チベット・ウイグル、共産主義はなぜ宗教弾圧をするのか?
2019年10月09日
米大統領「宗教迫害に終止符を」、中国は米を非難
[国連本部 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、国連総会に合わせて開かれた米国主催の会合で宗教迫害を終わらせるよう呼び掛けた。
会合にはウイグル族の父親が中国で監禁されている女性が出席し、中国政府を批判。国連によると、新疆ウイグル自治区ではウイグル族など100万人以上のイスラム教徒が身柄を拘束されている。
国連総会に出席した中国代表団のスポークスマンは「米国は宗教の自由を口実にして、事実を軽視し、事実を歪め、他の主権国家を恣意的に批判している」と米国を非難した。
トランプ大統領は演説では新疆ウイグル自治区には触れず、父親が監禁されている女性が演説を始める前に会場を後にしたが、ペンス副大統領とポンペオ国務長官は女性の話に耳を傾けた。
女性は「毎日、何百万人ものウイグル族などイスラム教徒が政府の強制収容所で虐待され、薬を投与され、洗脳されている」と主張。
ペンス副大統領は「中国共産党はキリスト教の牧師を拘束し、聖書の販売を禁止し、教会を破壊した。イスラム教徒のウイグル族100万人以上を投獄した」と批判した。
サリバン国務副長官は24日、「新疆の人権危機」に関する会合を主催する。
トランプ大統領は宗教の自由を保護するため、2500万ドルを拠出すると表明。「大統領として、宗教の自由の保護は、私の最大の優先課題の1つだ」とし「米国は宗教迫害を終わらせるよう世界に呼び掛ける」と述べた。
ロイター通信 2019年9月24日
https://jp.reuters.com/article/usa-religion-un-idJPKBN1W90EF

国連本部の「信教の自由に関する国際会議」
左からグテーレス国連事務総長、トランプ大統領、
ペンス副大統領、ポンペオ国務長官。

シナのウイグル弾圧を糾弾するトランプ大統領

ペンス副大統領

ポンペオ国務長官
トランプ大統領はシナの少数民族弾圧や思想信条の自由、
人権の弾圧を国連で公式に非難した世界初の大統領である。
これは歴史上、特に近代史上、特筆大書すべき出来事である。
それに引きかえ・・・
シナに阿り、シナに篭絡され、シナに忖度した、人権に無関心の、
何も平和貢献に何の実績もないのにノーベル平和賞を受賞した、
無能を絵にかいた似非ヘイワ主義者オバマ前大統領とは大違いである。
同じ事は日本の人権に口やかましい左巻きのリベラル、
立憲民主党や日本共産党などもオバマと同じである。
こいつらのジンケンやヘイワは100%嘘っパチである!
立憲民主党、日本共産党、社民党、公明党は、
人権、平和とは対極にあるファシスト政党である!

民主主義国家アメリカやEUよりも、
中韓朝にシンパシーを持つ売国奴
米マスゴミはトランプ大統領は好戦的だとか、極右だとかいうが、
トランプ大統領は絶対に戦争はしないと私は思っている。その理由は、
彼が商売人で損得勘定でビジネスライクの仕事をするからである。
既にアメリカはアフガン、イラク、シリア…など中東各地で戦争をしており、
軍産複合体の儲けよりも、戦争継続の経費が増加し国家予算を削り、
かつ戦死者の増加への世論の批判を考えれば・・・
今新たに戦争するメリットはない。
実際にトランプは中東から撤兵しつつある。
昨年末に米軍はシリアから撤退しているが、これも元はといえば、
オバマ前大統領の石油利権が絡んだ優柔不断な中東政策が原因で、
あの中途半端なIS掃討作戦もロシアに優位をとられてしまった。

米軍、中東からの撤退
逆に・・・
明らかなる戦争勢力であるシナの経済基盤を破壊して、
シナの軍拡や覇権主義、侵略を防いだ方が、結果的に戦争抑止、
平和貢献になり、アメリカの世界的経済・軍事の地位が盤石になる。
この点はトランプは実に実業家らしい功利的かつ経済的なやり方だ。
巨大なアメリカ経済を武器に、シナ商品を世界市場から駆逐すれば、
当然シナの軍事力の拡大と維持にもストップがかかるのだ。
さらに過激になる香港の民主化(反共)デモを裏から支援し、
台湾政策=米台軍事同盟を強化することで台湾独立の道を開き、
同時に、これにより習近平政権維持は崩壊に向かわさせるのである。
ただ極東における火種の一つに北朝鮮がある。
米本土に届く弾道ミサイルやそれに搭載できる核弾頭が完成しつつあるというから、
アメリカの安全保障において何としてでも、これは阻止せねばならないだろう。
<参考記事>
中国の香港干渉、阻止の構え強めるトランプ政権
産経新聞 2019.9.30
https://www.sankei.com/world/news/190930/wor1909300003-n1.html
トランプ政権、台湾問題への関与強化 対中けん制狙う
日経新聞 2018/7/24
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33345630U8A720C1FF2000/

またまた前置きが長くなってしまったが、
さてここから本題です(苦笑)・・・
ウイグルチベット人の宗教性を理由に、
シナ共産党はなぜ宗教弾圧するのか?
それは・・・
共産主義が宗教そのものだからだ!
これはシナ共産党だけではなく、旧ソ連共産党政権においても同じだ。
そもそもマルクス主義(共産主義)は宗教はアヘンだとして認めない。
しかしこの言い草こそ「お前が言うな!」であるw

一神教はすべてドグマ宗教であり、神の言葉としての絶対的教義がある。
共産主義にも「科学的真理」を枕詞にした絶対的教義が存在するから、
教義(ドグマ)のある宗教同士とは共存できないのである。
だから日共も含め中共も党執行部は常に正しいという、
共産党無謬主義があり、それがまたバカな人民を指導するという、
前衛政党主義という傲慢な発想につながっているのである。
もちろん日本共産党が大好きな「科学的」という言葉には、
何の合理性もなく、マルクスの史的油物史観自体は完全に破綻した。
千万人の大虐殺を伴ったソ連の実験も大失敗して幕を下ろしたからだ。
だから一神教文明圏では常に宗教戦争が付きまとってきたのだ。
逆に多神教の日本では一度も宗教戦争がなかったし、キリスト教も、
八百万の神々の一柱に過ぎなかったので、Godを「神」と語訳したのである。

ちなみに・・・
日本が古代において、神道と外来の仏教が融合(神仏習合)できたのは、
神道が教義のない習俗的「宗教」だから、教義宗教の仏教と融和できた。
日本型精神風土とインド哲学の融合と見ると面白いではないか。
この事は、日本的宗教観を理解するための前提である。

宝船に乗っている七福神は当時のアジアの神々で、
ヒンドゥー教、道教、仏教、神道の各神々である。
多神教文明圏では宗教戦争はしない。
話を戻すが・・・
共産主義思想とは人類史上
最悪最凶の悪魔思想である!
もっとも人類史上という前提でいうなら・・・
アメリカ、アフリカ、オーストラリア、東南アジア、南アジアの先住民にとって・・・
キリスト教こそ最悪・最凶の
悪魔思想であったに違いない!
共産主義とキリスト教は疑似兄弟である。
これに関しては一神教であるユダヤ教、イスラム教も同じであるが、
この二つは世界侵略や異民族浄化をした歴史がない点で峻別した。
他国侵略して強制的にその「教え」を国民に押し付けてきたキリスト教と同じで、
共産主義は科学の名でカモフラージュした似非ドグマの屁理屈で塗り固めた、
近代に発生した「思想」の名を借りた悪魔宗教だからである。
キリスト教が異教徒弾圧をし、共産主義が宗教弾圧したのは、
共産主義と昔のキリスト教は権威と権力が一体化していたからである。
政教一致の政治体制がこのような残虐非道な行為を正当化してきたのだ。
つまりローマ教皇が「神」に匹敵する権威をもって政治と癒着しており、
教会がその権威をかりた権力を以って異端審問や魔女狩りや、
さらに、十字軍や新大陸への侵略戦争を正当化してきたのだ。
この体質は現在のイランのようなイスラム教国家も同じである。
宗教的権威と政治権力が一体化しているために、憲法はもちろん、
法制度、教育システム、生活習慣までイスラム法が支配している。

