靖国批判する日本カトリック教会の愚

トラネコ

2013年08月19日 15:00

前回の靖国神社に関するエントリでいろいろ資料を探していたら、
恥ずかしながら、既に多くのブログに紹介されているにも関わらず、
Wikipediaにも詳しく詳述されていたにも関わらず、
不見識にも私は今まで知らなかった事実を発見したので、
まだご存じない読者諸氏がいれば、共有したいと思う。


       売国新聞社が必死になって批判する今年の8,15靖国神社の参拝者
       売国マスゴミや朝鮮人と違い、大多数の一般国民の心は健全である。  

<参考>
『韓流研究室』さんに詳しく紹介されています。ご一読を。
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-2604.html

<関連エントリ>
『靖国神社も合祀のあり方見直したら?』
http://ryotaroneko.ti-da.net/e3566924.html




終戦後、マッカーサーによる日本の占領支配が始まったころ、
マッカーサーは靖国神社を撤去してドッグレース場を建設しようとしていた。
ところが賛否両論の大論争が巻き起こり収受がつかなくなった。

そこでマッカーサーは、上智大学学長でバチカン日本支部代表の、
ブルーノ・ビッテル神父とメリノール宣教会のパトリック・バーン神父に、
意見を求めた。

すると意見を求められたカトリックの両神父は、
マッカーサーの靖国神社の焼却処分案に猛烈に反対した。
そしてビッテル神父はこう言った。

 『いかなる国家も、その国家のために殉じた戦士に対して、
 敬意を払う権利と義務があると言える。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、
 平等の真理でなければならない。』


 『靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である』

  『靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、
 排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。

 我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、
 いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために殉じたものは、すべて、
 靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである』




               靖国神社を救ったブルーノ・ビッテル神父


この進言によりマッカーサーは靖国神社を存続させたのである。
そしてビッテル神父の言葉で靖国問題のすべての答えが出ている。
チョーセン人や低脳サヨクには到底理解はできない言葉だが。


と、ここまでは私も知っていたのだが、
次は知らなかった・・・


1975年真言宗醍醐派品川寺僧侶仲田順和(のち醍醐寺第百三世座主)が、
教皇パウロ6世に東京裁判で戦犯となったものへのミサを行うことを依頼すると、
教皇は快くミサを約束したのである。


                  仲田順和僧侶と教皇パウロ6世


そのパウロ6世は1978年に逝去されたのだが、
1980年5月21日教皇ヨハネ・パウロ2世が、
パウロ6世の遺志を引き継ぎ・・・

A級・BC級戦犯として処刑された人々への
厳粛なミサがサン・ピエトロ大聖堂で行われ、
1068柱の位牌が奉納されたのである。




               英霊のミサを行なう教皇ヨハネ・パウロ2世


『靖国神社』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE


       『戦犯』とされた英霊のご位牌が奉納されているサンピエトロ大聖堂


戦犯の汚名を着せられた1068名の英霊の御霊は、
ローマ法王自らおこなったミサによって『天』に召され、
位牌がカトリック総本山に丁重に奉納されているのである!

私はこのことは不覚にも知らなかった(恥)。
ドグマ宗教としての一神教に批判的であった私も、
ヴァチカンの度量の広さを実感した出来事である。

我々日本人はビッテル神父・バーン神父に心から感謝すべきである。
同時にこの取り計らいをしてくださった真言宗仲田順和座主にも、
日本国民として、深く感謝と敬意を表したいと思う。



         『戦犯』とされた英霊へミサを行ってくれたヨハネ・パウロ二世


『戦犯』とされた戦没者遺族の方々も、心から感謝しているだろう。
信教の自由が侵された、自分の宗教と違う場所に勝手に位牌を納められた、
などと、どこかのキチガイや馬鹿サヨみたく合祀反対wwなどと火病らない。

これが八百万の神々が住む日本人の精神性であろう。
仏教僧がカトリック司教に戦没者の慰霊をお願いしても問題はない。
真言宗内でこのことが問題になったということもないだろう。

首相が靖国神社参拝したことで思想信条を侵害された、
と屁理屈訴訟を起こしているのは馬鹿サヨだけである。
あ、それと朝鮮人どもを忘れてはいけない。


売国奴・共産主義者・朝鮮人は
一般の日本人とは根本的に、
精神性や脳機能が異なっている。



かつて大平正芳元首相はカトリック信者だったが靖国参拝をしていたし、
現在でも麻生太郎副総理西村慎吾衆議院議員はカトリックだが参拝している。
しかしプロテスタントの石破茂は靖国神社参拝拒否している。

アメリカでもプロテスタントは原理主義が多く、
狂信的な活動もしたり創価学会と似ている。
教条主義・原理主義は危険なカルトが多そうだ。

これだけみれば、カトリックの方が度量が広い


しかるに・・・

無知で馬鹿な日本カトリック教会(怒)、
お前らヴァチカン総本山に逆らうのか?
ローマ法王様から破門されるぞ(笑)


『首相の靖国神社参拝に抗議する声明』
カトリック中央協議会 2005年10月18日
日本カトリック司教協議会 社会司教委員会
委員長 髙見三明大司教
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/051018.htm


           靖国神社に対する不見識極まるバカ・髙見三明大司教
         ↑
  歴史を学ばず、英霊を侮辱する、
  無知な馬鹿神父は地獄に落ちろ!



高見司教さまよ、お前エライんだろ?
じゃあ、一回これ読め!馬鹿でない限り理解はできる・・・はずだが。

http://ryotaroneko.ti-da.net/e3566924.html

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