安田純平氏開放、日本政府への感謝も謝罪もなし

トラネコ

2018年10月25日 22:00

「地獄だった」安田純平さん機内での主なやり取り
<前略>
ー解放された瞬間というのはどんな?

荷物をすべて奪われたので、そのことがとにかく頭にきている。3年、40か月全く仕事も何もできなかったうえに、すべての資産であるカメラであったり仕事のための道具それまで奪われたというか、そこまでするかという。解放の瞬間はまずそれですね。

ー解放のときはどういう状態だったんですか?どなたが助けに来られたんですか?

助けではなくて、彼ら自身が車で国境まで運んできて、それでトルコ側が受け取って、そのまま23日入っていた施設に入れられたんですけど。

ーその時の気持ちとしてはどうでしたか。ほっとしたとか?

いや、とにかく荷物がないことに腹が立って、ということと、トルコ政府側に引き渡されるとすぐに日本大使館に引き渡されると。そうなると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方だったということがありまして。

ー空爆とか激しい3年間だったと思うんですけど、その間、どのように過ごされていたのか。逃げ回っていたのか。

いや、監禁されていたのはイドリブというところで、空爆されているのはおそらくヌスラぐらいで、空爆の音は結構きましたけど、戦闘機が飛んでいる音も聞こえましたけど。

ー3年間ずっとイドリブ?

おそらくそうですね。

ーじゃあほとんど動いていない?

時々イドリブの中を転々と、動いてる状況です。

ー日本に帰って伝えたいことはありますか?

伝えたいこと?40か月ほとんど何もできない状態で、新しいものが何もない状態ですね、ずっとこの過去を振り返るような状態みたいなんですけど、そうなると、おそらく皆さんは充実した人生を送ってらっしゃると思うんですけど、何もできない状態になると、なんでもっといろんな事しなかったんだろうとか、なんでもっと力を入れてやらなかったんだろうとか、そういう、やれたはずなのにやらなかったという事をものすごく後悔して、やれる時に何かをやれる時にそのこと自体を大事にしたいなと自分でも思いますし、少しでも心当たりがある方は、何もできなくなった時が本当につらいので、できるときにもうちょっとなんかやってみるといいんじゃないかと
NHKwebニュース 2018年10月25日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181025/k10011684821000.html?utm_int=detail_contents_news-related_005






     


イスラム原理主義グループに拘束されて3年間、安田純平氏がようやく解放された。
私はこれまで何度かこの男の開放に政府は余計なことをするなと述べてきたのは、
渡航自粛、避難勧告している国に勝手に行って人質になったバカだからである。

もちろん彼が取材か何かの目的はどーでもいいし、国民には関係のないことだ。
自分で行きたければ勝手に行けばいいが、そこで何が起きても国に助けを乞うな、
自分ですべてを始末する覚悟で行ってるはずだから死んでも本望だろう。

事実これまで安田は政府を批判するコメントを何度もツイッターに挙げている。
それを見る限り安田自身も「自己責任」自覚しているとみられるだろう。
にも拘わらず拘束されて日本に助けを要請する無様を演じているのだ。

こいつのジャーナリズム精神がいかに安っぽいかがわかる。



 

 

         ここまで大見得切ってるんだから何があっても
         日本に助けを乞うなんて無様なことはするなよな。



朝日新聞の玉川徹という阿呆が自己責任論を否定する主張を、
恥ずかしげもなくTVでしゃべっているが、いうだけ無駄だな、
頭の悪さと非常識では天下一品の朝日新聞記者だしなw

笑ってしまったのが安田を戦場に行った兵士と同列に英雄扱いしているのだ。
国の命令で戦場に行った兵士と、国が行くなと言ってるのに、
それを無視して勝手に行ったバカを同列に扱っているのだ。


玉川は兵士をバカにしている!

 朝日新聞の知性・見識とは、
 この程度なのだwww(笑)


 玉川徹いわく・・・

 「フリーのジャーナリストは命を懸けてやっている!安田さんは!
 そういう人を守らないでどうするんだ?!
 兵士が外国で拘束され、捕虜になった場合、解放されて国に戻ってきた時は
 『英雄』として扱われますよね。 同じことです!
 『英雄』として迎えないでどうするんですか?!
 何ですか?自己責任論って!
 国に迷惑かけたって何ですか?!
 敬意をもって迎えるべきだ!」



       さすが朝日、30年も記者生活してもこの非常識さだ・・・






いや、とにかく荷物がないことに腹が立って、ということと、
 トルコ政府側に引き渡されるとすぐに日本大使館に引き渡されると。
 そうなると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人が
 おそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかったので、
 ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方
 だったということがありまして。





対外交渉の場で政府が動かない訳ないだろ

あれほど安田の件は放っておけと言ったのに、
ったく、日本政府はまた余計なことをしたようだ。

7月の「私はウマル、韓国人です」のビデオ報道以来、
安倍首相が安田氏の解放に向けてカタール政府や、
トルコ政府に要請していたことは周知の事実だ。


まあ国家という立場上、ここまで報道されている以上無視はできなかったのだろう。
ただし、日本政府害務省は在外邦人の保護などほとんど考えていないから、
海外でトラブっても力にはなってくれないのは海外では常識だ。

ただテロリストに拉致拘束され報道で騒がれれば知らん顔できないから、
仕方なしに政府も動くのである。これは読者諸氏は知っておくべきだ。
日本の外交官は外国語が話せる事務屋で外交の仕事しない!



