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ホロコーストを否定してはいけないのか?

2017年01月21日

Google「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定サイト」の上位表示を変更へ
第2次大戦時にナチスドイツによってユダヤ人やロマなど600万人以上が殺害されたホロコースト。日本人が差別、迫害の標的にはならなかったことから日本では話題になることは多くないが、欧米では今でも重要な歴史問題として扱われることが多い。

Google検索で「ホロコースト否定」が上位に表示

そして、Googleで「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定」の記事が上位に表示されていることに対して、2016年12月にイギリスにGuardianなど主要なメディアがいっせいに問題提起を始めた。

たしかに「did the Holocaust happen・・」と英語でGoogleで検索すると、トップに表示されるのが「Top 10 reasons why the holocaust didn't happen(ホロコーストは発生していなかった10の理由)というサイトで、次いで「ホロコースト否定を説明するWikipedia」「ホロコーストなんてでっち上げ」と明らかにホロコースト否定のサイトが続いていた。

あまりにも多くのメディアが取り上げたことから、Googleも2016年12月20日、検索のアルゴリズムを見直すことを明らかにした。「信頼できない情報」を検索上位に表示しないようにし、「高品質で信頼性の高い情報」を上位に表示していくとのことだ。Googleは「1つの検索ワードに対して、どのページが最良の答えなのかを判断することは難しいし、Googleでも常に正しい判断で表示できるわけではない。だが信頼できない情報が上位に表示され続けるのであれば、手作業で1つ1つそれらのサイトを除外することはできないので、自動化されたアプローチで対応していく」と述べている。

かなり多いホロコースト否定や正当化のサイト

1980年代以降、多くのヨーロッパ諸国でホロコースト否定を規定する法律を制定、施行された。「ホロコーストなどなかった」と発言しただけで罰せられるようになった。

だが、ホロコースト否定、ホロコーストの賛美、正当化、是認は根強い反ユダヤ主義に支えられて、第2次大戦が終結した直後から欧米では顕在化していた。そして現在でも続いており、特にネットではホロコーストの正当化、ホロコースト否定に関するサイトは多々存在しており、それら全ての主義主張の効果を査定して、取り締まるのは困難だ。

今回のGoogle検索で表示されていた上位サイトは明らかに「ホロコースト否定」が露骨だが、現在でも多くのホロコースト否定を擁護する反ユダヤ主義的傾向を持つサイトは世界中に多数存在している。さらに最近では急増する難民・移民への嫌悪感からレイシズム、ネオナチ、極右的なサイトも非常に多く、その主張はホロコースト正当化と通底していることが多い。

Googleで検索すると上位に表示されたサイトにしかアクセスしないことがほとんどなので、多くの人が「ホロコースト」を検索すると「ホロコーストなんてなかった」というサイトばかりを見てしまい、「ホロコーストなんてなかったんだ」と思い込んでしまうかもしれない

そしてGoogleで「ホロコースト否定」が上位に表示されていたのも、それらのサイトが検索結果で上位に表示されるためのSEO対策(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)をしっかりとしていたこともあるが、世界中の多くの人が、「ホロコースト」という単語を検索して「ホロコースト否定」のサイトにアクセスしていたからだろう。

なお、2015年9月にはGoogle検索で「Who runs Hollywood?(ハリウッドを仕切ってるのは誰?)」と検索すると「Jews(ユダヤ人)」との回答結果が表示されていたことも、指摘を受けて訂正した。
佐藤仁 | 情報通信総合研究所 副主任研究員
Yahooニュース 2017/1/2(月) 10:55
http://bylines.news.yahoo.co.jp/satohitoshi/20170102-00066162/



ホロコーストを否定してはいけないのか?

          ベルゲン・ベンゼンのユダヤ人強制収容所

ホロコースト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ホロコースト否認
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%A6%E8%AA%8D

反ユダヤ主義
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%B8%BB%E7%BE%A9




こういう話が上がるたびにあのマルコポーロ事件を思い出す。
そしてサイモン・ウィーゼンタール・センターなどユダヤ人組織の言論弾圧は、
私はつい短絡的にユダヤ陰謀説なるものを想像してしまうのである。

ドイツでは、ナチス式敬礼やヒトラー礼賛は刑事罰に処せられるという。
またホロコーストやユダヤ人を批判的に研究することもいけないという。
今回の記事もまさに裏で何かの陰謀があると思ってしまうのである。

何もそこまで法律で禁止するのは行き過ぎではないかとは思うが、
ドイツ国民が民主選挙で選んだ元首が、世界的戦争の惨禍を引き起こし、
ユダヤ人大虐殺をやった責任を痛感すれば、これも仕方ないかも知れない。

つまり敗戦後のドイツ国民は自分たちの戦争責任を免れるために、
ホロコーストはじめ戦争犯罪のすべてをヒトラーとナチスに押し付けて、
自分たちもナチズムの被害者を装うことで責任転嫁しているのだ。


だから、バカチョンがいうようなドイツは戦争を謙虚に反省しているのではなく、
ドイツ国民も同じ戦争の被害者であるという「嘘」を強調するために、
徹底的にヒトラーとナチズムを糾弾するポーズをとっているのである。


ホロコーストを否定してはいけないのか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?

     ヒトラーは絶大な人気をもってドイツ国民が民主選挙で選んだ首相だ。


しかし・・・

ヒトラーやナチズムがここまで罪悪思想として糾弾、禁止されるのであれば、
ヒトラーやナチズム以上の大量殺戮、強制収容、人権弾圧を何十年も継続した、
共産主義はなぜ糾弾されないのか?

 レーニン・スターリン・毛沢東は、
何故ヒトラーほど批判されないのか?


ここに社会や世論の何かに操作された矛盾(陰謀?)を感じるのは、
・・・私だけだろうか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?




またさらに、ヒトラーやナチズムの戦争犯罪などを絶対悪とするならば、
  連合国軍も行った数々の戦争犯罪を、
  何故西欧人は糾弾し断罪しないのだ?


そりゃあしないわな、自分の過ちは頬っかぶりするのは当然だわな(笑)
結局、戦争の単純な理屈、即ち勝者が敗者を裁く「勝てば官軍」論理なのである。
よく言われるように「歴史は勝者が作る」のである。

これに尽きるな・・・


ホロコーストを否定してはいけないのか?

    一晩で10万人以上を焼き殺した東京ホロコーストは糾弾されないのか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?

  一瞬にして20万人以上も焼き殺した広島・長崎ホロコーストは糾弾されないのか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?

     戦勝国が歴史を作るんだから、戦勝国の「犯罪」は不問にされる。


ちなみに・・・

ヒトラーの著書「我が闘争」は、バイエルン州政府により一時発禁処分され、
あのサイモン・ヴィーゼンタール・センターから販売会社へ圧力がかかったりしたが、
著作権が切れた昨年に再販され、何と一年で8万5千部も売れたという。

もうひとつ豆知識として・・・

戦時中ナチスのユダヤ人弾圧で世界中に逃亡をしたユダヤ人に、
同盟国ドイツを無視して世界で唯一救いの手を差し伸べたのが日本である。
A級戦犯とされた東条英機、広田弘毅、板垣征四郎、外相の松岡洋右、東郷重徳・・・

日本人こそ世界で唯一ユダヤ人の援助・支援に貢献した
その事も国民は知っておくべきだ。
  ↓
今度は日本がユダヤ人大虐殺だと!?
http://ryotaroneko.ti-da.net/e8190761.html


ホロコーストを否定してはいけないのか?

