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死刑は廃止してはいけない!

2017年12月30日

世界死刑廃止デー
フランスは第15回世界死刑廃止デー、フランス最後の死刑執行から40周年に際して、全世界的な死刑廃止を重視する姿勢を改めて表明します。


フランス死刑廃止の声明
フランスは第15回世界死刑廃止デー、フランス最後の死刑執行から40周年に際して、全世界的な死刑廃止を重視する姿勢を改めて表明します。

ローラン・ピック駐日フランス大使のメッセージ(2017年10月10日)
世界死刑廃止デーは今年で15年目を迎えますが、これはフランスで最後に死刑が執行されてから40周年という年にもあたります。この機会にローラン・ピック駐日フランス大使は全世界的な死刑廃止を重視するフランスの姿勢を改めて表明します。

フランスはいかなる場所、いかなる状況でも死刑に反対します。いかなる刑事制度も冤罪の可能性を免れません。ゆえに死刑制度の廃止は法の支配と人権の尊重の強化に貢献します。今日では世界の3分の2以上の国が正式に、あるいは事実上、死刑を廃止しており、廃止に向けた意識が高まりを見せています。死刑制度に関する議論も進んでいます。

日本も例外ではなく、昨年、日本弁護士連合会は2020年までに死刑制度の廃止を目指すべきであるという声明を発表しました。 フランスは、このような議論が日本の社会で進むことを期待します。また日本が、死刑制度の最終的な廃止に向けた最初のステップであるモラトリアム(執行停止)を確立するよう改めて呼びかけます。

ローラン・ピック 駐日フランス大使


死刑は廃止してはいけない!

          ローラン・ピック 駐日フランス大使  
  
死刑は廃止してはいけない!



<関連記事>
宅間守、植松聖などの凶悪犯罪者を矯正することは可能か
日本列島を震撼させた神奈川県座間市で発覚した9遺体事件。白石隆浩容疑者(27才)はSNSを用いて自殺願望のある人々に接近し、男女9人の遺体を包丁やのこぎりで解体。自宅のクーラーボックスや大型の収納箱に収容し、何食わぬ顔で日常生活を送っていた。元FBI特別捜査官でプロファイラーのマーク・サファリック氏は、白石容疑者について「サイコパスである確率は極めて高い」と指摘する。

「サイコパスとは、『反社会性人格障害』ともいわれる、精神的な疾患の一種です。最大の特性は、共感能力の欠如。彼らは相手に感情移入することが一切ない。加えて自分の行動を顧みることがなく、罪の意識を持つこともない」

サイコパスは外見上ごく普通の人間で話術に長け、市井に上手く溶け込んでいるという。そう簡単には見分けることはできないのだ。

◆自分を病だと思っていないので、治療意欲自体がない
サイコパスの凶悪犯罪者を矯正させることは可能か──。長年議論になってきたこの問題について、筑波大学人間系教授で犯罪心理学者の原田隆之氏が語る。

「海外ではさまざまな治療プログラムが実施されていますが、完全に矯正させるのは至難の業だと思います。

というのも、うつ病や強迫性障害などの精神疾患と違って、彼らは自分を病だと思っていないからです。これまでの人生でつらい思いをしたわけでもなく、悩んでもいない。治療意欲自体がないんです。例えば性犯罪者治療の場合、性衝動を抑える薬を用いることがあるのですが、それをのみ続ける動機を本人が持ち得ない。

サイコパスの殺人犯となると、嘘をついたり表面を取り繕ったり、うまく改心したふりをするケースも多い。女性8人を殺害し、戦後最悪のシリアルキラーといわれる大久保清は、連続殺人事件を起こす直前まで別件で服役しており、刑務所では模範囚でした。しかし、仮釈放になるや否や被害者の物色を始めています」

日本の犯罪史上に残るシリアルキラーを見ると、前科がある人物ばかりである。“陰獣”と呼ばれ、1945~1946年にかけて女性7人を強姦して殺害した小平義雄は、過去に殺人の前科で服役しており、出所後同じ罪を犯している。

