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靖国批判する日本カトリック教会の愚

2013年08月19日

前回の靖国神社に関するエントリでいろいろ資料を探していたら、
恥ずかしながら、既に多くのブログに紹介されているにも関わらず、
Wikipediaにも詳しく詳述されていたにも関わらず、
不見識にも私は今まで知らなかった事実を発見したので、
まだご存じない読者諸氏がいれば、共有したいと思う。

靖国批判する日本カトリック教会の愚

       売国新聞社が必死になって批判する今年の8,15靖国神社の参拝者
       売国マスゴミや朝鮮人と違い、大多数の一般国民の心は健全である。  

<参考>
『韓流研究室』さんに詳しく紹介されています。ご一読を。
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-2604.html

<関連エントリ>
『靖国神社も合祀のあり方見直したら?』
http://ryotaroneko.ti-da.net/e3566924.html

靖国批判する日本カトリック教会の愚



終戦後、マッカーサーによる日本の占領支配が始まったころ、
マッカーサーは靖国神社を撤去してドッグレース場を建設しようとしていた。
ところが賛否両論の大論争が巻き起こり収受がつかなくなった。

そこでマッカーサーは、上智大学学長でバチカン日本支部代表の、
ブルーノ・ビッテル神父とメリノール宣教会のパトリック・バーン神父に、
意見を求めた。

すると意見を求められたカトリックの両神父は、
マッカーサーの靖国神社の焼却処分案に猛烈に反対した。
そしてビッテル神父はこう言った。

 『いかなる国家も、その国家のために殉じた戦士に対して、
 敬意を払う権利と義務があると言える。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、
 平等の真理でなければならない。』


 『靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である』

  『靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、
 排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。

 我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、
 いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために殉じたものは、すべて、
 靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである』



靖国批判する日本カトリック教会の愚

               靖国神社を救ったブルーノ・ビッテル神父


この進言によりマッカーサーは靖国神社を存続させたのである。
そしてビッテル神父の言葉で靖国問題のすべての答えが出ている。
チョーセン人や低脳サヨクには到底理解はできない言葉だが。


と、ここまでは私も知っていたのだが、
次は知らなかった・・・


1975年真言宗醍醐派品川寺僧侶仲田順和(のち醍醐寺第百三世座主)が、
教皇パウロ6世に東京裁判で戦犯となったものへのミサを行うことを依頼すると、
教皇は快くミサを約束したのである。

靖国批判する日本カトリック教会の愚

                  仲田順和僧侶と教皇パウロ6世


そのパウロ6世は1978年に逝去されたのだが、
1980年5月21日教皇ヨハネ・パウロ2世が、
パウロ6世の遺志を引き継ぎ・・・

A級・BC級戦犯として処刑された人々への
厳粛なミサがサン・ピエトロ大聖堂で行われ、
1068柱の位牌が奉納されたのである。



靖国批判する日本カトリック教会の愚

               英霊のミサを行なう教皇ヨハネ・パウロ2世


『靖国神社』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

靖国批判する日本カトリック教会の愚

       『戦犯』とされた英霊のご位牌が奉納されているサンピエトロ大聖堂


戦犯の汚名を着せられた1068名の英霊の御霊は、
ローマ法王自らおこなったミサによって『天』に召され、
位牌がカトリック総本山に丁重に奉納されているのである!

