翁長知事「 沖縄は日本とアジアの懸け橋になれる」
「平和の緩衝地帯として、アジアや日本に貢献したい」
沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は二十日午前、東京都内の日本記者クラブで会見し、政府が進める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設を中止するよう強く求めた。
翁長氏は、政府が新基地建設に向けて海底ボーリング調査を強行していることについて「工事の現状は、銃剣とブルドーザーによる基地建設の様相を呈してきた」と戦後に行われた米軍による強制的な土地接収に例えて批判。「政府にはとにかく、工事を中断して話し合いを」と訴えた。
その上で「基地で平和を維持するのは本当に難しい」と指摘。「沖縄は日本とアジアの懸け橋になれる可能性を秘めている。平和の緩衝地帯として、沖縄がアジアや日本に貢献したい」と強調した。
今月二十七日からの米国訪問に関しては「日本政府を相手にしていたらどうにもならないので、米国に行く」今月二十七日からの米国訪問に関しては「日本政府を相手にしていたらどうにもならないので、米国に行く」と説明。「新辺野古基地を造ることができない場合、米国は当事者であり、日米安全保障体制にひびが入るということを申しあげてきたい」と訪米への意欲を示した。
と説明。
政府が沖縄の負担軽減策を示して、
辺野古への新基地建設に理解を求めていることには「沖縄は今日まで自ら基地を提供したことは一度もない。土地を奪っておいて、辺野古が唯一の解決策だという話をすること自体、日本の国の政治の堕落だ」と語った。
翁長氏は、今月二十七日~六月五日の日程で米国のワシントンとハワイを訪問する。訪米は知事就任後初めてで、米政府高官や上下両院の議員、シンクタンクの有識者らと会談し、辺野古新基地の建設中止への理解を求める。
東京新聞 2015年5月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015052002000233.html
シナが初めて公式に沖縄県をシナの領土であると発表したのは、
大田昌秀元知事が1995年10月に
「2015年基地返還アクションプログラム」
という寝言を発表した翌年3月にシナの
センキシン元首相兼外相が、
「沖縄は古来よりシナの領土アル!」と政府の公式見解として述べたのである。
これに対し
日本政府も沖縄県知事も一切何も反対しなかった。
つまりこれはシナの言い分を認めたに等しいのである。
大田元知事はまだしも、まさかこれが日本政府の本音とは思いたくはない。
もっとも後に・・・
沖縄サミット開催によりシナにもオブザーバー出席の招待を出したことで、
実質沖縄を日本領土だと認めさせた経緯はあるものの、
外交の場での沈黙は相手の主張を認めたことになるのである。
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「基地で平和を維持するのは本当に難しい」と指摘。
「沖縄は日本とアジアの懸け橋になれる可能性を秘めている。
平和の緩衝地帯として、沖縄がアジアや日本に貢献したい」と強調した。
現在米軍の基地で日本と沖縄の、
平和が維持しているではないか!
こういうのが現実を見えない平和ボケである。
平和の架け橋になるなら、
自主防衛できる軍事力と経済力が不可欠だ。
平和、ヘイワ、へいわと叫んでいるだけでは、何の平和貢献もできないばかりか、
非武装中立だの世迷いごとを抜かしているバカは国際社会で相手にされない。
沖縄がアジアとの平和の架け橋になる方法は一つある。
ただしサヨクのいうアジア=シナ・朝鮮ではなく東南アジアだが、
それは・・・
強固な軍事力を沖縄に設置してシナを封じ込め、
シナ朝鮮を除くアジア諸国と連携することで、
沖縄も日本もアジアの平和の架け橋になる!
そして・・・
アジアの平和もいいが、その前に
沖縄県は自立経済をまず目指すべきだろ。
自主財源が2割しかない経済的自立もできない、半人前以下のガキが
世界平和だのアメリカ政府と交渉だの、何をエラソーなことを言っているのか?