2001年に大阪府池田市の池田小学校で児童8人を殺害した宅間守も、強姦や傷害で複数の前科を持っていた。

2016年、相模原の障害者施設で19人の入院患者を殺害した植松聖は、「自傷他害の恐れあり」として、事件直前まで措置入院(行政による強制入院)の処置が取られている。

犯罪を繰り返しながら自分を省みることなく、他者が矯正もできない。そんな危険人物がどこに潜んでいてもおかしくない現代社会。善良な市民に対応策は存在するのか。脳科学者の中野信子さんは、過去にこう書いている。

《何かおかしい、と思ったら、その人がいる場所に近づかないこと。あからさまに避けると「正体がバレた」と思って攻撃してくる危険もあるので、何か理由をつけ、フェイドアウトしていくのがおすすめです》(『婦人公論』2017年9月12日号)

仕事やつきあいなどの関係でどうしても縁が切れない場合は、《できるだけ「ドライな関係」を築く》(同前)より他ないという。

サファリック氏もこう話す。

「どう見ても危ない人間だと感じたら、引っ越しをしてでも逃げるしかない。命はお金に代えられないのだから」、「君子危うきに近寄らず」が最良の選択なのかもしれない。
NEWSポストセブン 2017.12.23 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20171223_639330.html
https://parts.news-postseven.com/picture/2017/12/1802_mark_safavrik.jpg


死刑は廃止してはいけない!

       【元FBI特別捜査官でプロファイラーのマーク・サファリック氏】


<関連記事>
市井に上手く溶け込む異常犯罪者 見分けることは難しい
NEWSポストセブン 2017.12.22
https://www.news-postseven.com/archives/20171222_639174.html

<参考資料>

     
      視聴注意! 本当にあった 怖い話 市川一家殺人事件

市川一家4人殺人事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E4%B8%80%E5%AE%B64%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6



このブログでも一貫して述べてきたが、私は死刑存置論者である。
理由は・・・

 私利私欲を満たす目的で他人の
 人権と命の尊厳を否定した者は、
 自分の人権も命の尊厳をも守り、
 主張する権利は喪失している!

死刑は廃止してはいけない!

 また死刑制度を廃止する事は
 凶悪殺人犯に対する被害者と、
 その遺族の報復権(応報刑)が、
 否定される事になるからである!


                      ・・・と考えるからである。

  これって当たりまえじゃないか?


死刑は廃止してはいけない!



死刑廃止論者の方は、私の死刑存置の理由の何が間違っているのかご教示願いたい。
それが整合性のあるものなら、速攻で自分の意見を改める事もやぶさかではないが、
これまで聞いた意見のどれにも賛出来る物はなかった。

いわゆる誤認逮捕や冤罪によるものは無論あってはならない事である。
もちろんこういう疑義のある場合は安易に死刑適用はこれまでもされてこなかったが、
冤罪の危険性をもって凶悪殺人犯のすべてを死刑適用外にすることは整合性がない。

それに死刑のないEU諸国やアメリカの州では、
警察官の権限と独断で、容疑者を射殺するケースが非常に多い。
これで殺されると容疑者の段階で冤罪も糞もあったものではない。

日本は死刑が確定し、しかも執行されるまでに何年もかかるのだ。
無論冤罪はあってはならないし、極力避けなければならないから、
冤罪の懸念のある受刑者の死刑執行は躊躇されるのが通常だ。

ちなみに日本の死刑判決受刑者の128名は死刑執行されていない
 ↓
<参考>
死刑確定者リスト
http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html


死刑は廃止してはいけない!