私はこのことは不覚にも知らなかった(恥)。
ドグマ宗教としての一神教に批判的であった私も、
ヴァチカンの度量の広さを実感した出来事である。

我々日本人はビッテル神父・バーン神父に心から感謝すべきである。
同時にこの取り計らいをしてくださった真言宗仲田順和座主にも、
日本国民として、深く感謝と敬意を表したいと思う。


靖国批判する日本カトリック教会の愚

         『戦犯』とされた英霊へミサを行ってくれたヨハネ・パウロ二世


『戦犯』とされた戦没者遺族の方々も、心から感謝しているだろう。
信教の自由が侵された、自分の宗教と違う場所に勝手に位牌を納められた、
などと、どこかのキチガイや馬鹿サヨみたく合祀反対wwなどと火病らない。

これが八百万の神々が住む日本人の精神性であろう。
仏教僧がカトリック司教に戦没者の慰霊をお願いしても問題はない。
真言宗内でこのことが問題になったということもないだろう。

首相が靖国神社参拝したことで思想信条を侵害された、
と屁理屈訴訟を起こしているのは馬鹿サヨだけである。
あ、それと朝鮮人どもを忘れてはいけない。


売国奴・共産主義者・朝鮮人は
一般の日本人とは根本的に、
精神性や脳機能が異なっている。



かつて大平正芳元首相はカトリック信者だったが靖国参拝をしていたし、
現在でも麻生太郎副総理西村慎吾衆議院議員はカトリックだが参拝している。
しかしプロテスタントの石破茂は靖国神社参拝拒否している。

アメリカでもプロテスタントは原理主義が多く、
狂信的な活動もしたり創価学会と似ている。
教条主義・原理主義は危険なカルトが多そうだ。

これだけみれば、カトリックの方が度量が広い


しかるに・・・

無知で馬鹿な日本カトリック教会(怒)、
お前らヴァチカン総本山に逆らうのか?
ローマ法王様から破門されるぞ(笑)


『首相の靖国神社参拝に抗議する声明』
カトリック中央協議会 2005年10月18日
日本カトリック司教協議会 社会司教委員会
委員長 髙見三明大司教
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/051018.htm

靖国批判する日本カトリック教会の愚

           靖国神社に対する不見識極まるバカ・髙見三明大司教
         ↑
  歴史を学ばず、英霊を侮辱する、
  無知な馬鹿神父は地獄に落ちろ!



高見司教さまよ、お前エライんだろ?
じゃあ、一回これ読め!馬鹿でない限り理解はできる・・・はずだが。

http://ryotaroneko.ti-da.net/e3566924.html



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Posted by トラネコ at 15:00│Comments(24)思想・宗教
この記事へのコメント
トラネコ様、

予定よりも1日早いエントリー(日本時間か?)、ありがとうございます。

私は日本のカトリックはもう駄目だと思っております。ましてや、日本では叙階をを目指して新学校の門をたたく若者がいないことから(多分ヨーロッパもそうでしょう)、上智大学の横にある麹町教会(共に日本のイエズス会の総本山)の若い司祭たちは南朝鮮や東南アジアの人たちで占められているようです。ですから多分、南朝鮮のカトリックの影響が強いと思います。

プロテスタントに関してはもっとひどい状況だと思います。

「終戦後、マッカーサーによる日本の占領支配が始まったころ、
マッカーサーは靖国神社を撤去してドッグレース場を建設しようとしていた。
ところが賛否両論の大論争が巻き起こり収受がつかなくなった。」とのことですが、私の読んだ工藤美代子さんの『マッカーサー伝説』では、マッカーサーは、「占領軍が靖国を焼き討ちすると恨みを受けるので、クリスチャンに焼き討ちを決めさせて後の咎を回避しよう」とという意図があったと書かれていました。
Posted by サンクリス通信 at 2013年08月19日 21:14
トラネコ様、

しかし、Wikipediaにも書かれているとは、まったくもって不覚でした。

その『靖国神社』の項目で読んだ、『上智大生靖国神社参拝拒否事件』も、聞いた覚えはありますが、改めて読んでみて面白いと思いました。朝日新聞と同じようなトラウマが現在の上智大学にはあるのかもしれません。
Posted by サンクリス通信 at 2013年08月19日 21:20
ただ靖国神社が官幣大社だったらと思うと・・・。陸海軍管轄神社じゃなかったらと思うと。敵国以上にいがみ合ってるもん同士が戦前管理してましたから。別格官幣社なので、弱小いじめみたいなもんでしょう。英霊は浮かばれないでしょうね。

