ウソつくな、日共・田村智子、共産主義と民主主義は相いれない思想

トラネコ

2021年07月21日 00:00

共産・田村氏「全体主義とは無縁」 国民・玉木代表の発言に反論
共産党の田村智子政策委員長は16日の記者会見で、国民民主党と連合の政策協定で排除すべき対象とされた「全体主義」という文言を巡り、同党の玉木雄一郎代表が「共産党のことだ」と名指ししたことについて、「事実と違う発言だ」と強く否定した。選挙協力など共闘への影響については言及を避けた。

田村氏は「日本共産党は一貫して、自由と民主主義を求め続け、守り、発展させようという立場を貫いてきた」と強調。「戦前は絶対主義的天皇制という全体主義の国家の下で、18歳(以上)の男女普通選挙権を求めた」「(集団的自衛権の行使を認めた)安全保障法制は民主主義の危機ということで、市民と野党の共闘を呼びかけた」などと過去の行動を例示し、「全体主義とは無縁だ」と反論した。

国民に対して抗議するかについては「報道を受けて、私も(共産の立場を)表明しているので、その後の経緯を見ていきたい」と述べるにとどめた。野党共闘への影響については、協議の当事者ではないとして、コメントしなかった。

国民と連合が15日に締結した政策協定には「左右の全体主義を排し、主権者意識の涵養(かんよう)を軸とした健全な民主主義の再興を力強く推進する」との文言がある。玉木氏が記者団に「全体主義というのは、共産主義、共産党のことと認識している」と発言した。全体主義は全体への従属を求め、人間を内面まで支配する統治形態。ドイツのナチズムやソ連のスターリニズムなどが知られる。【佐藤慶】
毎日新聞 7/16(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba4c11924fee8463d0410f3ab1764dce4231f6d5



                日本共産党田村智子政策委員長

田村氏は「日本共産党は一貫して、自由と民主主義を求め続け、
 守り、発展させようという立場を貫いてきた」と強調。
 「戦前は絶対主義的天皇制という全体主義の国家の下で、
 18歳(以上)の男女普通選挙権を求めた」「(集団的自衛権の行使を認めた)
 安全保障法制は民主主義の危機ということで、市民と野党の共闘を呼びかけた」
 などと過去の行動を例示し、「全体主義とは無縁だ」と反論した。





大嘘である!
日本共産党は純粋な
全体主義政党である!


その証拠に結党100年近く日本で最も古い政党だが、
たった一度すらも党首を民主選挙で選んだ事がなく、
70年間たった3人の独裁者による全体主義政党だ!
旧ソ連やシナ両共産党よりも少ない超独裁政党だ!


戦前の共産党はコミンテルンの指示により、
天皇制打倒、暴力革命推進を目指していて、
戦後も六全共で否定するまでテロ活動を続け、
現在も暴力革命論のレーニンを信奉している!
だから公安調査庁の監視対象団体なのだ!






以前のエントリでも述べたが、共産主義とはマルクス・レーニン思想であり、
マルクス・エンゲルス・レーニンという三人の思想家・革命家が構築した、
唯物史観という特殊な歴史観や理論の上に成り立つ思想
ゆえに・・・

 多様な価値観を認める民主主義は、
 共産主義とは共存できない思想だ!


だから・・・

日本共産党の議員は自分達への批判や反論を受け入れないし、
謙虚に耳を傾けることもないし、絶対に反省もしないのである。

これは日共の党首や議員の発言をみれば一目瞭然である!

日共が民主主義を連発するのは民主主義ではないからだ。
奴らが好んで使う「科学的ナンチャラ」も同じく非科学的理論だからだ。
同じ事は、平和主義、人権尊重も同じで、そんなもの日共にはない

実際に日本共産党内部には分派の禁止、執行部批判の禁止、
民主集中制に反対する者の除名(一種の粛正)
が行われており、
決して党内は民主主義とはいえない全体主義政党である。

繰り返すが・・・

  共産主義と自由・民主主義とは、
  水と油、相入れない思想なのだ!




              かつて共産主義政党が政権を担った国で、
             自由で豊かな民主国家あっただろうか?



だから東西冷戦終結後、その当時、世界中に110あったといわれる、
共産主義政党は次々解党もしくは社会民主主義思想に鞍替えした。
EU諸国でも共産党の看板は残すも中身はユーロコミュニズムである。

そして先進資本主義国家では共産主義政党はなくなったのだ。
まあ日本だけが共産主義という一種のカルト政党が残っているが、
日共の場合は修正主義的共産主義で亜流である。

それよりも未だに日共を非合法にしない日本は・・・

 共産主義政党を認めている日本は、
 いかに民主国家かの証拠である。


現存する共産主義政党の支配する国はシナ・北朝鮮・ベトナム・ラオス
そして今新たに民主主義反政府運動が起きているキューバだけになった。
どこの国も前近代的な途上国であり民主政治を否定した独裁国家である。

   これらの国々に言論・表現・思想信条・・・の自由、
   基本的人権、人命の尊重、平和思想があるのか?




