トラネコ日記

LGBTが嫌いなセクマイ　「勝手に代表しないで」活動家嫌いの本音
・１．勝手に代表されたくない
・２．オープンにしているかどうか、スタンスが違う
・３．非寛容すぎる

セクシュアルマイノリティ（性的少数者）の話を聞いていると、「活動家ばかりを取材しないでほしい」「活動家が嫌い」と言われることが、よくあります。「活動家」とは、セクシュアルマイノリティに関する支援や、理解を広げる活動をしている人たちのこと。自分たちを支援してくれるはずの人が「嫌い」とは、どういうことでしょう？
（朝日新聞デジタル編集部記者・原田朱美）
＜中略＞
活動家」は、ネット上で揶揄（やゆ）としてよく使われている言葉ですが、セクマイの中でも「活動家と呼ばれる人」と「活動家を嫌う人たち」がいます。

当事者の中には、「LGBT＝活動家」というイメージをもつ人も少なくありませんでした。
なぜ、彼らはそんなに「LGBT」や「活動家」が嫌いなのでしょう。
「味方」では、ないのでしょうか。

理由を聞いてみると、大きく三つに分けられました。

１．勝手に代表されたくない
東京に住む40代のゲイ男性は、
「活動家が何かを語る時に、あくまでも、その人の意見でしかないのに、当事者全体の意見として語ってしまう印象がある時に、『嫌だ！』と感じる」
と、話します。

「LGBTは、住んでいる場所も年齢も職業も様々なので、共通の価値観はないと思います。個人の持論を『LGBTの多くの共通意見』として語ってしまっていることが、反発へと繋がっているのではないのでしょうか」

「勝手に自分を代表しないでほしい」という気持ちが反発を生んでいる、という指摘です。
＜後略＞
with news　2018年04月02日
https://withnews.jp/article/f0180402005qq000000000000000W03j10101qq000017108A



　　　前川喜平、ダイバーシティパレード（主催：コリアNGOセンター）に参加　
　　　パレードには赤旗、団結、チェ・ゲバラ、連帯ユニオンの旗
　　　http://netgeek.biz/archives/116072
　　　　　　↑
　　　こいつらがLGBTを代表するといわれればな・・・


今回LGBTの記事を取り上げたが、テーマは異なる。
新聞やテレビに登場するある種の集団を代表する意見が、
必ずしもその集団を代表する意見ではないという話である。

いわゆる世論形成はマスゴミが果たす役割が大きい。
しかし多数のマスゴミ自体の報道スタンスが極度に偏っていいるため、
「一般」とされる人々の意見は必ずしも全体を意味していない事がある。

そりゃそうだろう、この記事のLGBTも多様な人と意見が存在する。
ならばその意見も様々な形が存在するはずなのに、マスゴミは、
ある一定の「活動家」またはそのシンパの意見しか報道しないということだ。

マスゴミの「一般国民」の意見とされるのは俗にノイジーマイノリティが多い。
つまりこの記事に述べられている一部の活動家（声の大きい少数派）の意見が、
あたかもその方面のすべての人々の意見を代表するかのような報道が多い。

マスゴミは自社の報道スタンスに適合した「一般人」の意見を
あえて、意図的に、好んで取り上げ新聞やニュースで報道する。
つまりマスゴミ世論は意図的に形成されたフェイク世論というべきだ。



　　　　　　　　　写真イメージです。本文とは関係ありません。


例えば、何度も話題にあがる沖縄反基地運動がまさにそれである。
国家安全保障論の観点から沖縄基地問題が討議された事はないのではないか。
ほとんどヒステリックな感情論だけの反対に終始しているように見えるのだが・・・

無論沖縄はもちろん、日本に外国の軍事基地がない方がいいに決まっている。

これは沖縄県民だけでなく、日本人なら全員そう思うだろうし、私もそう思う。
しかし沖縄のおかれた地政学的位置づけや東アジアの軍事情勢から考えれば、
現状は沖縄の米軍基地は日本の安全保障上必要不可欠と言わざるを得ない。

もし仮に日米安保が破棄され米軍が完全撤退したとすれば、
米軍の代わりに自衛隊がその穴埋めをすべきであると私は考える。
つまり沖縄には軍事基地は規模は別にしても不可欠だということだ。

