日本における野党の存在意義

トラネコ

2013年10月19日 00:00

★[大弦小弦]社民党党首選の投票が始まった…
社民党党首選の投票が始まった。14日には新しい党の顔が決まる。それにしても17年ぶりの選挙だというのに盛り上がらない。 豊島区議対参院1回生という、無名の2人による争いになったからだろう
▼土井たか子委員長が「山が動いた」と名せりふをはいたのは、社会党時代の1989年の参院選。反消費税を訴えてマドンナ旋風を巻き起こし、 自民党を過半数割れに追い込んだ
▼当時の社会党は護憲を旗印に、環境保護や基地問題などで市民運動を引っ張り、野党第1党としての存在感を発揮していた。 翌90年の総選挙での獲得議席は136。それが今では衆参合わせて5議席にまで落ち込んだ
▼目を覆うばかりの凋落(ちょうらく)ぶりは社民党に限ったことではない。 無党派層にそっぽを向かれた民主党、勢いを失った日本維新の会、内紛を抱えるみんなの党、野党は総崩れ状態である
▼東大名誉教授の坂野潤治さんが、雑誌『Journalism(ジャーナリズム)』の最新号で、「野党の存在感がない今の状態は1937年の日中戦争前夜、近衛内閣の時に似ている」と憂えていた
圧倒的議席を持つ政党に対し、批判勢力となる野党が監視の役割を果たさなければ民主主義は健全に機能しない。 野党の危機は単なる党内の危機ではなく、民主主義そのものの危機である。(森田美奈子)
沖縄タイムス 2013年10月13日 09時55分
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-13_55269





沖縄を代表する売国新聞・沖縄タイムスのコラムである。
こいつらが大好きな社民党の凋落を嘆くかのように、
民主主義の看板を掲げて不毛な的外れなことを言っている。


▼圧倒的議席を持つ政党に対し、批判勢力となる野党が監視の役割を
  果たさなければ民主主義は健全に機能しない。 野党の危機は単なる
  党内の危機ではなく、民主主義そのものの危機である。

寝言は寝て言え! 
何が野党の危機だw


この分析自体が沖縄タイムスという五流の痴呆新聞の馬鹿ぶりがわかる。
そもそも『圧倒的な議席をもつ政党』は誰が選んだのか? 
民主党売国政権のときも今の自民党以上の『圧倒的な議席』があったっけな。

有権者が選んだんだろ? ほとんど存在感すらない野党は、
それだけ国民の信頼や信用を失った、或いは元からなかったのである。
いまや野党は殆ど国民の信頼を得られない存在だ。

決定的なのは民主党政権だろう。

『一度やらせてみて』、『二大政党制の到来』、『民主党政権で生活はよくなる』
など美味しい話で国民を騙し、三年四ヶ月の間何ら経済も政治もよくならず、
三大馬鹿首相や大臣の在日系団体からの不正献金や汚職は絶えず、
自民党政権時代よりもはるかに悪くなってしまった。

これは期待した国民を裏切るには十分すぎる愚行政権であった。
『批判勢力となる野党が監視の役割』など果たしてこなかったのが現実である。
もっとも日本の野党は批判というより誹謗中傷しかできないアホである。

特に社会党、社民党、民主党という一連の売国政党は批判勢力ではない。
何でも反対党といわれたように、単なる政権の足を引っ張る、
非建設的で低脳な圧力団体
に過ぎなかったのである。

また社会主義革命を経て共産主義国家建設が目的の日本共産党
池田大作を法王とした日本の宗教支配を目指す、狂信カルト宗教団体公明党
こんな偏った特殊な思想や宗教を基盤とした政党を、誰も相手にしないのは当然だ。

彼らが健全な民主主義を破壊し、国民に野党は駄目だ、
馬鹿だという実績作りをしたのだ。その証拠に民主党政権には、
政治の素人しかおらず、経済・外交・福祉すべてダメ。
建設的な計画はなく金のバラ撒きしかやってこなかったのだ。

いや素人だけならまだしも、シナ・朝鮮に日本を売ることが友好と考える、
売国奴の巣窟であったことが全国民に知れ渡ったのだ。
その証拠に三馬鹿首相すべて在日との関係や献金疑惑があった。

これを『民主主義の危機』、『野党の存在感のない政治』というなら、
野党自らの政治的無能と売国根性が招いた自業自得の結果であろう。
そして無能野党の馬鹿さが自民党政権の驕りと腐敗を促進させ、
日本の民主主義を崩壊に招いた元凶であるといえる。

日本には健全な野党など、
昔から存在しないのである!


だから世論調査の数値でもわかるように、現在の日本には
自民党以外の政党は不要だと数字に出ているのである。というか、
戦後の政党政治そのものは自民党だけで十分機能していたのである。

まともな政治見識のない野党のみの、
悲しいけど、これが日本政界の現実である。
しかしこれも日本国民の政治意識の反映である。

私が言うまともな政治とか見識とは・・・

常に日本の国家・国民の利益(国体・文化・経済産業・国防・・・)
を第一として、日本の政治を実現する見識と技量、
という意味である。
それは日本の政治家であれば当然のことであろう

では、なぜ日本の野党が国民の支持を得られないのか?
既に上述したことをまとめてみると、答えは二つあると思う。


一つ目は・・・

まともな政治見識と能力をもった政治家がいないこと。
それは市民運動団体労働組合出身者が中心の政党だからである。
さらにカルト宗教団体共産主義団体を母体にした政党も同様だ。
民主党などは極左暴力集団出身者が閣僚にいた。

旧社会党から細川連立政権、そして民主党政権をみればわかる。
唯一自民党以外の長期政権だった民主党政権の経済・外交は、
目も当てられない惨憺たるものであったことを思い出してみるがよい。


二つ目は・・・

日本の野党の特長はほぼ共通して反日・売国であること。
日本国や日本人の立場で政治を行うのではなく、
シナや朝鮮・在日半島人の立場で日本を侮辱・毀損する、
という異常な売国性が特長である。

これが民主党、共産党、公明党、社民党、である。
みどり、生活、みんな、・・・みな同じ売国が民主主義だと思っている。
そしてすべて皇室を侮辱・否定していることも念頭におく必要がある。

こういう政党には一発スローガンだけで議員になった者も少なくない。
反戦ヘイワ運動、反増税、労働者の権利、最近のブームでは反原発であろう。
国政全体を俯瞰する能力の無い微視的な蟻みたいな連中である。


では自民党が健全な政党かというと、これも疑問符はつく。
昨今の安部政権で進むTPP参加や、消費税導入などをみれば、
国益を守る政党とは言い難い。

一説では約3割近い自民党議員は親中韓朝派の売国奴であるという。
しかし相対的に日本のすべての政党を消去法で見てみれば、
自民党しか日本の国益を主張する政党が存在しないのである。


私は日本の政治に野党がいらないと言っているのではない。
民主主義を有効に機能させるためには、健全な野党が必要である
ことは言うまでもない。

まあ、朝日や毎日みたいな特亜通信日本支部新聞
沖縄タイムスみたいな人民日報沖縄支部レベルの痴呆新聞が、
主流であるうちは、国民の健全な政治意識や世論形成は無理!

よって健全野党が誕生するのはあと100年かかるかな・・・?

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