日本には大学の授業で定義されてる宗教など存在しません。あるのは『反日教』という狂信的カルトか心をウリにするビジネスにすぎません。宗教の分派は何故かカルト化しやすいんですねぇ。クワバラクワバラ。神道も教派神道とかありますが…。

で、私のような『殺韓教』スーパーカルト(日本人の「水に流す」のではなく、事あるごとに「決壊」という手段で「水に流す」、恨盗に対していかなる事があっても徹底した不寛容を通す。触れたら触穢なのでお清めする、日本人の誰よりも反韓感情では負けない)も同じ穴の狢ですので、構造は変わらないと思いますが、どちらが凶暴かを競ってるようなもんです。
Posted by やま at 2013年08月19日 22:03
私見かもしれませんが『いかなる国家も、その国家のために殉じた戦士に対して、敬意を払う権利と義務がある』は保守的愛国的な共同体のあり方を体言した考え方だと思います。

例えば、フランス国民戦線の元党首のジャン=マリー・ル・ペンは、日本を訪れたときに靖国神社に参拝し「重要なのは祖国防衛のために命を落とした人々の善意だ」と語りました。 彼は往々にして"極右政治家である"と批判されますが、明らかにフランス愛国者です。


戦犯にまつわる靖国参拝問題とは愛国心の試金石のようなもので、主義主張・宗教などとは直接関係のない"個人の愛国心の問題"であると捉えるべきです。

靖国神社参拝に対する抗議を声明する日本人カトリック大司教は「侵略戦争の一翼を担った国家神道に反対する立場」なのかもしれませんが、国のために殉じた一般の兵士たちを悼む気持ちが足りないだけのような気がします。
Posted by Black Joker at 2013年08月19日 23:43
サンクリス通信様
朝鮮のキリスト教は土俗宗教との混合した亜流だと聞いたことがありますが、カトリックでも同じなんですかね。そういえばメキシコのグアダルーペのマリアの先住民信仰との合体みたいなことが言われてましたっけ。しかし日本のカトリックまで朝鮮に汚染では困ったもんですwww

>、「占領軍が靖国を焼き討ちすると恨みを受けるので、
 クリスチャンに焼き討ちを決めさせて後の咎を回避しよう」とという意図・・・
これは典型的な欧米の植民地支配のやり方の踏襲ですね。
つまり欧米人は直接支配せずに現地人の支配者を傀儡にして、現地人の恨みつらみをすべて現地人支配者に向かわせる方法です。この辺は500年間の侵略と植民地支配の年季と経験がありますな(笑)


やま様
靖国神社が伊勢神宮みたいな古い歴史のある神社なら、問題はなかったのかも知れませんね。日本神話の軍神はどなたか知りませんが、仏教でいえば、摩利支天みたいな武士が信仰してきた仏さん(カミ)が御神体の神社があるのなら、そに戦没者の神社ならよかったかも知れません。ちなみに嘘が本当か知りませんが、摩利支天とはギリシャ神話の軍神マルスから西アジアを経てインド、シナで転化したものとか。まあいずれにしても戦没者の慰霊の神社とは、宗教というより習俗ですから、目の色変えて怒るのが大人気ないというか、馬鹿というか・・・。



Black Joker 様
まったく同意です。
日本カトリック教会はバチカンの教皇のミサを冒涜する気でしょうか?
知らないなら単なる不勉強の馬鹿であり、知ってて靖国神社を侵略の象徴として捉えているなら、ヨハネ・パウロ二世を冒涜するものであり、バチカンは日本カトリック教会を破門すべきでしょうな。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年08月20日 07:33
トラネコさま、
たいへん勉強になりました。

ほんとにありがとうございます!
Posted by R at 2013年08月20日 08:57
R様
恐縮でございます。
どういたしまして。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年08月20日 09:06
私見ですが。