政教一致の中世ヨーロッパのカトリック国家は、
どんな残虐非道な行為も神の名の下に行えた。
共産主義もその教義の実践者が政治主体になっており、
党執行部がいわば絶対的権威であり権力であることは、
「科学的」で誤魔化す党首選をしない日本共産党とまったく同じである。
だから中世のヨーロッパでは信教の自由はなかったし、
これは共産主義が思想信条の自由を認めないことと同じであり、
異教徒は弾圧され虐殺されてきたのも共産主義国家と酷似する。
共産主義は神を否定した人間至上主義の唯物「宗教」だ。
人間を最高に置く権威を教義として政治権力と融合して、
キリスト教と同様、どんな残虐非道な事も平気でできるのである。

その点日本は天皇(権威)の政治(権力)は古来から分離しており、
イギリスの無血革命以降の「王は君臨するとも統治せず」を
古代から実践していた政教分離の先進的国家なのである。
そもそもイギリスの議会制度=議会制民主主義とは、
王が勝ってに貴族や市民の税金を聴取させないため、
王権を議会にゆだねさせたことが始まりである。
ところが日本は既に聖徳太子の十七条憲法に見られるように、
古代から合議制=議会制の概念ができていたのである。
これは明治維新の五箇条の御誓文にもみられる思想である。
さらに天皇・皇室を権威として、当時のあらゆる権力者が認める事は、
いかなる勢力が日本列島の権力を握っても国家的統一が崩れないのだ。
この点が日本という皇室国家が二千年以上も続いた世界最古の国である根拠だ。
ただし公平を期すために述べておくが・・・
天皇親政という時代も短期間であったが存在した。例えば、
天武天皇の律令制確立や南北朝時代の後醍醐天皇の建武の新政など少数である。
しかしいずれも短期間で終わり、共産主義みたいな国民の虐殺は全くなかった。

日本は古代より政教分離国家であった。
日本共産党、立憲民主党、社民党などもリベラルと呼ばれる政党も、
実態を隠蔽した狂信的左翼政党である点ではシナ共産党と同じだ。
だから奴らの主張は常にWスタの疑似宗教政党なのである。
古今東西、宗教が政治に関わるとロクなことはない。
現在も公明党というカルト集団の政党が政権にいることで、
憲法改正も、首相の靖国参拝もできない理由の一つがある。
また幸福実現党みたいに正論を主張しても、所詮は宗教団体の出先である以上、
こんなカルトが政権を取れば必ず国民の悲劇が起きることは目に見えている。
幸福実現党は政権獲得後は天皇ではなく大川総裁を元首にすると言ってるしw
個々人の宗教心は大事だが、
社会では宗教団体は害悪だ。
特に宗教は政治に関わるな!



[国連本部 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、国連総会に合わせて開かれた米国主催の会合で宗教迫害を終わらせるよう呼び掛けた。
会合にはウイグル族の父親が中国で監禁されている女性が出席し、中国政府を批判。国連によると、新疆ウイグル自治区ではウイグル族など100万人以上のイスラム教徒が身柄を拘束されている。
国連総会に出席した中国代表団のスポークスマンは「米国は宗教の自由を口実にして、事実を軽視し、事実を歪め、他の主権国家を恣意的に批判している」と米国を非難した。
トランプ大統領は演説では新疆ウイグル自治区には触れず、父親が監禁されている女性が演説を始める前に会場を後にしたが、ペンス副大統領とポンペオ国務長官は女性の話に耳を傾けた。
女性は「毎日、何百万人ものウイグル族などイスラム教徒が政府の強制収容所で虐待され、薬を投与され、洗脳されている」と主張。
ペンス副大統領は「中国共産党はキリスト教の牧師を拘束し、聖書の販売を禁止し、教会を破壊した。イスラム教徒のウイグル族100万人以上を投獄した」と批判した。
サリバン国務副長官は24日、「新疆の人権危機」に関する会合を主催する。
トランプ大統領は宗教の自由を保護するため、2500万ドルを拠出すると表明。「大統領として、宗教の自由の保護は、私の最大の優先課題の1つだ」とし「米国は宗教迫害を終わらせるよう世界に呼び掛ける」と述べた。
ロイター通信 2019年9月24日
https://jp.reuters.com/article/usa-religion-un-idJPKBN1W90EF

国連本部の「信教の自由に関する国際会議」
左からグテーレス国連事務総長、トランプ大統領、
ペンス副大統領、ポンペオ国務長官。

シナのウイグル弾圧を糾弾するトランプ大統領

ペンス副大統領

ポンペオ国務長官
トランプ大統領はシナの少数民族弾圧や思想信条の自由、
人権の弾圧を国連で公式に非難した世界初の大統領である。
これは歴史上、特に近代史上、特筆大書すべき出来事である。
それに引きかえ・・・
シナに阿り、シナに篭絡され、シナに忖度した、人権に無関心の、
何も平和貢献に何の実績もないのにノーベル平和賞を受賞した、
無能を絵にかいた似非ヘイワ主義者オバマ前大統領とは大違いである。
同じ事は日本の人権に口やかましい左巻きのリベラル、
立憲民主党や日本共産党などもオバマと同じである。
こいつらのジンケンやヘイワは100%嘘っパチである!
立憲民主党、日本共産党、社民党、公明党は、
人権、平和とは対極にあるファシスト政党である!

民主主義国家アメリカやEUよりも、
中韓朝にシンパシーを持つ売国奴
米マスゴミはトランプ大統領は好戦的だとか、極右だとかいうが、
トランプ大統領は絶対に戦争はしないと私は思っている。その理由は、
彼が商売人で損得勘定でビジネスライクの仕事をするからである。
既にアメリカはアフガン、イラク、シリア…など中東各地で戦争をしており、
軍産複合体の儲けよりも、戦争継続の経費が増加し国家予算を削り、
かつ戦死者の増加への世論の批判を考えれば・・・
今新たに戦争するメリットはない。
実際にトランプは中東から撤兵しつつある。
昨年末に米軍はシリアから撤退しているが、これも元はといえば、
オバマ前大統領の石油利権が絡んだ優柔不断な中東政策が原因で、
あの中途半端なIS掃討作戦もロシアに優位をとられてしまった。

米軍、中東からの撤退
逆に・・・
明らかなる戦争勢力であるシナの経済基盤を破壊して、
シナの軍拡や覇権主義、侵略を防いだ方が、結果的に戦争抑止、
平和貢献になり、アメリカの世界的経済・軍事の地位が盤石になる。
この点はトランプは実に実業家らしい功利的かつ経済的なやり方だ。
巨大なアメリカ経済を武器に、シナ商品を世界市場から駆逐すれば、
当然シナの軍事力の拡大と維持にもストップがかかるのだ。
さらに過激になる香港の民主化(反共)デモを裏から支援し、
台湾政策=米台軍事同盟を強化することで台湾独立の道を開き、
同時に、これにより習近平政権維持は崩壊に向かわさせるのである。
ただ極東における火種の一つに北朝鮮がある。
米本土に届く弾道ミサイルやそれに搭載できる核弾頭が完成しつつあるというから、
アメリカの安全保障において何としてでも、これは阻止せねばならないだろう。
<参考記事>
中国の香港干渉、阻止の構え強めるトランプ政権
産経新聞 2019.9.30
https://www.sankei.com/world/news/190930/wor1909300003-n1.html
トランプ政権、台湾問題への関与強化 対中けん制狙う
日経新聞 2018/7/24
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33345630U8A720C1FF2000/

またまた前置きが長くなってしまったが、
さてここから本題です(苦笑)・・・
ウイグルチベット人の宗教性を理由に、
シナ共産党はなぜ宗教弾圧するのか?
それは・・・
共産主義が宗教そのものだからだ!
これはシナ共産党だけではなく、旧ソ連共産党政権においても同じだ。
そもそもマルクス主義(共産主義)は宗教はアヘンだとして認めない。
しかしこの言い草こそ「お前が言うな!」であるw

一神教はすべてドグマ宗教であり、神の言葉としての絶対的教義がある。
共産主義にも「科学的真理」を枕詞にした絶対的教義が存在するから、
教義(ドグマ)のある宗教同士とは共存できないのである。
だから日共も含め中共も党執行部は常に正しいという、
共産党無謬主義があり、それがまたバカな人民を指導するという、
前衛政党主義という傲慢な発想につながっているのである。
もちろん日本共産党が大好きな「科学的」という言葉には、
何の合理性もなく、マルクスの史的油物史観自体は完全に破綻した。
千万人の大虐殺を伴ったソ連の実験も大失敗して幕を下ろしたからだ。
だから一神教文明圏では常に宗教戦争が付きまとってきたのだ。
逆に多神教の日本では一度も宗教戦争がなかったし、キリスト教も、
八百万の神々の一柱に過ぎなかったので、Godを「神」と語訳したのである。

