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いまだに死滅していない共産主義の亡霊

2020年12月30日

     
         我々は米国で戦っている。見えない敵は共産主義であり、
         最悪のウイルスは中国共産党である



今我々は米国の危機に直面している、敵は既に米国を侵略している。
信用できると思っていた人でさえ、我々を裏切った。
彼らは銃や爆弾を使った侵略ではなく、思想や世論を通じて
我々の思想を征服しようとしている。



1956年、共産主義者のフルシチョフは「一発も銃弾を放つ事なく、
米国を落とす事ができる」、「米国に侵攻する必要はない、内部から壊せる」

と話していた。


これで我々の見えない敵が共産主義であることを分かってほしい。
最も致命的なウイルスは中国共産党である。


彼らは腐敗した政治家や実業者、権力者の悪の一面を利用して、
その国家を浸透しているのだ。それは余すことなく、町や都市、
人々の心身を蝕み、死と災いだけを残していく。


彼らは嘘を真実だと人々に信じ込ませ、
それはまるで共産主義の種をばら撒いているようである。
悪が善であり、憎悪が愛である。



分裂が団結だと信じ込ませ、我々にお互いを敵視させようとしている。
男と女、金持ちと貧困層、黒人と白人、左翼と右翼。


我々が無力で不安で孤独だと感じる時、その種が芽生えるだろう。
それは歴史を消し、祖先を冒涜する。彼らは子供たちに自分、家族、
国を嫌う事を教え。我々の信仰を嘲笑い、価値観を損ない、生活様式を破壊する。


更には我々にその屈辱の中で跪けさせようとしている。

だが、我々はそれを恥じない。
彼が我々から隠れることはもうできない、
我々は自分達が誰かをすでに知ったからである。


我々は暴政と戦い、奴隷制を終わらせるために血を流した。
我々は自由の為に戦った者たちを称えている。
我々は多様な人種と宗教を受け入れ、隣人を愛し、貧しい人を助け、
家族を大切にするために懸命に働いている。


困難な時は団結し、善悪と真偽の区別ができる。
我々の権利は政府からではなく、神から授けられたものだと知っている。
我々はその権利の為に死をかけて戦う。

今後が重要である、我々国民は、国内外の敵から我々を守るために、
大統領にその誓いを果たすように呼びかけ、見守る必要がある。


京都富士會
https://www.fujikai.org/blog


この動画は海外に住むシナ人の反共組織日本支部が発信したものである。
アメリカを始め世界中に暮らすシナ人(華僑・華人)には二種類あるといわれる。
一つは自由と民主主義を愛する反共主義者、もう一方はシナ共産党の工作員だ。

一応今回のテーマが共産主義という事なので、
あえてシナ人の反共団体の動画を上げてみた。


いまだに死滅していない共産主義の亡霊いまだに死滅していない共産主義の亡霊


















20世紀は第一次、第二次の世界大戦で8000万人(諸説あり)の戦死者を出すも、
共産主義政権による革命と粛正だけで同胞を1億人以上殺している。
戦争は敵国人を殺すが、共産主義は敵も味方の同国人も容赦なく殺す思想だ。

まさに凶悪な悪魔思想が共産主義だといえるだろう。

このような悪魔思想は人類始まって以来である。それ以前は、
キリスト教による侵略、迫害、大虐殺2千年間も人類に不幸をもたらした
日本ではキリスト教徒は1%に過ぎず、幸い国民の99%は信じていない

個人的には共産主義(マルクス主義)はキリスト教の代替宗教だと考えている。


いまだに死滅していない共産主義の亡霊

          異端審問、魔女狩り、侵略虐殺の先兵・・・
          キリスト教も同胞殺戮の思想であった。

        

