米移民収容施設、子ども3400人がすし詰め状態 メディアに公開
親を伴わず中南米からアメリカへ越境した子ども約3400人が、テキサス州ドナの施設に収容されている。
米・メキシコ国境へ押し寄せる移民の問題が深刻さを増す中、ジョー・バイデン政権はこのほど、収容施設内部の様子をメディアに公開した。
施設をめぐっては、メディアから内部取材を求める声が上がっていた。
BBC 2021年4月1日
https://www.bbc.com/japanese/video-56599435
米移民収容施設、子ども3400人がすし詰め状態 メディアに公開
https://www.youtube.com/watch?v=jwz3KG6sFtw
トランプ前大統領が
「移民を排除」したから
人種差別主義者だなどという、
マスゴミ製反トランプネガキャンが飛び交ったが、これこそ
フェイクニュースそのものだ。
日米マスゴミは捏造&偏向報道する事を認識すべきで信用してはいけない。
トランプは
「不法」移民を排除するといったのである。
正式な手続きを経てやってきた移民を排除するなどとは一言も言ってない。
移民したければキチンと手続きを取ってきなさいと当たり前の事を言っただけだ。
トランプは「不法」移民を強制送還したのであって、
こんなことは世界中の政府が普通にやってる法的措置だ。
不法行為を認める政府なら法治国家ではない!
<関連エントリ>
前科者の不法移民保護? 米大都市は「不法都市宣言」したのか!?
https://ryotaroneko.ti-da.net/e9137196.html
「不法」移民を強制送還することは世界中の常識だ。
思い出してみればわかるが・・・
4年前に
シリア紛争の
戦争難民がヨーロッパ目指して殺到した。
この時最初の受け入れをした
国境のトルコやイタリアは悲鳴をあげた。
余りの多さに
東欧諸国も移民受け入れを禁止する措置にでたのである。
ところが
メルケル独首相は人道主義を掲げて移民受け入れを歓迎した。
それを聞いたシリアだけでなく、
中東各国の経済難民の連中も、
戦争難民で~すと偽り、ドイツ目指し100万人もドッ~っと押し寄せてきたのだ。
ところがドイツは受け入れ歓迎と言ってたくせに余りの多さに悲鳴をあげ、
メルケル首相もEUからトルコに7兆円支払って難民収容受け入れをお願いし、
ドイツの難民受け入れを中止したのである。
しかし今や
ドイツは人口の2割以上が中東系の移民で占められており、
言語、宗教、文化的習慣など異文化摩擦で移民とドイツ国民との間で、
多くのトラブルが起こっており、これは明日の日本と認識すべきである。
何事もお情けや原則論だけでは解決しない。
ドイツを目指す「難民」の行列
実はバイデン民主党政権もこれとまったく同じ事をしているのである。
なんせ
不法滞在の密入国者にも市民権を与えると公約したものだから、
中米の貧しい国々から
大量の経済難民がアメリカに押し寄せたのだ。
「不法」でも何でも移民すればアメリカに永住できるなら、
劣悪で貧しい自国を捨ててでも移民したくなるのは当然である。
しかし
基本的に経済難民は多くの国で受け入れ拒否している。
一般に
戦争難民や政治難民などは難民条約によって保護されるが、
自国が貧しいからという理由でより豊かな国に移住する事を目的とした、
いわゆる「経済難民」は難民の定義と合致してこないのである。
そりゃそうだろう、自分の国が貧しいから豊かな国に移民するなら、
その国は亡びるし、受け入れ国も大変な迷惑になるからである。
ちなみに
世界の9割は発展途上の貧しい国々である。
私は中米にも暮らしていたからわかるが本当に貧しいと思う。
例えば
一日の最低賃金が日本の時給よりも安いわけだから、
密入国してでも
時給1500円のアメリカに移住したいのは当然だ。
アメリカ国境を目指す中米の経済難民
こういう過去の事実を知っていて
不法移民に市民権付与などと、
反トランプの民主党やバイデンは
無責任な選挙公約をしたのだ。
そして移民が殺到すると
「もう来るな!」と無責任に言い放った。
↓
<参考記事>
バイデン氏、移民に「来ないで」 入国希望者殺到で批判強まる
AFP 2021年3月17日
https://www.afpbb.com/articles/-/3337279
しかし時すでに遅しである。
国境の壁が未完成な場所からどんどん不法移民が流入しており、
国境警備隊も取り締まりが追っつかない状態である。というよりも、
国境警備隊もバイデンの移民政策で既にヤル気をなくして仕事しないのだ。
さらに深刻な問題は、
メキシコの麻薬、武器、人身を扱う密輸組織が
この状況をいいことにドンドン「仕事」を増加させているのである。
つまり
バイデンの移民政策で再び犯罪が急増し始めているのだ!
こんな国民の利益に反する無責任候補者を
本当にアメリカ国民は大統領に選んだのか?