ちなみに・・・
日本が古代において、神道と外来の仏教が融合(神仏習合)できたのは、
神道が教義のない習俗的「宗教」だから、教義宗教の仏教と融和できた。
日本型精神風土とインド哲学の融合と見ると面白いではないか。
この事は、日本的宗教観を理解するための前提である。

宝船に乗っている七福神は当時のアジアの神々で、
ヒンドゥー教、道教、仏教、神道の各神々である。
多神教文明圏では宗教戦争はしない。
話を戻すが・・・
共産主義思想とは人類史上
最悪最凶の悪魔思想である!
もっとも人類史上という前提でいうなら・・・
アメリカ、アフリカ、オーストラリア、東南アジア、南アジアの先住民にとって・・・
キリスト教こそ最悪・最凶の
悪魔思想であったに違いない!
共産主義とキリスト教は疑似兄弟である。
これに関しては一神教であるユダヤ教、イスラム教も同じであるが、
この二つは世界侵略や異民族浄化をした歴史がない点で峻別した。
他国侵略して強制的にその「教え」を国民に押し付けてきたキリスト教と同じで、
共産主義は科学の名でカモフラージュした似非ドグマの屁理屈で塗り固めた、
近代に発生した「思想」の名を借りた悪魔宗教だからである。
キリスト教が異教徒弾圧をし、共産主義が宗教弾圧したのは、
共産主義と昔のキリスト教は権威と権力が一体化していたからである。
政教一致の政治体制がこのような残虐非道な行為を正当化してきたのだ。
つまりローマ教皇が「神」に匹敵する権威をもって政治と癒着しており、
教会がその権威をかりた権力を以って異端審問や魔女狩りや、
さらに、十字軍や新大陸への侵略戦争を正当化してきたのだ。
この体質は現在のイランのようなイスラム教国家も同じである。
宗教的権威と政治権力が一体化しているために、憲法はもちろん、
法制度、教育システム、生活習慣までイスラム法が支配している。

政教一致の中世ヨーロッパのカトリック国家は、
どんな残虐非道な行為も神の名の下に行えた。
共産主義もその教義の実践者が政治主体になっており、
党執行部がいわば絶対的権威であり権力であることは、
「科学的」で誤魔化す党首選をしない日本共産党とまったく同じである。
だから中世のヨーロッパでは信教の自由はなかったし、
これは共産主義が思想信条の自由を認めないことと同じであり、
異教徒は弾圧され虐殺されてきたのも共産主義国家と酷似する。
共産主義は神を否定した人間至上主義の唯物「宗教」だ。
人間を最高に置く権威を教義として政治権力と融合して、
キリスト教と同様、どんな残虐非道な事も平気でできるのである。

その点日本は天皇(権威)の政治(権力)は古来から分離しており、
イギリスの無血革命以降の「王は君臨するとも統治せず」を
古代から実践していた政教分離の先進的国家なのである。
そもそもイギリスの議会制度=議会制民主主義とは、
王が勝ってに貴族や市民の税金を聴取させないため、
王権を議会にゆだねさせたことが始まりである。
ところが日本は既に聖徳太子の十七条憲法に見られるように、
古代から合議制=議会制の概念ができていたのである。
これは明治維新の五箇条の御誓文にもみられる思想である。
さらに天皇・皇室を権威として、当時のあらゆる権力者が認める事は、
いかなる勢力が日本列島の権力を握っても国家的統一が崩れないのだ。
この点が日本という皇室国家が二千年以上も続いた世界最古の国である根拠だ。
ただし公平を期すために述べておくが・・・
天皇親政という時代も短期間であったが存在した。例えば、
天武天皇の律令制確立や南北朝時代の後醍醐天皇の建武の新政など少数である。
しかしいずれも短期間で終わり、共産主義みたいな国民の虐殺は全くなかった。

日本は古代より政教分離国家であった。
日本共産党、立憲民主党、社民党などもリベラルと呼ばれる政党も、
実態を隠蔽した狂信的左翼政党である点ではシナ共産党と同じだ。
だから奴らの主張は常にWスタの疑似宗教政党なのである。
古今東西、宗教が政治に関わるとロクなことはない。
現在も公明党というカルト集団の政党が政権にいることで、
憲法改正も、首相の靖国参拝もできない理由の一つがある。
また幸福実現党みたいに正論を主張しても、所詮は宗教団体の出先である以上、
こんなカルトが政権を取れば必ず国民の悲劇が起きることは目に見えている。
幸福実現党は政権獲得後は天皇ではなく大川総裁を元首にすると言ってるしw
個々人の宗教心は大事だが、
社会では宗教団体は害悪だ。
特に宗教は政治に関わるな!


