てぃーだブログ › トラネコ日記 › 文化 › トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

2017年08月21日

昨日からの続き・・・

ここで差別と区別はハッキリ定義して峻別すべきであると思う。
これは現在進行中の移民問題にも大きく関係してくるからでもあり、
また差別と区別を意識的、無意識的に混同させる輩も実際にいるからである。

そこでまず差別とは・・・

人種・国籍・門地・経歴・・・等、人格、能力、人間性とは別の理由で、
正当な社会的権利や待遇を否定・拒否されることを言う、
と仮に定義しよう。
いわゆる「不当な差別」というべきものである。

まさにアメリカの黒人というだけで「不当な差別」の歴史がこれである。


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

        ボストン市で行われた人種差別反対デモ



しかし一方では、黒人が差別されてきた歴史的背景もさることながら、
アフリカ系の性質、民族性に関する社会との摩擦もあるのではないだろうか?
これは世界中でシナ人観光客が嫌悪される理由と共通するものである。

例えば、衛生観念が希薄で、トイレの後で手を洗う習慣がないとか、
昼夜関係なく大音量で音楽を聴き、周りの迷惑を考えないという性質は、
差別云々以前に、社会常識的な面で非難・排除される性質ではないだろうか?

もちろんそうでない人もいることは認めたうえでの話だとお断りしておくし、
そういう文化習慣の国や民族もいることは知っているが、あくまで、
そういう文化習慣をそれがない国で実行することへの問題を述べている。


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

        所かまわず大音量で音楽を聴く人が嫌われても仕方ない


私がかつてドミニカ共和国にいた頃こういう印象をもったものだ。
常にフルボリュームで音楽を聴き、それも昼夜を問わない。
衛生観念が希薄でトイレ後手を洗わない人も多い。

実際に飛行機の中で目撃したハイチ人(黒人)グループの下品な行為。
仮眠用毛布で食事後口を拭い、鼻をかむ行為は不快だった。
しかもCAに別の毛布を要求しそれを持ち帰るのには呆れた。

これはこの国の文化・習慣だから「外国人」の私がとやかく言うべきことではない。
しかしこの習慣を他国に行ってまで実行するとなると話が変わって来る。
日本でもブラジル人労働移民が大音量でしばしばトラブルを起こしている。


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

         ドミニカ共和国ではダンスホール並の大音量が
         ごく普通の音楽鑑賞でしかも昼夜をとわない。



ドミニカ共和国はメキシコと同じラテン国家だが人種は白人と黒人の混血で、
メキシコの白人と先住民の混血が6割の国民とはかなり異なる国民性である。
人種が異なるだけでかなり国民性も異なるという印象をもっている。

アメリカの人種差別の別の側面は文化や生活習慣や民度の違いが、
異人種間の軋轢を生じさせているということである。

これは日本やEUでおこっている文化摩擦そのものである。

現在日本でも100万人を越すシナ人移民が押し寄せている。
首都圏のある団地にはシナ人住民が4割近く住んでいるところもあり、
そこでは階段・通路に排便、窓からゴミ捨て、もちろん分別されない・・・


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

       所かまわず排便する民族に嫌悪感を持って当然だ。


こういう住民を嫌うことは差別ではない。
これは日本人がやっても嫌われることである。
こういう人種や民族に忌避感を抱くことは差別ではない。

白人系がアフリカ系黒人の文化的習慣を受け入れ難いとして持つ拒絶感は、
決して人種差別という範疇だけではくくりきれない問題ではないだろうか?
同じことはEUにおけるイスラム系移民の文化・習慣にもいえるだろう。

別な言い方をすれば、白人が黒人と同じことをしても嫌われるということだ。
つまり人種に関係なく、誰がやっても嫌なものは嫌であるということである。
こういう異文化は文明人には受け入れたくはない・・・


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

   街のど真ん中の往来で一日五回もこれやられたら、そりゃ忌避感を持つわ・・・


例えば・・・

私は民族として国家としての朝鮮系は大っ嫌いである。
しかし個人的に私と価値観や感性が合い信用できるなら、
私は朝鮮系とも友人にも親友にもよろこんでなる
だろう。

同じことは日本人に対しても言える。
日本人同士でも価値観や感性が合わない者とは付き合わない。
場合によっては嫌悪と忌避の対象になることも当然あるだろう。


 これを誰も差別とは言わないだろう?


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

         こんなデモやる外国人を好きになれないのは当然だ!



