安倍首相「共生実現へ環境整備」=外国人材の受け入れ拡大-衆院予算委
安倍晋三首相は1日午後の衆院予算委員会で、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案に関し、
「外国人に対して自国の価値観を強制するようなことがあってはならない。お互いが尊重し合えるような共生社会の実現に向け、環境整備を進めていく」と述べた。立憲民主党の長妻昭氏の質問に答えた。
長妻氏が「移民政策とどう違うのか」とただしたのに対し、
首相は「移民政策を採ることは考えていない。混同しないでもらいたい」と重ねて強調した。
【時事通信社】
niftyニュース 2018年11月01日
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-116191/
こういうのを詭弁という
自衛隊は軍隊ではない、よって自衛官は兵士ではない、
自衛隊は戦力ではなく防衛力だ、軍艦ではなく護衛艦だ、
こういうのは不毛の論議という・・・
>
首相は「移民政策を採ることは考えていない。
混同しないでもらいたい」と重ねて強調した。
ウソつくな、移民政策である!
日本は世界第4位の
移民受け入れ大国だ!
安倍政権になって
この5年間で外国人労働者は68万人から128万人に倍増している。
ちなみに現在日本には
247万人もの外国人が暮らしているのである。
そのうち約200万人がシナ人と朝鮮人(帰化も含める)である。
自民党労働力確保特命委員会による定義では、
「移民=入国時に永住権を持っている者」であり、
「就労目的の者は移民ではない」としている。
・・・自民党オフィシャルサイト 2016年5月24日
しかし・・・
国連統計委員会では
「通常の居住地以外の国に移動し、
少なくとも12ヶ月間当該国に居住する人」を移民と定義しているので、
留学生はもちろん、家族を伴った商社駐在員、外交官なども移民に含まれるのである。
安倍首相は東京五輪までの限定的措置と言って、外国人単純労働者を受け入れ、
先日は
高度な熟練技術者の来日を簡略化し、永住権や家族呼び寄せを可能にした。
つまり現段階では移民ではない者も
数年後には定住が可能になる実質移民政策である。
<関連記事>
外国人就労 初年度4万人想定 入管難民法改正案 国会提出
東京新聞 2018年11月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018110390070105.html
安倍政権の本音は移民政策で失敗したEUの事例はわかるから、
絶対に移民政策と言えないが、人手不足解消には外国人労働者は不可欠だ、
故に入国時に永住権を持った人を移民と呼ぶなどと苦しい定義をしているのだ。
別の問題点では・・・
国連からも「奴隷売買」という不名誉な指摘もされている
技能実習生が約27万人、
そのうち
7000人が今年の8月現在で
行方不明になっている。
実習制度そのものに大きな問題点があり、これは即刻止めるべきである。
また送り手の闇ブローカーの暗躍が指摘され
実習生を借金まみれにして、
実習生の規制の多い日本のなかで安い賃金で労働させているのだ。
しかもこれに対する対策は遅々として進まず改善されていない。
しかし様々な問題点があっても現実に
企業側には深刻な人手不足があり、
日本人の労働者が足りない以上、外国人の手に頼らざるを得ないのは仕方がない。
問題は
どういう外国人労働者を、どういう条件で受け入れるか、である。
>
「外国人に対して自国の価値観を強制するようなことがあってはならない。
お互いが尊重し合えるような共生社会の実現に向け、環境整備を進めていく」
違う!
外国人労働者には日本の価値観を強制しろっ!
公的な場所での日本の文化や法律にあわない、
外国人特有の文化的習慣は認めてはいけない!
外国人が日本で暮らし働くなら、日本の文化を理解し、
積極的に日本に溶け込む努力をすべきじゃないのか?
同じく我々が外国に暮らすときもそうするではないか。
それができないなら日本に来るな!
特に何度も述べてきた
イスラム教徒(ムスリム)に関しては、
EUの事例を見るまでもなく慎重に対応すべきである。
他にも
特殊な宗教習慣や文化習慣を持つ外国人も同じだ。
道徳概念のない最多数移民の
シナ人に対しても同じである。
公共の場で排便をしたり、ごみのポイ捨てをしたり、ホテルの備品を持ち帰ったり、
公道に大勢で地べたに座り込んだり・・・シナでは普通でも日本では禁止だ。
私はムスリムが日本で暮らす時、彼らの文化習慣をすべて否定しているのではない。
彼らの
私生活の中では、彼らの文化的習慣を自由に実践するのは何ら問題ない。
しかし
日本人の職場では認めていいものとそうでないものがあると言っているのだ。
ムスリムの祖国では普通で当たり前の事でも、日本では非常識なことがある。
これを多文化共生などとキレイゴトを言って受け入れるとEUの混乱と同じになる。
やはり
異文化でも受け入れられないものがあるという事はハッキリすべきだ。
パリの街中で礼拝するムスリム
これが東京のど真ん中で起きないとはいえない。
例えば・・・
イスラム系労働者に日本の文化を強制するなというなら、例えば・・・
ムスリムが一日5回メッカに向かってお祈りすることを認めるのか?
ムスリムがいる会社の社員食堂ではハラールを義務づけるのか?
ムスリムのいる各職場や公共施設に礼拝所を設けるのか?