       銃社会のアメリカでは警察官も自己防衛のために発砲し、
       結果、冤罪容疑者でも現場で射殺されることも少なくない。




現行法の概念では死刑に限らず、刑罰は応報刑から教育刑になっている。
つまり刑罰とは、犯人への復讐ではなく、犯人の更生を目的としているという。
しかし現実には再犯率は50%近くあり半数の受刑者は再犯する。

これは初犯や軽犯罪も含めているから再犯率の高い犯罪者には、
教育刑としての効果は期待できない面が実際にあり、
現実に何度も犯罪を繰り返す前科者はいるのである。

特に凶悪犯、性犯罪者やそれに類する少年の再犯率は、
減少傾向にあるとはいえいまだ3割台を維持している。
つまり凶悪犯罪者の三人に一人が凶悪犯罪を繰り返すのである。

教育刑という概念が半分強しか達成できないし、被害者感情を考慮すれば、
応報刑論、すなわち被害者側の復讐権を排除すべきではないと考える。
私は復讐する権利は基本的人権に属するものだと考える。


死刑は廃止してはいけない!



死刑による被害者とその遺族への復讐する権利を否定することは、
基本的人権を否定した者への基本的人権の保障であると考えられ、
これは加害者が被害者を差別する人権侵害の考え方だと断言する。

死刑が犯罪抑止効果があるかないかはどーでもいいのだ。
私利私欲を充足目的で殺人を犯した者への等価値の復讐を、
国家権力が個人に代わって実行するのが死刑制度だからである。

光市母子殺害事件の被害者の夫がいみじくも記者会見で述べた、
「司法が犯人を死刑にしないなら、私が犯人を殺す!」と述べた事で、
これまでの少年法で死刑が忌避されてきた慣習が撤回された。

例え未成年の犯罪でもその内容により死刑は適用すべきだと思う。
なぜなら、度を越した凶悪犯罪者には更生の権利はないと私は考えるからである。
何ごとも程度ものである。いくら未成年でも度を越せば極刑にすべきだ。

<参考エントリ>
凶悪犯罪者に人権はない!
http://ryotaroneko.ti-da.net/e7237177.html

ハムラビ法典の「目には目を・・・」式の罪刑法定主義に個人的には賛成だ。

これは犯罪者が犯したのと同等の被害を犯罪者が受けることで、
形式的には被害者の復讐を代行できるし、予め刑罰を設定することで、
リンチのような加害者への過剰な復讐を防ぐこともできるからである。


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しかし日本の刑法では、どんなに非道で残酷な殺人であっても、
一時的、常時問わず精神異常者には法は適用されないのである。
卑俗な言い方をすればキチガイは殺し放題でも罪に問われないのだ。

しかもキチガイには私利私欲という概念すらも当てはまらないかも知れない。
いわゆる動物的本能に近い情動的欲求という奴で犯行に及ぶものの、
自己の行為に何ら疚しさも罪悪感も感じないとくればおそろしい。

サイコパスとか精神異常者の犯す殺人など無罪なんて冗談じゃない。
死刑にしないなら社会からの完全隔離の法律を制定すべきである。
こういう普通の国民と見かけ上かわらない異常者を野放しにしてはいけない。

しかし恐ろしいのはサイコパスを弁護士が認めて無罪にもっていくことは出来ないのか?
出来ないなら結構だが、法廷戦術としてサイコパスに近似性のある精神障害者にすれば、
犯罪は問われない
という事になりかねないと、素人ながら危惧するのだが・・・

あのサカキバラ事件の「元少年A」もいまは立派な成人で社会人である。
税金かけて特別な矯正教育も受け名前も変え、社会に出ているサカキバラには、
先年出版をしたが自分の犯した事件の重みを実感し反省している印象は希薄である。

以下サイコパス犯罪と思われる事件・・・

・佐世保女子高生殺害事件
名古屋大学女子学生殺人事件
・秋葉原通り魔事件の 加藤智大
・池袋通り魔事件の 造田博
・心斎橋 礒飛京三
川崎老人ホーム惨殺事件の今井隼人
・尼崎事件の角田美代子


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           既に成人になり社会復帰した元少年A


