ホロコーストを否定してはいけないのか?

トラネコ

2017年01月21日 12:00

Google「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定サイト」の上位表示を変更へ
第2次大戦時にナチスドイツによってユダヤ人やロマなど600万人以上が殺害されたホロコースト。日本人が差別、迫害の標的にはならなかったことから日本では話題になることは多くないが、欧米では今でも重要な歴史問題として扱われることが多い。

Google検索で「ホロコースト否定」が上位に表示

そして、Googleで「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定」の記事が上位に表示されていることに対して、2016年12月にイギリスにGuardianなど主要なメディアがいっせいに問題提起を始めた。

たしかに「did the Holocaust happen・・」と英語でGoogleで検索すると、トップに表示されるのが「Top 10 reasons why the holocaust didn't happen(ホロコーストは発生していなかった10の理由)というサイトで、次いで「ホロコースト否定を説明するWikipedia」「ホロコーストなんてでっち上げ」と明らかにホロコースト否定のサイトが続いていた。

あまりにも多くのメディアが取り上げたことから、Googleも2016年12月20日、検索のアルゴリズムを見直すことを明らかにした。「信頼できない情報」を検索上位に表示しないようにし、「高品質で信頼性の高い情報」を上位に表示していくとのことだ。Googleは「1つの検索ワードに対して、どのページが最良の答えなのかを判断することは難しいし、Googleでも常に正しい判断で表示できるわけではない。だが信頼できない情報が上位に表示され続けるのであれば、手作業で1つ1つそれらのサイトを除外することはできないので、自動化されたアプローチで対応していく」と述べている。

かなり多いホロコースト否定や正当化のサイト

1980年代以降、多くのヨーロッパ諸国でホロコースト否定を規定する法律を制定、施行された。「ホロコーストなどなかった」と発言しただけで罰せられるようになった。

だが、ホロコースト否定、ホロコーストの賛美、正当化、是認は根強い反ユダヤ主義に支えられて、第2次大戦が終結した直後から欧米では顕在化していた。そして現在でも続いており、特にネットではホロコーストの正当化、ホロコースト否定に関するサイトは多々存在しており、それら全ての主義主張の効果を査定して、取り締まるのは困難だ。

今回のGoogle検索で表示されていた上位サイトは明らかに「ホロコースト否定」が露骨だが、現在でも多くのホロコースト否定を擁護する反ユダヤ主義的傾向を持つサイトは世界中に多数存在している。さらに最近では急増する難民・移民への嫌悪感からレイシズム、ネオナチ、極右的なサイトも非常に多く、その主張はホロコースト正当化と通底していることが多い。

Googleで検索すると上位に表示されたサイトにしかアクセスしないことがほとんどなので、多くの人が「ホロコースト」を検索すると「ホロコーストなんてなかった」というサイトばかりを見てしまい、「ホロコーストなんてなかったんだ」と思い込んでしまうかもしれない

そしてGoogleで「ホロコースト否定」が上位に表示されていたのも、それらのサイトが検索結果で上位に表示されるためのSEO対策(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)をしっかりとしていたこともあるが、世界中の多くの人が、「ホロコースト」という単語を検索して「ホロコースト否定」のサイトにアクセスしていたからだろう。

なお、2015年9月にはGoogle検索で「Who runs Hollywood?(ハリウッドを仕切ってるのは誰?)」と検索すると「Jews(ユダヤ人)」との回答結果が表示されていたことも、指摘を受けて訂正した。
佐藤仁 | 情報通信総合研究所 副主任研究員
Yahooニュース 2017/1/2(月) 10:55
http://bylines.news.yahoo.co.jp/satohitoshi/20170102-00066162/




          ベルゲン・ベンゼンのユダヤ人強制収容所

ホロコースト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ホロコースト否認
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%A6%E8%AA%8D

反ユダヤ主義
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%B8%BB%E7%BE%A9




こういう話が上がるたびにあのマルコポーロ事件を思い出す。
そしてサイモン・ウィーゼンタール・センターなどユダヤ人組織の言論弾圧は、
私はつい短絡的にユダヤ陰謀説なるものを想像してしまうのである。

