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弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?

2019年04月17日

岩屋防衛相、宮古島で謝罪 砲弾搬入、抗議の声やまず
岩屋毅防衛相は7日、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の新設式典に出席した。同駐屯地には事前説明になかった破壊力のある砲弾が搬入されていたことで、地元住民が反発。式典が行われた駐屯地の周辺でも抗議の声が響き渡るなど、混乱は続いている。

宮古島駐屯地は3月26日に新設された。防衛省は地元説明会で、敷地内に保管するのは「小銃弾や発煙筒など」としていたが、その後、中距離多目的誘導弾と81ミリ迫撃砲弾が搬入されていたことが明らかになった。住民の反発を受け、防衛省は島外に一時撤去。今後は宮古島東部の保良(ぼら)鉱山地区に用地を取得し、弾薬庫を作って保管する計画だ。

こうした経緯を受け、岩屋氏は7日の式典前、宮古島市の下地敏彦市長に陳謝。岩屋氏によると、地元地区の住民にも謝罪したという。だが、反発は収まっておらず、式典の間も敷地の外から「弾薬庫はいらない」「建設反対」などの声が駐屯地内に響いた。

岩屋氏は式典後、記者団に「弾薬はすでに島外に搬出を終えている」と説明。さらに「明示的に説明ができていなかった点を反省し、丁寧に分かりやすい説明を行っていきたい」とも語った。(藤原慎一)
朝日新聞 2019年4月7日
https://www.asahi.com/articles/ASM474K75M47UTFK008.html


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?



敷地内に保管するのは「小銃弾や発煙筒など」としていたが、
 その後、中距離多目的誘導弾と81ミリ迫撃砲弾が搬入されていたことが
 明らかになった。住民の反発を受け、防衛省は島外に一時撤去。
 今後は宮古島東部の保良鉱山地区に用地を取得し、
 弾薬庫を作って保管する計画だ。

あのなあ・・・

弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?



そもそも・・・

軍隊が所管している武器や弾薬などの種類を公開するものなのか?
この施設にはこういう武器があり、あそにはあんな爆弾があるんです~♪
な~んて、一々住民やマスゴミに公表して了解を得る話なのか?


これによって敵に手の内を読まれてしまい対抗策を講じさせる利敵行為になる。
国防とは秘密な部分が必要な分野であり、何でも公開すればいいものじゃない。
まあハッタリかまして、ありもしない兵器があるなんて逆バージョンもありかもw

岩屋防衛相も「これは国防に関する重要機密ですから公表できません。」
と断れば問題なかったのである。それをわざわざ弾薬を宮古島から移動って、
自衛隊を丸腰にして、このバカ大臣は桜田と共に更迭してほしいわ(怒)

軍事に無知なアホを重要なポストに据えた安倍首相の見識にも疑問だ。
なぜ小野寺五典前防衛相を留任させなかったのだろうか?
歴代防衛相の中では一番マトモで有能なのに・・・

風聞では、小野寺氏に女性スキャンダルがあるとか・・・

 安倍首相、今からでも遅くない、
 小野寺議員を防衛相に再任しろ!



弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?

              小野寺五典前防衛相


さて・・・

鹿児島県の大隅諸島から沖縄県の与那国島まで全長約1200㎞の南西諸島は、
本州と同程度の広大な海空域を有するが、国境付近の宮古、八重山諸島には、
防衛省はこれまで自衛隊主戦力はおろか小規模部隊さえ配備してこなかった。

この事が、軍事覇権を拡大するシナ海・空軍は近年頻繁に尖閣諸島をめぐり、
シナ海・空軍の南西諸島への軍事活動を活発化させてきている原因である。
目的はシナ軍の西太平洋の支配権を確立するためである。

アメリカはトランプ政権誕生により、シナの世界支配を阻むため、
経済・軍事にわたるあらゆる対中対抗措置を取り出したのだが、
この陸自のミサイル防衛も実はアメリカからの要請があったのだ。


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?

     シナが西太平洋に出るためにいかに日本列島が邪魔かがわかる。


2016年4月時点で、地対艦ミサイル連隊は5個編成されており、
そのうちの3個は北海道、残り2個は東北と九州に配備されており、
ようやく南西諸島にも配備されることが決まったのである。

このミサイル防衛構想は日本と在日アメリカ軍を守る事は当然だが、
東シナ海、西太平洋におけるアメリカの東アジア戦略を守る
という意味もあって米軍も大いに協力しているのである。

<参考記事>
米中の太平洋東西分割で、日本が「中国ヤマト自治区」になる日
ユーラシアウォッチ 楊海英
NEWSWEEK 2017年11月25日(土)
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2017/11/post-6.php


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?