        なぜ国籍は日本なのに苗字を隠す必要があるのだ?



       本人は日本政府が大っ嫌いで韓国人だという、
       ならば日本政府は他国への内政干渉するべきではない




不思議なのは・・・

イスラム原理主義集団が日本政府に身代金要求しておきながら、
要求が通らないのに三年間もよく生きていられたということである。
通例のイスラム原理主義なら速攻で処刑していたはずだ。

さらに・・・

カタール政府が二億円(三億円説も)もなぜ彼らに払ったのだろうか?

日本政府は否定しているが、一般に身代金の支払いを政府が公式に発表はしない。
これは建前上テロリストとは交渉しないという世界の常識があるからである。
しかしイスラム武装側は3年間タダメシ食わせて手ぶらで解放するはずないしな・・・

この情報はイギリスを拠点とするNGO「シリア人権監視団」
多くの信頼できる情報筋からの話として、安田氏の解放に関して、
トルコとカタールの密約に基づき身代金と引き換えに解放されたと伝えている。






途上国が他国の人質に2億円もの身代金を払うことがあり得ないし、
個人的には日本政府が対カタールODAに身代金を上乗せして、
いわば「迂回支払い」したのではないか
と邪推しているのだが・・・

一説では、カタールはイスラム武装組織を支援しているという。
これは欧米諸国からも、中東諸国からも非難をこめて言われているらしい。
この辺の事情は私ごときにはわからないが中東情勢は複雑怪奇である。

<参考記事>
カタール、ムスリム同胞団への支援見直し 湾岸諸国で孤立脱出の思惑
産経ニュース 2015.1.14
https://www.sankei.com/world/news/150114/wor1501140061-n1.html

安田純平氏はこれまでも何度もイスラム原理主義勢力に拘束されており、
その都度何事もなく解放されてきたのも実に不可解である。
なぜ安田だけがこんなに拘束されて無事帰ってこれたのだろうか?

 ▼安田純平の拘束履歴▼
 1回目:2003年イラク軍に拘束される
 2回目:2003年イラク警察に拘束される
 3回目:2004年バクダットで武装勢力に拘束される
 4回目:2009年MYUに拘束される
 5回目:2015年ヌスラ戦線に拘束される




          アルカイダ系武装組織「フッラース・ディーン」


これに関して一説、風聞では・・・

安田純平氏はイスラム武装集団と何らかの交友関係があるというのだ。
つまりイスラム過激派と組んで身代金詐欺を行っているのではないか
そういう疑念が彼のこれまでの行動から湧いてきても不思議ではない。

おそらくこういう背景があるから安田は何ら危険を感じずに、
「勇気あるジャーナリスト」を演じながら危険地帯に行ったと考えられる。
まあ、こういう噂が起こっても不思議はないと個人的には感じるのだが・・・

<参考記事>
安田純平さん解放はなぜカタール政府から伝えられたのか
FNNプライムニュース 10/24(水)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00010005-fnnprimev-int

2018年、韓国人「安田純平」の身代金要求額が大幅値下げ!
      ↓
▼韓国人「安田純平」の身代金の推移▼
2016年1月~6月、1000万ドル(11億円)
2018年6月~7月、150万ドル(1.6億円)
2018年7月下旬~、50万ドル(0.55億円)
2018年10月下旬、0万ドル(0億円)で解放!






         英雄どころか人間性に疑問を感じるな・・・


この記事で赤い太字にしてあげた部分だが・・・

いくら安田純平氏が日本政府を嫌いでも、もっともこの人の人脈とは、
西早稲田二丁目にある各反日団体やサヨク系、朝日新聞・・・であるが、
最低限社会人としての常識はある・・・と思いたいが私は疑っている。

省略した前半部に「お騒がせして申し訳ない」と形式的な謝罪があるが、
これはいったい誰に向けてのものか? 日本政府か日本国民かマスコミか?
帰国の記者会見ではまず日本政府と国民に謝罪と感謝の意を伝えるべきだと思う。

また安田の両親もインタービューでいろいろ話していたのだが、
一言も世間を騒がし、国に迷惑かけたことを謝罪していない。
カットしたのかもしれないが、まあこの親にしてこの子ありということか・・・

報道されている限りでは、安田の嫁だけは公開の記者会見の場で、
きちんと謝罪をしていた。
まあ嫁は他人だからね・・・。
このお騒がせ男にどれだけ国税が使われていたのか考える頭はないか・・・





      まず親なら息子が世間を騒がせたことへの謝罪はないのか?
      私が見たニュースではなかったが、あったとしたら御免なさい。



今後、政府は渡航禁止している地域や国にどうしても行きたい人には、
一筆「何があっても日本政府や日本国民に救いを乞いません」
という誓約書とビデオレターを義務付けて出国させるべきだな。









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