「不浄な」左手での物の受け渡しはしない規則を作るのか?
私が経営者ならこれらを要求してくるムスリムは雇わない。
これがムスリムだけの習慣で収まっているうちはいいが、
ムスリム人口が増えれば必ず彼らが我々に自分たちの
価値観や宗教的習慣を押し付けてくるのは間違いない。
例えば
ドイツでは外食店からポークソーセージがなくなったという。
理由はイスラム系住民に配慮して提供を止めたのだとか・・・
日本もムスリムが増えればトンカツ専門店はなくなるかもしれないのだ。
つまり・・・
移民というマイノリティの権利を受け入れていくと、
マジョリティの権利が侵害され反民主主義状態になり、
結果的に先住民の文化や生活破壊につながるのだ!
<参考記事>
イスラム教徒のためのポークソーセージ禁止にドイツ人ショック
スプートニク 2016年03月04日
https://jp.sputniknews.com/europe/201603041721003/
宗教的タブーの多い民族とは付き合い辛い。
EU各国が分裂しそうになっている原因の一つが移民である。
それも移民の文化・習慣を無条件で受け入れてきたことである。
移民の文化を尊重するといえば聞こえはいいが、これは逆に、
自国民の文化や習慣を移民に遠慮し否定することにつながるのだ。
お互いの文化を尊重するというが、ムスリムはしない。
一方的に受入国の国民がムスリムに忖度しているのだ。
なぜなら欧州はキリスト教文明圏である。
そこに大量のイスラム教文明圏の移民や難民が押し寄せた。
ムスリムは受入国の文化を尊重する気はさらさらないのである。
キリスト教とイスラム教は歴史的な対立が根深い。
むしろ犬猿の仲、憎悪の敵対関係でもあるのだ。
ムスリムは十字軍以来キリスト教に敵愾心むき出しだ。
そんなムスリムがキリスト教文明や民主主義を尊重するだろうか?
そしてムスリムの文化を100%受け入れを決めたのがEUなのだ。
多文化共生ではなくムスリム文化の全面移入である。
しかしEU各国では
イスラム系移民によるトラブル・テロが各地で起こり、
反移民を掲げた保守政党(極右ではない)が次々躍進しているようだが、
一度受け入れた移民を帰す訳にもいかず、
もう手遅れであると私は思う。
長期政権を実現したドイツのメルケル首相も
移民政策の失敗で退陣がきまった。
日本はイスラム教とはほとんど
歴史的に縁がない国であるが、
日本文化とムスリム文化も
ほとんど接点も共通点もないのである。
ムスリムは日本の文化や習慣は受け入れがたいのではないか?
シナ朝鮮人もムスリムとは別の意味で異質な民族である。
シナ朝鮮とも歴史的にほとんど接点はない希薄な関係であり、
その文化、習慣、価値観、感性・・・は日本人とまったく異なるのである。
そればかりではない、シナ朝鮮は国家主導で
反日政策を推進しており、
日本人を憎悪し嫌悪する教育を徹底的に実施している国である。
いわば日本の仮想敵国と言っても過言ではないのだ。
日本で同じことをするとヘイトスピーチだとして非難されるが、
シナ朝鮮でいくらこういう事をやっても表現の自由とされる。
これが特亜に支配された日本のジャーナリズムの実態である。
私は基本的に移民政策に反対する立場だが現実的提案したい。
今産業界では深刻な人材不足であり、同時にクズニートが推定300万人いる。
9月までに
人手不足で倒産した企業が300社近くあるというから、
限定的に外国人労働者を受け入れざるを得ないのは仕方ない。
仕方はないが、EUみたいに自国民の文化や生活習慣に配慮しないで、
無秩序に無条件でどこからでも外国人労働者を受け入れるのではなく、
受け入れるなら受け入れるで、次の条件をしっかりと設けるべきである。
●日本の文化・習慣・法律を尊重し従うことが大前提
●日本に敵対政策を行っている国からの移民は禁止
●日本人の文化や習慣になじめない異質な宗教性や
特殊な文化習慣を持つ国や地域からの移民は禁止
EUの移民政策の破綻の最大の理由は、
移民(特にムスリム)の文化・習慣を、
無条件で保障し認めて受け入れたことである。上述したように、ムスリムは、
キリスト教文化圏と歴史的にずっと敵対してきた宗教信者である。
ならばわざわざEUに来なければいいのだが、
EUは先進国で豊かで仕事があり、
公共福祉も充実しているし、自分たちの宗教文化をそのまま認めてくれるなら、
距離的にも近いし、じゃあ移民しようぜ! となっても仕方はないだろう。
シナ朝鮮人も同じである。
自国の生活環境は劣悪だが日本は近くて天国だし、日本人は恫喝すれば黙るし、
日本のマスゴミはシナチョンの味方だし、自分たちの主張は受け入れてくれる・・・
ならば・・・そうだ、日本に移民しよう! そして日本を乗っ取ろう! ってなるのだ。
安倍さんは経団連の操り人形やってのかもしれないが、
もう少し日本の将来を真面目に考えてほしいものである。
しかし安倍がダメでも他がいないのである・・・
否が応でも、我々は異文化の移民と
付き合っていかざるを得ないだろう・・・