ドイツでは、ナチス式敬礼やヒトラー礼賛は刑事罰に処せられるという。
またホロコーストやユダヤ人を批判的に研究することもいけないという。
今回の記事もまさに裏で何かの陰謀があると思ってしまうのである。

何もそこまで法律で禁止するのは行き過ぎではないかとは思うが、
ドイツ国民が民主選挙で選んだ元首が、世界的戦争の惨禍を引き起こし、
ユダヤ人大虐殺をやった責任を痛感すれば、これも仕方ないかも知れない。

つまり敗戦後のドイツ国民は自分たちの戦争責任を免れるために、
ホロコーストはじめ戦争犯罪のすべてをヒトラーとナチスに押し付けて、
自分たちもナチズムの被害者を装うことで責任転嫁しているのだ。


だから、バカチョンがいうようなドイツは戦争を謙虚に反省しているのではなく、
ドイツ国民も同じ戦争の被害者であるという「嘘」を強調するために、
徹底的にヒトラーとナチズムを糾弾するポーズをとっているのである。





     ヒトラーは絶大な人気をもってドイツ国民が民主選挙で選んだ首相だ。


しかし・・・

ヒトラーやナチズムがここまで罪悪思想として糾弾、禁止されるのであれば、
ヒトラーやナチズム以上の大量殺戮、強制収容、人権弾圧を何十年も継続した、
共産主義はなぜ糾弾されないのか?

 レーニン・スターリン・毛沢東は、
何故ヒトラーほど批判されないのか?


ここに社会や世論の何かに操作された矛盾(陰謀?)を感じるのは、
・・・私だけだろうか?






またさらに、ヒトラーやナチズムの戦争犯罪などを絶対悪とするならば、
  連合国軍も行った数々の戦争犯罪を、
  何故西欧人は糾弾し断罪しないのだ?


そりゃあしないわな、自分の過ちは頬っかぶりするのは当然だわな(笑)
結局、戦争の単純な理屈、即ち勝者が敗者を裁く「勝てば官軍」論理なのである。
よく言われるように「歴史は勝者が作る」のである。

これに尽きるな・・・



    一晩で10万人以上を焼き殺した東京ホロコーストは糾弾されないのか?



  一瞬にして20万人以上も焼き殺した広島・長崎ホロコーストは糾弾されないのか?



     戦勝国が歴史を作るんだから、戦勝国の「犯罪」は不問にされる。


ちなみに・・・

ヒトラーの著書「我が闘争」は、バイエルン州政府により一時発禁処分され、
あのサイモン・ヴィーゼンタール・センターから販売会社へ圧力がかかったりしたが、
著作権が切れた昨年に再販され、何と一年で8万5千部も売れたという。

もうひとつ豆知識として・・・

戦時中ナチスのユダヤ人弾圧で世界中に逃亡をしたユダヤ人に、
同盟国ドイツを無視して世界で唯一救いの手を差し伸べたのが日本である。
A級戦犯とされた東条英機、広田弘毅、板垣征四郎、外相の松岡洋右、東郷重徳・・・

日本人こそ世界で唯一ユダヤ人の援助・支援に貢献した
その事も国民は知っておくべきだ。
  ↓
今度は日本がユダヤ人大虐殺だと!?
http://ryotaroneko.ti-da.net/e8190761.html



        日本人は世界で唯一ユダヤ人を救済した国民である!
        A級戦犯とされた東条英機もユダヤ人救済に尽力した。



さてここから本題・・・


Googleで「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定」の記事が
 上位に表示されていることに対して、2016年12月にイギリスに
 Guardianなど主要なメディアがいっせいに問題提起を始めた。

何が問題なのだ?
Google検索でホロコースト否定が上位に集中しているということは、
それだけホロコーストに疑問を持つ人々が増えているという事ではないか?
ならなぜその疑問を解決する方向で建設的・学問的に考えないのか?