        日本人は世界で唯一ユダヤ人を救済した国民である!
        A級戦犯とされた東条英機もユダヤ人救済に尽力した。



さてここから本題・・・


Googleで「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定」の記事が
 上位に表示されていることに対して、2016年12月にイギリスに
 Guardianなど主要なメディアがいっせいに問題提起を始めた。

何が問題なのだ?
Google検索でホロコースト否定が上位に集中しているということは、
それだけホロコーストに疑問を持つ人々が増えているという事ではないか?
ならなぜその疑問を解決する方向で建設的・学問的に考えないのか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?

              強制収容所のユダヤ人


「信頼できない情報」を検索上位に表示しないようにし、
 「高品質で信頼性の高い情報」を上位に表示していくとのことだ。

意義あり!
何をもって何を基準に信頼できる、できない情報と規定するのか?
ホロコーストがあったにせよ、それを否定するにせよ、
あくまで純学問的に研究・議論すればいいだけではないか?

学問とはそういうものであろう。
特に歴史とは新事実が発掘されれば結論も書き替えられるのは珍しくない。
また事実関係からだけなく、視点の移動で解釈が変わるのも歴史の特徴だ。

これを最初に結論ありき、結論は何が何でも変えてはいけないという姿勢は、
学問が政治や民族的自己満足に代用されるシナや朝鮮ならともかくも、
文明国でこれは学問に対する冒涜であり、研究者として傲慢不遜な態度である。


ホロコーストを否定してはいけないのか?

         この国の歴史とは「不都合な事実」に目を背け、
       こうでありたい願望を現実にすり替えて歴史を創作する。
       これは学問への侮辱・冒涜行為だが彼らは理解できない。



こういう西欧社会の無批判な一方的な動きを見るにつけ、
私はカトリック支配下のあの狂気の異端審問や魔女狩りを思い出す。
そしてマルクス主義の思想の下に行われた人民裁判を思い出す。

批判を許さない思想を絶対善として掲げ、付和雷同する群集心理を煽り、
かつてのスターリンや毛沢東のマルクス主義国家がそうであったように、
恐怖政治の下に批判する者に「反動主義者」のレッテルを貼り、
強制収容所に送り、拷問、殺害していく恐ろしい光景だ。


まさに今日本でサヨクが画策しているヘイトスピーチ規制法と同じ構図があるのだ。
在日朝鮮半島系の住民に対する一切の批判をヘイトスピーチの名の下に封じ込め、
差別主義者のレッテルを貼り、批判者を法律で処罰する
日本人差別法である。


ホロコーストを否定してはいけないのか?


ホロコーストを否定してはいけないのか?

     文化大革命当時のシナでは知的ブルジョワジーのレッテルを貼られた、
     教師・医者・弁護士・公務員・・・などが片っ端から紅衛兵にとらえられ、
     自己批判させられたのち公開処刑もされた。その数は千万人以上とも。

     



1980年代以降、多くのヨーロッパ諸国でホロコースト否定を規定する法律を
 制定、施行された。「ホロコーストなどなかった」と発言しただけで罰せられる
 ようになった。

この法律の発想そのものが
学問の自由を否定する差別法だ!


これがまかり通りなら、中世の暗黒時代の再来だ。
キリスト教会が聖書に書いていないから神の教えに背くと言って、
科学者を弾圧したり処刑したのと同じじゃないか。

歴史は繰り返すというが、何百年も前の文明以前の行為を繰り返すなど、
これこそ学問研究と人類の進歩への冒涜といえるのではないか。
真理や事実を探求する態度とは常に謙虚であるべきだと私は思う。

歴史に学ばない日本の政治だが、西欧諸国だって同じ過ちを繰り返している。
そう考えると西欧社会は大量虐殺や思想弾圧が民族性あるいは文化なのか・・・
所詮人間の「性」とか「業」というものの根深さを改めて感じさせるではないか。


ホロコーストを否定してはいけないのか?

          西欧の中世に行われた異端審問・魔女狩り
      500年間にわたって無実の人々推定800万人が虐殺された。




私はユダヤ人大虐殺は実際にあったと思っている。
証拠にユダヤ人絶滅を意味する「ユダヤ人問題の最終的解決」の議事録が残っている。
それに基づいて、ユダヤ人撲滅のラインハルト作戦が実施されたからだ。

しかし・・・

600万人という数字は信じない。
単純に600万人というが、これは1940年~45年の5年間に、
毎日せっせと3000人以上を殺さないと出てこない数字である。

こういうことが物理的に可能なのだろうか?

これは南京「大虐殺」30万人虐殺(6週間)というのと同じである。
一週間に5万人、一日に8千人近くを毎日殺害し続けられるだろうか。
ましてや上海から激戦を続け疲労し、補給も十分ではない軍隊に・・・

さらには遺体処理はどうしたのであろうか?
実際に南京市は戦後そのような夥しい遺体は発見されていない。
南京屠殺記念館の「遺骨」と称するものはすべて文革の犠牲者である。

また30万人という数字も実はかなり変遷があるのだ。
当初は数万人だったものが、時代を経るうちに20万人になり、30万人になり、
40万人から75万人になり、今では100万人説もでている。

<参考エントリ>
幻神話・南京『大虐殺』を信じたい人々
http://ryotaroneko.ti-da.net/e3521302.html


ホロコーストを否定してはいけないのか?

       現在出回っている南京「大虐殺」の証拠写真というのは、
       100%偽物であることが東中野修道亜細亜大教授らの
       検証研究で証明済みである。

        


数字などは何を根拠にするかで、かなり試算数値が変わってくるものだ。
それが「白髪三千丈」のシナ人にかかると、膨大な数字に跳ね上がってくるのは、
シナ人の戦死者が10年周期の建国記念日で増加することでもわかるであろう。

もっとも南京「大虐殺」なるものはただの一人もいなかった。
この事件そのものが完全な創作であり「幻の歴史」である。
これは朝鮮人慰安婦の「強制連行」、「性奴隷」と同じ幻影である。

<参考エントリ>
歴史:『政治』の中国・『妄想』の韓国、自己増殖する被害者数
http://ryotaroneko.ti-da.net/e5793676.html


ホロコーストを否定してはいけないのか?

      日本軍の南京入場を万歳で歓迎する南京市民
      (毎日版支那事変画報 1938.1.11発行の掲載写真より)

      「30万人も虐殺」した軍隊にこの笑顔の南京市民は何だ!?


ホロコーストがなかったと主張する人々の根拠となるものは・・・

「ホロコースト」の疑問点
大量殺人の「証拠」として引き合いに出される夥しい遺体の写る写真は、
「ガス室」があったとされるアウシュウィッツ等「絶滅収容所」で撮影されたものでは無く、
「ガス室」が無かったベルゲン・ベルゼン「強制収容所」で撮影されたものであったりする。
(「ガス室」が設けられていなかった収容所にあった遺体は、
当然、「毒ガス」によって処刑されたとは言えない。)

更に、それら遺体の死因は、「発疹チフス」等の伝染病によるもので、
「毒ガス」によって殺害されたと断定された遺体は、一体たりとも確認されていない。
(遺体を実際に検分した唯一の法医学者、チャールズ・ラーソン博士が宣誓証言している。)

「ガス室」と言われている部屋には、「毒ガス」を注入すべき穴が見当たらない。
(どうやって、「毒ガス」である「チクロンB」を入れたのか?)

「ガス室」と言われている部屋には、処刑後、「毒ガス」を
外部に換気排出する為の換気口が見当たらない。
(これでは、遺体を搬出する為の要員が、「ガス室」に「毒ガス」が充満していて、
中に入る事さえ出来ない。いや、そもそも、扉を開ける事さえ出来ない。)

遺体を「焼却」処分する為の「焼却炉」が見当たらない。
(地面に積み上げたり、穴を掘って投げ入れたりして、「野焼き」でもしたのだろうか?)