            88式地対艦誘導弾(ミサイル)


宮古島に配備される部隊は、シナ空軍をターゲットにした地対空ミサイル部隊である。
またその後配備されるのは、シナ海軍を標的にした地対艦ミサイル部隊である。
既に宮古海峡は幾度もシナ海軍の艦船が通過し、その頻度も増している。

ここに優秀な国産ミサイル中距離多目的誘導弾88式地対艦誘導弾を装備し、
シナの海・空軍勢力を第一列島線以北で撃破する事を目的としている。
また地対艦ミサイル技術では日本がアメリカより遥かに進んでいる。

またミサイル部隊を宮古と石垣両島に配置するのにも意味がある。
両島は空港と港湾施設を持ち、水源地があって農業が根付いているので、
シナはこの二島を占領することで本土からの補給なしに基地化できるのである。

<参考記事>
米軍が今になって地対艦ミサイルを重視する理由
JBpress 2019/01/10
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/politics/jbpress-55151.html?page=3


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?




当然これに反対するのは、売国サヨク系の阿呆どもである。
「我らのシナ様の西太平洋進出を阻む日本軍国主義は許さん!」
と、サヨク系平和団体を動員してお決まりの反対運動であるw

立憲民主党、共産党、社民党などがバックにいる事は間違いない。
また沖教祖、自治労、沖縄平和センターも確実に絡んでいる。
もちろん、こいつらはシナの意向をくみ取った売国集団である。

宮古島の陸自ミサイル部隊配備反対運動(石垣島も)は間違いなく、
沖縄の平和運動と同じくシナ工作員が暗躍していることが想像できる。
もちろん沖縄平和運動はシナや北朝鮮とつながっている。


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?


弾薬移設、岩屋防衛相も宮古島島民もバカなのか!?




これらの軍事措置は、沖縄だけではなく日本すべての安全保障に関わる問題である。
シナの操り人形の平和団体や官公労組などは、どんな軍備にも反対するのは定番
ならば一々住民の仮面をかぶった売国奴どもの御機嫌伺いは止めるべきである。

日本全体の危機を回避するためにも自衛隊のミサイル部隊配備は必要である。
どうせまた地元には何等かのカネが落ちることは間違いないし、同時に、
地元経済の活性化にもつながり、こんな良い事はないのである。

よく沖縄サヨクの馬鹿どもが、「基地があるから攻撃対象にされる」と戯言いうが、
基地がない方が攻める側には安全なのだから狙われると考えないのか?
ましてやそこが軍事的要衝ならば、あろうがなかろうが確実に標的にする。

ならば堅固な守りを構築して防衛に望むべきなのではないか?
これが「備えあれば患いなし」という意味ではないだろうか?
もっとも何でも反対のこいつらと議論は成立はしないがな・・・


 政府は岩屋みたいな役立たずを更迭して、
 小野寺前防衛相みたいなまともな大臣を就けよ!
 宮古・石垣にミサイル防衛部隊を早急に配備せよ!



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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(9)国防・軍事
この記事へのコメント
 弾薬庫の秘密が漏れたら、そこに弾薬を保管しておいたらテロの標的になりませんかね?
Posted by KOBA at 2019年04月17日 04:27
KOBA 様
一応軍事施設ですから無防備に弾薬を放置するはずはないでしょう。
いくらテロリストでも基地内で堂々と活動はできないはずですから。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年04月17日 10:17
「事前説明になかった破壊力のある砲弾が搬入されていた」とありますが、敷地内にどのような武器や弾薬が保管・搬入されているなんて、事前にバラす必要があるのでしょうか。
警察だって、警察署や交番にどのような拳銃があるかいちいち近隣住民に説明しません。
消防だって、消防署にどのような化学薬品や消火剤があるか、あるいは消防車に搭載しているかなんていちいち近隣住民に説明したりしません。
まさしく「利敵行為」であり、正に「基地の外」です。
それを受けて「弾薬庫はいらない」「建設反対」と騒ぎ立てる、実にわかりやすい構図です。

