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オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

2014年07月07日

「日本は歴史を直視して」 オランダの人々の対日観は
オランダで、日本に警戒感を持つ人々が目立ち始めた。もともと、反日感情を抱く人が少なくない国だ。太平洋戦争中、オランダの植民地だったインドネシアを日本軍が占領。捕虜を強制労働に駆り出したほか、オランダ系の民間人を抑留したり、慰安婦にしたりした歴史がある。戦後69年。両国間で和解の努力が進められてきたが、河野談話の検証作業などで、疑念が生まれている。

■突然の「コノヤロウ」「バカヤロウ」

オランダ南西部、北海沿岸に位置するハーグ。雨の中、アーサー・レオナルド・ファン・マーセフェィンさん(88)が、自転車にまたがり、日本大使館の前にやってきた。「日本から来た記者です」。そう伝えると、いきなり叫んだ。

 「コノヤロウ」「バカヤロウ」「イチ、ニイ、サン……」

あっけにとられていると、大きな目をギロリとこちらに向けた。オランダ語で「覚えている日本語だよ」とニタリ。インドネシアで生まれ、現地で日本軍に抑留された。17歳だった。殴られるたびに投げつけられた言葉が、いまも記憶から消えない。大使館の前には、70代、80代の元捕虜や民間抑留者が続々と集まってくる。マーセフェインさんが、英語の横断幕を掲げた。

 「真珠湾攻撃がなければ、『ヒロシマ』はなかった」「原爆は、私の命を救った」

オランダ人の元捕虜らが慰謝料を求めて、日本政府を提訴したのをきっかけに、ちょうど20年前から続く大使館前でのデモ。主催するのは、日本政府に戦時中の日本軍の行為に対する公式謝罪と補償を求める「対日道義的債務基金」だ。毎月第2火曜に小1時間、横断幕を掲げ、代表が大使に面会して嘆願書を提出。賛美歌を歌って散会する。記者が取材した日は、約50人が集まった。
朝日新聞 2014年7月4日09時24分
http://www.asahi.com/articles/ASG6652H3G66UTIL021.html




毎度おなじみの売国紙代表・朝日新聞の偏向ヨタ記事である。
今回もオランダさんが怒ってますよ~♪ という他国の些細な『声』を引用して、
『世界』が日本を批判してますよ~、という朝鮮式のいつものやり方だ。

ホント、朝日新聞って朝鮮人と同じで、突っ込み所多過ぎて、
ブログネタないときには恰好の材料になるから助かる(笑)
では早速、本題に入ろう。

まず・・・

オランダがエラソーに日本の戦争や捕虜虐待を言う資格はない!
日本がオランダなどに謝罪も賠償も(したけど)する必要もない!

オランダこそインドネシアに謝罪と賠償しろ!


                           ・・・と、結論を述べておく。


インドネシアは18,000以上もの大小の島々によって構成される島嶼地域だが、
国家としてのアイデンティティは、日本統治の三年半でその基盤が出来上がり、
第二次大戦後に初めて国家としての体裁が出来上がったものである。

それ以前は17世紀初頭に、オランダによる徹底した搾取と愚民化政策による、
インドネシア人を家畜以下の隷属支配と文化破壊、宗教改宗強要など、
極めて残虐かつ過酷な植民地支配が約350年も続いた。

このバカ新聞は、オランダの非人道的植民地支配には一切触れない。
日本軍の三年半の支配は極悪非道みたく主張したいのである。
いかに朝日新聞が、日本人の立場の報道はしないということがわかる。

とにかく・・・

バカで無知な情弱オランダ人や売国左翼の日本人は、
オランダの350年にも及ぶ植民地支配の歴史をまるで知らずに、
日本軍が植民地支配し、インドネシアに迷惑をかけた
などとバカ丸出しを言っているのである。。


         本当にそうなんだろうか?


オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

             大東亜戦争当時の東南アジアの状況。
             日本とタイ王国以外すべて西欧に植民地だった。
             朝鮮・台湾は植民地ではなく日本の一部である。


実際『植民地支配』とはいうが、オランダの約350年の支配統治と、
日本のたった3年半の統治の違いは明々白々である。
以下、日本会議HPより要約・抜粋。
 ↓
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/856

オランダがインドネシア住民におこなったこと・・・

<強制栽培制度>
インドネシア農業における2割はコーヒー茶などオランダ向けの生産物を
強制的に栽培させた。このため、多くの村が崩壊し食料自給体制は解体、
餓死者が続出し平均寿命は35歳にまで低下
したが、
オランダが得た利益は実に国家予算の3分の1を占めた。
http://www1.tcat.ne.jp/eden/Hst/indonesia/orandaryou_higasiindo_no_kansei.html#1

<中間支配者層の移民導入>
天然資源の開発のため、インド人、中国人を大量に苦人としてインドネシアに移住させ、
この移民民族を経済・流通機構に利用したため、彼らがインドネシア人の上に立ち、
インドネシア人を支配する階層が形成され、後の人種対立の原因を作った。


<現地人への混血政策>
オランダは大がかりにインドネシア人との混血児を作り、それを間接統治の官吏とした。
行政官は混血児と華僑に任せ、インドネシア人の政治参加、行政参加はほとんど禁止した。
これは中南米でも見られる現地女性への強姦政策である。

<分割統治>
分割統治のため、民族間の反目を煽り、部族抗争を激化させた。
東チモールは、ポ/レトガルの植民地で住民がキリスト教徒となったため、
イスラム教のインドネシア人との対立が生まれた。

<愚民化政策>
これは植民地支配に共通した基本中の基本政策。
教育は基本的に禁止。20世紀になって世界の批判を受けて初等教育(3年間)だけは
実施したが、学校に通えたのは僅か数%。大学卒業のインドネシア人は年に10人程度。

・・・など。


       
                     大東亜戦争の真実
             オランダに限らず上記の政策は西欧の共通点だ。


一方・・・

日本軍による3年半の統治でおこなったこと・・・

<教育の普及>
初等教育6年生を全国民対象に実施し、現地人教育の担い手育成のため、
師範学校も創設、各種専門学校を作り専門家育成を推進し、
当時600人しかいなかったエリートをたった3年で10万人も輩出させた。

<現地人高級官吏育成>
ジャワに中央参議院(最高諮問機関)、各地に州参議院を設置し、
インドネシア人を積極的に高級官僚に登用、行政能力を培った。

<言語の統一>
250を越える言語のなかからジャワを中心に使われていたムラユ語を統一し、
一インドネシア語に定め、新聞やラジオ・映画、学校教育などで普及した結果、
インドネシア民族の行動の統一、感情の統一一が図られた。

<農業技術の改良育成>
稲作農業の指導に力を入れ、食料自給体制の確立を図つた。

<階層・地域の組織化推進>
100万人の青年団、150万人の警防団、婦人隊、学徒隊、隣組などを作り、
インドネシア住民の組織化を図り、インドネシア民族の団結心を涵養した。

<インドネシア軍創設>
祖国防衛義勇軍(PETA)を創設し、インドネシア人に軍事訓練を与え、
インドネシア人による初めての軍隊を作った。これは後の連合軍との
独立戦争の指導的役割を果たし、又インドネシア国軍創設の立役者となった。

<インドネシア独立に日本軍が指導参加>
敗戦後約2000に上る日本兵士がインドネシアに止まり、
イギリス・オランダとの独立戦争に参加し戦争指導を行い約1000名が戦死する。
戦死した日本兵は国立墓地に、独立の英雄として手厚く葬られている。

そして終戦後、インドネシアのオランダ軍の軍事法廷では、
日本人軍人らがBC級戦犯 として236人処刑されているが、
この人数は連合国の中で最多であることも忘れてはいけない。


オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

             映画『ムルデカ(独立)17805(皇紀2605年)』



ちなみに、インドネシア独立後のオランダはというと・・・


オランダはインドネシアに賠償をするどころか、
インドネシアの独立を認めてやる代わりに、
60億ドルの補償金をよこせ!と抜かしているwww

後にインドネシアはオランダに植民地支配の謝罪を要求しているが、
いまだに1945年以降の独立戦争に関して以外、一切謝罪はしておらず、
当然賠償はもちろん、ODA名目の支援・協力すらビタ一文していない。


