ダムが中国の「最新兵器」に・・・いや自爆装置にも・・・w

トラネコ

2017年09月04日 00:00

ダムが中国の「最新兵器」に
米誌「ナショナル・インタレスト」は、中国の8万7000カ所のダムのうち、メコン川上流に建設されたダムは大規模な破壊力を持つ兵器だと報じました。

ボタン一つで数億ガロンもの水を放水し大洪水を作り出すことができ、下流の国々の生態系を破壊することができると指摘しました。
新唐人テレビ 2017年8月30日
http://jp.ntdtv.com/news/18205/%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%8C%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%85%B5%E5%99%A8%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%80%90%E4%B8%AD%E5%9B%BD%EF%BC%91%E5%88%86%E9%96%93%E3%80%91





シナは地質や環境を考えない無秩序なダム建設を進めているため、
既に1割のダムは決壊したり機能不全になっているという。
ダム事業は日本でも環境問題もあり中止しているし、世界的にも同じ傾向がある。

記事にもある東南アジアのミャンマー・ラオス・タイ・カンボジアにも、
メコン川でダム建設をしているため下流4か国では十分な水が流れず
漁業はおろか農業ができない所もでており、しばしば旱魃も起きているそうだ。

東南アジア四か国は水利権を完全にシナに握られてしまったのである。
これは食料安全保障の問題にも関り深刻な問題になっている。
シナという土人国家はどこまで行ってもエゴの塊である。



          水量が激減したタイ側のメコン川の様子



そこにきて、逆に一気に貯めた水を放出すれば、
下流域の国々が洪水に見舞われることは自明である。
ダムが「兵器」といわれるのも理解できる。

恐らく上流がシナであれば、河川の水質汚染が相当進行しているだろう。
仮に潤沢な水が流れてきても水質汚染のため汚染米しか栽培できない
これでは東南アジア諸国はシナの属国化せざるを得ないだろう・・・。

ところがダムが強力な兵器になるのは下流域に他国がある場合だ。
これが逆に、すべて自国の地域ならどうなるか? もしダムが決壊し、
大量の洪水が自国を襲えば、ダムは兵器ならぬ自爆装置に早変わりだ。


     例えば世界最大発電量を誇る三峡ダムである。



                 三峡ダム


長江中流域に建設された三峡ダムは長さ570m、高さ175m、有効貯水量220億㎥、
原発16基分の発電量(2,250万kW)で世界最大の水力発電量を誇るが、
この建設で140万人住民の強制移住、生態系の破壊、名所旧跡の水没が強いられた。

水力発電は大気汚染はないが、水質汚染が進み希少生物の河イルカが全滅した。
またダム周辺の土砂崩れ、上流からの土砂堆積ダム決壊も懸念されている。
他にも、気象変動、地盤変動なども報告されており重大な環境破壊になっている。

また整備拡張のため2020年までに更に230万人が退去予定だが、
政府による移転の補償はなく移住民の貧困化を促進し社会問題化している。
結果を考えない共産党政府の計画はすべて人類の不幸しか生み出さない。





<参考記事>
三峡ダム、水位175メートルが噴き出す難題
大紀元 2010/11/01
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d46415.html

世界最大の中国・三峡ダム「汚水の肥えだめ」と呼ばれている
News ポストセブン 2012.08.06
http://www.news-postseven.com/archives/20120806_132302.html

長江の生態系はすでに崩壊している
日経ビジネス 2013年9月20日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130917/253554/

中国「三峡ダム」危機--最悪の場合、上海の都市機能が麻痺する
Newsweek 2017年7月3日(月)06時52分    
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/---5.php



        上流からの土砂や汚泥で水が濁っているのがわかる。


長江は湖北省、湖南省、江西省、安徽省の省境を流れ下って
江蘇省に入り、上海市の河口から東シナ海へ流れ出る。
もし三峡ダムが決壊したら・・・下流域の町は完全崩壊である。

いやそればかりか、660kmを流れ下る加速された何百億トンという水量は、
海に出れば津波になる可能性もあるし、大量の土砂や汚染物の流出で、
ハンパない海洋汚染をもたらし、東シナ海は死の海になる可能性もある。

 このダムにミサイル一発ぶち込めばどうなるか?

 ダムの破壊で発生する大洪水で
 数億人の犠牲者と経済的損失は
 世界恐慌を引き起こすであろう・・・




       三峡ダムの放水 もしこのダムが決壊、崩壊すれば、
       こんな汚泥の大洪水が怒涛の如く下流地域を流し去る・・・



これが日本が中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルを持つ意味の重要性だ。
もしシナとの有事が現実化すれば三峡ダム攻撃ですべては決するだろう。
しかも核兵器を使う必要性もなく通常兵器と弾薬で事は済むのである。

ただし日本もタダじゃすまない・・・

 九州沖縄地方は津波の被害や海洋汚染、
 世界的な経済大恐慌も覚悟せねばならない。


 ま、しかし戦争になれば死なば諸共である。
 日本に戦争を仕掛ければ、戦争を止められなければ、
 日本も滅ぶが世界も滅びることを示してやればよい。





            三峡ダムのゴミは天文学的数量!
        <三峡ダム>浮遊ゴミ、年間20万立方メートルを回収!
       清掃費は1.2億円超―中国

       Record china 2010年11月10日(水)
     http://freeride7.blog82.fc2.com/blog-entry-1352.html



日本の核武装論議がまことしやかにささやかれているが、
日本の核武装に関して、はシナ朝鮮の指令を受けた売国野党や
朝日ら売国新聞、反日市民団体らのの猛反対で絶対頓挫する。

靖国神社参拝もできない首相の政権では核武装など到底無理である。
それにアメリカ国防省は日本の潜在的戦力を経験から知っているから、
トランプ大統領が認めても、軍事専門家の間で猛反対が起こるだろう。

現状厳しい状況の核武装よりも弾道&巡航ミサイルの装備、国防軍保有、
有事法整備
だけでもかなり、日本の対シナ朝鮮への国防は充実できる。
弾道&巡航ミサイルは軍事音痴のバカサヨを騙して誤魔化せる。

 「モリカケ」問題なんかどーでもいいから・・・ 

  有効かつ現実的な国防を議論すべきである!









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