宗教をどうとらえるかは本当に難しいですね。

キリスト教やユダヤ教 イスラム教では、唯一の神でそれ以外は神やまともな宗教とは考えられていません。
しかし、禅を日本にやってきて厳しい修行をする外国人また外国人キリスト教徒もいるわけです。

また日本には「いわしの頭も・・・}
という諺もあるわけです。

人は自分のみに価値を置くのでなく、心のよりどころやら価値をお求めているのでしよう。真の宗教家なら追及すべきところですね。

>髙見三明大司教
(憲法20条では、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と言われています。総理大臣が靖国神社に参拝することは、この国の宗教活動の禁止条項に明らかに反することになります)

この考えは浅はかだと思いますね。

日本ではお坊さんや牧師さんは今人気がなくて、ここが金儲け宗教家やら、朝鮮人に入り込まれる原因ですね。困ったものです。

案外、靖国神社は宗教家にとって本物か偽者かがわかるリトマス試験紙のようなものかも知れませんね。
Posted by 人形焼 at 2013年08月20日 11:35
人形焼様
>宗教をどうとらえるかは本当に難しいですね。
>人は自分のみに価値を置くのでなく、心のよりどころやら
 価値をお求めているのでしよう
ここは恐らく宗教全体の問題かと思います。
しかし結論的には、私個人の意見ですが、インマニエル・カントの『どんな偉大な宗教でも、所詮は私事である。』という言葉に賛同いたします。なぜなら、神もあの世も天国・地獄も・・・客観的証明が不可能だからです。解釈はどうとでもできますし、それゆえにキリスト教のプロテスタントも、仏教も無数の宗派が乱立しているのだと思います。

結局個々人が信じるものが、個々人の神であり、個々人の人生のよりどころだといえるでしょう。個人個人違って当たり前ですからそれでいいのだと思います。私は宗教心は大事だと考えますが、宗教団体は不必要だと考えます。こんなもので殺し合いしている国や民族はアホだと思います。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年08月20日 11:51
そうでした。
シナ朝鮮が靖国神社を恐れ攻撃してくるのは、自分のところにはない崇高な精神や神聖さによるものでしょう。

今回の記事感謝いたします。
Posted by 人形焼 at 2013年08月20日 16:12
何から何まで知らないことばかりでした(恥

今まであまり興味が無かったんでなかなか頭に入ってきませんでしたが、今回非常に興味が湧いて来たんで、この記事もそうですがいろいろ見てみます、毎回トラネコさんの記事には感謝です。
Posted by 猫ザト at 2013年08月20日 23:18
 サン・ピエトロ寺院の件については初めて知りました。
 日本カトリックはこの事を知った上で靖国にインネンを吹っ掛けているんでしょうか?まさか上部団体のやっている事を知らないとも思えませんし。
 知っててやってるとすれば。彼らはキリスト教関係者ではなく、ただの耶蘇坊主、法衣を纏ったヤクザに過ぎません。

 >結局個々人が信じるものが、個々人の神であり、個々人の人生のよりどころだといえるでしょう

 仰る通りです。結局宗教は個々人の心の問題に帰結するのが本来の姿なのに、それで殺し合うは、罵り合うはでは話になりません。日本カトリックのインネン吹っ掛けも宗教者にあるまじき醜態と言えましょう。まあ皮肉にも日本のキリスト教団体は左巻きと親和性が高いのでこうなるのも必然なのかも(苦笑)。
Posted by KOBA at 2013年08月21日 03:24
人形焼様
いいえ、どういたしまして。
またご意見御願いしますね。


猫ザト様
まだまだ世の中知らないこと多いですね。
私も読者さんから一杯学ばせていただいています。
一緒に勉強しましょう!