またオランダだけが、個人補償請求権を放棄しなかったため、
戦後の金額で日本はオランダに36億円を支払った
だから元オランダ軍兵士への個人賠償はとっくの大昔に済んでいる。


さらに、まだあるぞ・・・

1995年オランダ女王が インドネシアを訪問した際、
こんな『お言葉』をインドネシア国民にくださいました♪

  『植民地支配はお互いに恵みを与えましたわねえ♪』

オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

                インドネシアには微塵の罪悪感もない、
                オランダのベアトリクス女王
               ↑
     朝日はこういう事実を、

   絶対に報道しない!




日本軍の統治政策は、明らかにインドネシアの『国民の育成』であり、
インドネシア人による民族自決を促す独立精神の育成であったのだ。
オランダの愚民・奴隷化政策とは180度異なるものであった。

もちろん日本軍の側にもいくつかの統治への問題はあった。

軍人の現地人への横暴な態度、戦時用食料の供出による餓死者の発生、
泰麺鉄道建設への強制労働などで多くの死者もだしている点である。
また白馬事件のような慰安婦問題(ただし事実はかなり怪しいが)もあった。

日本のバカ左翼やシナ朝鮮はこういう点だけを異常にクローズアップし、
日本軍の戦争犯罪だの、残酷な植民地支配だのと強調し喧伝する。
こいつらの異常な偏向感覚を、マトモな国民なら知っておくべきである。

しかし・・・

それはすべて戦争下における、やむを得ない臨時措置だった。
戦時徴用は日本だけでなく、アメリカもイギリスもどこでもやっていたことである。
もちろん自国民が中心だが、植民地住民も借り出されているのは周知の通りだ。

日本軍のそういった問題点を不問にせよというのではないが、
オランダ人の350年にも渡る非人道的な植民地政策に比べればとるに足らない。
それは今もインドネシア人の良好な対日感情により証明されている。

<参考エントリ>
『オランダ政府に賠償命令 改訂版』
http://ryotaroneko.ti-da.net/e3577286.html


オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

             ジャカルタ・カリバタ英雄墓地に埋葬されている、
             インドネシア独立戦争で戦死した日本軍兵士の墓

オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

           2007年8月21日同墓地で祈りを捧げる安倍首相夫妻


    
  来月8月15日は終戦記念日、私たち日本人は、
  戦争で散華した多くの英霊たちの尊い犠牲の上に、
  今日の繁栄があることを感謝すべきだと思う。




   朝日&毎日&各地方(痴呆)新聞、
   ゴケン・ヘイワ・ジンケン団体、
   自治労・日教組、民主・共産・公明党、
   そして無知蒙昧の付和雷同情弱バカ・・・


  
  お前らwww
  そんなに日本が憎くて嫌いなら、
  日本人やめたらどーだ!?
 



オランダが侵略・植民地で他国を非難する資格はない。

             朝日新聞さん、お薬多目に出しときましょうね(笑)




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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(6)歴史
この記事へのコメント
「大東亜戦争当時の東南アジアの状況」を地図で表したものは当時の状況がすぐわかっていいですね。日本人は自虐史観により、戦争=日本が悪い、で凝り固まっていますが、当時世界はどうだったのか、と視野を広げるだけであの戦争に対する印象がずいぶん変わりますね。先日の中国に配備された日本に向けた弾道ミサイルの地図と同様、視覚に訴えるものは印象に残ります。
それにしても海外をまきこんでまで日本を貶めたい朝日新聞には本当に怒りをおぼえます。ここ半年くらいの朝日新聞の論調は狂っていますね。相当なあせりがあるのでしょうか?
Posted by kabu at 2014年07月07日 13:25
kabu 様
1945年以前のアジアではどれだけの独立国と植民地があったのか、これを知るだけでも当時の西欧の植民地主義が理解できるでしょう。そして戦後の同じ地図を見て、大東亜戦争の目的は別に議論はあってもいいですが、結果としてアジアの解放戦争であった、という事実がわかると思います。これをわからないのは、日教組のアホ教師と売国奴だけでしょうね。ま、朝日は近年というよりも昔から、ハッキリシナチョンスタンスを打ち出していますから、わかりやすいですけどね(笑)
Posted by トラネコトラネコ at 2014年07月07日 13:57
ねずさんのひとりごと では、ヘンリー・S・ストークス氏の講演が載せられています。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1743.html