バイデン民主党政権は、選挙票目当てに人道主義をかざすだけで、
国境での難民受け入れ施設の準備も何もしてこなかったものだから、
とりあえず
急ごしらえのテントを張った簡易収容施設を作っただけだった。
難民、特に
弱者である子供を優先に収容していたのが今回のニュースだ。
一説では既に
2万人の親のいない子供が収容されているそうだ。
3400人どころではないようだ・・・
なぜ子供ばかりかというと、子供は理由の如何を問わず、
人道的に優先して保護するという方針を打ち出したので、
子どもばかりの緊急保護収容所ができたというわけである。
だが中米の経済難民たちはこれを逆手にとった作戦に出たのだ。
まずは自分の子供だけを悪徳業者にカネを払って先に国境越えをさせ、
保護されたのちにその子供の親を名乗り出て自分も入国するのである。
<参考記事>
増える子どもの移民。
アメリカ・メキシコ国境近くの施設の過密状態が問題に
Buzz feed 3月21日
https://www.buzzfeed.com/jp/adolfoflores/crowded-camps-border-unaccompanied-immigrant-minors-1
国境の砂漠地帯に作られた簡単なテントの保護施設。
アルミ蒸着のイマージェンシー・ブランケットだけ与えた、
劣悪な保護状態だということがこの写真からわかる。
既に100人以上の子供が武漢肺炎に感染した。
そもそもトランプ前大統領が不法移民取り締まりを強化した理由は・・・
●国内経済や雇用に悪影響が出ている。
不法移民により国内労働者の賃金が上がらず、国民の就業率が低下している。
●国境から麻薬取引・密輸、子供の人身売買が横行している。
メキシコの麻薬戦争は世界的に有名。その麻薬市場はアメリカである。
臓器移植や性的虐待目的の子供の誘拐、売買が横行している。
トランプ政権の誕生により、密入国取り締まり強化や国境の壁建設で、
国境を越える不法移民が激減し、麻薬や誘拐された子供の越境密輸も激減した。
トランプ前大統領の政策は差別どころか、極めて合法的かつ正当な政策だったのだ。
米国境の壁の上から幼児を落とし 密入国ブローカーだと米当局
BBC 2021年4月2日
https://www.bbc.com/japanese/video-56611822
国境の壁から幼児を落とす密入国ブローカー
国境警備隊が設置した暗視カメラによる映像
しかしバイデン政権はこれをすべて中止するとしたのである。
不法移民にも市民権を与え、国境の壁建設も中止させたのである。
この政策がまともな法治国家が自国民のために行う政策だろうか?
不法移民とはアメリカの法律を犯して密入国し就労している
「犯罪者」である。
その犯罪者に市民権を与えるという政策が
法治国家の元首が行う事だろうか?
これが通るなら法律の存在理由などなくなり、無法者がまかり通る社会になる。
私は客観的な目で見ても、トランプ前大統領の方がバイデン現大統領よりも、
遥かに理性的で国民の立場にたった法律順守のまともな大統領だと思う。
バイデン民主党政権は非人道的、非合法、国益棄損のクズ政権だと思う。
<参考記事>
米不法移民1100万人の市民権取得に道、民主党が法案発表
AFP 2021年2月19日
https://www.afpbb.com/articles/-/3332490
これがアメリカの国内問題だから日本人がどうこういう事ではない。
しかし安倍政権以降も
移民推進政策をする自民党売国政権は、
今後もさらなる労働移民を受け入れるつもりである。
もし朝鮮半島有事などが起これば
大量の戦争難民が日本を目指す危険性がある。
これをメルケルやバイデンみたく人道上の配慮といって受け入れるべきではないのだ。
しかし
今の菅政権のみならず自民党政権なら受け入れるだろう。
多民族の移民で成り立つアメリカでさえも不法移民が社会問題化しているのに、
国家開闢以来ず~っと
単一民族国家の多文化共生を経験しない日本は、
さらなる異文化摩擦や社会問題や移民による犯罪が増すだろう。
こういう売国奴どもが日本を滅ぼそうとしているのだ!
自民党親中派政権と労働移民受け入れ政策は一体である。
夫婦別姓による家族解体、グローバリズムによる地域社会や国家の解体、
これをもっとも喜ぶのは
日本侵略と支配を目論むシナ共産党政権である。
現在、
日本の政官財界はほぼシナの支配下にあるといえるだろう。
日米安保のアメリカの監視下にあるから、かろうじてその影響で助かっているが、
中共の侵略は
サラミスライス戦略によって着実に浸透していくことだろう。
俗にいう
「茹でガエル」という言葉と同じである。
熱湯の中なら間違ってもカエルも跳びこまないが、水の中にいる蛙が、
ジワジワと温度を増していけば、知らぬ間に茹で上がるという理屈だ。
今まさに日本はシナの茹でガエル
にされかかっているのである・・・!
サラミスライス戦略も茹でガエル理論と同じだ。