戦時中、連合軍機が上空から収容所敷地内を撮影した航空写真には、
一枚も遺体を焼却していたとされる「焼却炉」からの「煙」が写っていない。
(当然、「野焼き」の「煙」も写されてはいない。)

「焼却処分」後の「灰」(及び燃え残った人骨)が廃棄された場所が見当たらない。
(600万人もの遺体から出た膨大な量の「灰」は一体、どこへ消えたのか?)
「証言」では、「焼却炉」は24時間間断なくフル稼働していたと言う。
(「焼却炉」で燃やせば、当然、「灰」が出るから、その「灰」を排出しなくてはならない。
ましてや、フル稼働等させたら、熱で「炉」自体が保(も)たない。)

「証言」では、210平方メートルの「ガス室」の中に、
3千人を収容して「毒ガス」による処刑をしたと言う。
(210平方メートルの空間に、3千人も入るかどうか、実際に実験してみたらどうか?)

当時、「絶滅収容所」とされる収容所にいたユダヤ人の中には、
「ガス室」を見た事も、聞いた事も無いと「証言」している者が何人もいる。

(戦犯裁判等において、これらの「証言」は全て無視され、
「ガス室はあった」と言う「証言」のみが採用された。)

「ガス室を見た」と「証言」した者の中には、後日の裁判において、
「見た」のでは無く、「人から聞いた」と発言を撤回した者もいる。
(自分の目で「見た」と言うのと、他人から「聞いた」とでは、
「証拠」としての価値に雲泥の差がある。)


ナチスは「ホロコースト」等していない!! ── 「ユダヤ人600万人虐殺」の真実(2001.3.7)
http://teikoku-denmo.jp/history/honbun/holocaust.html


ホロコーストを否定してはいけないのか?

       いくら大量虐殺といえど5年間に600万人はないだろう・・・


私にはこれらの疑問に対する見識も知識もないから何ともいえないが、
少なくともこういった反証が挙げられているのであれば、さらに
ホロコースト是認派は、証拠を上げて反・反証を試みるべきであろう。

私もこの反論を読んで思ったのだが、否定派の補強をするなら・・・

連合軍相手の戦争中に大量のユダヤ人を抹殺する余裕などあったのか?
5年間で600万人もの輸送・食事・収容施設、殺害方法、遺体処理、
さらに貴重な石油を遺体処理に回せるほどドイツ軍は余裕があったのか?


もっと厳密にユダヤ人虐殺を言えば、大量虐殺が始まったのは1942年以降である。
それ以前にも100万人が殺されていたというから、500万人を3年余りで殺害した
のである。

さらにユダヤ協会の主張では200万人のロマ人(ジプシー)も殺害されている。
とすれば3年余りに700万人の大量虐殺があったということになる。
ちなみに現在食用牛は年間120万頭屠殺されている。

益々この数字に信憑性は感じられないと思うのだが・・・


ホロコーストを否定してはいけないのか?

         150万人以上ものユダヤ人が虐殺されたという、
         アウシュビッツ収容所に送られたユダヤ人



しかも強制収容され殺されたのはユダヤ人だけではない。
ドイツ人政治犯、同性愛者、売春婦、乞食、東欧・ロシアのスラブ系民族、ロマ人・・・
彼らは反社会的存在として抹殺されなければならないという理由で強制収容されていた。

さらにワールド・アルマナック という 世界データ事典の記録によれば、
ユダヤ人の世界人口は1940年版の統計記録では15,319,359
1948年版で15,713,638とあり、8年間で約40万弱、
1.4~1.8倍の人口が増加
している。

これは600万人も殺されていないという証拠ではないだろうか。

ホロコーストを否定してはいけないのか?



以上のような素朴な疑問が歴史の素人の私にさえ湧いてきた。
しかし西欧の法律ではこんな疑問すら口にしてはいけないのだろうか?
だとしたら、これは言論・表現・学問の自由を侵害する暗黒裁判である。

「疑問すら持つことはけしからん」、と否定したり意見を封じることの方が問題だ。
そういう態度こそ、何かやましいことがあると疑われても仕方がないのではないか?
慰安婦強制連行や南京虐殺派が否定派との公開討論をことごとく逃げる態度である。

西欧みたいな、こういう理不尽なことが認められる社会になれば、
南京「大虐殺」も、朝鮮慰安婦「性奴隷」も、朝鮮「史上最悪の植民地」化も・・・
絶対に否定も批判もしてはいけないという恐ろしい事になるだろう。

日本にもあのルーピー首相が南京「大虐殺」や慰安婦「強制連行」を否定する者の、
言論活動を封じる法案を検討していたというから恐ろしいことである。
しかし日本の左翼・売国奴はそれを狙っているのである。
  ↓
恒久平和調査局の設置法案


  歴史を学問的に研究する自由は、
  何が何でも保障されるべきである。



ホロコーストを否定してはいけないのか?

      学問研究に足枷をはめるのは人類の進歩を阻害することだ。









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Posted by トラネコ at 12:00│Comments(37)歴史
この記事へのコメント
チャンネルくららで、ユダヤ人の歴史をたどる番組があるのですが、なんだかんだ言って、ロシアとか東欧系が結構えぐいことやってますからね。数だってロシアが一番多いですし。勝てば官軍なんでしょう。英国風に言えば「勝てばピットが何とかしてくれる」ってやつでしょう。

それにも関わらず、ナチだけクローズアップさせるということは、異論を挟ませないプロパガンダ戦術のおかげなんでしょう。それに、分かりやすく刺激が強く、頭でイメージしやすいキャッチフレーズを使えば人は簡単に騙されますもんね。さらに美しい要素なり、物語的要素を美化して取り入れれば心までもっていかれます。宗教の勧誘に来る小奇麗なねーちゃん見てたまに思うことがあります。キリスト教の教会の建物の天井やたら高いのも、美しい讃美歌を聞かせてコロリとさせる要素もありますから、そんな感じでコロリとやらせてしまって疑問を挟まないように仕向ければ一丁上がりですもんね。その分自分たちがやましいからきれいごとで飾るという。実際の戦闘では勝てないので宣伝戦などを使って世論に訴えるというやり口・・・

論理的に、実証的な語りだと頭で考えなくてはならないのでとっつきにくさという面から敬遠されるのと、相手にレッテルを張りまくってるので容易に反論させない、空気の作り方まで細かくやってるので、奴らの手口を素直に学んで、我々が上位互換をするのも手だと思いますし、共産主義=恐怖、嘘つきってのも認知されてるので、共産主義者=殺人者とか、民進党=凶悪犯、日教組=セクハラ、自治労=暴力団って、脳内で分かりやすく変換できるレッテルをジャンジャン貼り付けてやるのがいいでしょうね。
Posted by やま at 2017年01月21日 13:48
人はどこまで同じ間違えを繰り返せば済むのでしょう。多くの命を奪い続けて何年になるのでしょうね。結果的に歴史の研究をせず同じ間違いをしてしまう、これほど愚かなことは無いと思います。私も虐殺は有ったと思います。そうでなきゃ日本国政府が当時の状況でユダヤ人を救うなんてしないでしょう。ただ、その虐殺されt人数はどれほどだったのかはよく検証が必要だと思います。
そして、そこから何故ドイツでナチス党が躍進したのかヒトラーが登場したのか、そこまで検証出来れば二度同じ事にならないように出来たでしょうが。それをヒトラーに責任を被せて逃げた末路が今のEUでありドイツなのでしょうねえ。もしかすると、昔から西側はこうやって歴史を繰り返してきたのかもしれませんねえ。

