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中国共産党は皇室を尊重している?

2015年05月23日

反日を謳う中国共産党政権が日本の天皇に矛先を向けない理由
あれだけ反日を謳う中国共産党政権が、絶対に矛先を向けない唯一の存在が、天皇である。天皇の持つ歴史や権威が中国にとってそれだけ特別なのはなぜか。産経新聞中国総局(北京)特派員の矢板明夫氏が解説する。

天皇皇后両陛下が4月、戦没者を慰霊するためにパラオを訪問したことを国営新華社通信などの中国の官製メディアが報じたが、日本絡みのニュースを伝える際によく使う批判的な表現はなく、「平和を祈念」「不戦を誓う」といった見出しで好意的に伝えている

対日姿勢が厳しい習近平政権が2012年11月に発足して以降、メディアを総動員して反日キャンペーンを展開している。安倍晋三首相は「右翼分子」と決め付けられ、何をしても批判された。これまで終戦の日や広島原爆投下の日などの際、安倍首相は陛下と同じように「平和への誓い」を述べたが、「本音を隠している」「戦争への反省が足りない」などと揶揄された。

習近平政権が日本に対して厳しい態度を取る理由は、国内で自身の権力基盤を固めたい思惑があると言われる。反腐敗の名目で党内の政敵を次々と失脚させ、国内の政局が不安定な状態が続いている。そこで、あえて日本と対決する姿勢を強め、緊張関係をつくることで、国民の注意を外に向けさせようとしていると言われる。

しかし一方、習政権による日本叩きのターゲットは安倍首相など政府要人に絞られ、皇室に対しては意図的に批判を避けている。それだけではなく、中国メディアはよく陛下の「平和への思い」などを紹介している。天皇は軍国主義を復活させようとしている安倍首相と距離を置いていることを意図的に国民に印象づけようとしているようにみえる。

中国はよく歴史問題で日本を批判するが、天皇の戦争責任に言及しているのはほとんど歴史の学術書だけで、メディアの報道では、歴史問題と関連づけて天皇を批判することは全くない。

中国メディアのこうした姿勢が共産党宣伝部の方針であることは言うまでもない。天皇を政治利用して日本の世論を分断したい思惑があると指摘される。また、毛沢東、トウ小平から習近平までの中国歴代最高指導者はみな天皇を大事にしている。

本来ならば、労働者を結束させて革命を起こした共産党が、世襲の君主制に対し批判的な立場をとるはずだが、天皇に限って、中国共産党の指導者たちはそのそぶりを全く見せなかった。長い伝統をもつ日本の皇室に対する中国の指導者の憧れやコンプレックスといった複雑な感情が背景にあるかもしれない。

中国側の外交記録などによれば、中国建国の父、毛沢東が1950年代から1970年代にかけて、訪中した多くの日本人と会談したが、別れ際に「天皇陛下によろしくお伝え下さい」とよく口にしていた

1956年に訪中した遠藤三郎元陸軍中将との会談で「私たちは日本の天皇制を尊重している」と言明した。また、1972年に日中国交回復の交渉のために訪中した田中角栄首相と会談した際も、毛から天皇の話題を切り出し、「唐の時代の高宗皇帝も『天皇』の称号を用いた」などと語り、天皇への関心の高さを示した。


清朝最後の皇帝は辛亥革命で退位したが、それまで2000年以上も皇帝が中国に君臨しつづけた。清末生まれで湖南省の農民から新中国の初代主席まで上り詰めた毛沢東がよく自分のことを中国最初の皇帝「始皇帝」に例えていた。毛の心の中に日本の天皇に対する憧れに似た気持ちがあったかもしれない。
SAPIO2015年6月号より  NEWSポストセブン2015/05/19(火)
http://www.news-postseven.com/archives/20150518_321297.html
http://www.news-postseven.com/archives/20150518_321297.html?PAGE=2


中国共産党は皇室を尊重している?

