三菱マテリアル・岡本行夫氏の不見識を軽蔑する

トラネコ

2015年08月04日 00:00

日本は70年前の負の遺産から逃れられない MITシニアフェロー・岡本行夫
1週間前、ロサンゼルスである日本企業が米国の元戦争捕虜たちに謝罪し、和解した。戦争中に900人の捕虜を劣悪な環境で強制労働させたことへの謝罪だった。私もその企業の社外役員としてその場にいた。感動的であった。

95歳になる捕虜団体の代表者が頭を下げた。「私が日本人に頭を下げるのは2度目だ。最初は70年前。頭を下げなければひどく殴られたからだ。きょう頭を下げるのは、謝罪にきてくれた日本人の勇気に敬意を表するためだ」と。
米国人捕虜の多くは安倍晋三首相が4月に米議会での演説で言及し、それも含めて戦争に「深い悔悟」を表明したバ ターン・コレヒドールで捕らえられた。

ほとんどの捕虜は既に死去しているので、遺族たちが来た。「父がこの場にいたらどんなに喜んだでしょうか」と老婦人 が涙ぐんだ。日本の企業が謝罪すると聞いてイギリスから飛んできた捕虜の息子もいた。「謝罪してくれることに感謝したかった」と。生存者は僅かであり、今 回は最後の機会であった。

日本は欧米人の捕虜を差別的に取り扱った。
白人は「碧眼(へきがん)俘虜(ふりょ)」と呼ばれ、日本に連行されてきた。昭和17年の陸軍の「俘虜処理要領」には、白人以外の捕虜は速やかに解放するが「白人俘虜はこれをわが生産拡充ならびに軍事上の労務に利用する」とある。日本人の白人コンプレックスを払拭させようと、見せしめのようにして、重労働を課したのである。

その数3万4千人。そのうち1万2千人の米国人捕虜 を筆頭に、英、蘭、豪の4カ国の「白人捕虜」が全体の95%を占めた。(数字は茶園義男氏の調査による)17年の新聞に見出しが躍る。
「米英俘虜、わが生産陣へ一役 碧眼部隊一行来る」
「打破せよ心中の“米国” 米俘虜に『お可哀想(かわいそう)』とは何事ぞ」。

陸相、東条英機は捕虜収容所長たちにこう訓示した。
「抑々我(わが)国は俘虜に対する観念上其(そ)の取扱に於(お)いても欧米各国と自ずから相異なるものあり。諸官は…人道に反せざる限り厳重に之(これ)を取締り一日と雖(いえど)も無為徒食せしむることな く…」。

苛酷な扱いを受けた日本の収容所の捕虜たちの致死率は25%に達した。
この数字はロシアのシベリア抑留とともに世界で群を抜いて高い。
ちなみに欧 米が抑留した捕虜の致死率は数%であった。


日本は「強制労働」について中国と韓国から裁判を起こされている。韓国が主張する「徴用工」問題は戦争捕虜問題とはだいぶ性質が異なるが、日本に連れてこられた中国人労働者のケースは、法的整理は異なるが、戦争捕虜と類似している。

謝罪だけを求めた米国戦争捕虜と異なり、中国人労働者の遺族たちからは金銭的要求が出されているので、そのぶん解決は容易ではないが、既に裁判となっており、不誠実な対応はできない。「価 値の外交」を標榜(ひょうぼう)してきた日本である。

安倍首相の米議会演説は見事であった。戦争捕虜問題を含めて、日本は70年前の負の遺産から逃れられ ない。
国家は、モラルを失えば漂流する。(おかもと ゆきお)
産経ニュース 2015.7.27 09:10更新  【人界観望楼】2 3
http://www.sankei.com/column/news/150727/clm1507270007-n1.html
http://www.sankei.com/column/news/150727/clm1507270007-n2.html
http://www.sankei.com/column/news/150727/clm1507270007-n3.html



              元米軍捕虜と握手する岡本行夫副社長


この三菱マテリアル副社長の岡本行夫氏も元外務省のOBである。
とにかく外務省出身でマスゴミに顔出すのはロクでもない輩ばかりである。
あの孫崎亨、田中均、天木直人、佐藤優・・・売国奴ばかりである。

こんな連中の巣窟が・・・

 害務省という反日売国組織である!


