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米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!

2014年09月07日

中国の脅威で米軍が沖縄から撤退!元米陸軍情報将校が緊急警告
11月の県知事選に向けて沖縄の米軍基地問題が風雲急を告げる中、そんな衝撃的な内容の本が先日発売された。 著者はアフガニスタンで実戦を経験した元米陸軍情報将校で、現在はアメリカでミリタリーアドバイザーとして活躍する飯柴智亮(いいしばともあき)氏。米国内の政府・軍、および軍産複合体関係者に取材した『2020年日本から米軍はいなくなる』(講談社+α新書)のなかで、米軍の基地政策を解説している。

沖縄撤退が事実なら、安倍首相が強行している集団的自衛権や日米安全保障体制、 そして普天間や辺野古など沖縄の米軍基地問題も根底から覆(くつがえ)されることになるが、では今後、沖縄米軍はどうなるのか?  日本の安全保障環境にどんな影響や変化が起こるのか?
本人を直撃し最新の情報とともに分析してもらった。

飯柴氏が「日本から米軍がいなくなる」と考える理由は主にふたつ。ひとつは財政赤字改善のための「軍事費の削減」。もうひとつはアメリカの「仮想敵」、すなわち中国の先制攻撃圏外に下がることで、 米軍が直接被害を受けるリスクを減らす「アウトレンジ戦略」だ。 冷戦終結後、「世界の警察官」を自任してきたアメリカだが、それに伴って国防予算が急増した。「米国の国防費は2001年に1062億ドルだったものが、2010年には6909億ドルと大きく膨らんでいます。

アメリカ以外の国の国防費を総計しても約4500億ドルですから、これがいかに大きな負担かがわかります」(飯柴氏)そのためアメリカは、国防予算を段階的に削減する方針で、可能なら3000億ドルまで減らしたいと考えているという。 となると、海外に展開している米軍の縮小、撤退も当然だ。イラクからは2011年末に撤退してるし、 アフガニスタンからも2016年末で撤退予定。その先に在日米軍の縮小・撤退もあるというわけだ。 そして、この在日米軍撤退でポイントになるのが、前述の「アウトレンジ戦略」。沖縄は中国に近く、 「先制攻撃圏内」にあるため、アメリカはホンネでは米軍を沖縄から引き揚げたいと思っているというのだ。

「中国軍がまだ弱かったときは、米軍も余裕で沖縄にいられたのですが、近年は中国軍の空海戦力弾頭ミサイル攻撃能力が急速に増している。その状況でこのまま米軍が沖縄に集中していると中国軍の攻撃を受けたときに非常に危険なのです。そこで今、米軍は沖縄に集中しすぎた戦力を、中国軍の第一撃から逃れられるよう各地に分散し、リスクを減らそうとしているのです」(飯柴氏)


中国の軍事力拡大に「在日米軍の存在」で対抗したい日本側の思惑からすれば正反対のベクトルだが、 そうした日米のすれ違いが「中国に最も近い」沖縄で顕著に表面化し始めているというワケだ。 だが、となると別の疑問が浮かんでくる。仮に沖縄米軍の日本本土への移転、 あるいは海外への撤退が、中国のミサイルや航空戦力攻撃に対するリスク分散なら、その射程圏内にある辺野古の新基地は本当に必要なのか?

「現時点では、もちろん必要です。理由は日本が造ってくれて、 米軍は1ドルも出さなくていいからです。もし、辺野古基地の建設が全額アメリカ負担なら、財政状況から考えて普天間基地をそのまま使うでしょう。 米軍は沖縄からの撤退を進める方針ですが、仮に戦力の大半をアウトレンジに下げたとしても、 『有事』に備えて基地自体は維持しておきたい。

なので、今のように基地の建設費や維持費は日本が全額負担してくれて、 仮に米軍が撤退しても、その基地を自衛隊が守ってくれるのがアメリカにとっては理想的な形なのです」(飯柴氏) 日米安保で日本は米軍に守られていると思っていたのが、 今後は自衛隊の任務が「米軍基地の留守を守ること」になりかねないのだ。(完)
(取材/川喜多 研)
週プレNEWS 2014年09月04日 06時00分
http://yukan-news.ameba.jp/20140904-17461/



朗報!!!

在沖米軍撤退なら大いに結構♪
これで日本の独立に希望の光!



米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!

             米軍には世話になったが、いつまでも日本は、
             米国の安保属国に甘んじてはいられない・・・


現オバマ政権は当初より国防費を大幅削減してきたし、
内向き外交を目指し「新・モンロー主義」を再現しつつある。
中東情勢の悪化もウクライナ問題、南シナ海問題も無関係ではない。

「世界の警察官」を辞任したいのがオバマ外交の基本のようである。
もちろんこれはアメリカのお家事情だから、他国がとやかくいうものではない。
それに国防の基本はあくまで自主防衛だからだ。

つまり・・・

日本がアメリカの軍事力に頼れない現実
が間近に来ていることを、我々は自覚しなければならないのだ。
戦後70年間もアメリカにオンブ抱っこの国防が間違っているのだ。

さらに2015年年末には在韓米軍が完全撤退するから、
東アジアでのアメリカのプレゼンスが低下、消滅することは確かだろう。
逆に今後ますますシナの軍事脅威が高まっていくことだろう。

そうなると南朝鮮も日本もアメリカから自立する国防体制を、
否応なく構築せざるを得ない状況が迫ってきているのだ。
これは、日本の安保属国からの離脱のチャンスだと思う。


米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!

