何度でも言う、中高年ニートは再起不能、放っておけ!

トラネコ

2018年01月17日 13:00

中高年ひきこもり初調査 内閣府18年度 40~59歳、実態把握へ
ひきこもりの長期化、高年齢化が深刻となる中、内閣府は二〇一八年度に、四十~五十九歳を対象にした初の実態調査を行うことを決めた。これまでは若者特有の問題として調査対象を三十九歳までに限っていたが、中高年層にひきこもり状態の人がどの程度いるかや生活状況、抱えている課題を把握、支援に役立てる狙い。一八年度予算案に調査費二千万円を計上した。

ひきこもりが長期化すると親も高齢となり、収入が途絶えたり、病気や介護がのしかかったりして、一家が孤立、困窮するケースが顕在化し始めている。こうした例は「八十代の親と五十代の子」を意味する「8050(はちまるごーまる)問題」と呼ばれ、家族や支援団体から早急に実態を把握するよう求める声が出ていた。

ひきこもりの全国調査は過去に二度(一〇年、一五年)実施されたが、主にいじめや不登校をきっかけに起きる子どもや若者の問題として捉えられていたため、いずれも対象を十五~三十九歳に限定。「仕事や学校に行かず、半年以上、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる人」は一五年時点で全国に推計約五十四万人。一〇年時点より約十五万人少なかったものの、期間は「七年以上」が34・7%と最多で、長期化が進んだ。

内閣府は一八年度、新たに四十~五十九歳の人がいる全国の五千世帯を抽出し、調査員が自宅を訪ねる案を検討している。本人や家族に就労や生活状況、外出の頻度、ひきこもりとなったきっかけと期間、現在抱えている問題などを記入してもらい、全国の推計人数も算出する。

共同通信が実施した都道府県アンケートによると、一七年九月時点で二十一都府県が独自にひきこもりの実態調査をしており、このうち四十歳以上の人数も把握しているのは山梨、佐賀など九県だった。
東京新聞 2017年12月31日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017123102000117.html


<関連記事>
引きこもりの人の就労後押し=訪問支援に補助-厚労省
時事ドットコム 2018年01月12日
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018011200164



過去何度も述べてきたが・・・
中高年(40歳以上)のニートの実態調査はよいが、

此奴らの救済など絶対にするな!
ニートは自然淘汰されるべきクズだ!



ここでニートと引きこもりの定義を見てみると・・・

ニートとは15歳~34歳までの非労働力人口の内、通学や家事をしていない者で、
引きこもりとは、社会的な参加をせずに6ヶ月以上家庭にとどまり続けている者をいう。

https://solo-invest.com/370/

実数調査ではニートが56万人、引きこもりは不明だそうだ。
しかも40歳以上の両者が含まれていないから実態はさらに不明だ。
全国引きこもりKHJ親の会の統計によると推計300万ほど存在するという。

その理由は・・・

社畜やブラック企業、うつ病やストレスで退職になる人の増加、
1度は働いても退職せざるを得ないケースも少なくないという。
親の年金で暮らせる場合も多く、働かなくても困らないいケースもある。


<参考>
内閣府:第2節 若年無業者,フリーター,ひきこもり
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26honpen/b1_04_02.html





       病気・ケガの内容にも気になるが、その他というのもな・・・


引きこもりの原因は・・・

病気やケガという理由が一番多いのだが、これにも疑問がある。
骨折とかハッキリとわかる外傷や病状の明確な病気ならわかるが、
いわゆる精神的なものは嘘でも何でも病気になりうる可能性がある。

というか、働きたくないから自ら病気に仕立て上げたい動機があるのだ。
ちょうど子供の頃、宿題をやっていなかったり嫌いな授業のある日に、
頭が痛い、腹痛いと仮病を理由にして学校を休むのと似ている。

生活保護や行政支援を目的に病気のお墨付きをもらいに病院に来るニートもいて、
友人の看護師が言ってたが、この手の「患者」は狡猾さに秀でた知能があり、
毎日対応している医者や看護師でさえも騙される事がしばしばあるそうだ。

上の図の「その他」は働くのが嫌だ、ではないのか?

要するに・・・
  こいつら怠け者である!
  社会を舐め切っている!
  いや人生を冒涜している‼






        56年も生きてきてこういう価値観しかないのか・・・


私もどちらかというと引きこもり傾向の強い人間である。
元々子供時代から家の中で何かしている事が好きだった。
かくいう私は現在でいう元祖「おたく」人間なのである。

小心者で気が弱いので学校のイジメや勉強にもくじけそうな経験もあった。
もちろん学校に行きたくない、学校を辞めたいと思ったことは何度もある。
しかし親が恐ろしく昔堅気の人だったので、不登校を認めないのだ。

これが社会に出ても続いたのだ・・・
ただ仕事や職場が自分に合わないなら転職は認めるが、
仕事を辞めて家に引きこもるなど言語道断、もっての他であったのだ。

ウチの場合、特に母親は働かない者、食うべからず系の思想を持ち、
怠け者は人間のクズだという事を私に何度も吹き込んできた事もあるが、
まあ大正以前の生まれの人々って皆こういう気質ではないだろうか?

