志位委員長、スターリンや毛沢東じゃなくルイ14世って?

トラネコ

2020年11月04日 00:00

「菅首相の答弁はルイ14世を想起」 共産・志位委員長
共産・志位和夫委員長(発言録)
(日本学術会議の任命拒否問題で、菅義偉首相の国会答弁は)答弁の体をなしていない。「公務員を選定し、及びこれを罷免(ひめん)することは、国民固有の権利である」と定めた憲法15条1項を持ち出して、「だから自分の今回の任命拒否は当然なんだ」というような答弁を繰り返した。これを聞いて、私はルイ14世の「朕は国家なり」を想起した。

任命・罷免は国民の権利であり、国会で法律によってそれを具体化する。その法律(日本学術会議法)に照らして聞いているのに、首相はことごとく憲法15条を持ち出して「公務員の選定・罷免権は我にあり」と。国民の選定・罷免権を内閣総理大臣が簒奪(さんだつ)しようというのだから、これは独裁国家への宣言だ。(29日、国会での記者会見で)
朝日新聞 2020年10月29日
https://www.asahi.com/articles/ASNBY62CRNBYUTFK01H.html





。「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」
 と定めた憲法15条1項を持ち出して、
 「だから自分の今回の任命拒否は当然なんだ」
 というような答弁を繰り返した。





まったくその通りだが・・・

国家公務員を統括する最高責任者が首相であり、その首相は、
民主選挙で選ばれた国会議員の政党により選出されている。
そして学術会議会員の任命権は首相になるなら当然だろう?


民主主義国家においては・・・

ヒトラートランプ安倍前首相菅現首相・・・

 国民の民主選挙で選ばれているのだ!






 志位和夫みたいに宮本顕治の
 恣意的な縁故主義で選ばれた
 共産党独裁者とは違うのだ!



志位和夫委員長は、東大卒業後から日共の幹部党員である。
満員電車に揺られるサラリーマンや汗まみれの作業員をやった経験もなく、
唯一の労働経験といえば、宮本顕治元委員長の息子の家庭教師だけ。

宮本顕治という元祖日共独裁者恣意的縁故採用によって、
志位和夫は日共内部でトントン拍子に出世していったのである。
すべて独裁者ミヤケンの身内贔屓で成り上ったのである。

<参考>
志位和夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E4%BD%8D%E5%92%8C%E5%A4%AB#%E7%B5%8C%E6%AD%B4






私はルイ14世の「朕は国家なり」を想起した。
え? スターリンや毛沢東じゃなく、
ル、ルイ14世だって? マジ???


志位が独裁者を例えるのにルイ14世をもってきたところが笑うw
普通独裁者といえばヒトラーやスターリンや毛沢東を想起するものだ。
これをルイ14世に置き換えるのは共産主義者の責任回避である(笑)



            独裁者の定番をお忘れなく!

そもそも・・・

ルイ14世は絶対王権時代の独裁者といえば独裁者ではあるが、
16~18世紀のヨーロッパはすべてこの絶対王政の「独裁者」であったから、
民主主義のないこの時代には「普通」の政体として存在したのである。

一方、旧ソ連時代の20世紀には既に西欧民主主義が成立しており、
フランス革命に見られるように絶対王政は打倒されたのである。
だから共産主義政党独裁体制は民主主義とは異質の存在である。

その当時は普通の政治体制であった絶対王制下のルイ14世を、
わざわざ独裁者として取り上げる志位和夫の歴史音痴感覚、
否、共産主義者を独裁者呼ばわりされたくないからだな・・・w




さらに社会主義革命は労働者の国家建設という建前だが、
現実はブルジョワジーが共産官僚に代わっただけ、つまり、
ロマノフ王朝がスターリン政権に代わっただけの
「共産党絶対政権」であると考えられるのである。

しかも絶対王権よりも共産主義政権は格段に悲惨だった。

国家に反逆した者ばかりでなく、階級の敵の烙印を押された者は、
すべて強制収容所に送られ、拷問され裁判なしに処刑されていたのだ。
しかもその数は数千万人から憶万人を越える半端ない数であった。



          「独裁者」といえば、この方たちだろう・・・



>・・・国民の選定・罷免権を内閣総理大臣が簒奪しようというのだから、
 これは独裁国家への宣言だ。

20年間独裁党首の志位さんよ、
アンタにだけは言われたくないわwww









日本共産党は、というか、世界中にある、或いはあった共産主義政権では、
党中央(党執行部)がすべての政策を決定する一党独裁システムである。
これはシナ共産党も北朝鮮の朝鮮労働党も日本共産党も同じである。

ここでは民主的に選ばれた議員もいなければ、党首もいない。
すべてが上意下達の官僚システムであり、党中央や党首を
批判したり、罷免することは下部組織や党員にはできない。


つまり民主主義国家のシステムとはまったく違う独裁制度である。
これを日本共産党は民主集中制とかプロレタリアート執権などと、
言葉で誤魔化しているが、幹部はすべて特権をもった赤い貴族である。







だから日共党執行部の幹部党員の年収はすべて1000万円以上である。

国会議員も給与は一度党に上納して、天引きされてから給料をもらうのだ。
通常国会議員の年収は諸経費込みで3000万円以上だが、
日共議員は党に搾取されて引かれた額が650万円くらいらしい。

専従職員はさらに悲惨である。
若い職員ならブラック企業並みで月収15~20万円、年収200~250万円程度
何十年専従職員やっても手取りで35万円、年収400万円程度、といわれている。

つまり党執行部の幹部職員や党員は下部党員からの搾取で、
自分達だけは高い給与を貰っているのである。だから言うのだ、
王族や資本家が党執行部に代わっただけの党が共産党国家なのだ。

<参考資料>
【月刊正論】幹部の収入を暴露! 
日本共産党の元党員の私が20の疑問に答えます 篠原常一郎

2016.10.29
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/161029/plt16102910530007-s1.html


 日本共産党はブラック企業である!



          ・・・と、元日共国会議員も仰っていますw


昔から共産党と仲が悪い党といえば公明党(創価学会政治部)である。
イデオロギーと宗教という違いがあるにせよ、両党は似た者同士である。
カルト的集団と言ってもよいくらい一般国民の常識が通じない政党である。

両党の党員、会員は、マルクス主義と日蓮正宗を人生のバックボーンに据え、
この思想と宗教を実践することが人生そのものというのがこいつらである。
いくら矛盾があっても思想と宗教の前には絶対服従の思考停止バカである。

自ら民主主義を否定する言動があっても何ら矛盾も感じないし、
党首、名誉会長のいうことは絶対善、無謬の聖なる説法と確信し、
その実践に命を懸ける一種の偏執狂である。


日本共産党と公明党は日本で最も
民主主義政党から遠い政党である!


なぜなら・・・

この二党だけが党首選挙をまったく行ったことがない、
民主主義国家・日本では珍しい独裁政党だからである。








共産党や立憲民主党など反日野党が、安倍元首相や菅現首相に対し、
執拗に独裁者とかヒトラーのレッテル張りをしたがる理由は、
奴らこそ真の独裁者であり、それを隠したいからである。

日共らのいう事よりも、共産主義政権が実際にやってきた歴史の事実を見れば、
共産主義が人権・人道・民主主義とは対極にある危険思想であるかわかる。
これがわからないのは知的盲目者かバカ、そのどちらかである。

21世紀には史上最大の共産主義独裁政党シナが滅ぶだろう。
今世紀中にこの恐ろしい邪悪な思想を政界から抹殺すべきだ。
共産党のない社会こそ、健全で平和な国なのである。












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