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中国の生物(細菌)兵器

2008年11月14日

先日のエントリで中国人民解放軍の朱成虎少将 国防大学内部の会議上で講演 の
「世界人口の総数はすでに地球資源と生態環境の許容能力を超えており、
これを解決するために戦争、疫病或いは飢饉などの手段を用いて
大量に人口を消滅させ、
人類を引き続き生存させるべきである。 」

この箇所が妙に気になっていたが、とんでもないことを想像してしまったのだ!
人口増加の解決手段として、戦争、疫病、飢餓の三つの手段を上げている。
戦争は中国自身が核兵器で中国以外の国民を殺すとはっきり言っている。
飢餓はアフリカ諸国の一部では慢性的な問題になっている。
問題は疫病だ。

少し古いが次のニュース記事を見てほしい。


中国、新たな伝染病が10種以上発生
中国衛生部の幹部は4日、中国では新たに10種以上の伝染病が発生し、
蔓延していることを明らかにした。中国衛生部応急事務室の梁東明副主任は、
同日開かれた某シンポジウムで、ウイルス肝炎、流行性出血熱、細菌性赤痢などの
伝染病の発病率が高いと指摘した上で、肺結核、性病、住血吸虫病などの疾病、
エイズ、SARS、鳥インフルエンザなどの新たな伝染病が発生し、蔓延していると述べた。
<後略> ChinaWave 2006-04-09 09:10:19
                                  以上




さらに世界で撲滅したはずのペストも再発生しており、
今年は新型インフルエンザH5N1の流行も予想されている。
また動物では豚コレラ、豚連鎖球菌、口蹄疫なども大流行し、
豚や鶏・家鴨などが大量死しており、
さらに豚はエボラ出血熱の疑いももたれているという。
す、凄い、凄すぎるWWW 聞いたことも無い病気が結構あるW

中国は伝染病大国なのだ!

中国は古来よりペストをはじめ、伝染病を世界にばら撒いてきた国(地域)だ。
いわば世界の病気の発信源といっても過言ではないだろう。

昨今の中国における慢性的な改善不可能な環境汚染と、
伝統的に公衆衛生公衆道徳そのものが存在しないお国柄で、
このような伝染病が流行することはなんら不思議ではない。

しかしもっと恐ろしいことがある。

それは中国の生物兵器の存在である。

1971年国連において生物兵器禁止条約が採択されている。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/bwc/teiyakukoku.html
生物兵器禁止条約締結国一覧

しかし生物兵器は核兵器・化学兵器に比べ検証が非常に難しいのだ。
製造が簡単でコストがかからず、隠すことも簡単である。
たとえば製造設備は普通のアパートくらいのスペースで出来る。
種菌さえ手に入ればそれこそ高校生レベルの素養と知識でも培養可能で、
小さな冷蔵庫で保管もできる。しかも種菌以外にはほとんど高額なカネはいらない。
さらに攻撃も実に簡単かつ犯人がわからずに行えて、
被害の打撃力は甚大である。

例えば、以前イスラム原理主義のテロリストに強力な炭素菌とかボツリヌス菌
種菌が入手され培養されて、自爆テロ式に罹患者をテロ標的国に送り込み
病原菌を撒き散らしながら大流行させれば、菌種によってはワクチンがなく、
テロ標的国は壊滅的な打撃をこうむるだろうと言われた。

また人間を使わなくても鳥や動物に菌を仕込んで攻撃対象国へ送れば簡単である。
鳥インフルエンザなど渡り鳥に仕込んで、そのルートにある攻撃対象国に向けて、
鳥を放てば責任問題は起きないだろうし、自然災害的な処理で済むのだ。
またペスト菌なども日本向けの資材関係(原木、飼料等)に潜ませれば、
ネズミさえ船内で死ななければ、簡単に日本をペスト流行地に出来る。

その為この禁止条約に加盟していても、
実際には生物兵器を保有している国は確実に存在する。
現在ほぼ間違いなく生物兵器を所有しているだろうと言われる国がある。
それは中国、北朝鮮、ロシア、イラン、シリア、南アである。恐らくアメリカも・・・


なかでも恐ろしいのは中国である。
こんな簡単で、安上がりで管理のしやすい「兵器」を
あの中国が製造・保持しないほうがおかしい。

戦争は別にミサイルや戦車や飛行機や軍艦だけでするものではない。
大体ハードの兵器は開発費に製造費などカネがかかるわ、メンテナンスは大変だわ、
細菌・生物兵器に比べれば莫大な金食い虫なのだ。

また別の面から細菌兵器の管理体制の不備から、
細菌兵器が国外のテロリストに流出する危険性も大きい。
この国の民度の低さは想像を絶するから細菌兵器の保管など、
軍隊においても実に杜撰なのではないだろうかと想像するが、
さほど外れてはいまい。
そして簡単に持ち出しテロリストに売却して、
金儲けしようとする不埒な輩もいないとはいえない国である。

中国人は後先起きる被害など何も考えず、
そのときだけ儲かればいいという守銭奴的な
短絡的思考しか働かない原始的な生き物である。
このあたりは朝鮮民族もまったく同じである。

まさにキチガイに刃物以上の危険が潜んでいるのだ!

一時SARSは生物兵器が漏れ出したものだという噂があったが、
あながちガセだとも思えない真実味がある。
しかもそれを裏付けるように、当初中国政府がきちんと病気の存在を認めず、
その原因究明もせず、世界中で騒ぎ出すと仕方なしに認めるという、
見え透いた対応がより疑惑を増幅させる。
しかし病気の原因究明はいまだに公表されないものがいくつもある。

例のギョーザ事件ですらいまだ犯人はわからずうやむやである。
これなど中国で毒が注入されたことが明白であるにも関わらず、
中国は認めようとしなかったし、日本側もチンパンジー首相は何も要求もしなかった。

とにかく日本政府もゴミ同然の腐れ野党も官僚も、
中国サマにはめっぽう弱いときている。
このような対策ってきちんと取れているのだろうか?
おそろしや・・・



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Posted by トラネコ at 07:30│Comments(0)国防・軍事
 
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