この記事へのコメント
「父は第一の自然に属するなり」
というのは、マルキド・サドの言葉です。
父とはもちろん神、第一の自然とは、荒れ狂うサディスティックで野蛮な自然(本能)。
これほどカトリシズムの本質を示す言葉はないと思います。
ユダヤの神も、もともとは砂漠の嵐の神のような、怖くて嫉妬心の強い神でした。
では、神の子と呼ばれ、人とも神ともつかぬ、キリストとは何か?
人類の罪を背負ってくれたから、との名目ですが、なぜ有難いキリスト様を、無残な磔刑の姿で崇め奉るのか・・・美術の磔刑図を見ていると、キリストは残酷に殺されれば殺されるほど、有難いものとされています。こんな宗教は珍しいのではないでしょうか。
その理由として、キリストは、一神教の神と人との間に打ち込まれた、ロッククライミングのハーケンのようなものだからだ、と私は思います。
簡単に言えば、人間(この場合は西洋人)の、自我の投影がキリストであって、フロイトの言う超自我(道徳的に自分を監視する厳しい父親の名残り)が、父なる神です。
父なる神は、厳しく自分を監視し戒めます。
これが行き過ぎると拷問になり、自分は自我を他者に投影し、それを攻撃することで、超自我と一体化し、この拷問を逃れようとするのです。
この超自我と一体化した自分は、超自我の与える拷問を反映して、非常に攻撃的で荒れ狂っており、だから、キリスト教のイエスを初め、聖者たちは、残酷この上ない拷問死を受ける姿で、崇め奉られるのです。
こうしたプロセスを経て、キリスト(自我の投影)を、ロッククライミングのハーケンのように利用することで、人間の自我が父なる神の権威に昇りつめていくことができる、いわばその権威を乗っ取ることもできるのだと思います。
以上は、私がユイスマンスやサドやキリスト教の文献やフロイトなどから考えた、個人的なキリスト教の「システム解釈」にすぎませんが、このことから
①日本のように権威と権力の分離という方が珍しいのだが、かつてのキリスト教は、宗教そのものが強大な権威と権力を兼ね備えて持っており、しかも攻撃的排他的で、恐ろしく残酷であった。
②以前述べた、ニーチェの「道徳の系譜」の末尾に示された、一神教の本体、真理至上主義(神であろうがなかろうが、ただ一つの真理をドグマとして絶対化するのが一神教の本体であるという主張)、この一形態である唯物論が、19世紀の西欧の初期近代科学の基礎哲学となっていること、これをもとに神のいない神話?としての唯物史観を作り出し、それを教義としたのがマルクスの共産主義であること。だから、この共産主義も一神教であり、御多分にもれず権力と権威が極端に集中し、その性格も残酷で排他的であること。
などが、導かれると思います。
もっとも、ヨーロッパ自身は、残酷な宗教戦争を飽き飽きするほどやって、もうこのくらいにしようや、ということで、ドイツ三十年戦争などを契機に、宗教を題材にして争うことを止めにしました。
しかし、イスラムや共産主義はその限りではありません。だからとてもタチが悪いのです。
ユダヤ教も、噂ですが、タルムードなどの怖い教義を持っているということで、彼らは力があるので、恐ろしいですね。
ちなみに、前にも述べましたが、日本には、チュチェ思想の隠れ信者がかなりいて、いまだに拡大中ということですが、これはなんと、共産主義の一神教的性格から、北の金豚三代を、「聖家族」の如く革命の正当血筋とみなすカルト宗教で、たいへんタチの悪いものだそうです。なぜなら、この信者は、信者以外の相手に自分が信者であることを明かさない、という教義があり、スパイ活動にもってこいなのです。自民党のなかにも、かなり食い込んでる、ということですよ。
というのは、マルキド・サドの言葉です。
父とはもちろん神、第一の自然とは、荒れ狂うサディスティックで野蛮な自然(本能)。
これほどカトリシズムの本質を示す言葉はないと思います。
ユダヤの神も、もともとは砂漠の嵐の神のような、怖くて嫉妬心の強い神でした。
では、神の子と呼ばれ、人とも神ともつかぬ、キリストとは何か?
人類の罪を背負ってくれたから、との名目ですが、なぜ有難いキリスト様を、無残な磔刑の姿で崇め奉るのか・・・美術の磔刑図を見ていると、キリストは残酷に殺されれば殺されるほど、有難いものとされています。こんな宗教は珍しいのではないでしょうか。
その理由として、キリストは、一神教の神と人との間に打ち込まれた、ロッククライミングのハーケンのようなものだからだ、と私は思います。
簡単に言えば、人間(この場合は西洋人)の、自我の投影がキリストであって、フロイトの言う超自我(道徳的に自分を監視する厳しい父親の名残り)が、父なる神です。
父なる神は、厳しく自分を監視し戒めます。
これが行き過ぎると拷問になり、自分は自我を他者に投影し、それを攻撃することで、超自我と一体化し、この拷問を逃れようとするのです。
この超自我と一体化した自分は、超自我の与える拷問を反映して、非常に攻撃的で荒れ狂っており、だから、キリスト教のイエスを初め、聖者たちは、残酷この上ない拷問死を受ける姿で、崇め奉られるのです。
こうしたプロセスを経て、キリスト(自我の投影)を、ロッククライミングのハーケンのように利用することで、人間の自我が父なる神の権威に昇りつめていくことができる、いわばその権威を乗っ取ることもできるのだと思います。
以上は、私がユイスマンスやサドやキリスト教の文献やフロイトなどから考えた、個人的なキリスト教の「システム解釈」にすぎませんが、このことから
①日本のように権威と権力の分離という方が珍しいのだが、かつてのキリスト教は、宗教そのものが強大な権威と権力を兼ね備えて持っており、しかも攻撃的排他的で、恐ろしく残酷であった。
②以前述べた、ニーチェの「道徳の系譜」の末尾に示された、一神教の本体、真理至上主義(神であろうがなかろうが、ただ一つの真理をドグマとして絶対化するのが一神教の本体であるという主張)、この一形態である唯物論が、19世紀の西欧の初期近代科学の基礎哲学となっていること、これをもとに神のいない神話?としての唯物史観を作り出し、それを教義としたのがマルクスの共産主義であること。だから、この共産主義も一神教であり、御多分にもれず権力と権威が極端に集中し、その性格も残酷で排他的であること。
などが、導かれると思います。
もっとも、ヨーロッパ自身は、残酷な宗教戦争を飽き飽きするほどやって、もうこのくらいにしようや、ということで、ドイツ三十年戦争などを契機に、宗教を題材にして争うことを止めにしました。
しかし、イスラムや共産主義はその限りではありません。だからとてもタチが悪いのです。
ユダヤ教も、噂ですが、タルムードなどの怖い教義を持っているということで、彼らは力があるので、恐ろしいですね。
ちなみに、前にも述べましたが、日本には、チュチェ思想の隠れ信者がかなりいて、いまだに拡大中ということですが、これはなんと、共産主義の一神教的性格から、北の金豚三代を、「聖家族」の如く革命の正当血筋とみなすカルト宗教で、たいへんタチの悪いものだそうです。なぜなら、この信者は、信者以外の相手に自分が信者であることを明かさない、という教義があり、スパイ活動にもってこいなのです。自民党のなかにも、かなり食い込んでる、ということですよ。
Posted by 艮の金さん at 2019年10月09日 06:32
艮の金さん様
同意です。
>父とはもちろん神、第一の自然とは、荒れ狂う
サディスティックで野蛮な自然(本能)。
まさに砂漠の宗教そのものですね。
焼け付く太陽の下に茫漠たる一面砂の海原が広がり、寒暖の日格差は極端で、あらゆる生命を拒否するかのような、厳しい自然環境で生まれたのが一神教ですね。こういう農耕のできない常に食料が欠乏する状況では、略奪こそ英雄行為になるでしょう。そして強奪と殺戮も日常の風景になるかもしれません。そういう環境で荒々しい民族対立の大地において多民族をまとめる思想としては、一神教のような怒れる神、嫉妬する神、という絶対神や永遠性が求められたのだろうと思います。そこが一神教の教条主義的な在り方なのかもしれないですね。
イエスの磔刑図は数多くの作家によって描かれていますが、私はあの血の流れた苦痛に歪む顔には、正直有難みというよりグロテスクな嫌悪感しか感じませんし、見たくはないですね。いくら全人類の原罪を背負って死に赴いた偉大なる愛の象徴だとしても、むしろ仏教の仏様の微笑や聖母マリアの方が安らぎはします。まあ部屋に飾っておきたいのはそちらでしょうね。
>キリストは、一神教の神と人との間に打ち込まれた、
ロッククライミングのハーケンのようなものだからだ、と私は思います。
・・・なるほど。
私はよくわかりませんが、感覚的にしかいえないのですが、キリストの愛とはご指摘の「道徳的に自分を監視する厳しい父親の名残り」という父性愛みたいなものでしょうか。仏教の慈悲は母性愛みたいなやさしさを感じますが、イエスの原罪を背負った死は仏教的な慈悲よりも、叱咤激励する厳しい父性愛みたいな気がします。その表現が磔刑という残酷な刑罰で晒された無惨な姿なのかもしれません。そういう解釈なら理解できます。
主体思想は最近元日共党員の篠原常一氏のレポートでかなり拡散していますが、私はこのブログを始めた10年ほど前から、沖縄平和運動センターのメンバーが主体思想研究会の本支部のメンバーであることはエントリに指摘してきましたが、ここまでの全国的さらには、世界的な広がりがあるとは知りませんでした。確かにあれは思想ではなく宗教ですね。しかしまあ北の三代ブタ家族をよく崇拝できるものだと思います。一般人の常識感覚では理解できない世界ですわ・・・。
同意です。
>父とはもちろん神、第一の自然とは、荒れ狂う
サディスティックで野蛮な自然(本能)。
まさに砂漠の宗教そのものですね。
焼け付く太陽の下に茫漠たる一面砂の海原が広がり、寒暖の日格差は極端で、あらゆる生命を拒否するかのような、厳しい自然環境で生まれたのが一神教ですね。こういう農耕のできない常に食料が欠乏する状況では、略奪こそ英雄行為になるでしょう。そして強奪と殺戮も日常の風景になるかもしれません。そういう環境で荒々しい民族対立の大地において多民族をまとめる思想としては、一神教のような怒れる神、嫉妬する神、という絶対神や永遠性が求められたのだろうと思います。そこが一神教の教条主義的な在り方なのかもしれないですね。
イエスの磔刑図は数多くの作家によって描かれていますが、私はあの血の流れた苦痛に歪む顔には、正直有難みというよりグロテスクな嫌悪感しか感じませんし、見たくはないですね。いくら全人類の原罪を背負って死に赴いた偉大なる愛の象徴だとしても、むしろ仏教の仏様の微笑や聖母マリアの方が安らぎはします。まあ部屋に飾っておきたいのはそちらでしょうね。
>キリストは、一神教の神と人との間に打ち込まれた、
ロッククライミングのハーケンのようなものだからだ、と私は思います。
・・・なるほど。
私はよくわかりませんが、感覚的にしかいえないのですが、キリストの愛とはご指摘の「道徳的に自分を監視する厳しい父親の名残り」という父性愛みたいなものでしょうか。仏教の慈悲は母性愛みたいなやさしさを感じますが、イエスの原罪を背負った死は仏教的な慈悲よりも、叱咤激励する厳しい父性愛みたいな気がします。その表現が磔刑という残酷な刑罰で晒された無惨な姿なのかもしれません。そういう解釈なら理解できます。
主体思想は最近元日共党員の篠原常一氏のレポートでかなり拡散していますが、私はこのブログを始めた10年ほど前から、沖縄平和運動センターのメンバーが主体思想研究会の本支部のメンバーであることはエントリに指摘してきましたが、ここまでの全国的さらには、世界的な広がりがあるとは知りませんでした。確かにあれは思想ではなく宗教ですね。しかしまあ北の三代ブタ家族をよく崇拝できるものだと思います。一般人の常識感覚では理解できない世界ですわ・・・。
Posted by トラネコ
at 2019年10月09日 10:34