極論ですけど、学問に思想は関係ないんですよね。事実を確認し学問を道具として用いて、問題を解決する。学問も銃や軍隊と同じで存在に善悪なんて無く、あるのは使う人間に悪意があるかどうか。
この学問にも近年は権威とか利権が絡んでいるものですからまあ、厄介です。まして日本人は権威依存症みたいのがありますから肩書きでコロっと信じてしまう。経済学がその最たるものでしょうねえ。

言論・表現・学問の自由を声高らかに言う人ほど、この自由を阻害していますねえ。日本にもDHCに喧嘩売っているくせに討論拒否している連中もいますし。普段、あれだけ表現の自由が~とか言って討論拒否って、自分から自由の権利放棄してんじゃん。もう呆れるばかりです。
Posted by おしょう at 2017年01月21日 13:59
とはいえ彼等は聞く耳を持ちませんからねぇ。お題の様な疑問を投げかければ欧米人は「クレイジー」または「科学的ではない」特亜人は「妄言だ」でしょうか。日本人?は「ネトウヨ」の一言で己の見たくない物を否定しますからね。どの様な真実を突き付けようと彼等は逃げ続けるでしょうね。彼等が我々の疑問質問に真摯に耳を傾けた時に歴史は学問となるのでしょう。
Posted by 今はスマホがPC代わり。 at 2017年01月21日 18:19
やま様
>異論を挟ませないプロパガンダ戦術のおかげなんでしょう。
キリスト教はじめ一神教は教条主義宗教ですからね、西洋人にはそういうメンタリティがあるのでしょう。異論は排さないと教えは広まりません。

>キリスト教の教会の建物の天井やたら高いのも・・・
特にゴシック建築における尖塔型様式は柱の構成が基本ですが、実はこれは森の中をイメージしたものとか。窓はその木漏れ日をイメージし、そこにステンドグラスをはめてキリスト教の教えや歴史を語っているそうです。

まあ宗教施設は仏教寺院においても同じですが、宗教儀式の演出会場といっていいんじゃないかな。それっぽい雰囲気を醸し出し、信者に信仰の有難さをじわーっと味わわせる工夫がなされていると思います。そういう意味ではプロテスタント系の偶像崇拝を排した教会は味気ないですわw



おしょう様
同意です。
>もしかすると、昔から西側はこうやって歴史を繰り返してきたのかもしれませんねえ。
そうですね、やはり歴史は繰り返すんでしょう。
ということは、人類の精神性は二千年前も今も大して変わらないってことでしょうか。

>極論ですけど、学問に思想は関係ないんですよね。
う~ん、関係ないといえばそうなんですが、ある種の研究方法を思想とすれば関係はあるのでしょう。しかし例えば唯物史観みたいなフィルターを通すと、一つの事実も別の見方が成立することはありますよね。「アキレスと亀の競争」ではありませんが、思想も前提が間違っていれば答えも間違います。マルクス主義も人間論という前提が破綻してますから、結果すべてにおいて間違いなのです。まあ歴史も事実をどの立場、角度で見るかで評価は大きく異なるってことが「真理」なんでしょう。仰るとおり権威はまず疑ってかかる方がいいでしょう。



今はスマホがPC代わり 様
同意です。
そうですね、狂信的カルト信者には何を言っても聞きません。
実際そういうカルト信者に何人も出会ったことがありますから、間違いないでしょう。相手にしないことですね。
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月21日 18:34
「犯罪集団」として、あの手この手で批判に晒されるナチスですが、「8時間労働」や「社員食堂設置」「禁煙」ETCを推進したことは、ドイツではおおっぴらにできません。冷静且つ客観的に、功罪を含めてナチスを総括できるのは、日本だけではないでしょうか?
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2017年01月21日 21:53
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
菜食主義で健康志向のヒトラーの禁煙は知っていましたが、8時間労働や社員食堂は知りませんでした。以前にエントリしたのですが、ヒトラーも侵略戦争とジェノサイドさえなければ、後年は天才政治家として歴史に名を残したと思います。
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月21日 23:02
 欧州シロケダモノの言う「言論の自由」って所詮薄っぺらいモノだったんですね。
Posted by KOBA at 2017年01月21日 23:25
KOBA様
これは日本のサヨクも同じですw
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月22日 01:03
ナチスのホロコースト、アウシュビッツですが、事実を調べようとする行為に刑罰を科料するなんて言論弾圧そのもの、およそ近代国家とは思えませんね。
ホロコーストなんて、所詮はイスラエルのための弱者ビジネスなんですから、ドイツから払う必要もない賠償金をせしめ続けるという詐欺行為を続けるのに必要な捏造事件でしょう。
南京事件と同じ構図だと思います。
日本人はあまり関心がないから読まれてないみたいですけど、木村書店さんがネットで公開なさってる本が疑問に答えてくれると思います。

『アウシュヴィッツの争点』・・・ネットで全文読めます
www.jca.apc.org/~altmedka/aus.html
電網木村書店 Web無料公開 『アウシュヴィッツの争点』 ユダヤ民族3000年の悲劇の歴史を真に解決させるために 木村書店取扱中/送料無料┃注文方法┃お問合せ┃ 木村愛二著/リベルタ出版/1995年6月26日発行 四六版364頁

アパホテルさん、この本も置いてくれないかしら

わたしたちは戦後の日教組の教育で白人の視点で書かれた歴史を教えられてきました。ですから、白人のすることは善で、有色人種は不善という観念を植え付けられてしまっています。(というか白人の悪行を教えない)
しかし、視点を有色人種に置きますと、世界史は白人による有色人種の虐殺絶滅の連続で血塗られています。これこそジェノサイドですね。

ヒトラーのナチスによるユダヤ人迫害なんて、やつらの内紛のこじつけでしか無いでしょう。
ホロコースト云々をいうなら、東京空襲や原爆をこそ譴責するべきです。
現にルーズベルトは「黄色い猿は絶滅させねばならない」といって原爆投下したのですから確信犯です。

世界の主要報道機関はユダヤ金貸しに支配されていますから情報操作して事実を隠蔽することなど容易なことだったのですが、近年ネットが発達したお陰で隠蔽されてきたことが明るみに出始めています。

支那は現在進行形で周辺国のジェノサイドを実行中ですがなんら非難されません。
なぜなら、大東亜戦争で白人側に付いたからですが、トランプさんが大統領になった今後はどうなるか興味津々です。
Posted by akicici at 2017年01月22日 01:47
ブログ主殿の意見に賛同いたします。
常々私が考えていたことを代弁して頂いた気分です。

コメント欄で既に仰られている方がいらっしゃいますが、ナチスだから・ヒトラーだからというだけで絶対悪と決めつけ、一から十までその全てを否定するというのはおかしいと思います。
「侵略や虐殺は擁護できないが、一方で評価すべき点は評価する」
良いものは良い、悪いものは悪い。簡単な話ですよね。

それにしても、「歴史は勝者が作る」という言葉はやはりこの世界の理なのでしょうかね。頭では理解しているつもりですが、どうにも私には認め難い理屈だなあ・・・。
Posted by 春が恋しいめがね at 2017年01月22日 02:00
 ホロコーストに対する学術的研究までタブー視する欧州ケダモノが世界各国を対象に「報道の自由度ランキング」を評価するってどんだけ尊大なのでしょうね。 
 米大統領選で左巻きは日本だけでなく、世界的にもダメダメな愚劣な思想だって事が明白となりましたが、当の左巻き、もといパヨクはそう言う自覚は皆無でしょうね。だからこそトランプ支持派に平気で暴力を振えるんでしょうな。シロケダモノパヨクは。
Posted by KOBA at 2017年01月22日 05:36
akicici 様
同意です。
このユダヤ人問題でも歴史認識問題でも、考えてみると未だに世界の価値観は白人優位に動いていることが分かります。しそてそれはキリスト教文明が歴史的には、人類の抹殺や文化破壊に多大な貢献をしてきたことへの、隠ぺい工作ではないかとさえ邪推するのです。だからこれだけ世界貢献している平和国家日本が、いまも世界一残虐な民族などというレッテルが公然と貼られているのでしょう。やはり嘘でもハッタリでも主張し続けないといけません。



