北朝鮮の核保有、中国は現状維持を主張!　日本は核保有を検討すべき

駐米中国大使、韓国・日本の戦術核など核武装論に「反対」
崔天凱大使「核兵器は地域情勢を悪化させるだけ」　米国の対北朝鮮原油供給中断要求も拒否。北朝鮮の6回目の核実験と相次ぐミサイル発射に対応して、韓国、日本、台湾などで戦術核の配備をはじめとする核武装主張が出てきたことに対して、中国が明確な反対の意向を明らかにした。

崔天凱駐米中国大使は15日(現地時間)、北朝鮮の弾道ミサイル試験発射後に駐米中国大使館で開かれた建国68周年記念行事で記者団と会い、韓国や日本の戦術核導入など核武装をするという主張に対して「核兵器が北朝鮮に安全をもたらすことができないように、韓国や日本にとっても安全を担保できない」と話したとサウスチャイナモーニングポストなどが16日報道した。

崔天凱大使は「私たちは核兵器が朝鮮半島に存在することに明確に反対する」とし「核兵器は地域の情勢を悪化させるだけ」と話した。崔天凱大使はまた、中国は韓国の北朝鮮核などに対する憂慮を理解し「私たちは中国の安保利益を危険にしないという条件のもと、韓国がこうした憂慮を解決することを支援するだろう」と付け加えた。

中国が北朝鮮に対する原油供給を全面中断すべきという米国の要求と関連して、崔天凱大使は、中国は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を忠実に履行するが「それ以上でもそれ以下でもない」として拒否した。

彼は「米国は(北朝鮮の核・ミサイル)問題を中国だけに押し付けることはできない」として「米国が今以上の事をしてこそ、本当に効果的な国際共助がなされうると考える」と米国の役割を強調した。

記者たちが米国が何をしなければならないのかと尋ねると、彼は「米国は緊張を高めることを慎み、対話と交渉を再開できる効果的な方法を見つけるために一層努力しなければならない」と答えた。
パク・ミニ記者
ハンギョレ新聞　 9/18(月)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00028490-hankyoreh-kr&pos=1



　　　突っ込みどころ満載のシナの主張である!
　　　余りの知性のなさとエゴ丸出しの戯言に、
　　　怒りよりもある種の感動さえ覚えるわ（笑）


＞崔天凱駐米中国大使は・・・
　「核兵器が北朝鮮に安全をもたらすことができないように、
　韓国や日本にとっても安全を担保できない」
じゃあ、シナも核兵器放棄すれば～♪






＞中国が北朝鮮に対する原油供給を全面中断すべきという米国の要求と関連して、
　崔天凱大使は、中国は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を忠実に
　履行するが「それ以上でもそれ以下でもない」として拒否した。





＞「米国は(北朝鮮の核・ミサイル)問題を中国だけに押し付けることはできない」
　として「米国が今以上の事をしてこそ、本当に効果的な
　国際共助がなされうると考える」と米国の役割を強調した

＞「米国は緊張を高めることを慎み、対話と交渉を再開できる
　効果的な方法を見つけるために一層努力しなければならない」



　　　南シナ海や尖閣海域さらに日本の領海周辺で、
　　　そしてインド、ブータン、ミャンマー国境において、
　　　徒らに緊張を煽ってる国がよく言えるものである。



＞「私たちは中国の安保利益を危険にしないという条件のもと、
　韓国がこうした憂慮を解決することを支援するだろう」
まさにTHAADミサイルを撤去しろといってるのだ





　実にシナらしいエゴイズム丸出しの、
　自国中心主義の屁理屈である（笑）



崔天凱駐米シナ大使のいう事はこうである。

　北朝鮮の核保有は地域の安定にも自国の安全にも無効なので反対する。
　同様の理由で日韓の核保有にも反対するが、自国の核兵器は保持する。
　シナは国連安保理決議の決定を遵守するが北朝鮮への重油供給は止めない。



　　　　　　　　　　　　　崔天凱駐米シナ大使


崔天凱大使は、北朝鮮の核保有に反対しつつ現状維持を表明しているのだ。
そしてシナには北朝鮮をコントロールする能力はないと認めてもいるのである。
しかしアメリカは軍事的圧力より話し合いで解決を模索せよというのである。

国連は各国の国益という名のエゴとエゴの衝突の場である。
だからシナはシナの立場で主張するのは当然といえば当然だが、
ここまで具体性のない我が儘100%主張は実にシナらしい。

シナの本音は簡単である。
これはロシアにとっても全く同じ意見である。
つまり・・・

　シナ・ロシアにとって北朝鮮とは
　米韓同盟からの緩衝地帯として
　安全保障上必要不可欠である!



　　　　　　　　　　　　　　　中露朝国境の様子
　　　　　　　　　　　国境を接する大陸国家間の緊張感は
　　　　　　　　　　　島国日本には理解し難いものがある。


さらに・・・

北朝鮮問題は、シナが南シナ海や尖閣諸島でやっていることと同じである。
シナが北朝鮮も周辺諸国へ軍事圧力と恫喝そのものであり脅威であると同時に
シナも北朝鮮も国際平和を破壊する野蛮人行為をしている危険国家なのである。

だから北朝鮮の核&ミサイル開発、軍拡にはシナはエラソーに言えいないのだ。
無論シナも北朝鮮も鉄面皮以上の厚顔無恥な民族だから国際世論など屁でもない。
こういう国々に話し合い解決など、バカか低能か異常者の言う事でしかない。

　　お前が話し合いで解決してみろっ!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・と言いたい。

結局、軍事力を背景に国際秩序を破壊し地域の平和安定を
阻害する野蛮国には軍事力でしか対抗できないという現実、
話合いがいかに無力で空虚な戯言でしかないことを思い知るべきである。

現実にはシナとロシアは北朝鮮の核武装を認めて、
現状維持を図っていきたいことがこれでわかった。
つまり極東アジアは中露朝の核による安定維持である。

そしてその矛先は日米韓に向けられている事は言うまでもない。
このまま日米が弱体化することは特にシナの西太平洋支配と、
南シナ海&東シナ海の侵略完遂を意味することになる。

日本は日米安保とはべつに、独自の防衛体制を構築しつつ、
自主防衛を含めて自衛隊の国軍化と戦争法整備を急げ!
一刻も早く日本は「戦争できる普通の国」になるべきだ!



　　　　　　　　　　国際仲裁裁判所がシナ領海無効判決を下した。
　　　　　　　　　　シナはこれを相手にせず紙屑同然と一蹴した。



　　　　　南シナ海の9割を領海主張するシナは次々とサンゴ礁を埋め立て、
　　　　　滑走路や軍事施設を次々と建設していってるが、環境保護団体の、
　　　　　グリーンピースやシーシェパードは一切沈黙している。
　　　　　武力行使する国には沈黙し、戦争できない日本には舐めてかかる。



　平和的な外交的解決や話し合いが
　いかに役に立たないかの現実を見よ!


　　日本が近隣のゴロツキ土人国家にいつまでも、
　　戦犯国家扱いされるのは戦争に負けたからだ!
　　戦争に勝てばヒトラーすら偉大な英雄だっただろう。







　国際社会は「軍事力」こそ正義だ!
　弱い国は「悪」にされるのが常道!