てぃーだブログ › トラネコ日記 › 社会 › 飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!

飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!

2018年07月23日

東海道線で客が女性車掌に暴行 すすり泣きで乗務続けた車掌
駅員らに対する暴力は、年間656件(2017年度)発生している。
JR東海道線の藤沢駅で7月13日の深夜、車掌の女性が乗客に暴行される事件があった。 目撃者らによると、暴行された後も、車掌はすすり泣きながら1駅間、乗務を続行していたという。その時、何があったのか。


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!



JR東日本によると、事件があったのは7月13日午後10時ごろ。熱海を発車し、宇都宮に向かう上り電車でのことだった。

「暴力受けてます。発車できません」。

突然、車掌によるアナウンスが車内に流れた。目撃者のAさんによると、酔った乗客の男性に殴られたようだったという。

「1号車車内トラブル発生、暴行を受けています。応援をお願いします」
駆けつけた警察官によってこの乗客は取り押さえられ、乗っていた電車から降ろされた。

■すすり泣きの車内アナウンス、過呼吸
大きな遅れもなく、この電車はそのまま運転を始めた。しかし、車掌の動揺は、アナウンスを通じてもわかるほどだったという。

「車内トラブルにより、この電車、藤沢駅を遅れて発車しました。また、乗務員が継続乗車が困難なため、 次の大船駅に停車後回送列車となります......大船駅で一度お降りになり......」

アナウンスを聞いていた乗客のBさんは「最後の方はすすり泣きが聞こえたり、途切れ途切れで最後まで言葉を言えていなかった記憶があります」と振り返る。

電車は大船駅に到着。到着した電車を大船駅のホームで見ていた別の乗客、東海道線沿線のそうくん(@sokunE217)は、
「車掌さんが半分泣いているように見えましたし、過呼吸にもなっているのは目撃しました。苦しそうに息をしていました」と証言した。

また、突然この電車が回送になったことについて、車掌にクレームをつけた乗客もいた。その乗客に対しても
「最後まできちんと対応しようとはされていました」という。

■「とてもお辛かっただろうに大船まで運んでくれたことに感謝」
JR東日本によると、被害を受けた車掌は「大事に至る怪我などはしていない」という。暴行事件については神奈川県警が調べを進めている。 暴行後も一駅運転を続けた理由は「詳しくはわからない」としつつ、側線がある大船駅ならば、この電車を回送にしても、 乗客に後続列車に乗り換えてもらうことが可能になるという。

乗客のBさんは、大船駅まで行けたおかげで、終電に間に合ったという。「何も悪くない乗務員さんが標的にされたことに腹が立ちました。 とてもお辛かっただろうに大船まで運んでくれたことに感謝しています。事件後も体調が気がかりでした。そのことを伝えたい」と話している。

■駅員らに対する暴力、2017年度は656
全国の鉄道34社(自治体含む)で発生した鉄道係員に対する暴力行為の発生件数は、656件(2017年度)となっている。 これは前年よりも56件少ないが、依然、駅員らへの暴力が多く発生していることがわかる。また、加害者の59%が酒に酔った客だったという。

加害者の年代には偏りはなく、20代以下?60代以上までがほぼ均等だった。 JR東日本は「暴力行為に対しては毅然とした対応を今後もとっていく」としている。
HUFFPOST 2018/07/20(金)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/19/tokaido-train_a_23485908/


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!



飲酒はリラックス効果もあるし、コミュニケーションを円滑にして
人間関係も深まる特効薬の役割もするから、良い面は多いと思う。
また適度の飲酒習慣は健康増進にもいいから、酒は百薬の長というのだろう。

私は飲む打つ買うは一切やらないので、酒場へ行くことは付き合い以外ないが、
酒も楽しく飲む人はいいのだが、酒癖の悪い人には非常に不快な思いをする。
愚痴るくらいはいい方だが、執拗に絡んできたりセクハラなど迷惑行為は問題だ。

アルコールに強い、弱いは別にしても酔うことでおきる固有の癖はいろいろだ。
アルコールが理性の縛りを緩めることからくる人間解放もあるのだが、
それが社会的に良い方向に発現すればいいのだが、そうでない場合もある。


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!



今回は近年多発する飲酒による列車乗務員への暴力である。
同じことは飛行機でもありCAへの暴力・セクハラ行為がしばしば問題化している。
これが多いのがシナ・朝鮮系であるが日本人も他国の事はいえない。

これは一つには飲酒に対する文化的習慣があると思う。
メキシコではお祭り以外に街中、繁華街で泥酔者を見ることはまずない。
酒に飲まれる男はカッコ悪いというマチスモの風潮があるからでもある。

もちろんメキシコでも酒場などでは飲酒によるトラブルはあるようだが、
飲食店や家庭の外で飲酒が法律で禁じられているから表ではまずない。
それに対し日本では酔っぱらえば何でも許されるという甘えがある。

まあ、酒でもタバコでもギャンブルでも・・・何でも程度ものである。
私は酒もタバコもギャンブルも一切やらないが禁止しろとは思わない。
他人に迷惑をかけない、度を越さない程度に楽しむには何ら問題ない。


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!