春が恋しいめがね様
同意です。
西欧文明から生まれた自由平等博愛主義に基づく民主主義は、フェア精神、公平さを第一にというのは実はまったくの嘘なんですね。特に学問研究には余計な先入観を排して、純粋に事実関係だけを追求しないと学問は成り立たないと思いますね。



KOBA様
同意です。
本当ですね。日本は報道の自由度がかなり低いです。
しかしこれは一面正しいですよね。だって朝日新聞社を初め「報道しない自由」の行使を進んで行っているのが日本のマスゴミですから、確かに国民には正確な報道内容は伝わりにくい社会なのは事実です。

日刊ゲンダイみたいにあれだけ首相への罵詈雑言を報道できるのですから、国家権力の報道介入はまずないですが、シナ朝鮮の国家権力介入が頻繁にあるのは報道の自由を侵害していますわなwww
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月22日 09:37
高須クリニックの高須克弥氏は、アンネの日記は当時開発されていないボールペンで書かれているとどこかで読みました。
Posted by ベンジャミン at 2017年01月22日 22:05
上記少し間違えました。

高須クリニックの高須克弥氏が、アンネの日記は当時まだ開発されていないボールペンで書かれているとおしゃっているのを何処かで読みました。
Posted by ベンジャミン at 2017年01月22日 22:08
ベンジャミン様
どうもそうらしいですね。
私は詳しくは知りませんが「アンネの日記」は完全な創作だろいう話はかなり前からあったそうです。まあ真偽のほどはわかりませんが、なんせユダヤ人の被害者ビジネスは朝鮮人みたいな杜撰なものではなく、巧妙ですからね・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月23日 17:24
ナチス、ヒトラーといえば"悪"という宣伝は大成功している今日この頃ですが、最近は化けの皮が剥がれつつありますよね。

ナチスの功績は実は結構あって、先のコメントでも挙げられている労働時間もそうですし、福利厚生なんかも充実していた様です。
アウトバーンなどのインフラも整備してますし、悪いばかりではないんですよね。

自分たちのパレスチナの虐殺や人種差別をどう説明するんだ?と問いたいですわ。
そもそもの話で考えると、ユダヤ人といわれている人たちが、すぐに支配側に回りたがる性質に問題がある様に思いますねぇ。
それも教義なんでしょうか?

で、トランプ大統領の義理の息子がユダヤ系とか。
どうなるんだかなぁと懸念します。
Posted by きいろ香 at 2017年01月28日 18:46
きいろ香様
同意です。
私は過去のエントリーでも述べましたが、ヒトラーは戦争とホロコーストさえなければ、歴史に名を残した名宰相、天才政治家だったと思います。歴史は勝者が作るとはよく言ったもので、勝者の視点で描かれた「悪人」には別の視点からの分析・評価が必要ですね。
Posted by トラネコトラネコ at 2017年01月28日 20:46
ホロコーストやユダヤ人問題も
難しいもんですよね…
毛沢東 ヒトラー スターリンが批難
されないのも可笑しいですが
ポルポトが批難されないのも可笑しいです
後今の現代社会で 資本主義や民主主義が
必ずしも正解ではありませんが共産主義 は正解ではないです 例えば 富や成果を
平等に分け与えると言っても破綻してますよね 国によって貧富の差や治安は改善されてはいないではありませんか… まぁそんな事に気付いたからソ連は崩壊したのではないかと
Posted by catfeel at 2017年02月07日 20:47
catfeel様
同意です。
>共産主義 は正解ではないです
というか、共産主義は壮大な人命を犠牲にして大失敗した破綻した理論です。既に過去の終わった思想であり、こんなもの日本共産党だって実は信じちゃいませんよwww
Posted by トラネコトラネコ at 2017年02月07日 21:33
平然と嘘をつくホロコースト否認論者達。

ホロコーストは超極秘の国家機密、故に口頭命令が基本。
しかしヴァンゼー会議議事録やヒムラーの発言、ゲッベルスの日記など、文書で照会できるものが残っている。そもそも虐殺はT4作戦として既に1939年より行われており、ガス殺も主要な手段の一つとして用いられていた。
T4作戦の延長がホロコースト。またT4作戦も法制化されておらず、ヒトラーによる文書命令は秘密裏になされた。

第Ⅰアウシュビッツのガス室や焼却場は復元されたものですが、第Ⅱアウシュビッツ=ビルケナウには破壊されたガス室の跡が存在。
ガス室の設計図も同時に展示されている。ナチのガス室は数百人を一度に狭い部屋に閉じ込め、ぎゅうぎゅう詰めにして致死量ぎりぎりの量の青酸ガスで殺していた。ぎゅうぎゅう詰めにされた人々は酸素を求めてパニックに陥り、呼吸の数がアメリカのガス室の囚人よりずっと多かった。
このため、壁に残留物が残るほど青酸ガスが余らなかった。

ガス殺用のツィクロンBには臭いをわざわざ消すように特注されたものが使われていた。発注したのはナチス親衛隊で、受注したのはドイツ害虫駆除有限会社(デゲジュ社)
ツィクロンBがホントに害虫駆除用に使われていたのなら、なぜそんな臭いを消すような工作が必要だったのでしょうか?
もちろん発注書は全て完璧に残っている。

解放後のアウシュビッツで見つかった293もの麻袋の中の女性の頭髪から「青酸反応が見られる」とクラクフの法医学研究所がはっきり明記している。また、ガス室が全部ツィクロンBだったというのも完全な勘違いで、トレブリンカをはじめとした初期の絶滅収容所は、一酸化炭素ガスやディーゼルエンジンの排ガスを利用したガス有蓋車が虐殺に利用されていた。

また各絶滅収容所では、銃や飢餓による虐殺もメインの手段。
全ての犠牲者が整然とガスで殺されたわけではない。
現在は100~150万人がアウシュビッツの犠牲者とされている。
これはホロコースト全体から見ればわずか6分の1に過ぎない。
他はアウシュビッツ稼働前に存在していたベウジェツ、ソビボル、ヘウムノ、トレブリンカ、マイダネクなどの他5つの絶滅収容所や、SS特殊部隊による移動抹殺作戦によって命を落としたと考えられている。

アウシュビッツ以外の絶滅収容所で、最も多くの人が死んだのはトレブリンカで、トレブリンカのガス室は一酸化炭素ガスが使用され、銃殺や人工飢餓によって全部で90万人が死亡したとされている。移動抹殺作戦によって銃殺されたユダヤ人の数は、90~250万人と推計。
「ラインハルト作戦」の結果、ポーランドユダヤ人の90%に当たる300万人が殺さた。これは各絶滅収容所の死亡者数の総計と矛盾していない。

死体がすべて焼却炉できっちり骨にされたわけではないので、遺体を大量に灰にできたはずがないという主張も間違い。
焼却炉の能力は不十分でしたので、その辺に穴を掘ってガソリンぶっかけて焼き殺したり、火炎放射器やナパーム充填剤を使用したりして「野焼き」にされた人々もたくさんいた。
これは「サウルの息子」などのような映画作品や、生存者による手記「トレブリンカ叛乱」などの本でも確認できる事実。
しかも「野焼き」中の写真も多数残っている。焼かれて残った骨は囚人を使って砕いて灰にした。水辺で灰を乗せて待機するトラックの写真などが連合軍の空軍作戦機による撮影で多数残されている。