            日共は中共、朝鮮労働党を表向き批判しているが、
           本質的には彼らと同質で友党であり親和性がある。



日本共産党も本質はまったく同じである。

党内派閥の禁止があるが、どんな集団でも似た者同士は集まるもので、
それが派閥になることは人間論の原則であるが、日共はそれを認めない。
この規約でも多様な意見や思想は認めていない全体主義政党である。

考えてみるがいい、同じ共産主義でも極左と呼ばれる革マル、中核派があり、
毛沢東主義第四インターナショナルなど同じ思想でも闘争している。
これは保守派も同じで、保守派の中でも様々な考え意見があるのは当然だ。

さらに民主集中制という詭弁で誤魔化した執行部独裁体制がある。
これは執行部による専制主義の言い換えで一種の官僚制である。
党内論議皆無の共産党の詭弁的な体制維持のための規律である。

つまり党執行部や党首は絶対的無謬性をもった聖域とされているのだ。
しかし批判を認めない権力は必ず腐敗し強権的になるのは歴史の事実だ。
これが民主主義と対極にある日本共産党の現実の姿なのである。、



             日本共産党は一度も民主選挙で選ばれた
             事のない党首が君臨する独裁政党である。



最後にこれだけは付け加えておく。

戦前は絶対主義的天皇制という全体主義の国家
ウソをつけっ!
日本は歴史開闢以来一度として
「絶対主義的天皇制」などという、
政治制度になったことなどない!


  日本共産党は歴史を歪曲するな!



             絶対主義的君主とはロマノフ王朝の事である。


天皇親政は歴史的には平安時代と南北朝の一時期に過ぎず、
ほぼ全時代を通じて、天皇は権威はあっても権力は持たない
象徴的存在であり、これは明治維新以降も同じである。


ただ明治憲法は欽定憲法だったが政治機構において、
軍隊が天皇に直属するという統帥権はあったが実権はなく、
すべての実務に輔弼機関という補翼機能が明治憲法にあったが・・・

 天皇が絶対君主で強権政治をしていたなどという
 ロマノフ王朝のような専制体制など無かったのだ!


ただしコミンテルンの32年テーゼによって・・・

暴力で政治体制を打倒することを革命目的とした、
共産主義の脅威に対抗するという意味において、
天皇の存在を強化・絶対視する傾向は事実だった。


しかしそうであっても天皇が国民から非難され恨まれる事は・・・
共産主義者以外の日本国民において、
まずあり得なかった事も事実である。




                    昭和天皇の全国巡幸
           絶対主義的専制君主として国民を戦争の惨禍に導いた、
           などと日本共産党が大嘘をついてまで侮辱していたなら、
           天皇が被爆地広島でこんな大歓迎を受けるだろうか?




さらに当時の時代背景を無視できない。

明治維新の19世紀頃の世界は弱肉強食の帝国主義時代であり、
西欧列強の植民地争奪戦が行われていた植民地主義時代でもあり、
アジアで独立国は日本とタイしかない有色人種のサバイバル時代であった。

そういう時代背景から260年以上も太平の惰眠から覚めた日本は、
急速な近代化を進め西欧列強に匹敵する国力を持たなければ、
日本も植民地にされるという強烈な危機感があったのである。

だが・・・

急速な政治変革には必ず歪みも伴うのは仕方ない。

このような時代背景から急速な近代化を迫られた日本において、
様々な人権に対する不条理や強権的政治があったのも事実だが、
それがあったから日本は西欧の植民地にならずに済んだのである。

さらにその結果・・・

日本は西欧に匹敵する近代化を成し遂げた有色人種の最優等国家であり、
奴隷制度も植民地もなく、人種差別に反対した世界初の有色人種国家であり、
我々日本人はもちろん、世界の被植民地国が誇るべき国家であった。




                 今も昔も世界の超大国ロシアの
                 バルチック艦隊をほぼ壊滅させた
                 帝国海軍司令官東郷平八郎提督


むしろ・・・

世界初の社会主義革命を行ったロシアの専制支配のロマノフ王朝では、
農奴制があり、江戸時代よりも劣悪で貧しい前近代的国家であったことを、
日本共産党はまったく比較せず「科学的」にも分析できていない。

共産党がいう「絶対主義的天皇制」とは、
天皇をロマノフ王朝に重ね、コミンテルンに盲従し、
今も妄信する事実無根の大嘘であることを強調しておく。


それよりも・・・

 日本共産党が致命的存在なのは、
 その依って立つマルクス主義理論が、
 理論的にも歴史的にも完璧に破綻し、
 その恐怖政治に対し国民的嫌悪感が
 世界的に確立定着している点である。


既に共産主義も共産党もとっくの昔に賞味期限が切れたのである。
その証拠に日本共産党の党員の平均年齢は70歳という高齢化で、
情弱で無教養の若者以外はほとんど見向きしない絶滅危惧政党だ。





 日本共産党は、
 日本に要らん!









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