KOBA様
ホントにね、日本カトリック教会は問題多いそうですよ。法王は破門すればいいのにwww もっともアメリカ・カトリック教会も、児童の性的虐待で問題起こしてますし、いずこも聖なるものなど宗教にはないと思います。所詮は人間のドロドロした世界ですね。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年08月21日 06:26
この記事について、、

私は、知らないことばかりで私も恥でした
>『戦犯』とされた戦没者遺族の方々も、心から感謝しているだろう。

私でさえ感謝の気持ちが湧いてきました。


>信教の自由が侵された、自分の宗教と違う場所に勝手に位牌を納められた、
などと、どこかのキチガイや馬鹿サヨみたく合祀反対wwなどと火病らない。

これが八百万の神の日本人の精神性であろう。

私も、そうだと思います。宗教って個人の捉え方一つ、信じ方一つで支えになったり、殺し合いになったりします。
でも、イスラムにせよ、仏教にせよ、カトリックにせよ教えていることは、宗教をこえた平和です。
聖なるものがない馬&鹿チョンには、人のあらを探しファビョることでしか平和や正義を感じないのでしょうが、、マトモな人間ならば、このお話はありがとうって思わず言ってしまう。思わずありがとうと言え、無念だったろうにと痛めていた気持ちがすごく楽になりました。

トラ猫さんに出会いよかった
この話を知らないで、老いて死ぬとこでした。
Posted by レン at 2013年08月21日 11:34
レン様
ホントにいい話ですよね。
人の命や真心は宗派の違いなんて関係ないんですよね。
私も知らなかった話しですが、皆様にも喜んでいただけて本当にエントリしてよかったと思います。よろしければ、これを知らない方々に教えてあげてくださいね。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年08月21日 11:59
反日組織に成り果てた日本のカトリック協会が、ひたすら隠そうとするものに聖省訓令と第二聖省訓令があります
聖省訓令はある程度有名で、「むしろ積極的に靖国参拝しなさい」という内容のものなのですが、日本の協会は「それは戦前のもので、今は無効」としています

しかし、第二聖省訓令(駐日教皇使節M・ド・フルステンベルグ大司教宛1951年11月27日付布教聖省長官P・F・ビオンディ枢機卿書簡、公文書番号4934/5)では、聖省訓令は今も有効で変更はない」と明記されているのです

つまり日本のカトリックは、バチカンの意向を完全に無視しているというか、反逆していると言えるのです
Posted by なべ at 2013年10月21日 13:21
なべ様
貴重な情報ありがとうございます。
私はカトリック教会の組織とか、システムのことはまったく存じ上げませんが、一応バチカンを頂点とする全世界統一組織だと考えています。

しかしながらコメントを拝見しますと、カトリックの日本支部はバチカン本部の指令を勝ってに無視できるという事ですね? こういうことがカトリック教会内で許されていると解釈できるんですね。法王様にこれが知れると破門ですかね・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2013年10月21日 13:30
カトリックの者ですが、日本の司教団は左翼や
在日朝鮮人、中国と繋がっているので、
皇室、政教分離、経済、国防に関する事は
教義上からも、一般の社会通念上からも
破綻が生じています。

また、極左活動をしている細江の神父などは、
実際にバチカンからも睨まれています。

例を少しあげますが、
世界規模としてのカトリックはあらゆる宗教との融和、
友好が指針になっていて、日本のカトリックも
それに倣っていますが、なぜか靖国神社にだけ反対します。

また教会法(カテキズム)として攻撃者が悪意を
もって襲い掛かってきた場合、正当防衛はもちろん、
相手を殺害しても信徒とて罪にはならないと、あります。

また、国家レベルでも、同様であり
教会は、国家は侵犯国から国をと国民を守るために、
武装することを認めていて、国民に対して
祖国防衛のために任務を課すことができると 
ハッキリと記しています。

日本の司教団はこれらを隠しています。


皇室に関しては声を大にしてはいいませんが、
巧妙に廃止の方向に持っていこうと信徒を洗脳する
司祭も一定数存在しています。

しかし、欧州やアジアのカトリックでは王侯貴族の廃止などという
声は聞かれないのに、日本の司教団は皇室を否定する論調です。
むしろ王権も被造物として神から与えられた印と
して認められています。