そもそもホロコースト否認の元ネタはソ連崩壊前に出されたの「ロイヒターレポート」によるところが大きい。
そしてロイヒターの意見はいまや完全に否定されています。
Posted by WHITE FOX at 2018年11月14日 15:48
ナチスの虐殺が特殊である理由。

ホロコーストとは人類史上かつてない規模と、冷徹な「合理的運営」によって計画的にひとつの民族を地上から抹殺しようとする所業。
ユダヤ民族という一民族をただユダヤ系だからという理由で根絶やしにすることを戦争目的にまで高め上げて、侵略した他国にまで収容所を作り、それを冷酷かつ合理的に運営したのは人類史上ナチス以外存在しない。
(ナチ体制下の官僚制による. 前代未聞の殺戮システム)

そもそもユダヤ人虐殺は戦争犯罪ではなくてただの犯罪行為。
一般の「戦争犯罪」を規定する戦時国際法や交戦規定が、国家間の戦争を想定しているいることから大きく逸脱しています。

で、確かに殺した人数でいえばスターリンや毛沢東のほうが多いが、共産主義という大義名分があります。
それに対してホロコーストには、何の意味もなくただの犯罪行為です。
これらの理由からナチスの所業は悪魔的と言われるのです。
Posted by WHITE FOX at 2018年11月14日 17:31
WHITE FOX 様
お疲れ様ですw
Posted by トラネコトラネコ at 2018年11月14日 18:42
 >確かに殺した人数でいえばスターリンや毛沢東のほうが多いが、共産主義という大義名分があります

 これだからパヨクって・・・
Posted by KOBA  at 2018年11月15日 01:10
>もっとも南京「大虐殺」なるものはただの一人もいなかった。

1937年の南京陥落で大規模な軍民の殺害が行なわれたことは歴史的事実です。そもそも南京で虐殺があったかなかったかで議論してるのが間違いで、正しくは虐殺の規模がどの程度のものだったかで議論すべき。
だいたい「30万人」という数字に根拠がないことは「大虐殺派」も認めている。

犠牲者数の推定は「最大で4万人」ぐらいじゃないですか。
市街地だけでない南京攻略戦全体に敷衍しても、どんだけ多く見積もっても5万は超えないだろうというのが学術的に支持されている。
日本側に残っている軍の報告書や、従軍兵の手記など具体的な記録の資料批判を基にした記録を積み重ねた学術研究などからの推定です。

このように万単位で死んでいれば虐殺でしょう。
ただ意図的な虐殺か軍規の乱れによる不可抗力だったのかは決着がついていないです。ネトウヨみたいに「南京大虐殺はなかった」などと断定するのは危険。ただし慰安婦問題は慰安婦を女子挺身隊と混同した韓国人と朝日新聞の出鱈目。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月08日 09:06
WHITE FOX様
あなたのいう「南京大虐殺」を定義してください。
その「歴史的事実」だという根拠を上げてください。
同時に私が疑問視している各項目に反証してみてください。
「軍の報告書や、従軍兵の手記など具体的な記録の資料批判」って何ですか?

私は一般的な意味合いで当時の南京戦における「一般市民(非戦闘員)への残酷な殺人」と考えています。つまり戦闘で銃弾や砲弾で死ぬのとは違い、拷問みたいな惨い殺し方で30万人も殺した事件だということです。これは全くの創作であり幻であり、人数が30万とか4万ではなく、「大虐殺」で死んだ市民は一人もいないと今でも信じています。その根拠は↑に述べてある通り(参考エントリも含む)です。これまでも東史郎日記などでっち上げの創作もありましたし、最高裁でも敗訴していますしね。資料と言ってもシナ収容所で洗脳を受けた元軍人の証言は山ほどありますしね。
   ↓
https://ryotaroneko.ti-da.net/e3525666.html
Posted by トラネコトラネコ at 2019年08月08日 11:28
White Fox さま
トラネコ さま

南京での衝突でただの一人も虐殺が無かったということは有り得ないと考えます。 日本軍が中国人捕虜を数千人単位で処分したという記録・証言もあります。 しかしながら、それは「大虐殺」ではなく、通常の武力衝突の結果起こってしまったことです。

問題の根本が何であるのかということについて考察するなら、中国が「南京大虐殺なるもの」を神話化し、推定犠牲者数を最大限に水増し、日本たたき・日本批判の道具として利用し、日本が中国を侵略したという象徴として使っている点にあります。 まさに、水戸黄門の印籠と同じです。 これを取り出すと、日本の左翼たちが「ははーっ」と土下座する訳です。

韓国の慰安婦や強制徴用なるものも、同じように韓国人によって神格化されています。 そして、それによって起こる根本問題は、中国や韓国がどれ程卑劣な日本貶しをしても、彼らが歴史問題の印籠を取り出してくると、中国人韓国人の出鱈目で卑劣な反日行動が(世界によって)許されてしまうようになってしまう点にあります。 そして世界は言う『日本はアジア版のナチスだった』と。

ホロコーストに関して起きている一番の問題が、まさにホロコーストの免罪符化です。 ユダヤがどれ程卑劣な行いをしても、世界的に「彼らはホロコーストの犠牲者だから」と許されることになる。 ユダヤを批判すると、ネオナチ・人種差別者と非難される。 これは洗脳であり、恐ろしいことです。

いみじくも、ノーマン・フィンケルシュタインがシオニズム批判を行い、2000年6月に『ホロコースト産業』を出版して、この問題を世界に知らせました。 ↓ 必読です。
http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Zionism/Zionism_hihansuru_hitobito.html

引用:この本の各章の見出しを次に挙げる。 この見出しを見るだけで、この本に書かれている事柄が大雑把に分かるだろう。
◆ イデオロギー兵器としてのザ・ホロコースト
◆ 戦後のある時期までホロコーストは注意を払われなかった
◆ 第三次中東戦争(1967年)が全てを変えた
◆ アメリカで“突然流行”し組織化されていったホロコーストの話題
◆ イスラエルが資産になった途端にシオニストに生まれ変わったユダヤ人
◆ ユダヤ人の選民意識を強化したザ・ホロコースト
◆ アラブにナチズムの汚名を着せようとするシオニスト
◆ でっち上げられたホロコースト否定論というお化け
◆ 年々水増しされる「生存するホロコースト生還者」の数
◆ スイスの次はドイツに対するゆすりが始まった
◆ 和解金のうちわずかしかホロコースト生還者・相続者には支払われない
◆ 生還者たちが死んでいくなかで更に多くの金がホロコースト産業の金庫に流れ込む
◆ 民主党の大統領選挙資金の約半分は「ユダヤ・マネー」
◆ 歴史的事実を発見するためではなく金が目当て
◆ スイスの銀行による和解案受け入れは正義ではなくゆすりの勝利だ
◆ なぜホロコースト産業はフランスの銀行には比較的好意的なのか
◆ ドイツは50年代以降、ホロコースト生還者に600億ドル以上支払ってきた
◆ 貪欲なホロコースト産業の要求はとどまるところを知らない
◆ 彼らの主張──ナチスの大虐殺を忘れるな、ただし他の大虐殺は全て忘れよ
◆ これまでアメリカは「過去の責任」について自身と直面したことがない
◆ アメリカ政府は過去115年間にわたり1372億ドルもだまし取ってきた
Posted by Black Joker at 2019年08月08日 14:31
>あなたのいう「南京大虐殺」を定義してください。

