「街にも村にもゴミ」廃棄物隣でアヒル養殖・水田には油
/環境保護活動家コールマン夫妻 中国の環境汚染報告」
世界中を徒歩で旅しながら植林活動を行い、「アースウォーカー(地球を歩く人)」と呼ばれる英国出身の環境保護活動家ポール・コールマンさん(53)が今夏、十カ月にわたる中国での活動を終えた。
想像を絶する環境汚染と、その中で生産されている食品の現実を見たコールマンさんは、「沖縄の人たちにも考えてもらいたい」と、妻の菊池木乃実さん(42)とともに沖縄タイムス社を訪れた。
(中略)
中国での植樹の旅は、北京五輪委員会から依頼を受けたもの。菊池さんや中国の大学生らとともに、〇七年九月二十二日に香港を出発、二十五カ所で植樹をしながら、約三千キロ離れた天津を目指した。
しかし、「
どこを歩いても「過去に見たこともない最悪の汚染」(コールマンさん)が広がっていた。街も農村もゴミで埋め尽くされ、プラスチックが燃えるにおいが鼻を突いた。川はあの広い国土できれいな水を見たのは二日だけ」。
水源の川に大量の子豚の死骸が投げ捨てられ、水は豚の血とふん尿で濁っていた。
そうした中に、田畑や家畜小屋があった。アヒルの養殖場はゴミに囲まれ、田の水には油が浮き、農民たちはマスクも付けずに農薬を大量にまいていた。
(後略)
10月7日の沖縄タイムスの記事である。
おなじみの中国の環境汚染のレポートだった。
私に言わせれば今さらなにを・・・というため息が出る。
なぜ5年以上前から
中国の環境汚染と食の安全に対し、
政府もマスゴミも真面目に取り組まなかったのか。まったく遅すぎた観がある。
つい先月も
三光食品や三笠フーズはメタミドホス汚染米と知りつつ食品メーカーに出荷した。
それが国内の食品メーカーの製品に混入していることが判明し、大騒ぎになっている。
汚染米を買った業者は、まったくその事実を知らされていなかったという。
農水省はその材料を使ったとされる食品メーカーを公表し、自殺者まで出す騒ぎと鳴り、大田農水大臣の辞任へと発展した。
また中国でも多くの死者を出したミルク加工製品には、メラミンという物質が混ぜられていた。
日本の食品検査基準にはメラミンの項目がないので、ノーチェックだったという。
9月、名古屋市でスーパーで販売された
中国産の粒あんを食べた男性が、目まいなどの症状を訴え保健所の調査で残されたあんから、
有害物質のトルエンと酢酸エチルが検出されていたことが7日分かった。
昨日10月15日には
中国産サヤインゲンの冷凍食品から、通常の
3万倍以上の農薬が検出された。
いやはや中国産食品の汚染・毒物混入は底なし拡散であるが、日本でもまだ産地偽装の転売やってる業者がいるのだ。
こんな悪辣な業者は廃業にさせるべきだ。
不二家や
雪印などの賞味期限の改竄と産地偽装とは同じ改竄でも、質が全く異なる。
私は
中国産食品は毒か汚染の代名詞と認識している。
中国産を国産などと偽装表示する会社は、
殺人未遂罪か傷害罪の適用も考慮すべきだ。それが言いすぎなら、それらの罪に匹敵する法律を立法すべきである。
それほど危険性のある食品なのだ。
中国では例え使用する薬品や添加物や農薬の管理をきちんとしていても、
中国の空気・土壌・水のすべてが化学汚染されている
と考えた方が正確だろう。
産廃処理場で工場廃液を使い、
野菜を作っているようなものである。
それへさらに聞いたことも無い
薬品や化学物質を混ぜて製造しているのだ。
それを食べて死んだり病気になるのは当然すぎるほどだ。
事実中国では食品や環境汚染が原因で、
毎年百万人単位で、死者、病人、
そして奇形児や障害児が生まれているという。
場所によっては汚染のない地域もあるのかも知れないが、
私は基本的に中国では有機栽培の野菜なども生産不可能と考えている。
つまり
中国産はほぼ100パーセント毒入り、汚染と考えたほうがわかりやすい。
そもそも
中国共産党幹部や金持ちは、中国産食品は食べないそうじゃないか。
高額な日本産食品をわざわざ買っているとも聞く。
なんで日本人がこんな危険な食品を食べなければならないのだ。
そしてさらに腹が立つのは
日本政府もマスゴミも、
10年位前から心ある識者から警鐘がならされているのに、
意図的に無視してきた気配があるのだ。
野田聖子消費者行政担当大臣は、蒟蒻畑の
マンナンライフいじめやってないで、
はやく
中国産毒入り汚染食品の輸入を禁止しろよなあwww
ここまでくると
一種のテロではないか?
そう思わないか?
どう考えても中国産毒入り汚染食品の問題が優先だろw
アンタは
野中広務の弟子だそうだから、中国には親分同様媚まくりか?
食品テロだよっ!
私は
ウナギが大好きである。
しかしもう8年くらいウナギを食べていない。
それは8年前に中国産ウナギの危険性を知り、
日本の9割以上のウナギは中国産であることを知ったからだ。
スーパーで国産と表示してあるウナギも
稚魚段階まで中国で育ち、
それを日本に輸入し、
日本の生け簀で2週間も泳がせれば立派な
日本産ウナギである。
中国のウナギ養殖場の
生け簀の底は
化学物質のヘドロが、
20センチ以上も堆積しているという。しかも使う水は
汚染水である。
中国の主要河川の90パーセントは重金属、化学物質で汚染済みである。
私はこれを
週刊誌や月刊誌で知った。
またその後ネットをやりだして
中国の凄まじい環境汚染と、
超低級の国民の民度に唖然とし、
中国嫌悪症になってしまった。
<参考>
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2572/alink.html
食の安全リンク集
http://yasumiyama.justblog.jp/blog/cat2810844/index.html
ニューワールドオーダー
http://www.enviroasia.info/news/news_mlist.php3//J/3/200802/bn
日中環境情報サイト
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-date-20070629.html
博士の独り言より「中国魚介類にご注意」
ポールさんは最後にこう語った。
「日本の消費者が態度を示せば、中国は改善を迫られ、
それが中国のためにもなる。わたしたちの記録を見て、
地産地消型の社会を目指すべきだと気付いてほしい。」(同記事より)
たしかにそうなのだが、日本の政府もマスゴミも国民にこのことを知らせてこなかったのだ。
少なくとも6年ぐらい前からキャンペーンを展開していれば、
中国当局の取り組みも変わっていたのではないか?
週刊誌や月刊誌では7,8年前から中国産食品の問題が取り上げられてきたのに、
TVニュースや新聞では時折申し訳程度にしか報道しない。
私は今年の初めの
毒入り餃子事件のときでも、
今さら何を騒いでいるんだという感覚だった。
少なくとも5~6年以上前から中国の危険食品を知っている人には、
毒入り餃子など驚くに値しないのだ。
中国産
冷凍食品は輸入段階でも
検査なしのスルーである。
危険な調味料や保存料のてんこ盛りである。
これもネットで知ってる人はみな知っている普通のことだ。
中国食品の毒物混入や禁止化学肥料使用などの問題は、
この数年マスゴミにちらほら取り上げられてきた。
民放のワイドショウでは時々取り上げてきたので、
関心のある主婦層には中国食材の危険性は知られていたみたいだ。
明日へ続く