              強制収容所のユダヤ人


「信頼できない情報」を検索上位に表示しないようにし、
 「高品質で信頼性の高い情報」を上位に表示していくとのことだ。

意義あり!
何をもって何を基準に信頼できる、できない情報と規定するのか?
ホロコーストがあったにせよ、それを否定するにせよ、
あくまで純学問的に研究・議論すればいいだけではないか?

学問とはそういうものであろう。
特に歴史とは新事実が発掘されれば結論も書き替えられるのは珍しくない。
また事実関係からだけなく、視点の移動で解釈が変わるのも歴史の特徴だ。

これを最初に結論ありき、結論は何が何でも変えてはいけないという姿勢は、
学問が政治や民族的自己満足に代用されるシナや朝鮮ならともかくも、
文明国でこれは学問に対する冒涜であり、研究者として傲慢不遜な態度である。



         この国の歴史とは「不都合な事実」に目を背け、
       こうでありたい願望を現実にすり替えて歴史を創作する。
       これは学問への侮辱・冒涜行為だが彼らは理解できない。



こういう西欧社会の無批判な一方的な動きを見るにつけ、
私はカトリック支配下のあの狂気の異端審問や魔女狩りを思い出す。
そしてマルクス主義の思想の下に行われた人民裁判を思い出す。

批判を許さない思想を絶対善として掲げ、付和雷同する群集心理を煽り、
かつてのスターリンや毛沢東のマルクス主義国家がそうであったように、
恐怖政治の下に批判する者に「反動主義者」のレッテルを貼り、
強制収容所に送り、拷問、殺害していく恐ろしい光景だ。


まさに今日本でサヨクが画策しているヘイトスピーチ規制法と同じ構図があるのだ。
在日朝鮮半島系の住民に対する一切の批判をヘイトスピーチの名の下に封じ込め、
差別主義者のレッテルを貼り、批判者を法律で処罰する
日本人差別法である。





     文化大革命当時のシナでは知的ブルジョワジーのレッテルを貼られた、
     教師・医者・弁護士・公務員・・・などが片っ端から紅衛兵にとらえられ、
     自己批判させられたのち公開処刑もされた。その数は千万人以上とも。

     



1980年代以降、多くのヨーロッパ諸国でホロコースト否定を規定する法律を
 制定、施行された。「ホロコーストなどなかった」と発言しただけで罰せられる
 ようになった。

この法律の発想そのものが
学問の自由を否定する差別法だ!


これがまかり通りなら、中世の暗黒時代の再来だ。
キリスト教会が聖書に書いていないから神の教えに背くと言って、
科学者を弾圧したり処刑したのと同じじゃないか。

歴史は繰り返すというが、何百年も前の文明以前の行為を繰り返すなど、
これこそ学問研究と人類の進歩への冒涜といえるのではないか。
真理や事実を探求する態度とは常に謙虚であるべきだと私は思う。

歴史に学ばない日本の政治だが、西欧諸国だって同じ過ちを繰り返している。
そう考えると西欧社会は大量虐殺や思想弾圧が民族性あるいは文化なのか・・・
所詮人間の「性」とか「業」というものの根深さを改めて感じさせるではないか。



          西欧の中世に行われた異端審問・魔女狩り
      500年間にわたって無実の人々推定800万人が虐殺された。




私はユダヤ人大虐殺は実際にあったと思っている。
証拠にユダヤ人絶滅を意味する「ユダヤ人問題の最終的解決」の議事録が残っている。
それに基づいて、ユダヤ人撲滅のラインハルト作戦が実施されたからだ。

しかし・・・

600万人という数字は信じない。
単純に600万人というが、これは1940年~45年の5年間に、
毎日せっせと3000人以上を殺さないと出てこない数字である。

こういうことが物理的に可能なのだろうか?

