいるってことですねｗ
Posted by トラネコ at 2018年03月12日 23:01
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