★「核兵器のない世界に」 新潟で国連軍縮会議
「核兵器のない世界に向けた新しい決意と行動」をテーマに、各国の政府関係者や研究者が議論する「国連軍縮会議」が26日、新潟市の「朱鷺(とき)メッセ」で開幕した。28日まで。
開会式でハナロア・ホッペ国連軍縮部長は「
核兵器の拡散、非国家の所有というリスクは国際平和に向けた課題。これに取り組むことが、核兵器のない世界づくりへの道だ」とあいさつ。
浅野勝人官房副長官は、
オバマ米大統領が「米国は核兵器のない世界に向けた具体的な措置を取る」と述べた4月のプラハ演説を挙げ「世界で核軍縮の機運が高まっている。今こそ協調する時」と訴えた。
国連軍縮部と国連アジア太平洋平和軍縮センターの主催。
毎年日本で開催され21回目。米国、中国など21カ国から約90人が参加した。
産經新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090826/trd0908261120005-n1.htm
世界中から核兵器を無くすことはいいことだ。
是非実現させたい・・・と思う。
しかし不可能である。
絶対に不可能である。
なぜ不可能かというと、国連軍縮部が主催しているからである。
国連軍縮会議とは
国連総会の特別版であり、
軍縮のみを討議する総会の特別会期であって、
決議自体なんの拘束力も持たない。
基本的に
国連安保理常任理事国主催でなければ何の意味もない。
拒否権をもった特権階級の米英仏露中の
常任理事国=核保有国が、
率先して核放棄する会議を自ら世界に呼びかけ、
「魁より始めよ」をやりだしたとき初めて核廃絶の道は開ける。
そんなことが現実に起こりうるとお考えか?
少なくとも現時点において、「太陽が西から昇る」くらいありえないと私は考える。
オバマ米大統領が核軍縮というか、核廃絶を宣言したところで、それが何か?
おそらくは彼がこれを実効しようとすれば、かつての
JFKの二の舞いである。
そもそも私は
NPT(核拡散防止条約)そのものが胡散臭く嫌いである。
この条約は簡単に言えば国連安保理常任理事国は核保有を認めるが、
その他の国核保有は認めないという条約である。
既に核保有国となった
インド、パキスタンはこの条約の不当性を指摘して、
条約には加盟せず、結果的に核保有国の道を選択した。
北朝鮮はこの条約かから脱退し核保有を実行した。
イスラエルも未加入であるが、NPTに関してはノーコメントであり、
かつ核保有の有無も一切言及していない。
しかし専門家の意見では
既に核保有しているとの見方が強い。
イランは核関連施設で高濃縮ウランの製造を企画またはしている、
という疑惑がかけられているが真偽は定かでない。
インド・パキスタンの核保有、核廃絶
に関するこの考えは正しい。
私は北朝鮮を支持しないが、しかし一国の主権国家としての考え方としては正しいと思う。
NPTこそ核保有5大国の
国連私物化し
国連無用の長物化を促進する悪条約である。
日本が世界で最初の被爆国(唯一ではない。
東トルキスタンは二番目の被爆国)で、
新潟も原爆投下予定の候補にあがっていたから、ここで国連軍縮会議するって、
一体、何の意味があるんだろうか??????????
この核兵器廃絶に向けた会議は是非、
加害国であるアメリカや中狂でやってもらいたい。
また原水菌だか原水狂だか知らないが、反核団体といういかがわしい
中狂のイヌなどが主体になる
反核平和運動なるものはむしろ危険である。
個人的にはいつか将来本当に核兵器や戦争のない世界がくればよいとは思う。
しかし現実に利害と憎悪の渦巻く国際社会で、
そんなキレイゴトなど1000%通用するはずがないではないか。
被爆二世の私はこれまで何度も日本の核武装について、
言及してきたが今もその考えは変わっていない。
はやく日本も核武装して戦争のできる国になって欲しい・・・
がしかし、今度の選挙では私の夢ははかなく消えるんだろうな・・・
ま、今となっては無駄な抵抗としりつつ・・・
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「すべての日本人に捧ぐ」
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↑の「
大地讃頌」はとても良い曲です。
NHKの受信料解約祭り実施中♪
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3326/nhk2.html
民主党政権は日本の終焉!
「民主党の正体」
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html