これは南京「大虐殺」30万人虐殺(6週間)というのと同じである。
一週間に5万人、一日に8千人近くを毎日殺害し続けられるだろうか。
ましてや上海から激戦を続け疲労し、補給も十分ではない軍隊に・・・

さらには遺体処理はどうしたのであろうか?
実際に南京市は戦後そのような夥しい遺体は発見されていない。
南京屠殺記念館の「遺骨」と称するものはすべて文革の犠牲者である。

また30万人という数字も実はかなり変遷があるのだ。
当初は数万人だったものが、時代を経るうちに20万人になり、30万人になり、
40万人から75万人になり、今では100万人説もでている。

<参考エントリ>
幻神話・南京『大虐殺』を信じたい人々
http://ryotaroneko.ti-da.net/e3521302.html



       現在出回っている南京「大虐殺」の証拠写真というのは、
       100%偽物であることが東中野修道亜細亜大教授らの
       検証研究で証明済みである。

        


数字などは何を根拠にするかで、かなり試算数値が変わってくるものだ。
それが「白髪三千丈」のシナ人にかかると、膨大な数字に跳ね上がってくるのは、
シナ人の戦死者が10年周期の建国記念日で増加することでもわかるであろう。

もっとも南京「大虐殺」なるものはただの一人もいなかった。
この事件そのものが完全な創作であり「幻の歴史」である。
これは朝鮮人慰安婦の「強制連行」、「性奴隷」と同じ幻影である。

<参考エントリ>
歴史:『政治』の中国・『妄想』の韓国、自己増殖する被害者数
http://ryotaroneko.ti-da.net/e5793676.html



      日本軍の南京入場を万歳で歓迎する南京市民
      (毎日版支那事変画報 1938.1.11発行の掲載写真より)

      「30万人も虐殺」した軍隊にこの笑顔の南京市民は何だ!?


ホロコーストがなかったと主張する人々の根拠となるものは・・・

「ホロコースト」の疑問点
大量殺人の「証拠」として引き合いに出される夥しい遺体の写る写真は、
「ガス室」があったとされるアウシュウィッツ等「絶滅収容所」で撮影されたものでは無く、
「ガス室」が無かったベルゲン・ベルゼン「強制収容所」で撮影されたものであったりする。
(「ガス室」が設けられていなかった収容所にあった遺体は、
当然、「毒ガス」によって処刑されたとは言えない。)

更に、それら遺体の死因は、「発疹チフス」等の伝染病によるもので、
「毒ガス」によって殺害されたと断定された遺体は、一体たりとも確認されていない。
(遺体を実際に検分した唯一の法医学者、チャールズ・ラーソン博士が宣誓証言している。)

「ガス室」と言われている部屋には、「毒ガス」を注入すべき穴が見当たらない。
(どうやって、「毒ガス」である「チクロンB」を入れたのか?)

「ガス室」と言われている部屋には、処刑後、「毒ガス」を
外部に換気排出する為の換気口が見当たらない。
(これでは、遺体を搬出する為の要員が、「ガス室」に「毒ガス」が充満していて、
中に入る事さえ出来ない。いや、そもそも、扉を開ける事さえ出来ない。)

遺体を「焼却」処分する為の「焼却炉」が見当たらない。
(地面に積み上げたり、穴を掘って投げ入れたりして、「野焼き」でもしたのだろうか?)

戦時中、連合軍機が上空から収容所敷地内を撮影した航空写真には、
一枚も遺体を焼却していたとされる「焼却炉」からの「煙」が写っていない。
(当然、「野焼き」の「煙」も写されてはいない。)

「焼却処分」後の「灰」(及び燃え残った人骨)が廃棄された場所が見当たらない。
(600万人もの遺体から出た膨大な量の「灰」は一体、どこへ消えたのか?)
「証言」では、「焼却炉」は24時間間断なくフル稼働していたと言う。
(「焼却炉」で燃やせば、当然、「灰」が出るから、その「灰」を排出しなくてはならない。
ましてや、フル稼働等させたら、熱で「炉」自体が保(も)たない。)

「証言」では、210平方メートルの「ガス室」の中に、
3千人を収容して「毒ガス」による処刑をしたと言う。
(210平方メートルの空間に、3千人も入るかどうか、実際に実験してみたらどうか?)

