トラネコ日記

人気政治ブログＮｏ．1の「博士の独り言」さんからのエントリで、
「韓国『親日人名辞典』の病理」を読んで考えさせられた。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/

これによると、
『発刊の目的は、いわゆる「新日派」とみなした同国の人物の名前や概歴などを列挙して見せしめとするためで、この発刊は、云く、「金大中、盧武鉉両政権が『親日人名辞典』編さんのために国民の税金8億ウォン（現在のレートで約6174万円）を支援した」（朝鮮日報）、とまさに「韓国政府」が関わるプロジェクトであったことを記している。』

詳しい論評は博士さんのブログをご覧になって頂きたい。



さて私も何度か日韓併合に触れてきた経緯があるので書かないが、
日韓併合は植民地政策ではない。とだけ述べておこう。
＜参考＞「日韓併合の世界的評価1.2」
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2178972.html
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2188933.html
日韓併合に関しては当時の時代としてはごく自然で当たり前の世界状況であった。
しかし今日的視点から見れば、やはり日本が反省し学ばなければならないことがある。
それを考えて見たい。

まず私は結論として、日韓併合は間違っていたと思う。
正しくは朝鮮半島を植民地化すべきであったということだ。

その前に簡単に日韓併合の経緯を述べておく。

日韓併合の最大唯一の目的は、日本の安全保障の問題であった。
当時のロシアの南下政策に対抗するべく、朝鮮王国側に独立を働きかけ、
さまざまな援助や協力を惜しみなくあたえた。
しかし朝鮮は中華册封の下位にあると日本を見下し、
日本の独立要請に応じる気はまったくなかった。
自ら独立を放棄し、奴隷属国に甘んじる道を朝鮮が選んだのだ。

ところが、日清戦争の勝利で、日本が清国に勝つと日本につこうとする気運が高まった。
さらに日本側が下関条約第一条にて、朝鮮王国の宗主国清国に対し、
朝鮮の独立を清国に認めさせたことで、
歴史上初めてここに朝鮮の主権国家として、独立を果すことになる。

しかしながら、
1000年間の奴隷属国に甘んじていた中華事大主義・朝鮮は主権国家としての、
国家運営が出来ず、三国干渉に屈した日本を見て今度はロシア側にシッポを振った。

ところが日露戦争でも日本側の勝利したことで、また日本への回帰が叫ばれた。
結果朝鮮国内からの声もあって日本に併合を依頼したのだった。

当時の日本は国際慣例に従って合法的にしかも、
当時の列強各国にその許可を確認して併合に踏み切ったのだ。
イギリスなどは日韓併合をむしろ大歓迎で迎えたくらいだ。


朝鮮事大主義の典型的な政治彷徨である。
中華册封体制では清国に、日本が清国に勝つと日本に、日本が三国干渉に負けるとロシアに、そのロシアが日本に負けると、再度日本につくというふらふら腰の定まらない無様さである。

常に強いものに媚びへつらい、
弱いものには傲慢残虐に接する。
これが朝鮮の1000年間に及ぶ、
奴隷属国根性・事大主義である。

恩義・礼儀などは彼らの概念には存在しない。
あるのは力学的上下関係のみである。
理性のない獣の世界観と同じである。

このことを念頭にしながら、歴史のタブー「もしもあの時・・・」をあえて考えてみる。

当時の日本人も大きな誤算があった。
それは朝鮮人という民族がいかなる人種であったかということだ。
否、知ってはいたのだが、教育その他で民族の気質を変えることが出来る、
と思い込んでいたフシがるのだ。これが大きな誤謬であった。

1000年以上も続いた民族気質など変えられるはずはないのだ。
これは遺伝子に刻み込まれるほど強烈な民族気質である。
まあ現代ならばＤＮＡの遺伝子研究でそういえるが、
当時は無理からぬことであった。

当時の大日本帝国の朝鮮半島政策での一番の大失敗は、
朝鮮人を日本人と対等な人間として扱ったことであろう。
半島政策の最大の失敗はここだと私は思う。

むしろ現在の南北朝鮮国家がいうような植民地にすればよかったのだ。
それも西洋式の奴隷属国搾取型植民地で徹底すればよかったのだ。
今の北朝鮮がおこなっているように、徹底した奴隷の扱いをすればよかったのだ。

日朝同祖論など持ち出して、互いに同胞などという臭い論理を当てはめることも無かった。
むしろ日本人とは完全に違った人種として（事実そうなのだが）分離統治をすべきであった。
朝鮮人は半島内に閉鎖し、絶対に日本には特例を除き渡航を許可すべきでなかった。
密入国などは死刑に処するくらいの厳しい対処をすべきだった。

西洋諸国の失敗は、旧植民地国民を自国に受け入れたことだろう。
現在のＥＵ各国の移民政策の大失敗は、十分これからの日本の鏡となる。


現地人に教育を施したこと、これこそ大きな誤りだった。
当時の朝鮮人の8割は文盲だったといわれるが、むしろそのままにして、
支配階級だけを日本に留学させ親日教育を徹底させ、
支配層だけ優遇してやり、彼らに半島の代理統治させればよかった。
これはオランダやイギリスが数百年前からおこなってきたやり方である。
この方式によって人民の不満や憎悪は朝鮮支配層へ集中するのである。

またわざわざ優秀な朝鮮人に高等教育や陸軍士官学校への進学や、
さらには司令官・将校への人材登用など軍事という国家の重要部門に、
朝鮮人を登用すべきではなかったのだ。

西洋式に朝鮮人のみの部隊編成で、日本軍兵士とは完全隔離すべきだった。
そして朝鮮半島をロシアからの緩衝地帯にすべく、国境線に要塞建設をし、
朝鮮人兵士部隊を最前線に配備する「捨石」に利用すればよかった。

ちなみに朴正煕元大統領は日本陸軍士官学校優秀な成績で卒業し、
満州国軍中尉にまで勤めている。また洪思翊日本帝国陸軍中将など、
日本兵の上に立つ指揮官にまで出世した朝鮮人もいた。
今後は歴史の教訓として、このような過ちを犯すべきではない。

このように西洋式の徹底した差別搾取型の植民地経営をしておれば、
いまも朝鮮半島全土が北朝鮮よりも、さらに原始的な前近代国家であっただろう。
ましてや現在のように発展した中進国にすらなっていなかったし、
反日政策が国家の根幹にさえならなかったであろう。
それはそこまで考える教育がないからである。
朝鮮人に下手に教育などを与えた結果が現代である。

またそうすることで現在に到っても、西洋諸国の支配した旧植民地国からは、
独立後も謝罪や賠償をヤクザのタカリの如く、
ネチネチ求められることがないのが、何よりも証拠である。
やはり日韓併合などは大間違いだったのだ。


この併合で我々が学ぶべきは、
朝鮮民族の気質は、
100年以上前から殆ど変わっていないということである。
これを知らなかったから、当時の日本人がその後苦汁の道を歩んだのである。

そして歴史に学ぶことは、朝鮮民族と関わると、
必ず不幸になり、負け組みになるといことだ。

しかし歴史に学ばない戦後の自民党政権も、民主党売国政権も、
大日本帝国のころと同じ過ちを犯し続け、なんら歴史に学んでいない。
いまでは在日朝鮮族のほうが日本人より優遇される始末である。

これから大量のチョーセン・シナ人が日本に移民し、しかも日本人と対等の権利あるいは
それ以上の権利を得て彼らだけの自治区が全国に拡散、拡大するだろう。
このことを肝に銘じてチョーセン族と付き合う必用がある。


＜参考＞
「あの国のあの法則」
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/housoku.html