さて共産主義だが・・・

共産主義も1991年のソ連崩壊で終焉した。
・・・と、政治的、一般的には思われているがそうではない。
事実はシナ共産党政権がソ連共産党に代わっただけの話である。

シナ共産党政権はソ連同様に世界革命を目指し、否、世界制覇を目指す、
巨大な共産党一党独裁のファシズム国家に成長していったのである。
しかもソ連にはなかった世界第二位の強大な経済力を持っているのだ。


軍事力と経済力が今やアメリカに追随しようとする国際反社会的集団である。
皮肉な事にそれを育て支えてきたのは、日米のバカ政治家と資本家である。
そして今も日米の政界にはシナの浸透工作が効いているのである。

日本の政官財、報道界はほぼ完全にシナ共産党の影響下にある。
その証拠が自民党菅政権でありシナ共産党の走狗によって成立し、
媚中派二階俊博と公明党の支配下にある傀儡政権である。



いまだに死滅していない共産主義の亡霊

        今や人・物・金が有り余るほど強大になったシナ


いまだに死滅していない共産主義の亡霊

           媚中派連立政権の傀儡・菅義偉首相


我が国でも日本共産党というイデオロギー政党が、
カルト的色彩をもった狂信的支持者によって存続しているが、
大多数の国民は共産党など相手にしていない。

支持率を見ても、ほぼ数%を維持しており、
大多数の国民は共産党など相手にしていない。
また他の野党からも選挙以外は相手にされていない。

一時期は350万部誇った機関紙しんぶん赤旗の発行部数も、
いまや100万部を割り党員が1人3部以上ノルマで購読させられ、
その党員もかつて40万人が今や20数万人に激減しているうえに、
多数の幽霊党員を抱え高年齢化が進み平均年齢が70歳近くだそうだ!

まさに・・・

 日本共産党は絶滅危惧政党である!


いまだに死滅していない共産主義の亡霊

      戦後から日本共産党の党首は今日までたったの三人である。
      ソ連共産党、中共よりも断然少ない長期独裁制政党である。



まず共産主義は前提になる理論そのものが
完全破綻している
という事に気づくべきである。
その誤った前提とはマルクスの人間論である。

それに欠けている致命的欠陥とは、人間は欲望があり、
他人に対し優越感や劣等感を抱き、競争心や向上心があって、
他にも複雑な精神活動をする生き物であるという基本概念が、
すっぽり抜け落ちていることである。


つまり資本家による労働者への搾取がなくなり労働者の政権になれば、
この世は戦争もなくなり天国になるという、実に短絡的で単純な理論を、
弁証法などを用いていかにも小難しく説明しているのだ。

ゼノンのパラドックスに出てくる「アキレスと亀の競争」のように、
理屈だけを追っていくとすべてその理論は正しいと思えるが、
現実を直視し常識感覚で物事を見れば理論破綻は明白である。


いまだに死滅していない共産主義の亡霊



だから資本論を読んでも理解できない頭の悪い私でも、
現実に起きた現象だけみても共産主義など屁理屈であって、
実際には成り立たない破綻した理論である事がわかるのである。

共産主義理論やフェミニズムはまさにこれで、
理論の前提になる条件が誤りであり破綻しているから、
その理論全体もまったく整合性は成り立たないのである。


もっともフェミニズム脳科学の研究からも
完全に破綻した屁理屈といえるのである。

<参考エントリ>
ジェンダー、フェミニズムは学問ではない、国を滅ぼす悪魔思想だ!
https://ryotaroneko.ti-da.net/e9597558.html


いまだに死滅していない共産主義の亡霊

        前提が間違った理論はすべて破綻している。


また過去いくつかの国で共産主義政党が政権を担った国では、
間違いなく思想信条表現の自由への弾圧、言論統制、監視社会、
強制収容所、大量虐殺などが行われた独裁政権
であった。

これも共産主義には前衛政党という、愚かな民衆を導いてやるインテリ政党という、
奢った傲慢な思想があるから、共産党やその思想を批判をする者には、
反革命分子のレッテル貼りをして徹底的な弾圧を正当化するのである。