                世界最古、唯一の天皇皇后両陛下


天皇陛下は国際儀礼的には世界最高位の位置に
あらせられるのは、各国の対応でも証明されている、
世界最古で唯一のEmperor(厳密には皇帝ではない)である。

アメリカでは大統領が夫妻で正装して空港まで向かえにいくのは、
世界中でローマ法王、エリザベス女王、そしてわれらの天皇陛下だけである。
これだけ世界から尊敬されている陛下だが、隣のバカ土人と売国サヨクはしない・・・

またローマ法王は来日に際しても、自ら皇居に出向いて天皇陛下と謁見される。
他国の場合は元首自らが法王の滞在ホテルや、カトリック教会に出向き
謁見してもらうのである。

ちなみに序列順位は、天皇≧ローマ法王>各国王室>大統領>首相
<参考資料> Canadian Heritage  Foreign dignitaries
http://www.pch.gc.ca/eng/1359147364910/1359147420562


                              世界最強の天皇陛下


そういえば・・・

隣国のバカ土人が皇室を侮辱することが普通なのに対し、
宗主国シナの皇室批判というものを聞いたことがないよな・・・?

ないどころか、シナの次期主席の候補になるためには、
必ず天皇陛下に謁見する慣習があるみたいだから、
天皇陛下に関してはシナが日本に朝貢するような何かがあるようだ。

事実、現在の習近平もコキントー政権時代に、
当時の民主党の国賊・小沢一郎を介して無理やり天皇陛下との謁見を実現させ、
日本の国内世論の反発を起こしたことがあった。シナ共産党主席になるために、
このような天皇拝謁の儀式
があるのは不思議である。

シナ共産党の新主席はかならず日本国天皇に謁見して、
新主席の認証を受ける流れって、胡錦濤政権の時にできた様だが、
これって日本天皇の冊封体制におけるシナの対日朝貢みたいなものだな(笑)

<参考記事>
「習近平氏 2009年の訪日で20分の天皇表敬訪問にこだわった理由」

SAPIO2015年6月号
http://www.news-postseven.com/archives/20150526_321676.html
http://www.news-postseven.com/archives/20150526_321676.html?PAGE=2


中国共産党は皇室を尊重している?

          少なくとも天皇陛下に敬意をもっている態度ではないな・・・



確かに次期主席の天皇謁見以前にも、日中関係の好悪に関係なく、
シナ共産党の皇室への態度は変わらないのが、なるほど不思議である。
まさか、シナ人が尊敬しているとは到底思えないが・・・

一方、むかし私が嫌悪感をもつ江沢民主席が来日した際に、
宮中晩餐会で人民服を着用して出席し傲慢な振る舞いの非礼があり、
あれも国内的な批判を呼んだことがあった。

まあ江沢民は顔つきそのものが品性の欠片もない、
卑しく下品さ満開だから国内的反発は猛烈だった。

当時の小渕恵一首相は、江沢民の随行員として閣僚級議員を当てていたが、
江沢民の無礼に頭に来て、江沢民の随行員すべてを九州に訪問中の
南鮮の金鍾泌首相の随行に変更した。そのかわりに外務省の課長クラスを
江沢民の随行に宛て、国会議員は1人も随行させなかった。

さて、一つの見方だが、シナは属国のバカ土人と違い、
天皇を侮辱すると日本の国民的の猛反発を招き、
対日工作に支障がきたすことを知っているのではないか。

計算高いシナはそこまで巧妙であると思う。
しかしもしシナ人が皇室に敬意を持っていたとしたら、
これはマジ驚嘆だなwww


中国共産党は皇室を尊重している?

                私はこいつの顔に生理的嫌悪するwww


ところで・・・

1956年に訪中した遠藤三郎元陸軍中将との会談で
 「私たちは日本の天皇制を尊重している」と言明した。
 また、1972年に日中国交回復の交渉のために訪中した
 田中角栄首相と会談した際も、毛から天皇の話題を切り出し、
 「唐の時代の高宗皇帝も『天皇』の称号を用いた」などと語り、
 天皇への関心の高さを示した。

シナ共産党の父・毛沢東は天皇陛下を尊敬していた!

