てぃーだブログ › トラネコ日記 › 政治 › 高度な戦略「情報心理戦」

高度な戦略「情報心理戦」

2009年12月04日

8月に民主党の大躍進による非自民党政権が誕生した。
自民党が下野したのもそれなりの理由があり、
自民党自身の脱保守化及び、親中韓朝傾向が大きいと思う。

民主党連立売国政権が発足して数ヶ月で、
選挙前からくすぶっていった鳩山党首、小沢幹事長、さらには菅副総理にまで、
不正献金疑惑が表面化し、贈収賄事件への確実性がほぼ固まり、
関係秘書や企業主の逮捕などが続出している。

にもかかわらず、いまだマスゴミのアンケート調査では、
鳩山内閣支持率が6割にも達している。
このブログにも何度も疑問を呈したが、福田チンパンジー内閣の頃から、
マスゴミの世論調査は本当に信憑性があるのか、私はとても疑問であった。


先日TVのワイドショーでコメンテーターの作家・吉永みち子氏が、
「我々(マスゴミ関係全部)が民主党政権を支えてきた云々」という発言が出たことに、
いみじくも象徴されるように、ほぼ全国規模で政府御用マスゴミが、
民主連立売国政権を支えている事実
が判明したと思う。

国民の約6割政治的無関心層あるいは、情報弱者であり、
テレビや新聞が垂れ流す情報がすべて正しいと信じている人びとである。
いかにマスゴミの情報戦略の影響が大きいかがわかる。

現実にはシナ犬NHKを筆頭に殆どのマスゴミは、
真実の報道や国民に知らせるべき
報道はほとんどせずに、
現政権の売国性を隠蔽助長する報道
しかしないのである。
なぜなら殆どの
マスゴミはシナの対日工作に篭絡されているからだ。


このことの一つの現れは、
マスゴミの世論調査とネットのアンケート調査である。
前者はいまだ民主党政権が高支持率を保っているのにも関わらず、
後者は選挙前から民主党政権にははっきりとNO!を突きつけているのである。

いまだに日本国民の大多数(6割)は、
御用マスゴミが情報源の情報弱者である。


現在既存メディアの大部分が政府の御用マスゴミと化した以上は、
我々のメディア・リテラシーを磨くしか、真実の政治・社会情勢は知りえないのである。


話は変わるが、古来より情報戦略というものを有効に作戦に応用すれば、
武力侵略よりは時間がかかるが、侵略を実に安全かつ確実に進めることが出来るのである。しかも武器も軍隊も一切なく、言葉だけで他国や一民族を支配できるのだ。

私はここで思い出すのだが、
ローマ帝国の宣教師・聖ボニファチウスゲルマン民族改宗から始まって、
ローマン・カトリック中南米侵略での宣教師の役割こそ、
まさに情報戦の最たるものではないかと思う。
また日本にきたイエズス会もそうである。
キリスト教を布教することで、異民族や異教徒の精神支配が可能となり、
その後軍隊が容易に進駐し易い下地をつくるのである。

このイエズス会の陰謀工作を見破り、禁教令を出してキリシタンをあぶりだした豊臣秀吉
その後もキリスト教を禁じ、スペイン・ポルトガルと断交した徳川氏は偉大である。
彼らの英断がなければ、日本は今頃中南米と同じになっていただろう。

この情報戦略あるいは心理戦略はその後の第二次大戦でも大いに活用され、
国民党の蒋介石やその妻の宋美麗などが、シナ本土で欧米ジャーナリストを買収し、
またアメリカ本土における米国民への反日情報戦略がそれである。

同じくシナだが毛沢東の共産党も情報戦略には見事に長けている。
ウソも百回言えば真実になる」とはナチスの宣伝相ゲッペルスの言葉だが、
これを忠実に受け継いだのが毛沢東である。彼もまったく同じことを述べている。
シナ共産党が日本軍管轄地域でデマゴギー工作をおこない、
シナ全土や満州にまで、反日運動を浸透させていったのだ。
戦後の南京大虐殺も百人切り全くの虚構がいまは、あたかも常識になってしまった。
もっともこれは本田勝一や田辺誠など日本人売国奴の活躍が大きい。