いわばこいつらは、人間の形をした狂犬である。
腐ったジンケン屋どもは狂犬を野放しにしろと言っているのである。
狂犬に咬まれた被害者をもっと増やせと言っているのである。

共産主義者や社会主義者には犯罪を社会の責任に転嫁する。
彼らには犯罪者には自己責任がない、或いは少ないと考えているのだ。
私はそうは思わない。犯罪に限らず人生は十分に自己責任の問題だと思う。

アメリカの陪審員制度では、犯人の罪状を検討するにあたり、
犯人の生い立ちや社会状況は一切考慮するなと判事から忠告されるという。
つまり純粋にやった犯罪についてのみの罪状を検討せよというのである。

なぜなら・・・

どんな不幸な生い立ちの者であってもすべてが犯罪者にならないからである。
恐らくは殆ど多くの不幸な生い立ち者たちは普通の善良な国民になっており、
中には素晴らしい偉業を成し遂げる偉人がいることも周知の通りである。

犯罪に至る要素のいくつかは犯人の生い立ちや社会状況によるものもあろうが、
それが犯罪を形成する決定的な主因とは必ずしもならないからである。
犯罪者になるのも偉人になるのも本人の意思と人生の選択だからである。

どんな人生もすべては、各人の自己選択した結果である。

<参考>
死刑廃止国の国民の大半が死刑制度復活を期待している
http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda3/380lGlf5Trcys32352.htm

死刑廃止前後10年間の殺人事件認知件数等の推移(フランス)
http://www.moj.go.jp/content/000081718.pdf


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また死刑廃止論者の民主党政権時代の千葉景子法務大臣の指示した、
「死刑の在り方についての勉強会」・取りまとめ報告書にも、
死刑を存置するか廃止するかの明確かつ決定的な結論は出ていないのである。
小川法務大臣自身の勉強会参加でも同じく明快な結論は出されていない。
 
少なくとも世界の趨勢、厳密にいえば西欧的価値観が死刑廃止であっても、
西欧文明の価値観が崩壊してきている現在、そんなものに拘泥する必要はない。
上述したような犯罪者が更生も治療もせずあなたの隣にいることを考えてほしい。

それに何度も繰り返すが、民主主義社会の基本原則は、
少数派の人権を考慮しても多数派が優先することである。
小数の凶悪犯罪者やキチガイの人権を多数派に優先するなど言語道断だ!

凶悪犯・キチガイの犯罪は死刑か、
絶対的社会隔離で対応せよ!
社会は大多数の善良な国民のものだ!



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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(10)社会
この記事へのコメント
 凶悪犯は現行犯射殺が常識のシロケダモノが何をエラそうに他人に説教垂れるのやら。ましてやフランスは半世紀前までギロチンやってきたケダモノ国家でしょうに。
 死刑と現行犯射殺とどう違うのでしょう?両者の区別もつかないケダモノの分際で生意気言うなと言いたくもなりますよ。
Posted by KOBA at 2017年12月30日 05:44
日本の死刑にイチャモンつけてきた フランスとドイツに3つ言いたいですね。その1 まずは自国の犯罪率を考えてみろ。日本より高い犯罪率の国に言われたくない。その2 凶悪犯と見なされれば裁判も受けさせず射殺する国がよく言える。その3 日本の死刑にイチャモンつけてきたほぼ同じ日 中国で公開裁判して即死刑にした中国批判するんだろうね。中国にだんまりのダブスタは許せない。ということです。
Posted by 名無しさん@ほしゅそく at 2017年12月30日 06:06
 日本弁護士連の死刑廃止主張は、廃止の正当性を論拠を以て主張するのではなく、国際社会から廃止を強く求められているからという理由です。
死刑廃止を他力本願に、国際社会の潮流が廃止だから流れに逆らえないということみたい。
尤も弁護士さん全員が廃止に賛成しているわけではなく、批判的な弁護士さんも大勢います。
しかし、日本弁護士連を取り仕切っている幹部たちは、本業の弁護業より偏向した政治活動を主業務にして活動しているのです。

