トラネコ日記

★慰安婦：日本人の49％「正式に謝罪すべき」　「謝罪の必要なし」を初めて上回る
旧日本軍の従軍慰安婦問題について、日本で初めて、「日本が正式に謝罪すべきだ」と考える人が「謝罪の必要はない」という人を上回ったことが分かった。
北東アジア歴史財団（鄭在貞〈チョン・ジェジョン〉理事長）は 19日、今年8月初めに韓国・中国・日本の首都の住民各約500人に対し調査を行った結果、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、東京都民の48.9%が「日本が正式に謝罪すべきだ」と回答した一方、30.3%は「謝罪の必要はない」と答えた、と発表した。

「謝罪すべきだ」という回答は、性別では女性（53.6%）、年代別では30－40代（57.8%）に多かった一方、「謝罪の必要はない」という回答は、それぞれ男性（38.1%）と60歳以上（34.5%）に多い結果となった。

この調査が始まった2007年には、「謝罪の必要はない」が50.4%、「正式に謝罪すべきだ」は38.4%という結果だったが、昨年は「謝罪の必要はない」が53.6%、「正式に謝罪すべきだ」は40.8%となっていた。今回の調査は衆議院議員総選挙の直前に行われたが、民主党を中心とした鳩山政権の下、歴史問題に対する日本人の意識に変化が現れる可能性を示唆したもので、注目に値する。
＜中略＞日韓・日中関係の今後の見通しについて
今回の調査は、北東アジア歴史財団が韓国ギャラップに依頼し、8月1日から9日まで、ソウル市民527人、北京市民と東京都民各500人を対象に行った。
朝鮮日報　09年10月20日　
http://www.chosunonline.com/news/20091020000022




本当に日本人の劣化が始まったのか、最初から馬鹿だったのか・・・？
というか、日本人の無教養さはここまで酷かったのか？

拙ブログでも取り上げたが、「従軍」慰安婦などいなかったことなど、
すでに山ほど証拠資料が出されているにもかかわらず、
一体いつまでこのような幻に国民が惑わされているのだろうか？
＜参考＞「従軍慰安婦というウソ」
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2154740.html
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2158585.html

もっともこのアンケート調査をおこなった団体が、
北東アジア歴史財団（鄭在貞理事長）という朝鮮系の団体だから、
それなりの回答操作、或いはお得意の捏造は十分ありうると見るべきだろう。

その一つの論拠は・・・
＞、民主党を中心とした鳩山政権の下、歴史問題に対する
　日本人の意識に変化が現れる可能性を示唆したもので、注目に値する。

8月の初めに行われた調査で、このような回答が出たということがウソ臭いと思うが、
政権交代と歴史認識の問題とはまったく別の事であろう。
民主党政権がアンケートの一ヵ月後に誕生したからって、
この時点で日本人の歴史認識が、政治状況とともに変化するはずがないではないか。
実にご都合のよい分析だと邪推する。

朝鮮人なら歴史事実の変更、改竄は日常茶飯事だから、
その時々によって自分の都合の良い解釈をするなどは、
彼らのこれまでの歴史関連発言で明らかである。
まあ、彼らららしい調査と分析だろう。

この調査に関する限り、東京都民の約半数がありもしない、
幻の「従軍」慰安婦に謝罪すべきと考えていることがわかる。
3割が謝罪の必要なしと答えている。



この「従軍」慰安婦問題は、もとはすべて戦後になって、
日本人自身の手によって大きく創作・発信・拡散され、
それが何も言わなかった南北朝鮮国家に渡り、既成事実化されつつあるのだ。

「従軍」慰安婦は元毎日新聞記者・千田夏光著『従軍慰安婦』（講談社文庫 1984年）、
ここで初めて「従軍」という、これまでなかった造語が登場した。
しかも後にこの著作の重要部分は、現代史研究家の加藤正夫によって、
千田本人が捏造であったことを認めている。
ところが自著にはその訂正も削除も一切していないという。

また自らが済州島で慰安婦狩りをしたとした、唯一の生き証人とされる吉田清治は、
朝日新聞やしんぶん赤旗などに自身の慰安婦狩りの体験談を掲載した。
秦郁彦、中村粲、板倉由明、上杉千年らの歴史学者ら、さらには済州島新聞社の調査によって、すべて創作、捏造、デッチアゲという結論が出されている。
さらに吉田清治自らも生活費を稼ぐ為と、捏造を認めている。
いずれの著書も検証や裏づけなどが殆どなされない杜撰な創作であった。


南朝鮮はこのデッチアゲ慰安婦問題を政治カードに使うことで、
日本からさまざまな援助金をせしめ、教科書への内政干渉をしてきた。
またこれによって、良心的かつ無知な日本人に罪悪感を植えつけてきた。

しかしシナやチョーセンという民族は歴史的にそのような、卑劣さだけでなく、
権謀術数を駆使し、平気で恩を仇で返すことを伝統国技とした民族である。
そのような狂気の民族にとっては当然の外交手段だから、
これをどうこういっても仕方が無い。

一番の問題点は日本政府である。

とくに旧自民党政府がシナ・チョーセンへの媚びへつらった外交を行ってきた付けである。
このような事実無根の政治問題をきちんと処理せず、鳩山と同じ腐った友愛精神で、
相手に媚びることを日韓友好だと誤魔化し、金を与えてその場を凌いできた。
さらにそのシナやチョーセンの利権に群がる卑しい売国奴をも醸成させた。

この問題で政治家にも二通りあり、一つは加藤鉱一や山崎拓など、
完全にシナ・チョーセンに篭絡され、シナ・チョーセンの言いなりになった、
媚中韓朝の走狗に成り下がった売国奴議員である。
その他約過半数の自民党議員はノンポリ無関心層であるという。（水間政憲氏）

つまり保守政党といわれる自民党の議員の半数又はそれ以上は、
おそらく近現代史の基礎教養すらももっていないのではないだろうか？
こういう自民党政権の体質が、「従軍」慰安婦問題もふくめ、
シナとの南京大虐殺問題などを長引かせてきたのだ。


誰だかがかつて言ってたように思うが、政治家には歴史の教養試験を課すべきだとか、
まさに私も賛成である。
ついでに外交官試験にも歴史問題を多く課すべきではないだろうか。
特に近現代史、明治以降の外交史などは重要かつ必須である。


しかし日本にも前代未聞の売国政権が樹立してしまった。
民主党は社民党とともに「従軍」慰安婦への賠償を選挙前から、政策として述べていた。
このままだと
間違いなく既に済んだ過去の政治問題を蒸し返し、新たな「自分は慰安婦だった」という
ただの朝鮮人売春婦を大量生産することになるのは、想像に難くない。

国民が民主党政権を選択したツケは大きく、その損失に気付く頃には、
日本が既に特亜の政権下に入っているころかも知れないだろう。