これらのエピソードにさらに重要なことを付け加えておこう。
それはシナ共産党が皇室に感謝しているとも取れる言質と、
日本がシナを侵略したのではないという重要証言である。


1956年の遠藤三郎元陸軍中将の軍人代表団で、
毛沢東は・・・

 「日本皇軍のお陰で我々共産党はシナの政権を、
 国民党から奪取できた、皇軍に感謝する!」

『毛沢東、A級戦犯訪中を希望=
56~57年の対日元軍人工作―外交文書で・中国』
時事通信  2013年8月14日(水)16時23分配信
http://s.webry.info/sp/85666808.at.webry.info/201410/article_23.html

                                ・・・と述べている。 

さらに同じことは1964年、旧社会党委員長・佐々木更三ら、
社会党訪中団が北京で毛沢東に会談したとき、
佐々木委員長は毛沢東に日本の侵略を詫びた。

ところが毛沢東は・・・

 「いや謝ることはない、日本軍国主義の存在なしに、
 我々は装備において勝る国民党軍には勝てなかった、
 シナの社会主義革命は皇軍のお陰だ、感謝する!」

「毛沢東主席との会見記録」より『社会主義の理論と実践』
昭和39年9月号に掲載  
                                ・・・と述べている。

ついでに1977年、三岡健次郎元陸将が鄧小平と会談した際、
鄧小平は・・・

 「日本軍が蒋介石を重慶まで追撃し弱体化させてくれたことが、
 我々シナ共産党が国共内戦に勝利した要因になっている。」


                                ・・・と述べている。



すなわち、日本軍と国民党軍を戦わせ互いに戦力消耗させ、
その漁夫の利を得て政権奪取するの
が、あの盧溝橋事件以来、
シナ共産党の革命戦略路線だったのである。

日本はシナ共産党、さらには背後のソ連共産党の戦略に、
まんまと嵌められていたのである。このシナ共産党のトップの話からも、
日本がシナを侵略したなどウソっぱちなのがわかる。


中国共産党は皇室を尊重している?

          まさかシナ共産党綱領には天皇陛下を敬えという・・・?


話を戻す。

記事にもあるように共産党というのは王政打倒が政治目的であるはずだ。
だから日本共産党も朝鮮人と同じで、皇室へは敬意など微塵もない
もっとも民主党も社民党も同じ社会主義政党には、
天皇陛下、皇室を尊敬するメンタリティなど皆無だ。

こいつらの宗主国シナでさえ皇室を形式上敬っているのだが、
所詮サヨク野党は朝鮮人と同じ事大主義で低脳のシナ犬政党である。
おそらく日本の野党はシナからも軽蔑されていることだろう。

売国奴、裏切り者は寝返った敵からも軽蔑されるのは歴史の常道である。
逆にシナが安倍首相を異常に叩くのも、シナは安倍政権の実力を認めており、
警戒感を感じているのである。事実シナが恐れる通りの国際情勢になりつつある。

シナ共産党が、政治利用のため天皇陛下を利用しているのか、
本当に日本の皇室に敬意をもっているのか、実際はわからない。

しかし・・・

   我々日本国民は世界最古、
   唯一の皇室を誇りに思いたい。

中国共産党は皇室を尊重している?

        天皇彌榮!



中国共産党は皇室を尊重している?

              世界最古の皇室をもつ日本は誇らしいニャ!