共産主義について面白い資料がありますのでお送りします。時間がある時読んでみてくださいね。カール マルクス 悪魔への道。上 https://www.epochtimes.jp/jp/2010/12/html/d92841_amp.html
Posted by 打倒 中共 at 2019年10月09日 13:51
カール マルクス 悪魔への道 下 https://www.epochtimes.jp/jp/2010/12/html/d17137_amp.html
Posted by 打倒 中共 at 2019年10月09日 13:54
共産党に受け継がれた秘密結社イルミナティの教義。https://www.epochtimes.jp/2017/05/27200.html
Posted by 打倒 中共 at 2019年10月09日 13:58
トラネコ様。中国共産党と言えば私が以前から懸念しているとうりこの所の日本の媚中姿勢に疑問を持っていますがそのことを代弁してくれた記事を見つけました。こちらも読んでみてください。安倍首相は中国とどう対峙していくつもりでしょう。不安がありますね。https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E8%A3%8F%E5%88%87%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%B8%E6%9C%9D%E8%B2%A2%E6%94%BF%E6%B2%BB/ar-AAItVIF
Posted by 打倒 中共 at 2019年10月09日 15:17
打倒中共様、資料を有難うございます。
田中角栄のときから、日本は奇妙にシナに好意を示しますね。
私にはわかりませんが、何か見えない力が働いているのかもしれません。
とにかく日本人は、騙されやすく、戦前から、とりわけシナには甘いのです。
だからシナも欧米よりも日本が御しやすいので、こちらに力を向けてきます。
これはシナと交戦していた戦前からのことのようです。
いずれにせよ、日本はシナのスパイと、それに動かされている二階氏のような売国権力者、あるいは売国企業経営者、売国官僚、チャイナスクールの生徒、などで埋め尽くされ、かつての朝鮮を間接的に支配していた儒教学校のような孔子学院がのさばっている無警戒なやられたい放題の国です。
安倍さんといえども、どのような人なのか、もはや私にはわかりません(米のグローバリストに操作されてる可能性大)。
日本は米国の属国であることにより、情報戦の意味でも自主防衛を放棄して、周辺国に内政を動かされる状況になっているのではないでしょうか。
だからまるで末期の李氏朝鮮の如く、国のポリシーが定まらない・・・
田中角栄のときから、日本は奇妙にシナに好意を示しますね。
私にはわかりませんが、何か見えない力が働いているのかもしれません。
とにかく日本人は、騙されやすく、戦前から、とりわけシナには甘いのです。
だからシナも欧米よりも日本が御しやすいので、こちらに力を向けてきます。
これはシナと交戦していた戦前からのことのようです。
いずれにせよ、日本はシナのスパイと、それに動かされている二階氏のような売国権力者、あるいは売国企業経営者、売国官僚、チャイナスクールの生徒、などで埋め尽くされ、かつての朝鮮を間接的に支配していた儒教学校のような孔子学院がのさばっている無警戒なやられたい放題の国です。
安倍さんといえども、どのような人なのか、もはや私にはわかりません(米のグローバリストに操作されてる可能性大)。
日本は米国の属国であることにより、情報戦の意味でも自主防衛を放棄して、周辺国に内政を動かされる状況になっているのではないでしょうか。
だからまるで末期の李氏朝鮮の如く、国のポリシーが定まらない・・・
Posted by 艮の金さん at 2019年10月09日 17:34
良の金様。私は特に才能はありませんけどひとつだけ資料を集めるのは得意なのです。海外のネットメディアなどからも集めた資料をまとめたいのですがなかなか時間が取れずにいます。Twitterなどでも何人かの有志と保守活動を展開していろいろな情報は集まってきますけどなにぶんにも左翼 リベラル グローバリスト 共産主義者達の力は強く保守言論は劣勢にたたされている厳しい状況です。情けない。日本人の多くが対立軸だけで物事を見ている人が多いので対立軸だけで見るとそれこそ支配者達の思うツボ。分断統治の罠に嵌まるのですが。両建て。これを疑わないといけません。あるいはヘーゲルの弁証法。という誘導されます。昔からパンとサーカスという愚民化政策は古代ローマ時代から使われてきた手法です。香港デモでは若者達が必死に戦いをしています。ついに天滅中共。というスローガンを掲げました。しかしこの天滅中共という言葉自体日本のメディアはひた隠しにするでしょう。習近平を国賓として呼ぶ安倍首相達ですからね。私は日本の人に対立軸だけで見るのではなく俯瞰して見て欲しいのです。韓国 北朝鮮 中国 ロシア アメリカ そしてDeepstate国際金融資本のグローバリスト達は必ず繋がりがあります。全体的に見ないと本丸を見失います。そこが怖いですね。
Posted by 打倒 中共 at 2019年10月09日 18:24
打倒 中共様
資料の御紹介有難うございました。
後で読ませていただき今後の参考にさせていただきます。
資料の御紹介有難うございました。
後で読ませていただき今後の参考にさせていただきます。
Posted by トラネコ
at 2019年10月09日 19:20

