そうだ!「虐殺事件」はすべて世界記憶遺産登録しよう!

トラネコ

2015年10月17日 00:00

“シベリア抑留”の記憶遺産登録 ロシアが日本批判
ロシア政府のユネスコ=国連教育科学文化機関委員会の書記は、日本のいわゆるシベリア抑留などに関する資料の「記憶遺産」への登録について、「ユネスコに政治問題を持ち込んだ」などと述べ、登録を申請した日本を批判しました。

第2次世界大戦のあと、旧ソビエト軍に連行され、シベリアなどに抑留された人が抑留中の体験を書き残した日記など、いわゆるシベリア抑留などに関する資料は、日本がユネスコの「記憶遺産」への登録を申請し、アラブ首長国連邦で今月開かれたユネスコの国際諮問委員会で登録が決まりました。

これについて、ロシア政府のユネスコ委員会のオルジョニキゼ書記は14日、ロシア国営通信に「ロシアは日本に対し、登録の申請を行わないよう働きかけたにもかかわわらず申請が行われた。日本は2国間で解決すべき政治問題をユネスコに持ち込んだ」と述べ、日本が「記憶遺産」を政治利用していると批判し、今後、外交ルートを通じて適切な対応を取るとしています。

また、中国が申請した「南京事件」を巡る資料の「記憶遺産」への登録については、「中国国民の悲劇は理解できるが、同じようなことは多くの国にあり、2国間で解決すべきだ」としています。
NHKニュース 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010270361000.html

<参考>
シベリア抑留
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%8A%91%E7%95%99



                シベリア抑留体験をつづった日記などの資料


先日の南京「大虐殺」資料の世界記憶遺産登録に関して、
自民党がユネスコ分担金停止決議を行ったことは良い。
しかし南京「虐殺」否定決議を行わないなら根本的解決にはならない。

南京事件は虐殺人数がどうこう言う問題ではないからだ。
南京戦で「大虐殺」と言われる事件は当時から誰も見たことも聞いたこともないし、、
東京裁判で突如でてきた話で、確たる証拠も何もなかったのである。

何度も繰り返し述べるように・・・

南京「大虐殺」なるものは存在しないのだ。
これは捏造専門紙・朝日新聞とシナ共産党のデッチあげ捏造である。
そして登録された資料なるものはまったく真偽の検証がなされていない。

なされていないが・・・

南京「大虐殺」に関する資料はすべて、
嘘・偽物・誤認物であると断言する!


それに対し・・・

旧ソ連・ロシアによる、日本軍兵士のシベリア抑留・強制労働は、
戦後間もないころから国連でも取り上げられた世界史的事実である。
これに関してはロシア側はもちろんのこと、世界中も否定していない。

シベリア抑留はポツダム宣言受諾後の北方領土侵略行為と同じく、
日本が1945年9月2日の降伏文書調印後戦争が完全に終わった後に
極悪共産主義者スターリンの日本人捕虜に対する強制連行・労働である。

事実を「事実」として認定されたものを世界遺産登録することに何ら問題点はない。
アメリカが猛反対しても広島の原爆ドームは世界遺産に登録された。
登録された結果、日米関係が悪化したり外交カードに使われたことはない。



               世界「負」の遺産に登録されている原爆ドーム


ちなみにシベリア抑留は日本兵だけではない。

独ソ戦のドイツ人約240万を中心にハンガリー人、ルーマニア人、
オーストリア人、チェコ人、ポーランド人、イタリア人、フランス人、ギリシャ人・・・
シナ・朝鮮人など合計24か国の捕虜や民間人がシベリア抑留者である。

資料によれば西欧人捕虜は389万9397におよび、1949年1月1日の段階で
56万9115人が死亡し、54万2576人が未帰還のまま抑留と公表されている。
共産主義ソ連の忌まわしくもおぞましい犯罪である。

<参考資料>
「国際法から見た日本人捕虜抑留」pdf.
東海大学教授 白井久也
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jarees1993/1994/23/1994_23_33/_pdf


                 スターリンによる日本兵のシベリア抑留
           強制労働・劣悪環境により虐殺された兵士は従来は約5万人、
           にも上ると言われるが、グラスノスチ(情報開示)により
           実は抑留107万人、死者40万人だったことが明らかにされた。


さて・・・

先日私は南京大虐殺資料の世界記憶遺産登録に関して、
冤罪が「事実」認定され、子々孫々の国辱だと、絶望的なエントリを書いた。
しかしシナを真似て世界遺産を政治利用すれば逆転の可能性もあるのだ。

これは日本の戦犯冤罪が解決される糸口になるかも知れない。
今度は東京大空襲資料、満州引き上げ者の資料、南方戦線での捕虜虐待資料・・・
これらを世界記憶遺産登録することで、戦勝国側の戦争犯罪を浮き彫りにできるからだ。

満州引き上げに関する苦難は多くの資料が残っている。
いかにロシア人や当時は同朋だった朝鮮人が悪逆非道な行為を、
日本の民間人におこなったのか、も世界記憶遺産に登録するのである。




              竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記
          https://www.youtube.com/watch?v=OvpMNB9dnnY



ありもしない南京事件が「大虐殺」として登録されたなら、
戦前・戦中・戦後にも起きた古今東西の「大虐殺」と呼ばれる、
すべての事件も世界記憶遺産登録するべきである。

例えば・・・

19~20世紀初頭、アルメニア人虐殺 オスマントルコ帝国で行われた、
100万人以上のアルメニア人大虐殺。ただし現トルコ政府はその計画性、
組織性は認めていない。トルコの抱える民族問題でもある。

1932~33年ホロドモール大虐殺ウクライナでの餓死政策による虐殺。 
スターリン政権によるウクライナ地域の民族浄化・計画的虐殺事件。
人数については諸説あるが、最低400万~1000万人以上虐殺。

1939~45年ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺600万
これはアウシュビッツ収容所が世界遺産登録されているが、
スラブ系民族・ロマ族・身障者の虐殺も合わせて記憶遺産登録ができるだろう。

1940年カティンの森大虐殺 旧ソ連軍によりポーランド将兵への大虐殺。
これも諸説あるが虐殺数は数千人~1万5千人で民間人も含まれるという。
長い間これはソ連により、ナチスの犯罪と喧伝され信じられていた。



               ベルゲン・ベンゼン収容所のユダヤ人の死体


戦後世界でも多くの「大虐殺」といってよいものが行われた・・・
例えば・・・

1975年~カンボジア大虐殺、ポルポト政権による100万~400万人
諸説あるがポルポトに指導された赤色クメール族による共産主義型粛清
毛沢東の文革を真似た自国民の人減らし目的の大虐殺。

1994年、ルワンダ大虐殺ツチ族フツ族の対立による100万人以上。
この虐殺事件は二つあり、1972年のツチ兵士によるフツ族虐殺、
1993年、フツ兵士によるツチ族の虐殺事件である。どっちもどっちである。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で起こった1992~94年のフォチャの虐殺2700人
1995年のスレブレニツァの虐殺8400人なども大量虐殺の記憶遺産として、
ユネスコに登録されるべきだろう。



            スレブレニツァ虐殺の検証する国際軍事法廷の専門家
             ボスニア紛争では「強姦収容所」という、女性に対し、
             征服民族の子供を宿すおぞましい政策が行われた。


大虐殺といえば共産主義、共産主義といえばソ連とシナ。
特にシナは元来の歴史・民族的性格が共産主義の残忍さと合致し、
古代から大量虐殺の歴史が延々と続いてきた
のである。

1950年以降シナによるチベット侵略・植民地化による120万人大虐殺、
同じく東トルキスタン共和国侵略・植民地化によりるウイグル人大虐殺40万
さらに46回の核実験により19万人死亡、被害者120万と言われている。

大躍進政策5千万人文化大革命1000万人も自国民の「大虐殺」である。
さらに1989年天安門事件でも1000~3000人の一般市民・学生が、
共産党政府の命令で人民解放軍によって虐殺されている。

ちなみに天安門事件報道に関しては・・・

シナ政府でさえ319人の死者数を報道しているのに、
NHKクローズアップ現代では死者0と嘘の報道した。


これらに関しては当該国や被害関係者と協力して、
世界記憶遺産登録への運動を起こすべきである。
これくらいの工作活動はどこの国でもやっている。



                 文革の中核的推進者になった紅衛兵
              日本共産党のSEALDsのよう熱狂的で軽薄な若者が、
              知識階級を知的ブルジョワとして捕縛・虐殺していった。

  南京「大虐殺」が事実だと言うなら、
  上記の各「大虐殺」も事実だから、
  世界記憶遺産に登録するべきだ!



日本が存在しない大虐殺事件を世界遺産登録されたなら、
実際に存在した人々の記憶に新しい証拠も多数ある「大虐殺」
世界記憶遺産登録させればいいのだ。

つまり・・・

日本を突っついたおかげで世界中の不正が暴露され始めるのである。
これが成功すれば、米中韓は日本への歴史カードは切れなくなるのである。
日本をバカにすれば巨大なブーメランが返ってくることを示すチャンスだ。

国際政治においてはやったら倍返し、十倍返しは当然である。
特にシナ朝鮮などという恩知らずの糞土人には思い知らせる必要がある
シナやアメリカが触れてほしくない「大虐殺」を世界に喧伝してやるのである。

ハムラビ法典ではないが、外交は「眼には眼を、歯には歯」をである。
ネガティブ外交には必ず反論をしなければ、相手の言い分が正しいとされる。
日本は慰安婦も南京事件も反論してこなかったツケがここにある。





  日本は毅然として復讐すべし!
  日本は「事実」と整合性を以って
  「冷静なる復讐」を遂行すべきだ!

  これが外交戦略という奴である。
  日本政府にやる気があれば出来る!


                                   ・・・やる気があれば・・・な・・・



           害務省の売国役人よ、いつまでシナの機嫌取りしてるんだ?






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