                     年々近代化が進むシナ海軍


この著書の内容が事実としたら、シナは大喜びしていることだろう。
沖縄の平和勢力も在沖米軍撤退を大喜びするだろう。
こいつらは平和を表看板にした反日親中の売国勢力だからだ。

風聞によれば、沖縄へのシナの工作は相当浸透しているという。
青山繁春氏の話でも沖縄へのシナ人移住者が増加中だというし、
シナ人による沖縄各地の土地購入も進んでいるという。

在沖米軍撤退で沖縄がシナの擬似属国化していく危険性が高まっているのだ。
シナと平和勢力が喜ぶことは日本の危機であるゆえ、現実をしっかり捉え、
シナ&売国奴を落胆させる対応することが、国益第一外交の常道である。


米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!

              こんな横断幕が沖縄に堂々と掲示されているwww


さて・・・

安部政権になって若干だが国防費も増額され、イージス艦二隻、新型強襲揚陸艦建造や、
次期主力戦闘機の独自開発・実戦配備、新型戦闘機動車配備、日本型海兵隊の創設・・・
防衛体制を強化しつつあるのは、安部首相がそれを念頭においているからなのか・・・?

しかしそれはそれでよいことだが、問題は現在の自衛隊の戦闘システムは、
すべてアメリカからの情報および指令システム下に組み込まれている
ことだ。
これからも離脱できるよう、独自のスパイ衛星や通信・指令システムの構築も急がれる。

現実にアメリカが日本を守る意思がないというなら、
日本が核武装も含めた自主防衛するしかないではないか。
もう「ビンの蓋論」は通用しない状況にきているのだ。

自主防衛にアメリカが文句いうなら、
こちらから安保解消してやれwww

シナは沖縄を自国の領土だと堂々と公言してきている。
日本政府も沖縄県知事もそれに真っ向から反論しない。
今後さらに沖縄工作は浸透し、茹で蛙になってからでは遅い。


米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!



米軍撤退を念頭に自主防衛を確立することが、
今後の日本の命運を決めていくことになるだろう・・・



米軍2020年沖縄撤退!? 日本独立のチャンス!!!

              アメリカがいなくても自主防衛ができる体制へ!




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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(3)国防・軍事
この記事へのコメント
トラネコさん

米軍が安保を足がかりに日本国に駐留する意味を米国の立場で考えてみました。
①西太平洋における米国の権益及び、制海権を守る為
②ユーラシア大陸に対する戦略の大きな拠点として(浮沈空母論)
 現状ではロシアーシナへの圧力を加える足ががり
③日本が作り出すハイテク製品が米軍産を支える物資となる・・・物資補給論(日本が居なければ少なくとも現在の米国の軍事レベル優位性は維持できない)・・・意外に知られていないが本音
④本当は怒ったら怖い日本国民をなだめイザという時、は再占領も視野に入れている

それに対する現実w
①シナの膨張で危うくなってきたw、他の諸国も不安がってるし
 9段線だけでなく、ロシアのウラジオまでシナが狙っていますよ!
②ブログ主様のご指摘のとおり現代戦はミサイル戦による敵の先制攻撃を抑えるのが課題、沖縄は確かに近い!韓国などは短ミサイルの餌食なので論外・・・米軍韓国より撤退決定済!
③F2共同開発で日本から技術をパクッった米国、実のところ兵站を支える幅広い軍事関連技術はここ10年で日本がTOPになりつつある技術がたくさんでて来た・・・日本人は絶対考えないかも知れないが日本がABCD包囲網のリベンジとしてトータル的に戦略物資(生産財を含む)を世界に売らんけんのう!と宣言したら米国だけでなく世界は大混乱になるでしょうね。
だから反日の米国支配層も日本は離せない
④ネットの普及で戦後のGHQによるごWGPなどの都合主義の占領政策の酷さに日本人が気づきだした。米国としては苦慮しているはず。

結論、米国としては戦後の占領政策を見直し日本、ドイツに強烈に再軍備させロシア、シナと対抗しなければ覇権維持は無理みたいと思うのです。
思うに現在の米国の世界覇権は日本人の善意に支えられていると言っても言い過ぎではない気がしました。
Posted by 零号改 at 2014年09月07日 12:26
本当に2020年に在日米軍撤退ならこれは危ない!

なぜなら、日本の平和は自衛隊と在日米軍の抑止力で守られてきたからであって、その一角がなくなるのはある意味真剣に国防を考えないといけないんですからね。

トラネコさんのご指摘の通り、自主防衛をするなら2020年までに憲法改正はやらなくてはダメでしょう。

あと、できるだけ早く独自の諜報機関の設置(待ったなしの状況です)

この2つは最低条件だと思われます。

シナの沖縄侵略のための人の移住や土地の購入など、以前から言われてるんだからさっさと規制しないと…

安倍総理、江渡新防衛大臣!
Posted by ◆◇プッチガンモ◇◆ at 2014年09月07日 13:14
零号改様
概ね賛成です。
ただアメリカが一貫した戦略があるかどうかどうかは、わかりませんよ。
基本的にはどこの国の外交も、国益中心、エゴ丸出しの国益中心主義なわけで、日本一国だけがバカが百回つくくらいお人よしの国益無視外交なんです。

第二次大戦前のアメリカ外交など国益中心とはいえ、支離滅裂がいこうでしたから、現在もその体質は変わりないんじゃないでしょうか。まあ日本人の善意というか、世界常識への無関心とお人よしに支えられているというべきでしょうか。


プッチガンモ様
同意です。
仰るとおりもしこの話が事実なら、ヤバイんですwww
だからこそ自主防衛を確立することが急がれるんです。これが政治家も含めてどれくらいの国民に理解されているか、です。しかし南挑戦みたいに米軍駐留を哀願してはいけません、むしろアメリカの安保属国からの独立とうけとめ真剣に自主防衛を進めるべきです。
Posted by トラネコ at 2014年09月08日 03:17
 
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