廃止論者は死刑廃止で人の命の尊さ(人道上)を求めていますが、私は逆じゃないかと思います。
人の命が尊いと思うからこそ、極悪犯罪人には死刑という人の命の重みを知らしめるべきだと思うのです。
それが犯罪を起こすかもしれない者への警鐘でもあり、社会の正義は守られると私は思いますが。

 嘘か真かわかりませんがよく言われていることに、安易に死刑廃止論唱えていた弁護士さんが、身内に殺された被害者が出たら、加害者の死刑を言い出した。

 日本社会は死刑存続支持が国民の8割方です。
私も死刑存続派、死刑廃止の反対に1票投じまーす(わらい
Posted by 卜部 at 2017年12月30日 09:54
この手の主張をするなら、先ずは人を殺していなくても、政治犯などに
死刑を執行する共産党独裁国に向かって言えやと。
Posted by 猫宮とらお at 2017年12月30日 10:06
北朝鮮などに見られる、
劣悪な収容所環境で、餓死や病死させるのも事実上の死刑ですので、
死刑反対派の皆さんは、北朝鮮に向かって吠えて下さい(笑)
Posted by 猫宮とらお at 2017年12月30日 10:10
 この仏駐日大使の、日本が行った「死刑執行」に対する、一方的な批判としか取れない発言から、彼には、他文化の価値観や死生観、社会秩序を維持する上での国民の手段の判定、殺された被害者の人権とその遺族の報復権への考慮・・が一切為されて居ない事から、この発言は、駐日大使と言う公職の立場からでは無く、「飽く迄、個人的な見解」に過ぎないと受け取って居ます。

 感想だけ言えば、理想主義に被れた外国人の「ドグマ(独善)」にしか聞こえず、その発言の立ち位置は、日本人を野蛮人扱いにして侮辱している徒しか思えない。 そう、日本が死刑を肯定しようが貴方の知った事では無いのである。

 是で、国家間の争いや相反する主張を、友好関係を維持したままで取り持つのが仕事の「大使」と言う公職を恙無くやって行けるとはトテモ思えない。 大使であるなら、先ず、死刑を執行された罪人が犯した犯罪の内容を自分の身に置き換えて考えて看るべきではないだろうか。 

「他人の身になって考える」事は、仏教の「利他愛」だが、もし、この大使がキリスト教徒であるなら、キリスト教でも、「隣人愛」を説いて居るではないか、この人が隣人愛を敷衍して考えれば、殺された人間や遺族のの無念の思いは明らかではないか、死刑はせめてもの償いでしかないのだ。それとも「異教徒・異人種は、隣人(人間)では無く悪魔である」とでも、思い込んで居るのだろうか。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2017年12月30日 14:18
記事に出ている宅間守や、あの「連続幼女殺害事件」の宮崎勤は「死刑確定」から時を経ずして執行されました。
(もっとも宅間は、自ら「早期執行」を強く望んだからでもありますが。。。)
それでも「死刑確定囚リスト」を見ても、刑が確定しても「生き残っている」死刑確定囚の方がずっと多いですね。

「日本の犯罪史上に残るシリアルキラーを見ると、前科がある人物ばかりである」との分析は、的外れではないと思います。
この「年の瀬」に滋賀県で、40代の男2名が居酒屋で料理の盛り方に「いちゃもん」を付け、店長を殴り殺し逮捕されると言う事件が起きてしまいました。
そのうちの1名は、10年以上前にリンチ殺害事件を起こし、実刑判決を食らったとも言われています。

そうで無くても、「刑期」が過ぎればどんな「凶悪犯」でも、容易く「シャバ」に戻れてしまいます。
これに加え「再犯率の高い犯罪者には、教育刑としての効果は期待できない」ので、ますます「再犯が引き起こす悲劇」が多発するでしょう。
瀬戸内寂聴も、「凶悪犯罪」の撲滅を目指して「殺したがるばかどもと戦ってください」と言うのなら分かりますが、「死刑制度廃止」で持ち出すのは「ばか」だと思います。
Posted by 成田あいる at 2017年12月30日 14:50
KOBA様
同意です。
人権無視、非人道的、冷酷無情・・・これってすべて西欧白人文明ですよねw
まあ、だからこれを反省して近代にはジンケンにウルサイ国になったのでしょうけどね、ま、お前らに言われたくないというのが我々日本人の本音ですね!