当時、「絶滅収容所」とされる収容所にいたユダヤ人の中には、
「ガス室」を見た事も、聞いた事も無いと「証言」している者が何人もいる。

(戦犯裁判等において、これらの「証言」は全て無視され、
「ガス室はあった」と言う「証言」のみが採用された。)

「ガス室を見た」と「証言」した者の中には、後日の裁判において、
「見た」のでは無く、「人から聞いた」と発言を撤回した者もいる。
(自分の目で「見た」と言うのと、他人から「聞いた」とでは、
「証拠」としての価値に雲泥の差がある。)


ナチスは「ホロコースト」等していない!! ── 「ユダヤ人600万人虐殺」の真実(2001.3.7)
http://teikoku-denmo.jp/history/honbun/holocaust.html



       いくら大量虐殺といえど5年間に600万人はないだろう・・・


私にはこれらの疑問に対する見識も知識もないから何ともいえないが、
少なくともこういった反証が挙げられているのであれば、さらに
ホロコースト是認派は、証拠を上げて反・反証を試みるべきであろう。

私もこの反論を読んで思ったのだが、否定派の補強をするなら・・・

連合軍相手の戦争中に大量のユダヤ人を抹殺する余裕などあったのか?
5年間で600万人もの輸送・食事・収容施設、殺害方法、遺体処理、
さらに貴重な石油を遺体処理に回せるほどドイツ軍は余裕があったのか?


もっと厳密にユダヤ人虐殺を言えば、大量虐殺が始まったのは1942年以降である。
それ以前にも100万人が殺されていたというから、500万人を3年余りで殺害した
のである。

さらにユダヤ協会の主張では200万人のロマ人(ジプシー)も殺害されている。
とすれば3年余りに700万人の大量虐殺があったということになる。
ちなみに現在食用牛は年間120万頭屠殺されている。

益々この数字に信憑性は感じられないと思うのだが・・・



         150万人以上ものユダヤ人が虐殺されたという、
         アウシュビッツ収容所に送られたユダヤ人



しかも強制収容され殺されたのはユダヤ人だけではない。
ドイツ人政治犯、同性愛者、売春婦、乞食、東欧・ロシアのスラブ系民族、ロマ人・・・
彼らは反社会的存在として抹殺されなければならないという理由で強制収容されていた。

さらにワールド・アルマナック という 世界データ事典の記録によれば、
ユダヤ人の世界人口は1940年版の統計記録では15,319,359
1948年版で15,713,638とあり、8年間で約40万弱、
1.4~1.8倍の人口が増加
している。

これは600万人も殺されていないという証拠ではないだろうか。




以上のような素朴な疑問が歴史の素人の私にさえ湧いてきた。
しかし西欧の法律ではこんな疑問すら口にしてはいけないのだろうか?
だとしたら、これは言論・表現・学問の自由を侵害する暗黒裁判である。

「疑問すら持つことはけしからん」、と否定したり意見を封じることの方が問題だ。
そういう態度こそ、何かやましいことがあると疑われても仕方がないのではないか?
慰安婦強制連行や南京虐殺派が否定派との公開討論をことごとく逃げる態度である。

西欧みたいな、こういう理不尽なことが認められる社会になれば、
南京「大虐殺」も、朝鮮慰安婦「性奴隷」も、朝鮮「史上最悪の植民地」化も・・・
絶対に否定も批判もしてはいけないという恐ろしい事になるだろう。

日本にもあのルーピー首相が南京「大虐殺」や慰安婦「強制連行」を否定する者の、
言論活動を封じる法案を検討していたというから恐ろしいことである。
しかし日本の左翼・売国奴はそれを狙っているのである。
  ↓
恒久平和調査局の設置法案


  歴史を学問的に研究する自由は、
  何が何でも保障されるべきである。




      学問研究に足枷をはめるのは人類の進歩を阻害することだ。







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