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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(7)中国
この記事へのコメント
以前、「テロ政党」のオバちゃんと話をし、「例え『テロ政党』が躍進して、単独で法案を通せるようになったとしても、天皇陛下の御名御璽が要るんですよ」と言って聞かせてやりましたが、このオバちゃんは鼻先でせせら笑い、「そんなモン、天皇の国事行為にすぎんわ!」と言い放ちました。流石、天皇陛下御臨席の国会開会式をボイコットする、「テロ政党」の支持者です。因みに「テロ政党」は、自分とこの一味の映画監督が「文化勲章」を貰った時も、特に何も言いませんでしたが、大華国首脳を見習って、「箔付け」に利用しようということでしょうか?
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2015年05月23日 00:36
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
まあ日本共産党は一種の共産カルトですから、朝鮮人と同じで何を言っても無駄だし、議論などできません。そのくせ不破哲三の神格化は異常ですよ、以前知り合いに日共の多分党員がいて、不破の歴史観を徹底的批判したら火病になってしまいました。所詮はテロ支援政党ですし、社会主義革命が実現したら天皇陛下を公開処刑するのが日共の夢なんでしょうな・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2015年05月23日 04:33
もちろん中国共産党は日本国民の皇室に対する感情を知ってあえて攻撃の矛先を向けないように考えているのだと思います。中華帝国を夢見て弱い立場の者たちをねじ伏せ力づくで権力を保持してきた彼らには、敗戦後、天皇陛下が全国行脚をなされた時も国民から非難の声が全くでなかった、という事実は理解できないでしょうね。国民からの自然とわきおこる尊敬の念は彼らがどんなにあがいても手に入れられないもので、皇室への畏怖につながっているのではないでしょうか?
Posted by kabu at 2015年05月23日 10:01
 中国が皇室に対してどういう真意を抱いているかは判りませんが、1992年のご訪中は痛恨の極みでした。一体陛下のご訪中を決めたのは誰なんでしょう「あの事件」のたった3年後だったのが痛かったように思えます。
 あれ以降中国が増長して現在に至るまでの膨張主義を掲げるようになったとしか思えません。
Posted by KOBA at 2015年05月23日 13:17
中国共産党が日本国および日本国民の支持を得るには恐れ多くも天皇陛下を奉ることが最も手っ取り早い侵略方法であると心得ているのでしょう。
阿倍政権を倒しても、沖縄を手にしても日本人は決してシナに屈することはない。奥の手としての対応と考えるのが良かろうと存じます。
日本共産党は単なるイデオロギーバカに過ぎないテロ政党です。社民党はもっとアホな朝鮮脳のチェチュ思想の売国政党です。
民主党は労働貴族と言われる連合利権の政党。
連合も中心は今や官公労(自治労日教組)に牛耳られている、それのシンパは旧総評系で中核革マル系のJR労連などです。自動車労連や旧ゼンセン同盟は分離独立すべきでしょう。主義主張が違います。
Posted by kunekune at 2015年05月23日 21:27
単なる利用する為の道具と思ってるでしょうね。
チョンはただのアホですから批判一辺倒ですが、シナは感心するくらい強かですよね〜。
シナ人って、心のより所とか慕う対象とか、そういう物が無いんですね。
憐れな事です(´・_・`)
Posted by きいろ香 at 2015年05月24日 01:03
kabu様
やはりそぷですよね。
権謀術数4千年のツワモノですから、当然日本人の国民性や精神風土は研究していることでしょう。その辺はやはり陰謀工作の大先輩シナ、日本より格段上位を認めざるをえませんね。仰るとおり、シナは天皇陛下への尊敬というより、その権威の畏敬を持っているといえるかもしれませんね。だからそれを逆利用するという、さすが陰謀国家ですわwww



KOBA様
あのときの両陛下の訪中は、天安門広場事件で失墜したシナの国際的信用への挽回へ陛下を政治利用したんでしたね。あれは外務省のチャイナスクールの画策だといわれています。海部のアホには何も主体性はなかったですしね。習金平の謁見も小沢と害務省だったと思いますし、まあ小和田家の娘もらったのは失敗でしたね。



kunekune様
同意です。
さすがはシナですね。
悪も大物になれば違いますが、属国の土人や日本共産党やミンスみたいな雑魚走狗とは大違い、しかしそれだけに日本は油断なりませんね。



きいろ香様
ないですね。またそういう心が醸成される歴史がなかったんですね。
シナ人って、歴史的に国家や皇帝を信頼してこなかったんですしね。
仰るとおり哀れな国です。
Posted by トラネコ at 2015年05月24日 03:12
 
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