名無しさん@ほしゅそく様
同意です。
特に3番。
ホントこいつらEUのコジキ国家群はシナのカネに目がくらんで、頭も沸騰して正常な判断ができないんでしょうねw シナに堂々と文句言える国は、今では米露くらいか・・・



卜部様
同意です。
なるほどね、日弁連も西欧事大主義なんですね。
では国際社会が集団的自衛権で軍事同盟を締結している傾向があり、移民政策が転換されつつある現状を、国際社会ガーwwwとはいわないんでしょうかね? まあ日弁連もユニオン方式ですから、弁護士登録と同時に日弁連加入が義務付けられていますので、不本意ながら加盟している弁護士さんも少なくないでしょうね。一番いいのは自分が被害の当事者になること、だから人権派弁護士の家族を惨殺する犯罪者を密かに期待している私は不謹慎ですか・・・?



猫宮とらお様
同意です。
そうですね、北朝鮮は国丸ごと刑務所みたいなところですから、あの国に生まれたというだけで人生は終わりますわねw 極東アジアで日本に生まれただけでも地上の楽園だと思いますね、まじで。



ナポレオン・ソロ様
同意です。
フランスもカトリックの国ですから、人殺しが大好きな「神様」を信仰しているのでしょう。もっとも同じ神を信仰して殺し合いの歴史を今も続けているんですから、死刑で凶悪犯罪者を殺すらい大したことないのにね。お前がユーなwwwですわ。



成田あいる様
同意です。
私はなぜ他人の人権と命を奪った者に、人権と命が保障されるのかがまったく理解できません。これって誰かうまく説明しているんでしょうか? 今こそハムラビ法典の精神を犯罪者に適用すべき時だと思いますね。




瀬戸内寂聴はバカの典型例ですから、そりゃバカを言いますわなwww
Posted by トラネコトラネコ at 2017年12月30日 23:26
サカキバラがあんな本を出版して儲けられるなんて、自由の国アメリカでもサムの息子法というのがあり、できないのですが、それが可能なのは、凶悪犯罪者の自由や権利を最大限に尊重する我が国くらいでしょう。司法に潜む左巻き思想が、犯罪者や精神異常者を革命の戦士と見做すというのは、以前述べましたが、日本国民やマスゴミの寛容ぶりにもあきれ返るものがありますね。サカキバラは、かつてフランスで女性を殺して食い、精神異常を装って、自由に日本で暮らし、日本一の美食家などと、もてはやされる食人鬼を、師のように崇拝し、文学者や芸術家になりたがっているようです。こんな連中がのうのうと芸術家気どりで、自らの犯罪を題材に名を売り、儲けることができるのですから、凶悪殺人者(革命家)よ、後に続け、と言っているのと同じですね。
Posted by 丑寅の金さん at 2017年12月31日 00:32
丑寅の金さん様
同意です。
私もまったく同じ感想を持ちます。
いつだったか永山則夫が死刑執行された時、日本ペンクラブの佐高信だったかが弔辞を読み、べた褒めしてましたわ。殺された5人の犠牲者には何も感じないのが日頃ジンケンに煩い正義感面した奴らです。こういう連中を見ていると虫唾が走ります。 日本は本当に凶悪犯罪者に優しく、殺された犠牲者に冷たい言論が支配する異常な国家ですね。
Posted by トラネコトラネコ at 2017年12月31日 23:09
 
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