つまり、共産主義は必然的に独裁制にならざるを得ない思想であり、
労働者(人民)の幸福を第一に考えた思想という謳い文句とは逆に、
労働者を搾取し労働者を不幸にする思想である事が現実で証明されたのである。


いまだに死滅していない共産主義の亡霊



そしてもう一つは・・・

共産主義理論は資本家vs労働者の対立を基軸とする階級闘争理論である。
レーニンいわく革命は暴力を必然とし、毛沢東いわく革命は銃口から生まれるのである。
破壊と暴力のない革命は存在しないのである。だか「無血革命」という表現があるのだ。

調和や平和を基調とする宥和理論ではないから必然的に敵を必要とする。
革命は資本家vs労働者、革命後は同志の粛正、国内の反革命分子抹殺、
その後は世界革命に向けて、資本主義国家打倒で永遠に戦争輸出する。

だから共産主義政権を経験した国は例外なく、
独裁制、言論・表現・思想の自由や人権を徹底的に弾圧し、
侵略戦争を進め民主主義と真逆な政権
だったことでも理解できる。

 共産主義は言行不一致の矛盾に満ちた幻想である!


いまだに死滅していない共産主義の亡霊




しかし・・・

現実に旧ソビエトの壮大な実験により破綻が証明された共産主義、
のはずだったのだが未だその幻想を政治目標にした国がシナである。
しかしシナ人は本当に共産主義など信じている者はいない。

毛沢東も資本論を理解できなかったといわれているが、
シナ共産党は党執行部の利権独占と人民支配権を正当化する為の、
私的利益の為に独裁体制に共産主義を利用しているだけなのである。

功利主義的なシナ人が共産主義という平等思想を信じるわけがない。
自分さえ儲ければ他人の不幸などどーでもいい連中だから、
利用できるものは共産主義でも何でも利用し儲けるのである。

繰り返すが・・・

シナ共産党員全員が社会主義革命や
共産主義世界実現など信じていない!


    恐らく日本共産党員も同じであろう・・・(笑)


いまだに死滅していない共産主義の亡霊



ところが先進資本主義の高学歴者ほどなぜか共産主義に憧れる。
IYI(高学歴バカ)は理屈先行の理想論者が多いせいもあって、
とにかく現実を見るより、理論的に筋が通っていれば正しいと考える。

上述したゼノンの逆説の前提が間違っている事に気が付かない。
こういう軽薄なリベラル連中が日米民主党の中心的バカ議員である。
そしてチャイナマネーに篭絡されるのは自民党も共和党も同じである。

さすがに共産主義の基本である暴力革命を正面に据える主張こそしないが、
高学歴バカはそれでも共産主義を理想化して政策を進めるから厄介なのだ。
そして民主・平和・人権など美辞麗句に付和雷同する情弱国民が連中を支える。


いまだに死滅していない共産主義の亡霊



そしてグローバリズムと共産主義は奇妙な一致点がある。

前者はブルジョワの、後者はプロレタリアートの利益を追求する。
その為には国家や国境が最大の障壁になり、これらを否定する。
さらに民族的・伝統的価値観、固有の文化や習俗も否定する。


このグローバリズムこそ、ディープ・ステートの思想そのものであり、
「地球市民」、「宇宙船地球号」、「世界国家」など理想的なキレイゴト、
言い方や表現を変えた「隠れ共産主義」ともいうべきものである。

旧来の共産主義はリベラルという言葉に代わり、
差別反対、反戦平和、原発反対、ジェンダーフリー、LGBT擁護・・・
これらは誰も反対できない隠れ共産主義の常套句スローガンである。

21世紀になってもいまだ共産主義は消滅していない。
形を変え、姿を誤魔化して存続し続けているのである。
これがトランプ大統領が戦っている中共やディープ・ステートである。

  世界はトランプ再選を実現させるべきである!