最初に言っておきたいことがある・・・

苛酷な扱いを受けた日本の収容所の捕虜たちの致死率は25%に達した。
 この数字はロシアのシベリア抑留とともに世界で群を抜いて高い。
 ちなみに欧 米が抑留した捕虜の致死率は数%であった。

当たり前である!

米軍、特に太平洋戦線での米海兵隊は日本軍捕虜を取らなかった。
日本兵捕虜がいなかったのだから、捕虜の致死率が低いのは当然である!
これに関してはチャールズ・リンドバーグの戦時日記に詳しく書かれている。

一例をあげると・・・

 「1944年6月21日(水) 偵察隊の一人が日本兵”捕虜”に煙草と火を与えた。
 煙草を吸い始めた途端に 日本兵”捕虜”の頭部に腕が巻きつき喉元が
 『一方の耳元から片方の耳元まで 切り裂かれた』のだった。

 1944年6月26日(月) ニューギニア戦線で2000人の日本人捕虜を
 飛行場に連れて行き 機関銃を乱射して殺害
しました。

 1944年7月24日(月) そこには1人の日本軍将校と十人~12人の
 日本兵の死体が、切り刻まれた 人体だけが見せるような身の毛もよだつ姿勢で
 四肢を伸ばしたまま 横たわっていた。頭蓋骨を覆う僅かな肉片だけが残っている。」

   ・・・これが「ヒューマニズム」あふれるアメリカ人様の所業であった・・・




またこういう報告もある・・・

 「たとえば終戦直後に戦時情報局用に作成された概要報告書を見ると、
 日本人捕虜に関する書類には、撃ち殺されずに降伏を試みるには
 どうしたらいいかに関して、捕虜たちが知恵をしぼった話がたくさん記載されている。

 これは連合国側が「捕虜をとることに難色を示したために、
 降伏が実際に難しい状況にあった」ことを示す
ものである。」

 「・・・ニューギニア戦線でのオーストラリア軍やマッカサー指揮下の第41師団は、
 『捕虜を取らない 』つまり武器を捨て両手を上に挙げて降伏しようとする
 日本兵や、既に降伏した日本兵を殺すので有名だった・・・ 。


平凡社ライブラリー『容赦なき戦争 太平洋戦争における人種差別』
ジョン・W.ダワー著 猿谷要監修 斎藤元一訳 




降服してきた日本兵は国際法違反して皆殺しにしてきたのであるから、
捕虜の死亡率もヘッタクレもない。捕虜自体がいなきゃ死亡率も低いわなwww
これは苛酷な強制労働とか捕虜虐待以前の国際法違反の問題である。

もし米軍どもの投降兵士虐殺をカウントにいれるなら、
日本軍捕虜の致死率は軽く6割を超えるであろう。
こういう事実を考慮しないで日本軍の非ばかり言うのはフェアではない。

戦争犯罪は日本よりもアメリカなど連合軍の方が遥かに多い。
日本が戦争に負けたから奴らの1割にも満たない戦争犯罪を、
執拗に言われ続けるのである。もっとも謝る日本がバカなのだが・・・

こんなことも知らない岡本行夫ってバカとしか言いようがない。
こんな程度の歴史への無知無教養が外務官僚やってる日本だもの、
簡単にシナチョンに篭絡され走狗になるのである。



                歴史に無知な害務省OB岡本行夫氏

さらに・・・

この記事にでてくる元米兵の捕虜の戦闘になったフィリピンでの、
有名な「バターン死の行進」は日本軍の捕虜虐待で有名であるが、
これも戦後創作された真っ赤なウソなのである。

ウソというよりも誤解と偏見と誇張に基づく創作といった方が正確だろう。
詳細は下に貼った過去のエントリを読んでいただければわかるが、
これが戦争犯罪と非難されるならアメリカは日本の百倍は戦犯であろう。

これは日本軍が国際法に則り真面目に捕虜を扱った結果生じたのだ。
米軍と同じように捕虜は全員皆殺しにしておけばよかったのだ、
そうすれば戦後になってから煩いこと言われずに済んだのだ。