さらに・・・

アメリカの犯罪発生率でも1999年の文化統計指標によれば、
人口の13%を占めるにすぎないアフリカ系黒人が全米における凶悪犯罪の42%
殺人に至っては全体の半数以上がアフリカ系で占められている。

また暴力事件においても、1987年の資料では白人から黒人への暴力は3%だが、
その逆は50%を上回っている。強姦に関して、白人による黒人女性への強姦はゼロであるが、その逆は28%をだという数字が出ている。

これを人種別人口比で見ると、異人種間犯罪を起こす確率は黒人が白人の50倍
集団で異人種にレイプ、暴行をする確率は、黒人が白人の100倍から250倍になる

実際に黒人居住地域ほど犯罪発生率が高い事が統計で出ている。


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

       パトリック・J・ブキャナン『病むアメリカ、滅びゆく西洋』


  こうなると、人種差別感情とは別物の、
  人種忌避感情が生じても仕方ない。



トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

       2011 年ニューヨーク市の各種犯罪の人種別統計について
         http://www.clair.or.jp/j/forum/pub/docs/380.pdf




日本人は・・・私の個人的な印象に基づく意見だが、
諸外国ほど人種差別の意識は少ない国民性だと思う。
実際に在日外国人で差別を声高に叫ぶのは朝鮮系だけである。

外国人が増えている今日、アフリカ系も東南アジア系もシナ系も、
在日朝鮮系みたいに差別被害を声高に叫ぶような話は聞かない。
無論0だとは思わないが、社会問題化する程ではないということだろう。

逆に南朝鮮では、アメリカと同じように黒人差別も含め人種差別がかなり強い
同じアジア系なのに、東南アジアへの差別、最大の差別対象は日本人だしw
今回の記事の白人至上主義団体KKKにも南朝鮮系メンバーが確認されている。
  ↓
https://nextshark.com/asian-man-caught-camera-marching-kkk-charlottesville/
https://imgur.com/a/iaRCu


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2

        今は檻の中の前大統領も黒人との握手は拒否!


日本でも在日朝鮮半島系移民が差別ニダ~とうるさいが、
なぜ彼らが日本国民から「差別」という嫌悪感を持たれるのだろうか?
在日はこれをいわれなき差別と言うが、本当に「いわれなき」原因なのだろうか?

これに関して、在日自身もマスゴミも絶対に見解を述べることはしない。
辛淑玉や李伸枝などは自らが、一方的に被害者であると声高に主張し、
常に在日は被害者であり続けてきた、悪いのは常に日本人だというのである。

こういう嘘八百の戯言を売国マスゴミが喧伝し、
敗戦によって造りあげられてきた戦争贖罪感とともに、
何も知らない情弱無知な日本人は簡単に騙されるのだ


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2



しかし・・・

彼らの父や祖父の時代、終戦後の「三国人」が日本人に何をしてきたか?
現在も在日外国人の中で犯罪率が最も高いのが朝鮮半島系であること、
このことを正面切って謙虚に語り反省する事は絶対にしないのはなぜか?


日本に在日朝鮮半島系への根強い差別があるとするならば、
それは朝鮮系外国人が、日本人に受け入れがたい文化や習慣、
さらには日本人への犯罪が背景にあるからではないか
、と思う。

しかも外国人でありながら日本国民と同等の権利要求し、
それがかなえられなければ「差別」だと問題をスリ変えてくる。


こういう連中を日本人が嫌いになるのは当然ではないのか?
在日と同じことを日本人が南北朝鮮で主張し通ると思うのか?
在日の主張は彼らの祖国と同じで完全に論理破綻しているのだ。


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2



在日外国人による犯罪
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E7%8A%AF%E7%BD%AA#.E5.9C.A8.E6.97.A5.E5.A4.96.E5.9B.BD.E4.BA.BA.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E7.8A.AF.E7.BD.AA


・・・ということで・・・

我々は人種差別問題を考えるとき、「差別」と「区別」を明確に線引きし、
差別とは全く別の側面が存在することをしっかり考えなければならない。
異文化に理解を示す事とと受け入れることは別問題である。

私は朝鮮人が犬を食べる文化を否定しないが、私は受け入れない。
シナ人が所かまわず排便する事を理解するが、日本でやるなと言いたい。
在日や売国左翼はこれをわざと同一視し、異文化拒否を差別にすり替えるのだ。


 異文化も受容できるものとそうでないものが存在する。
 無理に受け入れろという方が間違いで差別ではない。
 EUを見る限り、多文化共生社会は実現不可能である!


 私は人種差別には絶対反対だ!
 しかし異文化すべてを受け入れろ、
 という考えにも断固反対をする!



 「差別」と「区別」はしっかり峻別しよう!


トランプ大統領問題発言、人種差別問題について考える その2









同じカテゴリー(文化)の記事

Posted by トラネコ at 00:00│Comments(0)文化
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。