つまり引きこもりやニートになりたくてもなれない事情があったので、
嫌な事や辛いことがあっても仕方なく働いてきた、ただそれだけである。
恐らく社会の大部分の人々はこうなんじゃないだろうか?

しかし今は働かない事が容認されるような社会になっているのだ・・・





私は何度もエントリした中でニートや引きこもりには罵詈雑言で罵倒してきた。
ハッキリした病気やケガで働けない者は除いて、それ以外は怠けと見做している。
心底こいつらには軽蔑と嫌悪を持っているからである。

要するに病気と称して働かない理由を正当化しているのである。
安倍政権になって以来、景気も徐々に回復し就職も仕事も増えつつある、
いや、むしろ現在企業側は人手不足で困っているくらいである。

仕事がないなどは言い訳にすぎない。

求人広告や求人サイトをみればわかるが仕事はいくらでもある
正社員の採用も最近は増えているらしいし、アルバイトなら腐るほどあり
いまは企業側の人手不足もあって労働者側の売り手市場なのである。
 ↓
例えばこれみると・・・
マッハバイト
https://j-sen.jp/?utm_source=mail&utm_medium=top1&utm_campaign=bonus_time



            いいねえ、優しい親御さんで・・・


以前これに関するエントリに文句つける馬鹿コメントが何件かあった。
いわく、引きこもりやニートの実態を私が理解していない癖にエラソーにいうな、、
そして安倍政治が悪い、社会制度が悪い、企業が悪い・・・であった。

この手のクズニートは絶対自分の責任を認めない
自分は常に正義だから絶対に反省なんかしない!
悪いのはすべて社会、政治、他人で、
自分は可哀そうな被害者だという。






こういう思考回路の人間は絶対に社会適応もできないし、
社会復帰もできない、ましてや40越えていたら人生は終わりだ。
こういうゴミに社会的な支援などしてはいけない、税金をドブに捨てるのと同じだからだ。

税金は真面目に働く者だけに使うべきである!

40代、50代のニート、引きこもりは社会復帰は無理、救いようがない。
若い頃に挫折を味わったのかどうか知らんが、40代越えて引きこもっているのはクズだ。
前にも述べたがこれは親が悪い、親が引きこもりを認めるから引きこもれるのである。

いい歳したオッサンを親が面倒見てくれるなら羨ましい環境である。
私もそういう家庭に生まれたかったわ、なんせ働かなくても生きていける、
こんな素晴らしい家庭がいっぱいあることに驚くわ。





・・・と、ここで終わろうかと思ったが、もう少しつづける。

以前のエントリで低学力問題に疑問を投げかけたのだが、
私の時代より生徒数が激減し、学校数は増加し、一クラスの生徒数、
学習指導要領の内容も大幅に減少してなぜ学力低下が進むのだ?

つまり・・・

教育環境が私らの頃より遥かに改善、向上しているのに、
なぜ日本語もろくにわからない低学力が増えているのだ?

 ↓
若年層の日本語読解力の低下
http://ryotaroneko.ti-da.net/e10094873.html


引きこもり、ニートも近年の低学力問題も同じところに原因があるのではないか?
つまり戦後のヘイワな社会、人権を異常に主張する社会が人間をひ弱にしてきた
辛い事から逃げる口実が認められ、怠けることが正当かされる社会である。

何でもかんでも社会や政治の責任に帰して、
自己責任を忌避し権利主張ばかりが優先する、
社会風潮がこんなクズを増産したのだ、と思う。


結局、過剰な人権尊重思想の蔓延が、
人間の向上心と忍耐力を奪っており、
甘やかし社会が低学力とニートを
生み出す社会風潮の元凶である!




             「働かざるもの食うべからず!」
          by第二テサロニケ書第1章1節&レーニン






ちなみに自殺統計で興味深い資料がある。
日本では明治15年から毎年の自殺者統計というのを記録しているらしい。
現在では厚労省や警察庁が統計をとっている。

明治26年の人口10万人に占める自殺率は17.2人だったのが、
大東亜戦争の始まる昭和15年に13.7人、昭和18年に12.1人
しかし天下泰平の平成13年の同じ自殺率は23.3人である。

戦争という異常な緊張状態では、かえって「生」への執着が増し、
平和ボケの緩んだ社会では生きる事への緊張感が減少するのか?
この自殺統計の数字は興味深いものがある。

<参考>
どうにもならない日々:自殺者の推移
http://f.hatena.ne.jp/NORMAN/20081126055051


何度も繰り返すが・・・

 政府はニート対策などしなくていい、
 ニートに生活保護を絶対与えるな!
 ニートは社会ゴミとして淘汰せよ!










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