打倒中共様、
>日本人の多くが対立軸だけで物事を見ている人が多いので対立軸だけで見るとそれこそ支配者達の思うツボ。分断統治の罠に嵌まるのですが。両建て。これを疑わないといけません。
これは以前から私も感じていました。
現在の日本は、かつての連合国の分割統治下にあるのではないか、というのが、私の基本的な見方になっています。
>日本の人に対立軸だけで見るのではなく俯瞰して見て欲しいのです。韓国 北朝鮮 中国 ロシア アメリカ そしてDeepstate国際金融資本のグローバリスト達は必ず繋がりがあります。全体的に見ないと本丸を見失います。
これは、なかなか広い教養がなければ難しいことかもしれません。
私は単なる絵描きで、元理科系の人間ですから、政治や経済や歴史はほとんど門外漢で、さしたる知識もありません。
全体的に見ること、とりわけ、その「繋がりを考えること」となると、
様々な目に見える事象を繋ぎ合わせて、それらの連関性を仮定し、さらにその背後にある要因を推測する作業が必要です。
さらに、その連続性の背後に、見えざる闇の力のようなものを、仮定せざるを得なくなる場合があります。
ただ、これを薄っぺらい知識で行うと、人から笑われるような、単純すぎる説明で終わってしまいます。
例えば、ある有名なyoutuberが、韓国が反日なのは、国内をまとめる政治利用もあるが、基本的にはアメリカの闇の力がアジア諸国を対立させるために誘導しているのであって、彼らは反日に「させられているのだ」と述べています。
よく言われるような、中華思想やシナの属国であったとこ、日本に近代化させられたことへの屈辱、といった、基本的な反日の要因をすべて無視して、米国の闇の陰謀説で説明しようとしているのです。かりに闇の力が韓国の反日を利用しているのだとしても、これらの歴史的な要因を無視するのは、どう考えても無理があります。
このようなことから、無学な私は、ここのところ、事象の背後で蠢く見えない力を仮定して、様々な現象を繋ぎ合わせて説明することを、意識的に控えております。
それがややもすれば、仰るような、単一の対立軸に固執する、分割統治の罠に嵌る危険を孕んでいることは、充分招致しておりますが、もう少し勉強してから、そのようなことを考えていきたいと思っています。
私が専門であった物理学においても、
〇直接観測できるものだけを説明し、予測できればよい、という考え方、
〇現象の背後の因果関係を論理的に体系立てて、一つの総合的な世界観を作っていかなければならない、という考え方
これらの二つの立場が対立していたように記憶しており、完全な統合は未だにできておりません。ただ、ベルの定理とアスペの実験という世紀末のイベントによって、いまのところ、前者が優位に立っているようにも見えますが。
ところで、マルクスがサタニストであることは、初めて知りました。
しかし、サタンというのは、人間に嫉妬して上役である神の命に背き、神株式会社をクビになった元社員の天使であり、彼は地獄に居を移して、人間の罪を引き受ける下請け会社を設立したようなもので、神との対立は見掛け倒しなのです。つまり、神に恋情を懐きつつも対立し、人間の試練の役目を買って出た、堕天使ですから、あくまで一神教の悪役としての一部分なのです。
むしろ私がマルクスに感じるのは、セザンヌのような不器用さと攻撃性です。
実際、セザンヌという作家は、後続のピカソやデュシャンほど目立ってはいませんが、本当は最大に破壊力のあった作家でしょう。
このような資質が悪意を持って、一神教の性質を利用したイデオロギー宗教を作ったのであれば、あの共産主義の破壊力も頷けます。
セザンヌを悪魔主義、芸術否定の呪いの絵画とする論調もありますが、その一例です。
http://curlchigasaki.hatenablog.com/entry/2019/04/09/221615
>日本人の多くが対立軸だけで物事を見ている人が多いので対立軸だけで見るとそれこそ支配者達の思うツボ。分断統治の罠に嵌まるのですが。両建て。これを疑わないといけません。
これは以前から私も感じていました。
現在の日本は、かつての連合国の分割統治下にあるのではないか、というのが、私の基本的な見方になっています。
>日本の人に対立軸だけで見るのではなく俯瞰して見て欲しいのです。韓国 北朝鮮 中国 ロシア アメリカ そしてDeepstate国際金融資本のグローバリスト達は必ず繋がりがあります。全体的に見ないと本丸を見失います。
これは、なかなか広い教養がなければ難しいことかもしれません。
私は単なる絵描きで、元理科系の人間ですから、政治や経済や歴史はほとんど門外漢で、さしたる知識もありません。
全体的に見ること、とりわけ、その「繋がりを考えること」となると、
様々な目に見える事象を繋ぎ合わせて、それらの連関性を仮定し、さらにその背後にある要因を推測する作業が必要です。
さらに、その連続性の背後に、見えざる闇の力のようなものを、仮定せざるを得なくなる場合があります。
ただ、これを薄っぺらい知識で行うと、人から笑われるような、単純すぎる説明で終わってしまいます。
例えば、ある有名なyoutuberが、韓国が反日なのは、国内をまとめる政治利用もあるが、基本的にはアメリカの闇の力がアジア諸国を対立させるために誘導しているのであって、彼らは反日に「させられているのだ」と述べています。
よく言われるような、中華思想やシナの属国であったとこ、日本に近代化させられたことへの屈辱、といった、基本的な反日の要因をすべて無視して、米国の闇の陰謀説で説明しようとしているのです。かりに闇の力が韓国の反日を利用しているのだとしても、これらの歴史的な要因を無視するのは、どう考えても無理があります。
このようなことから、無学な私は、ここのところ、事象の背後で蠢く見えない力を仮定して、様々な現象を繋ぎ合わせて説明することを、意識的に控えております。
それがややもすれば、仰るような、単一の対立軸に固執する、分割統治の罠に嵌る危険を孕んでいることは、充分招致しておりますが、もう少し勉強してから、そのようなことを考えていきたいと思っています。
私が専門であった物理学においても、
〇直接観測できるものだけを説明し、予測できればよい、という考え方、
〇現象の背後の因果関係を論理的に体系立てて、一つの総合的な世界観を作っていかなければならない、という考え方
これらの二つの立場が対立していたように記憶しており、完全な統合は未だにできておりません。ただ、ベルの定理とアスペの実験という世紀末のイベントによって、いまのところ、前者が優位に立っているようにも見えますが。
ところで、マルクスがサタニストであることは、初めて知りました。
しかし、サタンというのは、人間に嫉妬して上役である神の命に背き、神株式会社をクビになった元社員の天使であり、彼は地獄に居を移して、人間の罪を引き受ける下請け会社を設立したようなもので、神との対立は見掛け倒しなのです。つまり、神に恋情を懐きつつも対立し、人間の試練の役目を買って出た、堕天使ですから、あくまで一神教の悪役としての一部分なのです。
むしろ私がマルクスに感じるのは、セザンヌのような不器用さと攻撃性です。
実際、セザンヌという作家は、後続のピカソやデュシャンほど目立ってはいませんが、本当は最大に破壊力のあった作家でしょう。
このような資質が悪意を持って、一神教の性質を利用したイデオロギー宗教を作ったのであれば、あの共産主義の破壊力も頷けます。
セザンヌを悪魔主義、芸術否定の呪いの絵画とする論調もありますが、その一例です。
http://curlchigasaki.hatenablog.com/entry/2019/04/09/221615
Posted by 艮の金さん at 2019年10月09日 19:49
中身の濃いコメントの後で、お恥ずかしい限りですが、吸血豚野郎親子の肖像画や銅像を拝まされ、彼等に手向ける花を育てる為に生活を犠牲にするシャルル国の人民と、「軍事費削って福祉を充実」「憲法9条有難や」「志位様不破様有難や」以外のことを、口に出しても考えてもいけない「テロ政党」支持者は、正にカルト宗教信者です。「テロ政党」の場合、「党綱領」が経典、「しんぶん赤旗」購読料がお布施で、法王・枢機卿・大司教に該当する幹部連中が、党丸抱えで肥え太っている様は、実際の宗教法人そのものです。党大会その他のイベントは、さながら「サバト」「黒ミサ」といったところでしょうか?
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2019年10月09日 21:55
反日売国政党日本共産党が天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に出席しないことを発表しましたね。その理由は「憲法の国民主権、政教分離の原則と両立しない」かららしいですが、相変わらず天皇制に反対する日本共産党の連中など神聖な即位の礼や大嘗祭に出席しない方が却って清々するというものです。
日本共産党が天皇制に反対するのは単にイデオロギーの問題だけでなく、ご指摘の通り共産主義が宗教そのものだからですね。共産主義では指導者を神のように崇め、党のイデオロギーを経典のように絶対視します。指導者に逆らったりイデオロギーに異議を唱えることは許されません。正に宗教そのものですね。共産主義には神は二人要らないので宗教は弾圧されます。日本共産党は天皇制を国民主権に反するだの政教分離に反するだのとゴチャゴチャ言って反対していますが、要は天皇制は党のテーゼに合わないからというのがその理由です。