このストークス氏には「 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 」著書(英語)がありますが、そこから重要な要点を引用します。 ***

国家には戦争する権利がある。 国家にとって最も重い権利だ。 日本軍は大英帝国を崩壊させた。 イギリス国民の誰1人としてその様なことが現実に起ころうなどと夢にも思っていなかった。 それが現実であると知った時の衝撃と屈辱は察して余りある。 当時、唯一の文明世界であるはずの白人世界で最大の栄華を極めていた大英帝国が、有色人種に滅ぼされるなど思考の範囲を超えていた。西洋文明そのものが衝撃を受けた。

日本がアジア植民地を侵略したのは悪いことだったんだろうか。 侵略が悪いことなら世界史で、アジア、アフリカ、オーストラリア、北米、南米を侵略して来たのは、西欧諸国だ。 しかし今日まで、西欧諸国がそうした侵略を謝罪した事は無い。 どうして日本だけが欧米の植民地を侵略したことを、謝罪しなければならないのか。 それは侵略戦争が悪いからではなく、「有色人種が、白人様の領地を侵略した」からだった。 白人が有色人種を侵略するのは「文明化」で、劣っている有色人種が白人を侵略するのは「犯罪」であり、神の意向に逆らう「罪」であると正当化した。

日本ではいわゆる東京裁判史観がまかり通っている。 日本は「侵略戦争」や「南京大虐殺」を犯した「犯罪国家」であるとレッテルを貼られてしまった。 アメリカの War Guilt 情報戦略によって刷り込まれた虚構を打破して、戦前の日本はアジアを侵略したのではなく欧米による植民地支配から「アジアを解放した」事実を世界に訴えるべきだ。

チャンドラ・ボースが説いたように、「日本はアジアの希望の光」だったのだ。 そして、日本がアジアへ進攻して、アジアを植民地として支配し搾取してきた欧米列強と戦い、アジアから侵略者を駆逐し、「アジア人のアジア」の建設を進めた。 そのことにアジア各国の独立の志士たちは呼応し、アジア諸民族とともに、日本は「アジア解放戦争」を闘ったのだった。 アジア諸国が第二次世界大戦後に次々と独立を達成することができたのは日本が「アジア人のアジア」を建設するために「大東亜戦争」を戦ったからである。 *** 引用終わり


ストークス氏は『 南京大虐殺はなかった。この内容に自分の存在をかけている 』とも述べています(動画あり)。
http://www.kimasoku.com/archives/7695602.html

英語圏のジャーナリストによって、真の歴史が世界に語られるのは貴重です。
Posted by Black Joker at 2014年07月07日 18:45
Black Joker様
いつも貴重な情報ありがとうございます。
H・S・ストークス氏の言葉は極めて普通の当たり前の内用ですよね。少なくとも公平に世界史を俯瞰すれば、まさにそういわざるを得ないでしょう。ただこのような欧米人の重要な発言もマスゴミは絶対報道しませんし、また欧米内での政治的意向で隠蔽される傾向もあると思います。それはオバマ政権が河野談話を否定させないことからも伺えます。対外戦略としての情報発信の重要性をつくづく感じます。
Posted by トラネコトラネコ at 2014年07月07日 20:02
こんばんは。
すでに4年前に配信された記事のようですが、今Web検索でたどり着きました。
本当に、その通りです。全て同意します。
日本は当時、抑圧された諸国民にとって希望の光だったし、今後も世界の希望の光として存在し続けることでしょう。
Posted by Cult watcher at 2018年08月03日 20:33
Cult watcher様
こんばんわ!
東京裁判で一方的に戦犯国家にされた汚辱を晴らすべきです。
正しい歴史認識を取り戻しましょう!
Posted by トラネコトラネコ at 2018年08月04日 14:25
 
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