トラネコ日記

都知事選、台風の目は田母神氏　ネットで人気断トツ　応援団に著名人ズラリ
東京都知事選（２３日告示、２月９日投開票）に出馬する元航空幕僚長、田母神俊雄氏（６５）が選挙戦を左右しかねない存在として、他陣営から注目されている。政党の世論調査ではやや苦戦しているが、各種ネット調査では断トツの人気を誇っているためだ。大躍進もあるのか。

某政党が先週末に行った調査では、田母神氏の支持率は、舛添要一元厚労相（６５）、細川護煕元首相（７６）、元日弁連会長の宇都宮健児氏（６５）に次ぐ４位。だが、保守層を中心に人気は根強い。

　「もし私が東京都民だったなら、田母神俊雄氏に投票する」

大ヒット映画「永遠の０」の原作者で、本紙でエッセー「大放言」（火曜）を連載する作家の百田尚樹氏は１８日、自身のツイッターでこうつぶやいた。百田氏以外にも、田母神氏応援団には、日本維新の会の石原慎太郎共同代表や、同党の平沼赳夫国会議員団代表、評論家の西部邁氏、京都大学の中西輝政名誉教授、作曲家のすぎやまこういち氏、経済評論家の三橋貴明氏、ジャーナリストの大高未貴氏ら、著名人がズラリと並ぶ。

　ネット空間での人気も強みだ。

ラジオＮＩＫＫＥＩのニュース番組「マーケットプレス」のホームページ（ＨＰ）アンケートで「都知事にふさわしいのは誰？」と聞いたところ、田母神氏が１位。日刊スポーツのＨＰでも１位は田母神氏、日経新聞のＨＰでは舛添氏に次ぐ２位…など、田母神氏が舛添氏の有力な対抗馬として浮上している。

田母神氏支持が広がっているのは、保守本流の姿勢に加え、航空自衛隊５万人を率いた経験をもとに首都直下大地震などへの防災対策が充実。さらに、「脱原発」の風潮について「非科学的な意見、嘘、デマ、捏造が出回っている」として、「原発を安全に使うことは可能」などと訴えていることも大きそうだ。

舛添氏を推す自民党の都選出国会議員は「自民党のコアな支持層は田母神氏に流れる。これを食い止めないと、舛添氏は細川氏に追いつかれかねない」と危機感を募らせる。
夕刊フジ　2014年01月22日17時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/8457117/

＜関連エントリ＞
マスゴミの世論誘導に騙されるな!



↑に貼った過去のエントリと関連して述べるが・・・

ネット世論は現実社会の世論と乖離している。

前にも都知事選で述べたが、ネットでの田母神氏支持はダントツだが、
現実の社会ではさほどでもなく、自民・公明推薦の舛添候補が一位だ。
無論これは自民党の世論調査であるが、一定の世相は反映していると思う。

その証拠に2009年の夏の『政権交代』の総選挙で民主党が圧勝したが、
その時もネットアンケートでは自民党が多くの支持を得ていた。
しかしマスゴミの調査では、というか、マスゴミが盛り上げた政権交代選挙だが、
民主党支持が圧倒的に多かったと記憶している。

現在も売国新聞が田母神候補を軽く扱う取り上げ方で、
舛添VS細川という対決構図に持っていっている。
しかしこれが現実の都民の政冶意識かも知れないのだ。
ネットと新聞は大きく乖離し、そのアンケートも同じである。

＜参考ブログ＞
偏向報道の作り方・日刊ゲンダイの場合


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本命は舛添氏、対抗が細川氏


つまりネット世論が世間に拡大されきたことは事実であるが、
実際にはまだまだテレビや新聞に左右される国民が大半ではないか?
都知事選に原発の賛否を世論誘導させるマスゴミの『世論誘導力』に、
左右される国民が大半なのだと思う。

これは先の名護市長選においても同じことが言えると思う。
もちろん、保守側の準備の遅れなどもあったにせよ、
売国左翼の基地利権候補が当選したのも現実だろう。

ネットの声は保守層が圧倒的に多いが、それはマスゴミの偏向報道に気づき、
それに不満をもつ政治意識のある国民が、積極的に声を発信しているからだ。
つまり、ネットでいくら盛り上がっていても全体からは極めて少数派である。

現在は、昔にくらべ、多少国民の政冶意識も良いほうへ変わってきただろうが、
そもそも政冶に関心のある国民は、全体から考えてたら極めて少数だと思う。
東京は恐らく7割は無関心層と情報弱者ではないか、とさえ思う。



　　　　　　　　　　　　　　　　　総統閣下が都知事選にお怒りですｗ

ま、私の勝手な想像で申し上げているので、その程度にご理解していただきたい。
もちろん私は田母神俊雄候補を、東京都知事に断然推す者ではあるが、
現実はそう甘くないことも忘れないていないつもりである。

選挙は水物とはいうが、希望的観測として・・・

細川バカ殿はもう無理だと思う。
佐川の1億円説明も、政冶討論会も逃げまくりならどーしようもない。
恐らくバカ殿は、原発以外何も考えずに立候補したのだろうと推測する。

舛添は政冶資金規正法違反の疑いを赤旗に報道されていたし、
ほかにも在日参政権賛成、原発反対、嫁が創価、朝鮮好き、
DV、婚外子、姉の生保、創価公明候補、・・・など悪評のテンコ盛り。

しかし安倍首相も（不本意だと思いたいが）舛添を推しているからわからない。
この辺が安倍自民党を支持するも、田母神候補を応援する私らの矛盾である。
こういう矛盾をわかりつつも、清濁併せ呑まないと政冶は理解できない・・・


・・・とエラソーにいう私も、何も理解していないのかも知れないな。



　　　　　　　　　　個人的にはこの表だけでも十分判断材料になると思うが、
　　　　　　　　　　情弱や無関心層はマスゴミの声に影響されるのである。
　　　　　　　　　　田母神候補と他の違いは明確だが・・・


現候補者で田母神俊雄候補しか、
都知事に相応しい候補者はいない、
と思う人が一人でも増えつつある、
日本であって欲しいと思う・・・