日本国は自立防衛、沖縄県は自立経済である!
一人前に生活できるようになってから文句言え!
と、いうのが常識ある社会人の常識感覚である。
まずは
自立経済の確立が沖縄県の最優先課題だと思う。
沖縄と日本とを離間するのを望んでいるのは沖縄県民ではなく、
シナそのものだといえよう。だから
翁長や彼を支援する沖縄平和団体や
沖縄売国メディアは反日米・親中韓というスタンスなのである。
特に
久米三十六姓を子孫にもつ沖縄政財界人の
シナへの憧憬は
朝鮮人と同じ事大主義である。
沖縄ではシナ人系統の血筋がステイタスという特異な価値観がある。
しかし彼らが沖縄をシナに献上しアジアの平和を破壊する助っ人になっている!
この手の連中は、もし沖縄がシナの属領になれば、
人民解放軍を熱烈歓迎し
県政批判の県民の弾圧や虐殺に、進んでシナの尖兵になっていくのは間違いない。
その口実が
「基地のない平和な島」だの、「沖縄先住民の自決権」だの、
「琉球独立~♪」だの・・・、すべて寝言以下の戯言の羅列である。
しかしこういうキレイご言に騙される情弱県民も多いのも事実であり、
シナのエゲつなさ、残忍さ、非人道さ、人権・人命否定、侵略推進、
環境破壊・・・を沖縄県民は真面目に認識すべきである!
こんな寝言を信じている県民などほとんどいないが・・・
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「工事の現状は、銃剣とブルドーザーによる基地建設の様相を呈してきた」
と戦後に行われた米軍による強制的な土地接収に例えて批判
ウソつくな!
辺野古の移設は
辺野古住民の要請と、前知事の承認済みである。
それを勝手に覆している約束不履行のお前が何を言うか!
もっともこの元凶を作ったバカはあの
ルーピー鳩山だったが・・・
さらに辺野古のC.シュワーブとC.ハンセンに関しては
嘘である。
なぜならこの
両基地は元々地元住民からの要請でできたからだ。
このことは現在の沖縄県民でさえ知らないことであろう。
以下、
恵隆之介氏の論文から引用する。
平成7年にハワイで逝去した日系二世、サンキ浄次元米陸軍中佐(両親は沖縄出身)は、
キャンプシュワーブの成り立ちについて詳細な手記を残している。要約しよう。
「1956年(昭和31年)、私が在沖米国民政府・民政官の語学副官をしていた頃、
久志村村長(当時)の比嘉敬浩が私に接触し
『村興しのために米軍基地を誘致したい』
と発言した。
当時沖縄県内では、米軍接収軍用地の地代支払い方法をめぐって
反基地運動が高揚していたため、米国民政府は基地誘致の陳情に即答を避けた。
しかし再三にわたる陳情と、そのたびに久志村議会議員の署名を携えてきたため、
レムニッツァー民政官は応諾、在沖米四軍全員に照会したところ、陸海軍はこれ以上の
基地増設は不要と答え、残った海兵隊が訓練場増設の必要性から
この誘致に応じた」
(「THE BIRTH OF A MERINE BASE」より)
金武町のキャンプハンセンも同様で、確かに恩納連山は
米軍が強制的に接収して実弾射撃訓練をしていたが、
兵舎を含む恒久施設の誘致はやはり地元住民が積極的に行なっている
(「沖縄新聞」昭和32年10月9日付より)
C.シュワブのゲート前で頑張る組合員とバイトのみんさん♪
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今月二十七日からの米国訪問に関しては
「日本政府を相手にしていたらどうにもならないので、
米国に行く」と説明。「新辺野古基地を造ることができない場合、
米国は当事者であり、日米安全保障体制にひびが入るということを
申しあげてきたい」と訪米への意欲を示した。
翁長さんよ、
一地方自治体首長にすぎない貴方が、
国家間条約を何だと考えてるんだ!?