簡単に言ってしまえば反日左翼に成り果ててしまったということで、
カトリックの教えを隠れ蓑に共産主義思想を
信徒達に注入しているということです。
Posted by 安閑 at 2014年08月01日 18:49
少し訂正と追加します。

しかし、欧州やアジアのカトリックでは王侯貴族の廃止などという
声は聞かれず、むしろ王権も被造物として
神から与えられた印として認められています。
これは聖書にも載っています。


にも関わらず日本の司教団は皇室を否定する論調です。
Posted by 安閑 at 2014年08月01日 18:52
安閑様
カトリック信者の方からの貴重な情報ありがとうございました。

>日本の司教団は左翼や在日朝鮮人、中国と繋がっているので・・・
ホ、ホントですか!?
プロテスタント系はそういう話しをしばしば聞きますが、日本カトリック教会もそうだったんですか・・・。そうであれば、靖国神社や皇室に反対する日本カトリック教会の反靖国の姿勢はよく理解できますね。

しかしヴァチカン本庁から睨まれても変えない姿勢というのは、もしかしてサヨクや在日からの資金?でしょうか・・・それはおいておいても、宗教が政治に関与すると、碌な事がないのはわかりますね。でも日本のカトリックが反日サヨクになったいきさつが何なのか、興味があります。
Posted by トラネコトラネコ at 2014年08月01日 19:08
はい、カトリックも酷い状態です。
さすがに過激さはプロテスタントに及びませんが(笑)

以下、長くなりますがお許しください。

教会の発行物、協力団体、講演等に呼ばれる人物の経歴、
個人で社会活動をしている信徒の名前を検索すれば、
見事なほど真っ赤っかな繋がりが見えてきます。

中国に関しては、中共がバチカン公認の司祭を
弾圧していることから、表立った交流はありませんが、
日本国内で中国の工作員と手を結んでいる団体と関わることによって、
そこから交流が生まれて中国の都合のよい宣伝思想が
教会に流れ込んでいるという感じですね。

1例として、沖縄の反基地活動に、左翼信徒が関わって、
地元の反日団体の中にいる中国人と接触するというのがあります。


色々な修道会があるのがその証左ですが、カトリックは割りと、
自由な側面があり、イエスキリストの根本的な教義を捻じ曲げたり、
社会的な犯罪をしなければ、祭司職を解かれることがないので、
やりたい放題できるという悪弊があります。
さすがにこれもプロテスタントほど酷くはありませんが。



日本のカトリックの左傾化に関しては、
自身もクリスチャンである澤田昭夫氏の研究が
とても参考になると思います。

東京純心女子大学教授 澤田昭夫
http://hvri.gouketu.com/sawada.htm

カトリック教会の左傾化 (第1回)
http://christ-ch.or.jp/5_torinashi/back_number/2007/2007_04/2007_04_report.html


解放の神学というものが曲者で、これに大量の共産主義者が入り込んだ結果、
日本で最悪の形で花咲いてしまった訳です。

私も実際に、高齢のスペイン人シスターに解放の神学の弊害について、
お話を伺ったことが何度かありますが、これに染まった司祭は思想的に
共産主義者と繋がりやすくなるため、
バチカンから厳しく監視されていたといいます。(シスターの南米での体験)


ご存知のように、キリスト教の教義は
「汝の敵を愛せ」「右のほほを打たれたら左も」
「敵対者に下着も上着も差し出してついて行け」
「金持ちは天国にいけない」や
イエスの平等思想や、告解、赦しの秘蹟があり、
これは共産主義と親和性が高く、
反日左翼にとっても悪用しやすいものといえます。

中国や、韓国、在日朝鮮陣にいいようにされても抵抗するな、自分たちに過ちがあったのだ、
領土も差し出せ、資本家は悪人だ、日本人がやられても特アは許せ、に変換できます。

