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豚インフルエンザは生物兵器?

2009年04月30日

豚インフルエンザのことが語学学校の授業でも話題になった。
JICAでも発生地域のメキシコへの渡航を禁止する通達がでた。
さてそれに関連した記事を「二階堂コム」さんから発見した。
http://www.nikaidou.com/2009/04/post_2654.php
これによると、豚インフルエンザは生物兵器だというのだ!


このサイトにもあるが、私はエイズは絶対生物兵器だと昔から信じていた。
エイズ(HIV)は1980年ごろから突然急速に世界中に広がり始め、
現在では世界中に認定されているだけで5千万人を超し、
潜在的推定感染者はその数倍以上ともいわれる。


感染形態は主に三つあり、血液、性交渉、母子各感染である。
血液製剤などからの感染も訴訟問題に発展している。

一説によるとエイズと思しき感染者は1950年代にもあったらしいが、
私はそれは違うと思っている。
たかだか30年足らずで世界中に5千万人以上もの感染者を出すほどの
強烈な感染力をもった菌がなぜ20世紀の終わりまで鳴りを潜めていたのだろうか?
第二次大戦終了後から世界的な物流や人的交流は始まっており、
こんな感染力の強い菌なら、とっくの昔に世界中に広まっていても不思議ではない。

私はこの一点だけでエイズを生物兵器であるといまだに考えている。
これに関連した著書も既に何冊か発行されているが、まだ読んでいない。
またエイズもそうだが、かつて世界を震撼とさせたエボラ出血熱も、
同じく生物兵器ではないかと思う。

エイズもエボラもアフリカの風土病とされているが、
エイズに関しては81年にアメリカ・ニューヨークで最初に発見されている。
しかし1980年以前のアフリカでは全く感染報告がない
にもかかわらず、現在もっとも感染の多い地域はアフリカである。


アフリカは19世紀にはヨーロッパ列強の植民地争奪戦のあった地域で、
各地にヨーロッパ人がウジャウジャいた時代だ。
しかもそれ以前からアフリカは奴隷貿易が盛んに行われており、
現在のアメリカ大陸のアフリカ系はこの時代の子孫が多いのは衆知である。
だからエイズがこの地域からまったく発生していないのは不思議ではないか。


しかしある意味アフリカというのも意味があるかも知れない。
と言うのは米ソ冷戦時代にアフリカ各地には、
相当数のソビエト軍事顧問団が駐留していた。
そのため現在も社会主義政権下にある国は、コンゴ(ザイール)、アンゴラなど10ヵ国、
また社会主義ないし共産主義政権が樹立されたことがある国は、
モザンビーク、ソマリア、エチオピアなど12ヵ国に達している。

これらの国の中には旧ソ連の生物兵器研究所が何箇所のあったという。
ここから何らかの形で菌が流出したと考えられないか?
旧ソ連でも炭素菌など生物兵器の開発研究が盛んであり、
そのデータのいくつかは北朝鮮や中共へも流出しているのはほぼ間違いないとされる。

昨年中国四川省で発生したブタ連鎖球菌もエボラ菌と同じだといわれている。
また同年2月には中国南部の深セン市周辺で発生したものが、
EB-SZ77型エボラ出血熱ウイルスといわれている。
ただし中国当局はかつて鳥インフルエンザの時同様、
国連の世界保健機構の調査団の受け入れを拒否し、
当然エボラ菌の検出も否定している。

大体中国や北朝鮮などが強く否定していることは、
その逆を読めばそれが真実というからわかり易い。


今流行中の豚インフルエンザも発生地はアメリカである。
1976年2月にニュージャージー州フォートディクスのアメリカ陸軍訓練基地(en:Fort Dix)で死亡した、19歳の二等兵の検死によるものである。同基地内で発病が疑われたのは数人だったが、500人以上が感染していることが分かった。事態を重く見た保健衛生当局の勧告に従い、フォード大統領は同年10月に全国的な予防接種プログラムを開始した。予防接種の副作用で500人以上がギラン・バレー症候群を発症し30人以上が死亡したため、12月16日にプログラムは中止されたが、それまでに約4000万人が予防接種を受けた。結局、この時の感染は基地内にとどまって外部での流行は無く、死者は兵士1人だった。(ウィキペディアより引用)

この記述をどうお考えだろうか。
細菌性のものは感染力があるので、ふとした拍子で流出すれば、
感染力が強いほど広がるのも早い。


生物兵器は基本的に感染力が強力でなければ兵器として効果が薄い。
しかも即効性でなければならない。
その意味ではエイズがもし兵器として開発されたものならば、
失敗作であろう。なぜなら潜伏期間が長すぎるからである。

生物兵器は恐らく今もこれからも開発研究がなされるだろう。
その理由の一つとして開発費用の安価な点があげられるだろう。
国民を餓死させても核兵器開発に狂奔する北朝鮮などには、
まさにもってこいの兵器でもある。
ただし核兵器の派手さに比べれば地味ではある。
だから派手好きの将軍サマは核兵器に力をお注ぎになったのか・・・

また敵性国への攻撃がいとも簡単にできる点は注目できる。
例えば某原理主義宗教の自爆テロ型を採用すれば、
何人かの「特攻隊」の志願者に潜伏期間が1週間から1ヶ月くらいの致死性最近を注射し、
敵性国に送り込み空気感染(咳やくしゃみ)で感染させる方法は真犯人がわからず、
しかも社会パニックを起させる。おまけにワクチンなど売りつければ大儲けにもなる。
二階堂コムさんによれば製薬会社の陰謀説もでている。

ことの真偽は私など門外漢には到底知る余地はないが、
これからも聞いたこともない感染力の強い病気が突如現れたら、
もしかして・・・と疑ってみるのは無意味なことではないだろう。


<お知らせ>
さて明日から任地に向かうことになりました。
まだ私の住居は未定で、自分で探すことになりました。
ネット環境もまだわかりません。
それでしばらくは更新できなくなると思いますので、
また次回の更新までお休みさせていただきます。
では次回まで皆様ごきげんよう!

                         トラネコ拝



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Posted by トラネコ at 12:46│Comments(2)国防・軍事
この記事へのコメント
トラネコ先生、御無沙汰です。

私もこのインフルエンザは細菌兵器だと思います。鳥インフルエンザや震撼させた数々の感染症も某世界の警察国と製薬会社の自作自演の可能性が濃いでしょう。

まあ、自分達以外は人と見ないメンタリテイーらしい行為ですがね。
(インデイアンの虐殺、黒人差別、大東亜戦時の日系人隔離と日本への非人道的無差別爆撃)
Posted by 憂国者 at 2009年04月30日 22:03
憂国者様
コメント有難うございました。
大変遅れましたが、ようやくお返事が書けるようになりました。
あれから約一ヶ月ですが、豚インフルは結構猛威をふるっていますね。
こちらでもニュースで話題になっていました。
まあアメリカも「天に唾する」反動が来たのかも知れませんね。
Posted by トラネコ at 2009年05月28日 08:53
 
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