酒癖の悪い者の問題点は、自分が酔って他人に迷惑をかける自覚がない点だ。
否、その性癖を知っていても自ら抑える事ができないで飲酒を続けることだ。
しかし酔いが醒めれば、善人に戻るからついつい許してしまうのである。

飲酒による暴力事件も論外であるが、日本の法律は飲酒事件に対し実に甘い
酔っぱらってたから許されるという側面が未だに強い日本の法には問題がある。
飲酒による犯罪はシラフのそれより軽い量刑で済まされるのは納得いかない。

これはキチガイの犯罪がすべて無罪になるのと同じである。
私は飲酒による犯罪は覚醒剤による犯行と同じだから、
酒乱癖の飲酒犯罪は一般犯罪より厳罰に処すべきだと思う。


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!

       どこが重いんだよっ!? 殺人でも最高15年なら軽いわw


酒乱癖の者はその事を他人から指摘されているはずだから、
自分自信がそれを自覚しているにもかかわらず飲酒するという事は、
犯罪に手を染めることをわかって飲酒していると解釈されるのである。

つまり、飲酒による犯罪は「未必の故意」と解釈されるのだ!

しかし酔っ払いも理性のタガが緩んでいるのは確かだが、
いくら酔っていても最低限の理性があるはずで、無論個人差はあるが、
いくら暴力沙汰を犯しても殺人にまで至るケースは極めて稀である。

だから飲酒確信犯にはその理性に訴え厳罰を科するべきである。
そうなれば酒乱癖の者も飲酒に臨んでは多少なりとも考えるだろう。
しかし・・・

飲酒運転が厳罰化されても沖縄飲酒運転は減らないからダメか・・・



飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!

            全体的には飲酒運転数は減ったが、
            全国と比べれば沖縄は非常に多い。




それじゃあ、これはどうだ?
また飲酒によっておこされた暴力行為などへの刑罰が軽くなるなら、
飲酒の迷惑犯に制裁を加えることは正当防衛の一環として認めるべきである。

つまり飲酒で迷惑行為、暴力行為を行っている者に対して・・・

暴行によってその危険行為を止めさせるのである。
これは飲酒者の行為が拡大しないための緊急避難措置であり、
同時に「実力行使」による正当防衛権の行使である。

飲酒運転で人を殺しても最高でたったの懲役15年♪で済むのである。
ならば殺人に至る危険性を除去するために酒乱で暴れる者へ、
仮に重傷を負わせても「実力行使」することに何の問題があるだろうか?


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!



そうすることで悪質な酔っ払いへの暴力行為を防ぐ対応策になるのだ。
それは酔っ払いに恐怖するくらいの苦痛を与えることで、
酔っ払いに残されたわずかな理性に訴えるのである。
これは何度か目撃したから実効性があると思う。

例えば酔って他人に暴力や迷惑行為を犯した者には、
同じような暴力を強烈に与えてやれば次回からしなくなる。
つまり泥酔者の僅かな理性に強度の刺激を記憶させるのである。

わかりやすく言えば・・・

 酔っ払い・・・
 「死の恐怖」
を与えることである。

生物の自己保存本能へ強烈な刺激を与えるのだ。
そうすれば生命の危険を感じることでその後いくら酔っても、
酒乱癖の者も二度と迷惑行為を犯すことはない・・・否、少なくなるだろう。

まあ暴れる暴漢に一人では取り押さえるのは大変だから、
複数の男性によってフルボッコの半●しにすればよい。
そして警察に引き渡せば酒乱犯も反省するだろう。


飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!

          飲酒で暴力や迷惑行為が許されるという
          日本の酒文化の「常識」を変えるべきだ!

        


私は近代刑法の刑罰にも・・・

ハムラビ法典の思想を付加すべきと考える。
「目には目を歯には歯を」というハムラビ法思想の刑法コンセプトとは、
報復権を認めると同時に過剰報復を禁止する合理的な刑罰思想である。

自分が酒乱癖があることを自覚しているに飲酒して暴力を振るう者は、
間違いなく確信犯だから、常人逮捕権を行使すると同時に警察官と同じく、
犯罪の拡大を抑制するために「実力」を行使する権利があるはずである。

是非とも酒乱で暴れる者には・・・

 地獄を見せてあげよう。




飲酒で暴力を振るう癖の者には暴力で対抗せよ!