それにしても、相変わらず「ミサイル基地はいらない」「戦争に向かう自衛隊はいらない」「戦場にしないで」などと、「十年一日」の如くで辟易します。
「基地があれば戦場になる」とは、警察署があれば犯罪が起こる、消防署があれば放火されると言ってるようなものです。
これまた正に「基地の外」であり、「豆腐の頭に(以下自粛)」ものです。
Posted by 成田あいる at 2019年04月17日 20:46
数年前、ロシアが北方領土の国後・択捉島に新鋭地対艦ミサイルを配備したときに、
電車のなかで、その週刊誌のつり広告記事を見て、連れの者と話しながら、
「安倍が日本を守ろうとするからこうなるんだよ!ダメだね~」
と、大きな声で、いかにも周囲に聞えよがしに仰ってる老婦人がいらっしゃいました。
なにもこの方が特別でなく、今の日本人、とくに高齢世代の方には、こうしたお考えの方が多いように見受けられます。(もちろん全ての方ではありません)。
ひとつには、外国(とりわけシナロシア朝鮮)が武器を持つのは平和のため、日本や米国の軍備は侵略のため、というイメージが刷り込まれているのではないでしょうか。
その前提に基づいて、自衛隊や米軍は相手国を刺激する悪しきもの、これがロシアシナ朝鮮を刺激して、彼らに武器を持たせるのだ、という意識が根強いのだと思います。
はっきり言えば、安保反対、米国出ていけ、で、にもかかわらず、自主防衛は日本の軍国主義復活でまかりならん、という訳です。
私も必要があって、この世代の方たちと付き合わざるを得ないことがありますので、彼らの平均的な思想はよくわかります。
こうした高齢の方の多数派を占める人々のなかには、米国の属国でいるよりは、同じアジアのシナや朝鮮と仲良くし、彼らの属国でもいいではないか、と、マジに考えている人もいるようです。
その裏には、若いころに刷り込まれた、共産主義というキリスト教の一派への、無意識的な信仰があるようにも思えます。
つまり、例えて言えば、ヤクザやカルト団体を善人だと考え、日本の庶民を守る警官が武器を携帯するのに反対する、基地外思考を、頭の芯に植え付けられており、これはもはや宗教的感情ですから、理性を超えているのです。
当然これは、諸外国が、日本の無警戒無防備をいいことに、じわじわと植え付けてきた、侵略のための思想であって、それを防ぐことができなかったのは、何度も述べたように、レッドパージをやらず、通名などという狂った制度を維持し、マスコミを外国人に支配さてきた、日本人の自業自得なのです。
もちろん以上は大勢の話であって、そのご世代の方を、個人のレベルで決めつけるつもりは毛頭ありませんが。
Posted by 艮の金さん at 2019年04月18日 11:03
成田あいる様
同意です。
戦後の日本人の概念には国防というのがすっぽり抜け落ちています。
というか国防=戦争という短絡的な思考が共産主義者によって形成されています。このことが今回の出来事を典型的に物語っており、いわんや防衛大臣すらもこんな感覚です。もっとも歴代の防衛大臣は小野寺さん以外アホばかりでしたが・・・



艮の金さん様
同意です。
上のレスにも関連しますが、日本人の、とくに平和主義者の多くが思っていることは、日本は軍備をすれば必ず「過去のように侵略戦争をする」というステレオタイプです。これは言うまでもなくマッカーサーの洗脳であり、日本で革命を起こしたい共産主義者の刷り込みです。近年日本が侵略したのではないということが内外の研究者によって明らかにされつつありますが、なかなかこれが教科書には乗らないし、マスゴミは絶対報道しませんから、ネットジワジワ拡散するだけで年配者や無関心な者には伝わらないのです。これも時間がかかるでしょうが、まあ南北朝鮮やシナが日本をいい方向に導てくれていますしねwww
Posted by トラネコトラネコ at 2019年04月18日 20:14
 沖縄の衆院三区補選、屋良候補が当確との速報が出てますが・・・

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00010004-rbc-oki

 このまま経歴詐称、テロ扇動者が議員バッジを付ける事になるのでしょうか?

 
Posted by KOBA at 2019年04月21日 20:38
KOBA様
この人も元沖縄タイムスの記者だったそうで、反日独立派みたいですね。
教授と研究員を間違うことなど絶対にありえませんね。これは誤記ではなく確信犯的詐欺です。それにしても沖縄県民の政治見識の低さには、同じ県民の私も脱力感いっぱいです。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年04月22日 19:26
以前の「日報問題」の時もそうでしたが、軍事が如何に機密性・専門性を要する分野であるかということを理解している政治家が、果たして今の日本に何人いるのかと、ゾッとすると同時に怒りがこみ上げます。山縣有朋が「軍務大臣現役武官制」を敷いたのも、政党政治が浸透し、「素人」が軍事を云々することを恐れたからで、民主党政権下で、山縣有朋の心配は現実のものとなりました。「史上最悪の総理大臣」菅直人は、郷土の先人・高杉晋作から「逃げ足の速さ」を学んだと嘯き、不気味に笑っていましたが、安倍晋三は山縣有朋からも伊藤博文からも高杉晋作からも大村益次郎からも、何も学んでいないのでしょうか?「シビリアン・コントロール」とは、マヌケ・トンマ・ドジ・低能で、バカ丸出しのおたんこなすを、総理大臣や防衛大臣に据えて可能なことではありません。
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2019年04月27日 17:45
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
同意です。
日本の大学に軍事を教えるところがないのがその象徴ですね。
しかし国際政治は経済と軍事の連動で動いているという冷徹な現実を知らない、知りたくないバカ政治家とバカマスゴミに支配されていますから困ったものです。

軍務大臣現役武官制ですが、これも一長一短あります。これを採用してから軍の気に入らない組閣には、大臣を出さないという軍部のゴネが通るようになり、軍部の政治介入が進んできたのです。この辺は議論のあるところですが。
Posted by トラネコトラネコ at 2019年04月27日 22:55
 
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