翁長雄志知事は
大田昌秀元知事を意識しているのではないか。
私は大田元知事は心底軽蔑するし、売国奴だと思っているが、
情弱県民の中にはいまだ尊敬する者もいるようだ。
翁長知事のこれもミエミエのパフォーマンスである。
翁長知事は政府が辺野古移設工事を中止できないことを知っており、
それでも日米安保に揺さぶりをかけ
交付金の増額を狙っているのである。
大田昌秀元知事は在任中、基地問題の要請に何度か訪米したが、
初めは次官補クラスが対応してくれたが言行不一致の大田の行動に、
三度目からは米政府高官には面会してもらえず、殆ど相手にされなかったという。
ちなみに・・・
大田元知事は、移動にはリムジンを用意させ、ワシントンの一流ホテルに宿泊し、
まるで一国のVIPを気取っていたそうだ。おそらく彼は一地方自治体の首長ではなく、
自分は琉球国王と思い込んでいたのではあるまいか?
そういえば2008年に普天間基地を抱える
宜野湾市の伊波洋一元市長も、
ハワイのアメリカ太平洋司令部に普天間移設問題を要請に行って、
軍関係者の
面会どころか門前払いで相手にされなかった。
ちなみに、翁長クンは・・・
「翁長知事、ケネディ米大使と会ってもらえず 訪米前会談」
琉球新報 5月26日(火)10時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000008-ryu-oki
米軍司令部前で門前払いされる伊波洋一元宜野湾市長
沖縄政治家にはパフォーマンスが大好きである。
一体彼らは国家間条約を何と思っているのだろうか?
そして自分は一体何様のつもりなのだろうか?
まるで日本政府=悪者を相手取って、
平和を戦うヒーロー戦隊か何かと
勘違いしているのではないか?
外交・安全保障は国家の専権事項であり、
地方自治体が勝手に国を無視した外交をやるなら国家は崩壊する。
こんな非常識な行動を行うのは文明人ではない!
私はこういう沖縄県知事の対応を見ていて、本土からも指摘されているが、
まるで彼らは
朝鮮人の思考回路とそっくりだと感じる。
歴史認識ガー、慰安婦ガーで告げ口外交やってるあのBBAと同じではないか。
これを恥と感じる感性がなければ、未開の土人と同じである。
基地を発展阻害口実にして交付金に甘えている限り、
言い訳、口実、エクスキューズの沖縄は絶対に発展などしない。
政府の足元を見た大ミエ、大嘘である。
確かに基地関連の交付金はなくてもやっていけるが、
県の
自主財源が2~2.5割しかない国依存体質で、
どうやって自立していくのだろうか?
私は政府は沖縄県への過剰な交付金をやめろと述べた。
しかし翁長知事なら
「日本政府が交付金減らすならシナに援助して貰ま~す♪」
くらいは言いかねない。そしてシナはその要請に乗ってくるだろう。
しかしこうなっても日本政府は方針を変えてはいけない。
なぜなら
翁長知事の目的はカネ、交付金増額だからだ。
これは以前にエントリしたが昨年の桜井よしこ氏講演会の場で、
豊見城市長が、翁長本人から9市長に向けて直接述べていたことを
暴露したことからも明らかだ。
http://ryotaroneko.ti-da.net/e7314820.html
<関連エントリ>
「政府は沖縄振興策を一切中止せよ!」
http://ryotaroneko.ti-da.net/e5213811.html
「政府は沖縄にカネをバラ撒いてはいけない!」
http://ryotaroneko.ti-da.net/e7099845.html
もし沖縄県がシナに援助を要求するなら、私はないと思っているが、
そのときは政府は沖縄を切り捨てることを真面目に考えるべきだ。
まあそこまで沖縄県民もバカではないと信じているが・・・。
そして・・・
基地のない平和な沖縄ではなく、
基地があるから平和が保てる沖縄だ。
米軍基地が撤退したフィリピンはどうなったか・・・