同じカテゴリー(社会)の記事

Posted by トラネコ at 00:00│Comments(5)社会
この記事へのコメント
USAは、私の大嫌いな国なので、行ったことはありませんが、そこでは飲酒でふらついて歩いてるだけでもタイホされる(州がある?)と聞いたことがあります。日本はその点では鷹揚でした。私の経験ではヨーロッパ(特に南欧)では、そんなに厳しくないどころか、かなり酒乱を甘やかしているようにも見えました。恐らくUSAのような銃器の所持が自由な国では、基地外に刃物ならぬ、酔っ払いに銃器になるので、凄まじい暴力を予測して厳しく取り締まるのも、現実論だと思われます。しかし、それがどこの国であろうと、酔っぱらって理性を無くしてふらつく者、暴れる者、異常な言動や行動を示すものは、頭が狂っていると規定して、有無を言わさず虎箱に叩き込んで処罰するくらいのことが、今後は必要ではないかと思われます。
精神異常者が、凶悪犯罪を起こしても、それを狂気のせいにすれば、責任を免れるのと同じようなことが、酔っ払いに起これば、これは酷い話ですし、商談などで酒を飲むという習慣も、あまりに前近代的で野蛮なことと思われます。人は理性で決断し行動すべきものですし、そうであればこそ、自覚的に責任ある行動が取れるのです。
アルコールその他で羽目を外すとか、腹を割って話すとかは、昼と夜、闇と光、規則正しい日常と祝祭の無秩序が、きちんと立て分けされていた、前近代や原始社会において有効なのであって、その区分が不分明になった現代においては、トラブルや誤認のもとにしかなりません。
ですから、無責任な酔っ払いに、社会に対する甘えを許してはいけません。そのためには、この人は酒が入っているからしかたない、という見方を捨てて「飲酒の自己責任」を考えて、厳しく対処する必要があります。
Posted by 丑寅の金さん at 2018年07月23日 03:36
 アニメでは喫煙も飲酒も表現に制限が加えられますが、現実社会では後者の方が圧倒的に前者に対して(運転をしない限りは)まだまだ寛容な気がします。もう30年近く前ですが、既に電車内では禁煙(当然ですが)はご法度でしたが、酔っ払いにはどれだけ寛容なのか、泥酔して通路上に大の字になった挙句、股間から盛大にお漏らししてた「大の大人」を東京で観た事があります。流石に周囲の乗客は隣の車両に退避していましたが、一体その「大人」はどうなった事やら。そりゃ「汚物」をそう簡単に弄る訳にはいかなかったと思いますが、駅員は苦労したと思いますね。これが喫煙者だったら遠慮なくつまみ出してたと思いますが。
 沖縄で飲酒運転ワースト1の汚名が中々返上できないのも本土に比べて格段に飲酒に対して寛容すぎる側面があるからではないでしょうか?
 未成年の飲酒に対しても、基地問題と無理矢理結び付けるパヨクがいるから「汚名返上」が出来ないのではないのでしょうか?
 https://www.huffingtonpost.jp/2017/05/02/hadashidenigeru2_n_16380234.html
Posted by KOBA at 2018年07月23日 03:46
丑寅の金さん様
同意です。
そうですね、日本は飲酒による迷惑行為や犯罪には、極めて寛容な社会ですね。それは酔うという現象が本人の意思ではなく、酒によるものだという責任転嫁があるからでしょう。しかしその酒を飲む本人の責任がどうなる? という事です。個人的には飲酒による犯罪は厳罰化にしてほしいと思いますね、絶対に!



KOBA様
同意です。
電車で泥酔客は私も何度も見たことがあります。さすがにウ●コ漏らしは見たことはないですが、終電で座席に横になって寝ていた人も見たことがあります。しかしこれも酒に責任転嫁して「仕方ないな~」で許されるのです。こういう酒に対する甘やかし風潮がますますエスカレートするんですね。

沖縄の飲酒習慣は伝統的な面もあるし、暑いので夜型のなれ合いの横つながり社会というのもあるでしょう・・・まあこれも地域制ですね・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2018年07月23日 15:32
今の世の中、女性のスキルの
一番は護身術ですね。

自身の身の安全があっての仕事ですからね。 合気道ですかね。
Posted by うさこ at 2018年07月23日 23:18
うさこ様
友人で合気道やってる人が言ってましたが、合気道は技中心で力がいらないそうですから、女性にはもってこいかも! でもやりだすと奥が深いそうです。
Posted by トラネコトラネコ at 2018年07月23日 23:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。