民主的な選挙のない日本共産党では戦後70年間でミヤケン、不破、志位の3人が最高ポストである委員長になっていますが、同じ時期に北朝鮮も金日成、正日、正恩の3人が指導者になっています。禅譲と世襲という違いはありますが、いかに共産主義が民主主義には程遠いかよく分かります。こんな非民主主義的な日本共産党が国民主権云々などとよく言えたものです。
日本共産党が天皇制に反対するのは単にイデオロギーの問題だけでなく、ご指摘の通り共産主義が宗教そのものだからですね。共産主義では指導者を神のように崇め、党のイデオロギーを経典のように絶対視します。指導者に逆らったりイデオロギーに異議を唱えることは許されません。正に宗教そのものですね。共産主義には神は二人要らないので宗教は弾圧されます。日本共産党は天皇制を国民主権に反するだの政教分離に反するだのとゴチャゴチャ言って反対していますが、要は天皇制は党のテーゼに合わないからというのがその理由です。
民主的な選挙のない日本共産党では戦後70年間でミヤケン、不破、志位の3人が最高ポストである委員長になっていますが、同じ時期に北朝鮮も金日成、正日、正恩の3人が指導者になっています。禅譲と世襲という違いはありますが、いかに共産主義が民主主義には程遠いかよく分かります。こんな非民主主義的な日本共産党が国民主権云々などとよく言えたものです。
Posted by アルファ at 2019年10月09日 23:15
>>チベット・ウイグル、共産主義はなぜ宗教弾圧をするのか?
その答えは単純に「中国は、政教分離(世俗主義)が進んでいないから」です。 世界で最も世俗主義が進んでいるのが日本と欧州でしょう。 欧州は残酷な宗教戦争に懲りてますから。 現在の欧州がイスラム教徒であっても移民を受け入れているのは政教分離が原則だからですが、イスラム教徒側が世俗主義が浸透していないことから問題を引き起こしています。
歴史的には、宗教(共産主義も含まれる)はそもそも権力と不可分であり、多神教であっても権力と結びつけば異宗教の民族を弾圧してきました。 今年になって、多神教であるヒンズー教が多数派のインドが、インド憲法370条を廃止し、イスラム教徒が多数派のカシミール地方の自治権を奪いました。 第4次印パ戦争の引き金になりかねない状況です。
異教徒・異民族に対する弾圧は、世界ではありふれた現象であり、例えばサウジアラビア石油施設への爆撃、トルコはシリアのクルド人居住区に攻撃を始めましたし、政教分離(世俗主義)が進んでいない地域ほど紛争が多いと言えます。
その答えは単純に「中国は、政教分離(世俗主義)が進んでいないから」です。 世界で最も世俗主義が進んでいるのが日本と欧州でしょう。 欧州は残酷な宗教戦争に懲りてますから。 現在の欧州がイスラム教徒であっても移民を受け入れているのは政教分離が原則だからですが、イスラム教徒側が世俗主義が浸透していないことから問題を引き起こしています。
歴史的には、宗教(共産主義も含まれる)はそもそも権力と不可分であり、多神教であっても権力と結びつけば異宗教の民族を弾圧してきました。 今年になって、多神教であるヒンズー教が多数派のインドが、インド憲法370条を廃止し、イスラム教徒が多数派のカシミール地方の自治権を奪いました。 第4次印パ戦争の引き金になりかねない状況です。
異教徒・異民族に対する弾圧は、世界ではありふれた現象であり、例えばサウジアラビア石油施設への爆撃、トルコはシリアのクルド人居住区に攻撃を始めましたし、政教分離(世俗主義)が進んでいない地域ほど紛争が多いと言えます。
Posted by Black Joker at 2019年10月10日 08:54
いろいろ書いてすみませんが、
ニーチェの言う一神教の定義
真理至上主義(神であろうがなかろうが、ただ一つの真理をドグマとして絶対化するのが一神教の本体である)
に補足しておきます。
仏教や儒教にも経典があり、それを基本とすることには変わりないのですが、
例えば釈迦は、
様々な道(考え方や修行)があり、それらが別々に見えるようでも、最終的には一つの山の頂(悟り)に続いている、
というように、かなりの多様性を認めています。
儒教については詳しくないのですが、
孔子の儒教は宗教的な面と、社会道徳的な面が混在していて、あくまでも目的は国の安寧と人民の幸せですから、どちらかというと後者の社会道徳的な側面が強かったのではないでしょうか。
こうした仏教や儒教が、後の時代に変化して、
仏教の特定の経典を絶対化した、日蓮のような人の教えは、程度の差こそはあれ、上記の一神教に近づいているような感じもします。
また
朝鮮人が取り入れた、朱子学という儒教の一派も、非常に原理主義的で宗教的な教えということで、これも真理至上主義の一神教に近いものがあると思われます。だから、そのような真理至上主義に慣れた韓国人とキリスト教の相性は、多神教の日本人とキリスト教の相性よりもいいのではないでしょうか。
ニーチェの言う一神教の定義
真理至上主義(神であろうがなかろうが、ただ一つの真理をドグマとして絶対化するのが一神教の本体である)
に補足しておきます。
仏教や儒教にも経典があり、それを基本とすることには変わりないのですが、
例えば釈迦は、
様々な道(考え方や修行)があり、それらが別々に見えるようでも、最終的には一つの山の頂(悟り)に続いている、
というように、かなりの多様性を認めています。
儒教については詳しくないのですが、
孔子の儒教は宗教的な面と、社会道徳的な面が混在していて、あくまでも目的は国の安寧と人民の幸せですから、どちらかというと後者の社会道徳的な側面が強かったのではないでしょうか。
こうした仏教や儒教が、後の時代に変化して、
仏教の特定の経典を絶対化した、日蓮のような人の教えは、程度の差こそはあれ、上記の一神教に近づいているような感じもします。
また
朝鮮人が取り入れた、朱子学という儒教の一派も、非常に原理主義的で宗教的な教えということで、これも真理至上主義の一神教に近いものがあると思われます。だから、そのような真理至上主義に慣れた韓国人とキリスト教の相性は、多神教の日本人とキリスト教の相性よりもいいのではないでしょうか。
Posted by 艮の金さん at 2019年10月10日 12:05
Black Joker様
>>>チベット・ウイグル、共産主義はなぜ宗教弾圧をするのか?
>その答えは単純に「中国は、政教分離(世俗主義)が進んでいないから」です。
とのことですが、共産党独裁の国で、政教分離ができているところがどのくらいあるのでしょうか。もしろん共産国家の宗教弾圧の度合いも様々で、スターリンはロシアのナショナリズムを戦時利用するためにロシア正教を認めた、ということもあったらしいですが、これは世俗主義という観点とは別物だと思います。
共産主義が独裁的なイデオロギー宗教国家であり、世俗主義のできていない原始的な一神教の国であるとすれば、彼らが世俗主義を獲得するには、政治的な独裁そのものを放棄する必要があるでしょう。この政治独裁とイデオロギー宗教の絶対化はセットなのですから、政治独裁を保つには、イデオロギー宗教独裁、つまり異教の弾圧抑圧は必需品です。
しかし政治独裁の放棄は、彼らの民主集中制というシステムの根幹を破棄することになり、共産主義を続ける以上は、恐らく不可能なのではないでしょうか。
仮に、いったん政治独裁を放棄すれば、共産党は無くなるか、現在の世俗主義の国の共産党のような、カルトのごとき弱小政治集団として生き残るしかなくなってしまいます。そのようなことを彼らが自らする可能性は極めて低いと思われます。
>>>チベット・ウイグル、共産主義はなぜ宗教弾圧をするのか?
>その答えは単純に「中国は、政教分離(世俗主義)が進んでいないから」です。
とのことですが、共産党独裁の国で、政教分離ができているところがどのくらいあるのでしょうか。もしろん共産国家の宗教弾圧の度合いも様々で、スターリンはロシアのナショナリズムを戦時利用するためにロシア正教を認めた、ということもあったらしいですが、これは世俗主義という観点とは別物だと思います。
共産主義が独裁的なイデオロギー宗教国家であり、世俗主義のできていない原始的な一神教の国であるとすれば、彼らが世俗主義を獲得するには、政治的な独裁そのものを放棄する必要があるでしょう。この政治独裁とイデオロギー宗教の絶対化はセットなのですから、政治独裁を保つには、イデオロギー宗教独裁、つまり異教の弾圧抑圧は必需品です。
しかし政治独裁の放棄は、彼らの民主集中制というシステムの根幹を破棄することになり、共産主義を続ける以上は、恐らく不可能なのではないでしょうか。
仮に、いったん政治独裁を放棄すれば、共産党は無くなるか、現在の世俗主義の国の共産党のような、カルトのごとき弱小政治集団として生き残るしかなくなってしまいます。そのようなことを彼らが自らする可能性は極めて低いと思われます。
Posted by 艮の金さん at 2019年10月10日 12:26
連投すみません。
言うまでもないことですが、
多神教一神教問わず、政治と宗教が結びついて、他国の侵略や自国の粛清行為に利用されることは多々あります。
ただ、原理的な違いがある、ということです。
以前述べたように、一神教徒と多神教徒が、ある程度の均等性で共存すれば、ほとんどの場合、一神教に飲み込まれてしまいます。
理由は簡単で、
宗教教義の上で、多神教は一神教を「別の神」として認めるが、一神教は自分達の「唯一神」以外の神をいっさい認めないからです。
この「別の神」を、上記の釈尊の言う「別の道」と言い換えてもいいでしょう。
それは異なる思想であったり政治体制であったりしてもよいのです。