拷問みたいな惨い殺し方で殺さずとも、銃弾や砲弾で殺すのも虐殺です。
よって同時期に行なわれた南京・広州・重慶などの戦略爆撃も虐殺。
特に重慶爆撃は日本軍みずから記録している大規模な絨毯爆撃。
なんせ1万人以上といわれる死者のほとんどは民間人。
これは世界史上初の大規模な無差別爆撃で、3年間に218回も爆撃した回数も世界記録というから驚き。
公然たる民間人の「虐殺」を日本軍が大規模に始めたことは、明白。
南京事件より重要かもな。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月08日 15:17
Black Joker様
>日本軍が中国人捕虜を数千人単位で処分したという記録・証言もあります
これは便衣兵の処分ではないでしょうか?
もしそうならこれはハーグ陸戦法に基づく正当な「処分」でしょう。
殆どの捕虜は武装解除後に解放されたという記録もあります。ただ便衣兵の存在から民間人が誤認されて殺された事はあったと思いますが、あくまで意図的な計画的殺害ではなかったでしょう。

>中国が「南京大虐殺なるもの」を神話化し、推定犠牲者数を最大限に
 水増し、日本たたき・日本批判の道具として利用し、日本が中国を
 侵略したという象徴として使っている点にあります。
同意します。



WHITE FOX様
>拷問みたいな惨い殺し方で殺さずとも、銃弾や砲弾で殺すのも虐殺です。
ならば戦闘による流れ弾や砲撃の被弾で死ぬのも虐殺ですね。
それを虐殺というなら世界中の戦争は古今東西「虐殺」でしょう。
少なくとも日本軍は一般市民をターゲットにした恣意的な殺害はなかったものと思いますし、そのような命令はありませんでした。


>同時期に行なわれた南京・広州・重慶などの戦略爆撃も虐殺。
これは売国NHKのウソ番組ですね。
重慶爆撃はあくまで軍事施設や工場をターゲットにしており、アメリカの絨毯爆撃や原爆みたいな一般民間人の殺害を目的としたものではありません。当時はいまみたいなIT機器の精密爆撃ではなくすべて目視によるものですから、そりゃあ誤爆も少なからずあったでしょう。現代のミサイルでさえ誤爆は掟います。しかもシナ軍は市街地に軍事施設を置いていたのでその確率は大きかったといえるでしょう。さらに犠牲者数に関しては、1939年から1943年の約5年間で1万1889人ですから、東京大空襲みたいに一日で10万人、ドレスデン空襲の一晩3万人には遥かに及びません。当時の戦争なら誤爆などを考えれば非常に少ない数だといえるでしょう。しかも国民党軍は市民の混乱を防ぐという理由で防空壕に鍵をかけて出られ無くしたので、鮨詰めの暑さや圧死や酸欠で死んだ人も大勢いたといいます。これは米国人ジャーナリストのカール・クロウも「日本軍は重慶を多く爆撃したが、人命が失われることは驚くほど少なかった」と言っているそうです。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年08月08日 20:05
White Fox さま
トラネコ さま

同時期に行なわれた南京・広州・重慶などの戦略爆撃、特に重慶爆撃は御指摘の通り戦争の歴史に残る3年間に218回という世界記録を持ち、かつ世界史上初の大規模な無差別爆撃で1万2000人の市民の犠牲者を出したのは、日本が非難されても仕方ありません。 加えて、重慶爆撃が後に連合国軍による日本攻撃の参考にされたのは皮肉なものです。

ただ、近代戦争というものはどちらかが完全に一方的に悪いわけではなく、日本軍に関しては、当時の少し前の1937年7月29日に中国河北省通州で発生した通州事件(つうしゅうじけん)と呼ばれる日本人虐殺があったからこそ、後の本格的な日中武力衝突に至ったという事実を見落としてはなりません。

日本人を守るべき立場にあった中国人保安隊が現地の日本人に一挙に襲いかかり、日本人居留民225名に加えて日本軍守備隊32名の計257名を尋常ならざる残酷な方法で殺したこの事件の真相に関しては、今日では中国共産党の謀略によるテロであった可能性が高いとされており、しかも中国共産党が通州事件に関して固く口を閉ざしてきたことを鑑みても、計画された実に重大な日本に対する挑発であったと言わざるを得ません。

中国共産党は、日本を戦争に引き入れて国民党軍と戦わせて漁夫の利を得る企てを最初から入念に計画していたということになります。 残念ながら、日本側でも通州事件に関して沈黙が存在し、何らかの政治的圧力がかかってきたと考えられます。 要約すると、(大東亜戦争がABCD封鎖とハル・ノートの最後通告から起こったように)日中戦争は中国共産党の残虐テロ挑発から起こったのです。

ちなみに、実は第2次世界大戦のドイツに関しても、イギリス、ポーランドなどから執拗な挑発、さらにイギリス、アメリカ、ソ連などから経済封鎖を受けて、日本と同じように「最初は戦争したくなかったが、結果的に戦争を始めてしまった」しかるべき経緯(いきさつ)がありました。
Posted by Black Joker at 2019年08月08日 20:20
Black Joker様
>世界史上初の大規模な無差別爆撃で1万2000人の市民の犠牲者を
 出したのは、日本が非難されても仕方ありません
これ非難されたんでしょうか?
極東軍事裁判でも重慶爆撃も作戦の立案・指揮した井上成美大将も起訴されておりません。また当時の世界のマスコミからも何ら非難の報道はされていません。

現実に自他とも認める首都空襲は戦争犯罪にはならず、ありもしない幻の「大虐殺」がマギー牧師なるたった一人の「虐殺」目撃者のために、松井石根中将は戦犯にされ死刑になっています。こういう矛盾だらけのデタラメ裁判=リンチが東京裁判であり、このリンチが戦後の日本罪悪史観を形成したのです。

重慶爆撃が無差別絨毯爆撃のモデルになったのは戦略的価値があったからで、空母機動部隊がアメリカのその後の航空戦力重視の戦略にとり入れられたことと同じです。戦争も技術や戦術の模倣合戦です。

>近代戦争というものはどちらかが完全に一方的に悪いわけではなく・・・
同意です。
まあ古今東西の戦争って、それぞれの立場から言い分はあるわけで皆そんなものでしょう。通州事件は未だ歴史教科書に載せられない事情があるのか、執筆者が意図的に乗せたくないのか、いずれにせよ日本だけが悪い式の歴史観が教科書にもまかり通っている現状では、客観的事実に基づいた歴史などまだまだ先のことでしょう・・・。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年08月09日 09:10
>ならば戦闘による流れ弾や砲撃の被弾で死ぬのも虐殺ですね。

違いますね、民間人が死ぬと認識してて砲撃するのが虐殺です。

>アメリカの絨毯爆撃や原爆みたいな一般民間人の殺害を目的としたものではありません。

市街地を爆撃すれば民間人に多大な死者が出ることは火を見るより明らか。
よって虐殺です。
特に1940年に行われた百一号作戦と翌年に行われた百二号作戦は、ほぼ都市無差別爆撃。だいたい当時の航法や照準器の性能から精密爆撃などは望むべくもなく、航空撃滅線志向の強かった陸軍重爆隊はその非人道性に反発して作戦から離脱したぐらいです。

>しかもシナ軍は市街地に軍事施設

当時の技術で爆撃でピンポイントで目標を狙うなんて最初からありえません。
一応は省政府や市政府などの広義の軍事目標を優先はするものの、この際市街にも落としてしまえ(それによって継戦意欲を殺ごうとした)、となっただけで、更に、中々蒋介石政権が屈服しなかった重慶爆撃の後半になればなるほど「一応は広義の軍事目標優先」というのもグダグダになっていった、というのが実態です。

