トラネコ日記

豪での建造に前向き＝「そうりゅう」型潜水艦―日本
【シドニー時事】オーストラリアの次期潜水艦建造計画をめぐり、独仏と受注を競っている日本政府は、海上自衛隊の「そうりゅう」型潜水艦を豪国内で建造することに前向きに取り組む方針を表明した。

草賀純男駐豪大使が25日付オーストラリアン紙に語った。日本は自国内での建造を優先しているとの観測が広がり、逆風となっていた。豪政府は200億豪ドル（約1兆6840億円）を投じ、最大12隻の新潜水艦を日独仏のいずれかと共同開発する。コストや性能を検討した上で、発注先や建造場所を決める見通しだ。

雇用確保のため、国内建造を要望する豪防衛関係者らは、草賀大使の発言を「大転換だ」と歓迎。パイン産業相もテレビ番組で「豪での建造優先で3カ国の足並みがそろった」と評価した。

ただ、豪で建造する場合は機密情報の流出リスクが高まるため、対策が不可欠。豪企業の技術力不足も懸念され、提携先探しは難航しそうだ。日本は昨年、武器輸出三原則に代わる防衛装備移転三原則を決め、武器輸出に道を開いた。豪から受注すれば、初の大型案件となる。　
時事通信 9月25日(金)16時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000118-jij-asia

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日本政府、「そうりゅう」型潜水艦の豪での建造に前向きに取り組む方針
時事通信 9月25日(金)16時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000118-jij-asia







そうりゅう型潜水艦は日本が世界に誇る最新鋭の潜水艦である。
通常型動力艦では世界最大で、航続距離も静粛性も世界トップクラス、
まさに宮本武蔵が忍者になったような「海の忍者」である。

「そうりゅう」は日本の科学技術の粋が詰まった最新鋭の潜水艦だ。

新型潜水艦調達したい豪国は、自国の雇用促進と造船技術向上を目指し、
自国でライセンス生産したいのだが、海自の「そうりゅう型」については、
完成品を購入するという条件だったので購入候補から外したのだ。

しかし「そうりゅう型」に関しては日本側の最新機密と同時に、
かなり高度な建造技術が必要なので豪国の潜水艦建造能力では
とてもじゃないが対応できないのである。

だから、今回の潜水艦技術の競売においては、
自国生産できる仏独の潜水艦を買うことにしたという。
まあそれはオーストラリアのお国事情だから仕方がない。

それに今度選出されたターンブル首相はリベラル親中派であることから、
潜水艦の輸出話が消えたことは慶賀すべきことである!
なぜなら間違いなく日本の潜水艦技術がシナに流出するからだ。






ところが、ここにきてまた害務省のアホ官僚が・・・
　　↓
＞オーストラリアの次期潜水艦建造計画をめぐり、
　独仏と受注を競っている日本政府は、海上自衛隊の
　「そうりゅう」型潜水艦を豪国内で建造することに
　前向きに取り組む方針を表明した。
バカ、お前は売国奴かっ!
草賀純男駐豪大使ｗｗｗ

武器輸出でも売れればいいってもんじゃないのだ。
武器は自国の防衛を常に考慮しつつ売る国を考え輸出するものだ。
敵国に優秀な最新兵器をそのまんま売る国などないではないか。

一般に武器輸出対象の商品はオリジナルよりも3割性能落とすのが通例だ。
さらに特化する秘密技術はブラックボックスで保護して秘密を守るのが常識だ。
だから輸出国で生産などすれば、重要機密が漏えいする危険性が高い。

そうしないと、自国の兵器技術が敵国へ流出されることが予想されるし、
「昨日の友は今日の敵」にもなる国際社会で、輸出国との戦争もあり得るし、
輸出国が敵国と同盟組むこともあるし、売った兵器で自国が滅びちゃシャレにならない。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本の最新鋭潜水艦技術を豪・中に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　流出させたい売国奴草野純男大使


ドイツやフランスがオーストラリア国内生産を許可するのは、
すでに一般化した通常の技術で作れる程度の潜水艦だからである。
もちろん一般化した技術といえど潜水艦建造能力はどこの国にもあるものではない。

こういうことを日本のバカ害交官はわからないのだｗｗｗ
これも戦後日本は、軍事という国際政治の基本力学を学ぶことを放棄し、
バカの一つ覚え9条ヘイワ主義が蔓延した結果でもある。

　本当に外務省は害務省であるｗｗｗ
　売国奴だらけの外務省は解体せよ!





ここで今回のオーストラリアの首相の交代を見ておこう。

タカ派保守のトニー・アボット首相はシナには厳しい外交をやってきた。
安倍首相ともよい関係で親日派の外交をしていたことは周知の通りだ。
こういう関係の中で海自の最新鋭潜水艦を輸出する話が進んだのだ。

ところが今回選出されたマルコム・ターンブル首相は銀行家であり、
穏健派の財界人であるというが、リベラルな親中派でもあるという。
今後は日本の対オーストラリア外交はまた面倒になる可能性がある。

トニー・アボット前首相は第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について、
「アジアにおける最良の友」と述べたが、ターンブルはシナに関しては、
「オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ」と述べている。




←トニー・アボット
　前首相
　ケビン・コスナーに
　似たイケメンだ・・・

　マルコム・ターンブル
　首相→





オーストラリアは以前にもケビン・ラッド氏というバリバリの親中派がいた。
オーストラリアはシナ系移民も多く、当然政界工作は進んでいるという。
恐らく日本ほどではないにせよかなりシナ汚染が進行しているだろう。

同盟国でもその時々の政権で、かなり外交スタンスが変わるのは常識だし、
移民国家のオーストラリアでもシナ朝鮮の政界浸透は進んでいるから、
自国の安全保障を左右する武器輸出には十分配慮が必要である。

・・・と、こういう現実を害務省のグータラ役人に勉強させてくれｗｗｗ

日本政府は国防上の観点からも
親中首相就任したオーストラリアに、
そうりゅう型潜水艦を売ってはいけない!


　　　　　　　　　　　　　　　　税金使って飲み食い三昧の国際営業マンさん、
　　　　　　　　　　　　　　　　日本の外交官として「何か」欠けてませんか?