戦後はマッカーサーの8年間の日本統治で、WGIP(戦争犯罪情報計画)を実施し、
いかに日本軍が極悪非道な軍隊であり、日本国民はそれに気がつかなかったかを、
新聞検閲とラジオ番組の創作情報を流し、国民を洗脳してきたのである。

沖縄においては米陸軍第8心理作戦部隊による、沖縄県民への宣撫工作と、
沖縄と日本の離反工作をマスゴミを通じて流し続けてきた。

典型的なものが、沖縄タイムス社の悪意の創作「鉄の暴風である。
これに関しては「狼魔人日記」さんに詳しい。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/ddaf818e1ec1219cd161df8b1ef84443


そして現代、恐らくは1980年代あたりからだろうか、
シナ共産党の対日心理情報戦が確実に成功してきたのが、今の政治情勢である。

表向きに確実なものは日中記者交換協定によって、
シナ政府の不利な情報は記事にしない、という取り決めが現在も有効であること。
またその存在が不確実ながらも、信憑性がある日本解放第二期工作要綱などが、
着実に日本に浸透し効果をあげていることは見逃せない。

日中記者交換協定
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=TajPV6IC4bY(動画)

日本解放第二期工作要綱
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/S47/4708/470801china.html

上の二つの項目に疑問を持つ人もいるのは事実だが、
しかし現在のマスゴミ報道の姿勢をみればこれが真実であると、
思わざるをえない、あまりにも納得のいく報道が多いということだ。

そして性善説を信条とする日本人の平和な民族性が、
いかに心理・情報戦略に脆弱であるか、
さらにシナが4000年の内乱と権謀術数を誇る、
戦争国家であることもよく理解できる。

いま我々の祖国日本はシナの情報戦略によって、
歴史始まって以来の存亡の危機が着実に迫っている。

政界・官界・財界・マスゴミなど、殆どシナの工作に篭絡された。いま6割の国民が覚醒しないと、二度と日本は立ち上がれないだろう。

少しでも近所の人びとに民主党やマスゴミの真実を啓蒙していこう!



<お知らせ>
これから約一ヶ月間は、エントリが週1~2回になります。
また落ち着きましたら毎日エントリしますので、
よろしくお願いいたします。
                          トラネコ拝



同じカテゴリー(政治)の記事

Posted by トラネコ at 00:00│Comments(6)政治
この記事へのコメント
とらねこさん おはよーございます。

お知らせの件、了解しました。
Posted by ねここねこ at 2009年12月04日 08:29
えっ、トラネコ日記だけが楽しみで、毎日夜更かししてるのにぃ。

それにしても、日本存亡の危機、ひしひしと感じる日々。
民主党訪中団の飛行機、墜落しないかしら。
Posted by しろくま at 2009年12月05日 00:47
しろくま様
いやすいませんw
でも期待してくださってる方がいるなんて感謝です~。
仕事の関係ですので申し訳ございません。でもまじめに国家存亡の危機なのは事実です。お隣ご近所に啓蒙していってください。
Posted by トラネコ at 2009年12月05日 06:37
石垣市長の件で逮捕者が出る模様です。
人数についてはわかりませんが複数とのことです。
刑事・民事、両方で争うそうです。
公人への業務妨害が立証されれば、損害賠償も億単位になる見込み。
Posted by ペンギン村 at 2009年12月05日 13:12
かつても現在も世界一のスパイ工作のメッカ、バチカンとイエズス会。
南京大虐殺の現地レポートをしたイエズス会士がひとりもいないのは
かなり不自然ですよね。
Posted by やまとのみたまへ at 2010年08月18日 21:32
やまとのみたまへ様
そういえばバチカンの情報網もすごいらしいですね。なんせ世界三億人以上の信者組織を抱えていますから、彼らが秘密裏に政治に影響を及ぼすことも可能ですね。一説によればナチの残党・戦犯を南米に亡命させた影の功労者はカトリック教会だとか・・・
Posted by トラネコ at 2010年08月21日 10:18
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。