>重慶爆撃が無差別絨毯爆撃のモデルになったのは戦略的価値があったからで、

重慶爆撃が「戦略爆撃」の走りと言われるのは、高射砲陣地とか空港とかいった狭義の軍事施設を爆撃して敵の狭義の「軍事力」を破壊する目的ではなく、、敵の継戦意欲を殺ぐ事に目的が置かれていた事から来ています。その点では、米国の原爆投下や東京大空襲などと本質的な点では同じ。

>さらに犠牲者数に関しては、

数は関係ありません。
民間人が死ぬと認識していて爆撃するのが虐殺です。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月09日 16:09
Black Jokerさま

>同時期に行なわれた南京・広州・重慶などの戦略爆撃、特に重慶爆撃は御指摘の通り戦争の歴史に残る3年間に218回という世界記録を持ち、かつ世界史上初の大規模な無差別爆撃で1万2000人の市民の犠牲者を出したのは、日本が非難されても仕方ありません。

その通りです。
死者のほとんどは民間人ですから。

>近代戦争というものはどちらかが完全に一方的に悪いわけではなく、

ええ、それは否定していませんよ。
ただ「日本は民間人の虐殺は一人も行っていない」などという戯言が気に食わないだけです。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月09日 16:37
WHITE FOX様
>民間人が死ぬと認識してて砲撃するのが虐殺です。
>数は関係ありません。
 民間人が死ぬと認識していて爆撃するのが虐殺です。
ならば世界中の戦争でやっていることです。

逆に民間人を目的とした殺害をアメリカもイギリスもやっています。ベトナムでも南朝鮮は民間人だけを殺害する「戦闘」を米軍とやっています。今もシナはチベットやウイグル居住区で同じ事をやっています。シリアのISもアフリカ内乱のムスリム過激派も・・・。なにも日本だけが取り立てて非難されるべきものではないですね。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年08月09日 21:38
>ならば世界中の戦争でやっていることです。

そうですよ。

>逆に民間人を目的とした殺害をアメリカもイギリスもやっています。

その通り。

>なにも日本だけが取り立てて非難されるべきものではないですね。

そんなことは言ってませんよ。
敗戦国だから取り立てて非難されてるだけで、それは正当な非難ではありません。あと日本はロビー活動や発信することが他国より下手なんですよ。
だから、歴史認識もやられ放題になっている。
逆に韓国などはロビー活動が上手いので、慰安婦強制連行などという妄想が国際社会で既成事実化されるんです。
ライダハン問題のほうが遥かに深刻なのに理不尽極まりない。

虐殺の規模で言えばアウシュビッツやドレスデン爆撃や原爆や東京大空襲チベットやウイグルのほうが遥かに甚大です。
規模の大小の差はあれ日本も他国と同じく民間人を虐殺していたということを言いたいだけです。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月10日 09:17
WHITE FOX様
今回は理解しました。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年08月10日 10:38
White Fox さま

話の根幹は、事実に基づかない「戦勝国が書いた歴史」に支配されてはいけないという事です。 日本だけでなく、ドイツも言いたいことは山ほどあります。

日本は『侵略戦争を率先して行った事実はない』『満洲事変・盧溝橋事件は、中国共産党の陰謀によるもの』『日中戦争では、通州事件によって意図的に戦争に引きずり込まれた』『大東亜戦争では、 ABCD封鎖とハル・ノートの最後通告によって、明らかに日本は開戦するように誘導された』『日本の戦争には、欧米帝国の植民地主義からアジア諸国の開放するという意図もあった』等をもっと主張すべきなのです。

勿論、日本が相手に残虐行為を行ったことは、認めなければなりません。 日本自身による、日本軍の玉砕作戦や神風特攻の例のような人命を軽視した軍事行動も重く反省すべきです。

ドイツに関しては、特に敗戦後に東欧からドイツ系住民がドイツに逃げて帰国する途中に、少なくとも140万人(最大で300万人)がソ連兵や東欧市民になぶり殺しにされており、大虐殺と言ってもおかしくありません。

中立的に見るなら、ヒトラーよりも、チャーチル、スターリン、アイゼンハウアー(ユダヤ系)、ルーズベルト(ユダヤ系)の方がはるかに冷酷な悪人だったことが分かります。
チャーチル: ヒトラーの平和講和の申し出を断り続けて欧州戦争を拡大させた張本人。 インドへの食料支援を拒否し、ベンガルで300万人以上の飢餓を出した
スターリン: 戦争で人命を無視した人海戦術を行わせて大量のソ連兵を死なせ、少なくとも2500万人の粛清を行った正真正銘の独裁者
アイゼンハウアー: ドイツ人捕虜を150〜250万人を餓死・病死させた
ルーズベルト: 原爆20個の製造を指示し、日本民族を絶滅させようとした

実際、ドイツは(ドイツ人自身に限らず)欧米各国の歴史家やジャーナリストが「ナチス=悪の帝国という嘘や誇張」に対する反論を行ってきました。 これに対して、ユダヤは猛烈に反発しています。 それどころか、ホロコーストを神聖な歴史として免罪符に祭り上げてやりたい放題なのです。

ノーマン・フィンケルシュタインの『ホロコースト産業』でも分るように、ユダヤのシオニズムは、ナチスの第三帝国をはるかに上回る「影の世界帝国」を作ろうとする企てであり、許してはならないと考えます。
Posted by Black Joker at 2019年08月10日 17:34
Black Jokerさま

>話の根幹は、事実に基づかない「戦勝国が書いた歴史」に支配されてはいけないという事です。 

ええ、だからこそ中立な視点で見ることが大事なんです。

>日本自身による、日本軍の玉砕作戦や神風特攻の例のような人命を軽視した軍事行動も重く反省すべきです。

そうなんですよ、悪いところは悪いと認める。
でもいるんですよね、玉砕作戦や神風特攻や人間魚雷を肯定する極右とか。

>ヒトラーよりも、チャーチル、スターリン、アイゼンハウアー(ユダヤ系)、ルーズベルト(ユダヤ系)の方がはるかに冷酷な悪人だったことが分かります。

確かに他の連中も悪党ですが、私はやはりヒトラーがもっとも悪魔的な独裁者だと思いますよ。
それはナチスによる大量虐殺の特殊性に起因します。

①国家の政策として、法と官僚機構を利用し、ヨーロッパのユダヤ人全体を標的にする。

②政治的領土的目的はなく、殺害それ自体を目的。

③ゲットー、強制移送、殺害まで大量殺人システムを開発。
死体を原料とみなし、歯の金を抜き取り、髪を織物の原料にし、灰を肥料にする。殺害自体の痕跡を消す。

④ある人間集団全体の殺害、その文化を根こそぎにすること(優生学や民族浄化の名のもとにT4作戦で知的障害者、身体障害者、精神病者、同性愛者の人々を虐殺)

ホロコーストとは人類史上かつてない規模と、冷徹な「合理的運営」によって計画的にひとつの民族を地上から抹殺しようとする所業。
ユダヤ民族という一民族をただユダヤ系だからという理由で根絶やしにすることを戦争目的にまで高め上げて、侵略した他国にまで収容所を作り、それを冷酷かつ合理的に運営したのは人類史上ナチス以外存在しない。
(ナチ体制下の官僚制による. 前代未聞の殺戮システム)
だからこそ後世にわたって「ナチズム」という特定の思想として嫌悪されるのです。
よって私としてはナチス=悪の帝国です。

原爆に関しては「戦争を早く終わらせる」「終戦後に敵対する事になるソ連を牽制する」「ウランとプルトニウムの違いを実証実験で確認するべく2個落とした」というようなもので日本人を絶滅しようとしたものではないでしょう。勿論許されない行為ですよ。
Posted by WHITE FOX at 2019年08月11日 08:55
 
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