私の意見を述べさせてもらうのなら赦しの精神を、
なぜ靖国神社で祭られている東条英機大将や
他の方々に向けないのが不思議でなりません。


長々と身内の悪口を書きましたが、外国の神父で、
とくに高齢の司祭はまっとう感覚の持ち主が多いですね。

戦後生まれの日本人司祭は戦後教育も受けているので、
反日的思考の持ち主が多いです。

とはいえ日本人神父にもまとも人はいますし、
信徒にも教会の左翼活動を嫌っている人たちは
決して少なくありません。

しかし、カトリックは意外と聖書を読み込んでおらず、
ましてや教会法なんて無知に等しいので、
偉い神父さまがこう言ってるんだからと、
素直に信じ込んでしまっている人たちも多いですね。

やはり、勉強不足は罪だと思います。
Posted by 安閑 at 2014年08月02日 10:35
安閑様
とてもわかりやすくご丁寧なお話しありがとうございました。
私の宗教的スタンスは特にありませんが、あえて言えば、日本教でしょうか。
無信仰なように見えても、そうではなく、信仰心はあるが教条的ではなく、目に見えぬ何かに畏敬の念を感じる感性は持っていますし、どの宗教・宗派に関わらず、人々の信仰の対象には敬意を払っています。

そういう思想なので、基本的にはキリスト教であれ、仏教であれ、ドグマチックな宗教は敬遠します。むしろ一神教のキリスト教には批判的なスタンスを持っています。お書きになっているようにキリスト教とマルキシズムは親和性があるというか、同じ文明圏の思想産物だと考えています。両者はドグマの絶対性と純粋性を求めるあまり、異端審問や人民裁判を行い同胞殺戮を正当化しました。またドグマの拡散にために、宣教師と軍隊がペアで侵略を繰り広げ、世界革命と「解放の神学」と「ユートピア」を実現するために、これまた侵略を拡大しました。こういう歴史経過を見ると、キリスト教もマルキシズムも同じ傾向があるといえるでしょう。

しかし多くの追従する者は、基本的に情弱と同じで、仰るように勉強していません。美味しいうたい文句だけに扇動される烏合の衆なのですね。これは現在の集団的自衛権反対運動もまったく同じ構図です。やはり何を信じるにせよ、多角的な視野からの勉強が大事なのは、全く同感です。
Posted by トラネコトラネコ at 2014年08月02日 14:32
この高見という人物も間違いなく韓国系朝鮮族。大和民族はこういったおかしなものの考え方はしませんよ。アメリカに砲弾をぶち込まれて、無理矢理開国させられた日本。その後は10対1での植民地大支配者、白人様との壮絶な死闘の数々をこなし、唯一、黄色人種の中で白人様に人類として認められた日本人。頭と教養と勇気が認められたと言っても過言ではない。人種平等とアジアの解放を掲げて戦った太平洋戦争という名の大東亜戦争。朝鮮人が入って唯一の負け戦になったが、しっかりと独立の基礎は世界中のアジア諸国と植民地に築いていたぞ。国土全体をメチャクチャに破壊されながらも、世界代2位にまで、自分達の知能と頭と努力で這い上がった日本人。これだけ凄い頭と教養と人柄を持っている日本人に、ずっと蛮族で媚びへつらって来た、そして命の恩人の日本人をここまで平気で陥れる朝鮮根性丸出しの宗教家から何を学ぶ?人を陥れる事で自分を正当化する人間など、人以下だ。問答無用。キリスト教さえこの人物は愚弄している。
Posted by 名無し at 2015年07月07日 12:14
名無し様
私もこんな男が日本人だとは思いたくないですが、それを裏付ける証拠は必要ですね。それと日本カトリック教会はヴァチカンの考えとはズレていても問題ないんですかね・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2015年07月07日 12:30
 
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