<参考エントリ>
「いい加減止めろよ、謝罪なんてwバターン死の行進の真実」
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2453474.html



               8万人も投降しためっちゃ弱いアメリカ兵


また戦況が米軍有利になり捕虜を取り始めてからも、
米軍の日本兵捕虜に対する虐待は酷いものであった・・・

マッカーサーはバターン死の行進の復讐とばかり日本軍捕虜を炎天下に、
水も食料も与えず陽射しに焼かせてなぶり殺した
こともあまり知られていない。
マックは自分がフィリピンで行った現地人虐殺を日本軍のせいにもしている。

オーストラリア軍も・・・

 「・・・ナウルの日本兵約2000名がトロキナの仮収容所に移送されることとなったが、
 栄養失調と疫病で衰弱しきっているにもかかわらず、気温35~38度の中を
 10マイル行進させられた。・・・豪州軍の警備兵は行軍の速度をゆるめることを
 許さず、水もほとんど与えられなかった。死亡者が続出した・・・」


『日本の反論』 米田健三著  並木書房




日本は欧米人の捕虜を差別的に取り扱った。
 捕虜虐待など世界中の軍隊にあり、
 米軍は今でも行っているじゃないか!





戦時犯罪といわれるものに謝罪をすることが悪いとは言わない。
日本軍だって戦争犯罪はあっただろうが、何ゆえに日本だけが、
戦後70年もたっているのに、未だに非難され続けなければならないのか?

戦争犯罪というなら戦勝国は日本以上の戦争犯罪のオンパレードである。
アメリカやイギリスは日本が足元にも及ばない戦争犯罪国家である。
これついてアメリカやイギリスは日本に謝罪しなくてもいいのか?

人権に人一倍うるさい売国バカ左翼はこういうことは一切言わない。
こいつらは常に日本だけが悪い、日本は犯罪国家であるとしか言わない。
ヘイワ主義者とはシナ朝鮮そしてアメリカの走狗、売国奴である。

日本の役立たず害務省とは岡本行夫孫崎亨みたいな売国OBが、
民主党や共産党の代弁者みたくエラソーに上から目線で高説垂れて、
これがあたかも正論のような報道するのが売国マスゴミである。

<関連動画>
「アンブロークン」どころではない、言語に絶する
連合軍による日本人戦犯への虐待

https://www.youtube.com/watch?v=WWYTvmrcCNI"

       
               「アンブロークン」が触れない連合軍による
               強姦、捕虜殺害、死体損壊


さて・・・

三菱マテリアルの戦時中の米兵捕虜虐待謝罪は、
今後に大きな禍根を残す重大な非常識を行った!


個人はともかく日本政府や大企業が大東亜戦争の問題で
謝罪だの賠償だのする法的義務も必要性も皆無である。
日本の戦争責任は一切存在しないのである!

なぜなら・・・

すべてはサンフランシスコ講和条約で終了しているからだ。

これは半島ヒトモドキが執拗に要求し、朝鮮国内でも訴訟起こしている、
戦時慰安婦問題や徴用工への賠償問題と全く同じである。
日本政府も企業もそれに応じる義務は1000%ないのである。

しかし・・・

売国害務省OB岡本(バックに●●省)にそそのかされた三菱マテリアルみたいに、
すでに済んだ問題にしなくてよい謝罪や賠償バカを繰り返せば、
シナ朝鮮から訴訟ブームが起こる可能性も出てこないだろうか?

今回三菱マテリアルがシナにも80億円の和解金を払うというのは、
シナへの進出のための上納金みたいなものだといわれており、
さすが金儲けのためなら国も売る経団連の仲間だ。

日本人は誠意を持って謝罪すれば相手もわかってくれる社会だが、
諸外国ではそうではないし、とくにシナ朝鮮はそんな価値観はない。
三菱だけが何かの被害にあうのは勝ってだが、日本人がまた被害に・・・

こういう認識が全くない、歴史も知らないバカが外務省に溢れているのだ。
三菱マテリアルの岡本行夫氏もその一人であり、背景には財務省の影も・・・
今後さらに日本はシナ経済のしがらみから抜けられなくなるのだ。





              岡本行夫、お前の無知が国を貶めている!







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