沖縄県民の米軍基地への意見は基地はないにこしたことはないが、
現状みれば仕方ないという意見が少なくないと個人的には思う。
つまり現状を認識した基地容認派も実際に少なからずいるのである。

だから流動的ではあるが、基地容認派の人物が首長になったりするのである。
もし全県民が何がなんでも基地反対派ばかりなら、こういう現象は起きないだろう。






その証拠に最新の県民の米軍基地への意識調査を見てみると・・・

基地容認が44％、基地反対が48％とある。
これは反対派が上回ってはいるが全体としては拮抗しているといえるだろう。
この結果を見る限り沖縄県民全員が基地に反対しているとは言えない。

また米軍基地に関して全面撤去すべき、縮小すべき、現状維持かの質問には、
全面撤去が26％に対し、縮小派と現状維持派が65％いることは注目できる。
これは軍用地主が表向き基地反対する事が地代値上に繋がることでもわかる。

しかし沖縄のマスゴミは、基地容認派も少なからずいるにも関わらず、
あたかも県民すべてが米軍基地に猛反対しているかの報道しかしない。
基地容認派は沖縄にはいないかのような印象操作をするのである。

だから現状（事実）を知らない、否、知らせられない本土の国民は、
沖縄県民全員が米軍基地反対しているかのような錯覚をするのである。
もちろんこれが沖縄マスゴミや朝日新聞の狙いであることはいうまでもない。

＜参考資料＞
世論調査　沖縄米軍基地をめぐる意識　沖縄と全国
2017年4月「復帰45年の沖縄」調査～
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20170801_7.pdf



　　　　　　　　　これが沖縄県民すべての意見ではない。


また在日朝鮮半島系移民の「意見とされるもの」も同じである。
在日差別や在日の権利などを主張する一部の活動家の意見が、
新聞やTVニュースでは在日の代表的意見のように報道されているのである。

辛淑玉や李信恵、香山リカやシバキ隊など在日やそのシンパが、
あたかも在日全体の意見を代表するかのような新聞報道が多いようだが、
実際に報道以外のSNSやネットを見る限りそうではない事がわかる。

ツイッターではしばしば辛淑玉や香山リカに反論をする在日もいるのである。
まさに今回のLGBTの記事同様に、彼らが在日の意見の代表者であることを、
否定し、かつまた迷惑であるとする他の在日の意見も少なくないのである。



　　　　　　　　　　　　在日精神科から批判される香山リカ



　　　　　　　　　　　同じ同胞からも嫌われる辛淑玉や李信恵


おそらく在日、帰化も含めれば100万人以上はいるだろうと思われる、
朝鮮半島系移民の大多数は、過去から現在の紆余曲折はあっても、
日本国民とうまく平和に調和して生活しているのではないだろうか?

しかし物言わぬサイレントマジョリティの意見は殆どマスゴミは取り上げない。
しかも取り上げる意見は、在日差別、在日にも日本国民と同じ権利を・・・など、
一般の在日が話題にもしない事を声高に主張するものばかりである。

彼らは差別を声高に叫べば何らかの利益を得られるのではないか?
と邪推するのは私だけだろうか・・・現実に弱者利権という言葉もあるし、
実際に被差別で儲けるある種の集団が存在するけどな・・・





基本的に左翼系活動家や政治家は、原則論や理想論でモノをいう。
つまり彼らはまったく現実、現状を無視してあるべき姿しか主張しない。
しかも常にWスタンダードな鵺（ぬえ）的主張に終始し公開討論を逃げる。

辛淑玉は我那覇真子氏から沖縄のマスゴミ報道に関して、
公開討論会を申し込まれてもひたすら逃げまくっていた。
これはサヨク全般にいえる共通項でもある。

マスゴミは、特にTBSみたいな悪質な放送局は街頭インタビューでも、
同一人物を服装を変えてインタビューすることが暴露されている。
これは明らかなフェイク操作である。



　　　　　　街頭インタビューで同一人物がこれほど登場するだろうか?



　　　　　　　　「私たちが在日や日本人の意見を代表しま～っす♪」


もうね、マスゴミがどんな小細工しようが、フェイクニュースながそうが、
いまではインターネットやSNSでリアルタイムに暴露され拡散されるのである。
時代はマスゴミの情報統制支配から徐々に脱しつつあるのである。

　世界は情報の独占から共有化に動いているのだ!
　TV・新聞を信じる者はバカを見る時代になった!