日本共産党と立憲民主党の連合構想に大賛成!

トラネコ

2020年10月06日 00:00

枝野氏に投票 非常に重要な前進 志位委員長が記者会見
日本共産党の志位和夫委員長は16日、党議員団総会後に国会内で記者会見し、同日の衆参両院本会議の首相指名選挙で新・立憲民主党の枝野幸男代表に投票することを決めた経緯について問われ、「先方から、首相指名での協力の要請がありました。私たちは、要請を受け、市民と野党の共闘の発展、野党連立政権の実現の意思表示として、枝野代表に投票します」と答えました。

日本共産党が衆参両院の首相指名選挙で1回目から他党の党首に投票するのは22年ぶりです。志位氏は「22年前は、先方から要請があって、当時の民主党の菅直人代表に1回目から衆参ともに投票したのですが、当時は、今のような野党共闘があったわけではありません。そのときは、『速やかに解散・総選挙をやる』ことが唯一の一致点でした。

今回は、そのときとはまったく違う内容があります。枝野代表から、菅政権を倒し、政権交代を実現したい、そのための連携を強めていきたいということで、首相指名での協力の要請があったことを踏まえたものですから、私たちは非常に重要な前進だと思っています」と述べました。
しんぶん赤旗 2020年9月17日(木)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-09-17/2020091702_01_1.html

<参考記事>
野党連合政権にのぞむ日本共産党の基本的立場
――政治的相違点にどう対応するか

しんぶん赤旗 2020年3月27日(金)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-03-27/2020032703_01_0.html

共産、新立民に急接近…共闘へ野党連合政権の合意迫る
産経新聞 2020.9.27
https://www.sankei.com/politics/news/200927/plt2009270009-n1.html
https://www.sankei.com/politics/news/200927/plt2009270009-n2.html



          立憲民主党に擦り寄る日本共産党


年々党員の減少・と高齢化が進む日本共産党は今や絶滅危惧政党である。
比例区への獲得票が700万強だったが今では400万票まで落ちている。
また一時期は350万部を越す赤旗購読者数も今や100万部を切っているという。

これはマルクスという糞ニートの屁理屈理論が完全に破綻している事の証明である。
高度に発達した資本主義から帝国戦争、社会主義革命は起きなかったし、
逆に資本主義からは、高度な医療・福祉、民主政治、労働者の福利厚生、
賃金上昇、労働組合の団結権などが実現
している。

一方・・・

マルクス主義政権は必ず独裁国家になり、国民の自由や人権を奪い、
党に批判や反対をする者は容赦なく逮捕・監禁・拷問・処刑を行う地獄政治だった。
社会主義・共産主義は今や単なる幻想に過ぎなかった事が証明されたのである。






日本共産党は旧ソ連を本家とするコミンテルン(国際共産主義運動)
日本支部として1922年に発足、ソ連の指令を受け日本で暴力革命を起こし、
天皇と資本家を処刑し、日本で社会主義革命を起こす目的の政党である。

つまり日本共産党は、日本と日本国民の立場にたった政党ではなく、
共産主義というイデオロギー実現を第一目的とする革命政党である。

まず我々はこの大前提を日本共産党を語るとき持つべきなのである。

だから日共は日本の伝統文化や皇室が大っ嫌いなのである。
日本民族の固有の文化も否定すれば神道も仏教も嫌いである。
これらは社会主義革命には障害になる精神風土だからである。

そのため他の野党からも嫌われており、政策協力や、
連立政権構想にはいつも仲間外れにされてきたのだ。
不破哲三の予言した民主連合政府など誰も相手にしていないw

もっとも日共も世間の空気を読んだのか、天皇も自衛隊も日本文化も・・・
一応認める方向性で綱領修正し、シナ批判もしているみたいだが、
これは表向きのポーズ、日本共産党の本質は何ら変わっていない。





一方・・・

立憲民主党のルーツは旧社会党である。

この党も社会主義革命を目的にした反日政党である。
社会党→社民党→民主党→民進党→立憲民主党→新立憲民主党である。
政党名はその都度コロコロ変わっているが中身は同じ反日低能集団である。

しかし社会党左派である社会主義協会は日共よりも原理主義的な社会主義者である。
むしろ革マル派など極左に近い左翼思想なのである。だから右派の民社党が分派独立したのである。民社党は旧新進党合流で消滅したが、国民民主党が比較的近い思想だ。

つまり旧社会党も日本共産党も同じ穴の狢なのである。
しかし仲が悪いというのは原水禁運動問題もあるが近親憎悪が働いているのだ。
日共が立憲民主に接近し野党連合を結びたいのは自然な感情である。

 日本共産党も旧社会党系政党も、
 マルクス主義を政策の母体にした、
 日本の国体を否定した反日政党だ!






今回、否、実は遥か昔から日共は旧社会党と共闘したかったのは事実だ。
しかし旧社会党は日共が大っ嫌いなのである。だが思想は実に近い、というか、
殆ど同じ
なのである。現に立民・社民党そして日共の政治主張は殆ど同じだ。

むしろ立憲民主党と国民民主党の方が、政治思想も政策もすべて異なる。
分裂して当然だが、何故こいつらが一緒の党にいたのか、の方が不思議だ。
思想的には立民と社民と日共が一緒になって野党共闘する方が自然なのだ。

もっとも立憲民主党の支持団体である連合はこれに猛反対である。
そりゃそうだろう、共産主義者は大企業を目の敵にしているから、
その企業で生活を支えている労働者にすれば日共は敵なのだ。

しかし保守側の私からいえば、立共合作して共闘してほしい。
その方が返って国民の立民民主党離れ加速するからである。
私は是非とも枝野代表は志位委員長の要請を受け入れてほしいw





結論として・・・

 社会・共産主義は自由、人権、
 民主主義、という近代国家の
 普遍的価値観を全否定する
 最凶の悪魔思想の事である!


この思想を受け継いだ政党の・・・

 新立憲民主党も日本共産党も共通することは、
 彼らの政治理念は日本と日本国民の立場にはなく、
 日本の伝統文化・国体を否定する思想を実現する事、
 これを党是としそれを実現するため政党なのである!


すなわち・・・

 新立憲民主党も日本共産党も、
 日本と日本国民の敵である!


 このような「悪魔思想」を実現する目的を持った政党は、
 全世界の人類の敵であり、除去すべき害悪なのである!
 この政党を支持する国民は無知蒙昧なバカか狂信者だ!










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