いまだに死滅していない共産主義の亡霊









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Posted by トラネコ at 21:00│Comments(5)思想・宗教
この記事へのコメント
はい。もうグローバリズムと共産主義は同根。グローバリズムはネームロンダリングしたネオ共産主義ですわ。どちらも目指す所は世界統一のワンワールド。国境をなくしフラット化。画一化するということです。リベラルも左翼も根は共産主義者です。だから彼らは固有の文化や民族を破壊しようとするのです。アメリカで極左暴力集団アンティファやBLMが暴れていますがあれは文革の紅衛兵そっくりです。最近やたらとダイバーシティだのスーパーシティだの横文字でカッコ良く言ってますがこれも要は移民をぶち込み多文化共生などと言うグローバリズム戦略の布石ですわ。地球市民などと言うこと自体がワンワールドを目指していると解ります。グローバリズムと共産主義は同根。馬渕睦夫大使がいつも言っています。
Posted by 打倒 中共  at 2020年12月31日 03:29
全体的に見て「共産党」、いや「共産主義」自体は旧態依然でオワコンなはずなのですが。
「日本共産党」はそうではなく、このところ「オール野党で政権交代へ」と言いはじめました。
今までは「たしかな野党」と、万年野党に甘んじていたはずの彼らが、突如として「政権交代」を持ち出したところが不気味です。
共産党、そして野党では1万年経っても政権など取れるはずありませんし、たとえ取れても1ヶ月も持たないでしょう。
彼らは、自分たちが「絶滅危惧政党」であることに全く気付いていないおめでたい存在です。

それにしても、「支那」を肥大化させ増長させてしまったのも、経済援助などで貢いできた日本にも責任あります。
日本は、いつまで政・官・報とも「支那」に絡め取られ続けるのでしょうか。
自民党内で声を上げる人はいないのでしょうか。
普段は何かしら彼らに言わずにいられない蓮舫らも、このことに関して何かコメントはないのでしょうか。
Posted by 成田あいる at 2020年12月31日 10:27
打倒 中共様
同意です。
仰る通りです。しかしここにまた疑問が起こります。
グローバリズムや移民政策は、ディープステートやリベラルの目的達成のためだとしても、彼ら自身が居所がなくなるということにはならないのでしょうかね。まあ世界を支配する者たちには関係ないのかもしれませんが、EU見ていても政治家やジャーナリストなどは結果的に移民政策が、自分の国が暮らしにくくなっている現実には何とも思わないのでしょうか? この辺が理解できませんね・・・



成田あいる様
同意です。
恐らくですが、逆に日共は絶滅危惧政党でオワコンだからこそ、国民に存在感を示そうと必死なんじゃないのでしょうか? まあこのアナクロニズムで固まったカルト政党も時代の流れとともに淘汰されるでしょう。しかし問題は自民党です。彼らこそ保守政治の拠点であったのに、自民党がリベラルになってしまってどーする!? ということです。これって笑えないブラックジョークです。問題の本質は、俗に言われている「今だけ、カネだけ、自分だけ」という事なのでしょう。孫子の代のことなどどーでもいいエゴイストが政治やってるのですから・・・
Posted by トラネコトラネコ at 2020年12月31日 17:40
学術会議の一件以来、「テロ政党」は声高に「学問の自由」を叫んでおりますが、共産党一党独裁の国家で、学問や芸術は権力者に奉仕させられ、一般庶民にその恩恵は及んでいません。大東亜戦争を「アジア・太平洋戦争」と呼んでいることからも、歴史捏造を是とする危険な体質が窺えます。
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2021年01月06日 22:13
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
同意です。
そもそも日共党内において自由闊達な議論は存在しないのです。
聞くところによれば読書に関しても、読んではいけない図書があるとか。まさに日共ってファシスト政党ですわwww結党以来党首選挙も行われたことがないなんて、これでよく民主主義だの思想信条の自由がいえたものです。
Posted by トラネコトラネコ at 2021年01月06日 22:20
 
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