一神教徒においては、「唯一神」以外は存在しない、「唯一の道」以外の正しい道はないのです。
ですから、宗教で争うことを止めたはずのかつてのヨーロッパ人、あるいはその末裔であるかつてのアメリカ人は、自分達はキリスト教宗派を押し付け合わないだけで、異教徒に対しては容赦ありませんでした。
自分達の「神聖なる使命」として、彼らから見て未開の異文明の異教徒たちに、自分達の「唯一の神」と「唯一の道」(キリスト教とそれに奉仕する植民地システム)を、布教から始めて、商業でからめとり、最終的には軍事も含めた力ずくで強要していったのです。
かつての大帝国、ローマやモンゴル帝国にも宗教はあったでしょうし、若干は政治的な拡大と結びついたこともあったでしょう。しかしこれらは多神教であり、多神教はローカルな神々なので、別の民族に原則押し付ける必要のないものです。異国には異国の神がいてもいい、自分達の邪魔にならなければ共存してもいい、というのが基本スタンスです。もちろん、国と国、民族と民族が争えば、それは、それぞれの神々の戦い(宗教紛争)でもあり、勝った方の神が負けた方の神の信者を併呑することもありますが、なにも自分達の神の信仰を広めることが「神聖な使命」である訳ではありません。多神教とは基本的に、そのような地元密着型なのです。
要するに、共産主義のようなイデオロギー宗教も含む一神教については、
「唯一の神」≒「唯一の道」
しか認められないことが、最大の問題であって、預言者?ニーチェの言うように、20世紀以後においては、真理至上主義こそが、最大の邪教なのです。
世俗化ができている米国が、最終的に、自由と民主主義を教条にして、イラクなどの中東への殴り込みを正当化するのも、同様の原理です。
言うまでもないことですが、
多神教一神教問わず、政治と宗教が結びついて、他国の侵略や自国の粛清行為に利用されることは多々あります。
ただ、原理的な違いがある、ということです。
以前述べたように、一神教徒と多神教徒が、ある程度の均等性で共存すれば、ほとんどの場合、一神教に飲み込まれてしまいます。
理由は簡単で、
宗教教義の上で、多神教は一神教を「別の神」として認めるが、一神教は自分達の「唯一神」以外の神をいっさい認めないからです。
この「別の神」を、上記の釈尊の言う「別の道」と言い換えてもいいでしょう。
それは異なる思想であったり政治体制であったりしてもよいのです。
一神教徒においては、「唯一神」以外は存在しない、「唯一の道」以外の正しい道はないのです。
ですから、宗教で争うことを止めたはずのかつてのヨーロッパ人、あるいはその末裔であるかつてのアメリカ人は、自分達はキリスト教宗派を押し付け合わないだけで、異教徒に対しては容赦ありませんでした。
自分達の「神聖なる使命」として、彼らから見て未開の異文明の異教徒たちに、自分達の「唯一の神」と「唯一の道」(キリスト教とそれに奉仕する植民地システム)を、布教から始めて、商業でからめとり、最終的には軍事も含めた力ずくで強要していったのです。
かつての大帝国、ローマやモンゴル帝国にも宗教はあったでしょうし、若干は政治的な拡大と結びついたこともあったでしょう。しかしこれらは多神教であり、多神教はローカルな神々なので、別の民族に原則押し付ける必要のないものです。異国には異国の神がいてもいい、自分達の邪魔にならなければ共存してもいい、というのが基本スタンスです。もちろん、国と国、民族と民族が争えば、それは、それぞれの神々の戦い(宗教紛争)でもあり、勝った方の神が負けた方の神の信者を併呑することもありますが、なにも自分達の神の信仰を広めることが「神聖な使命」である訳ではありません。多神教とは基本的に、そのような地元密着型なのです。
要するに、共産主義のようなイデオロギー宗教も含む一神教については、
「唯一の神」≒「唯一の道」
しか認められないことが、最大の問題であって、預言者?ニーチェの言うように、20世紀以後においては、真理至上主義こそが、最大の邪教なのです。
世俗化ができている米国が、最終的に、自由と民主主義を教条にして、イラクなどの中東への殴り込みを正当化するのも、同様の原理です。
Posted by 艮の金さん at 2019年10月10日 13:53
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
同意です。
同じ事を別の事例で言い換えますと、日共と公明党は同じカルトです。
信仰の対象は異なれど、共産党員と創価学会員の頭脳構造や思考回路は殆ど同じといえるでしょう。信仰のためならどんな非常識なことでも平気でやる、これがカルトの恐ろしさです。日共と公明の支持率は常に一定数いるのはその信者数であるということ、つまり日本国民の数%はこういうカルトに汚染された哀れな情弱だということですね。
アルファ様
同意です。
>反日売国政党日本共産党が天皇陛下の即位の礼と
大嘗祭に出席しないことを発表
これは後日エントリしますので宜しく!
一言いえば、党首選挙を結党以来、100年近く一度も行っていない独裁政党が、民主主義だの国民主権だのいう資格はないということですw
>日本共産党は天皇制を国民主権に反するだの政教分離に反するだのと
ゴチャゴチャ言って反対していますが、要は天皇制は党のテーゼに
合わないからというのがその理由です。
その通りです。
つまりこれも日共がカルト宗教と同じだからです。ローマ法王がホメイニ師の宗教式典に参加することはないのと同じく、共産主義を宗教と考えれば分かり易いのです。それにこんな血塗られたテロ政党が皇室の重要な式典に参加などしてほしくないですね、私は日共のこの決断に謝意を送ります。
Black Joker様
同意です。
この世俗主義ですが、イスラム圏でもっとも世俗化の進んだトルコがエルドゥアン大統領の復古主義政策で世俗化を離れつつあるようです。さらにクルド人弾圧も劇化しそうですし。ナショナリズムも宗教が絡むと面倒くさいものになります。とくに教条主義宗教というのが・・・。
艮の金さん様
>宗教教義の上で、多神教は一神教を「別の神」として認めるが、
一神教は自分達の「唯一神」以外の神をいっさい認めないからです。
それもあるでしょうが・・・
やはり教義の内容ではないかと思います。つまり一神教の信仰はそれだけ神への帰依を強制するほど重要なものですから、キリスト教の「神との契約」がそれであり、クリスチャンは常にイエス様を口にします。その点仏教も教義宗教ですが、「多神教」のためいろいろな仏を信仰する人がいますので、結構その信仰も緩やかで柔軟性があると思います。一人が複数の仏に帰依する場合もあるでしょうが、所詮はすべてブッダの教えにつながるので問題ないのでしょう。
それと一神教は選民思想が強烈です。だから異教徒への弾圧は容赦ないし、また異教徒を蔑視するのです。日本のクリスチャンが布教のとき「あなたを救う」などと上から目線でよくいいますが、この精神がまさに選民思想です。
ローマ帝国もキリスト教国教化以前は多神教でしたが、あのユダヤ教の非寛容で排他的布教活動には手を焼き追放しています。モンゴル帝国も多神教で初代のチンギス・ハーンは自分に従うなら信教の自由を認めています。やはり多神教の方が国民生活は楽ですし、なによりも宗教戦争がない分、国が安定しています。
同意です。
同じ事を別の事例で言い換えますと、日共と公明党は同じカルトです。
信仰の対象は異なれど、共産党員と創価学会員の頭脳構造や思考回路は殆ど同じといえるでしょう。信仰のためならどんな非常識なことでも平気でやる、これがカルトの恐ろしさです。日共と公明の支持率は常に一定数いるのはその信者数であるということ、つまり日本国民の数%はこういうカルトに汚染された哀れな情弱だということですね。
アルファ様
同意です。
>反日売国政党日本共産党が天皇陛下の即位の礼と
大嘗祭に出席しないことを発表
これは後日エントリしますので宜しく!
一言いえば、党首選挙を結党以来、100年近く一度も行っていない独裁政党が、民主主義だの国民主権だのいう資格はないということですw
>日本共産党は天皇制を国民主権に反するだの政教分離に反するだのと
ゴチャゴチャ言って反対していますが、要は天皇制は党のテーゼに
合わないからというのがその理由です。
その通りです。
つまりこれも日共がカルト宗教と同じだからです。ローマ法王がホメイニ師の宗教式典に参加することはないのと同じく、共産主義を宗教と考えれば分かり易いのです。それにこんな血塗られたテロ政党が皇室の重要な式典に参加などしてほしくないですね、私は日共のこの決断に謝意を送ります。
Black Joker様
同意です。
この世俗主義ですが、イスラム圏でもっとも世俗化の進んだトルコがエルドゥアン大統領の復古主義政策で世俗化を離れつつあるようです。さらにクルド人弾圧も劇化しそうですし。ナショナリズムも宗教が絡むと面倒くさいものになります。とくに教条主義宗教というのが・・・。
艮の金さん様
>宗教教義の上で、多神教は一神教を「別の神」として認めるが、
一神教は自分達の「唯一神」以外の神をいっさい認めないからです。
それもあるでしょうが・・・
やはり教義の内容ではないかと思います。つまり一神教の信仰はそれだけ神への帰依を強制するほど重要なものですから、キリスト教の「神との契約」がそれであり、クリスチャンは常にイエス様を口にします。その点仏教も教義宗教ですが、「多神教」のためいろいろな仏を信仰する人がいますので、結構その信仰も緩やかで柔軟性があると思います。一人が複数の仏に帰依する場合もあるでしょうが、所詮はすべてブッダの教えにつながるので問題ないのでしょう。
それと一神教は選民思想が強烈です。だから異教徒への弾圧は容赦ないし、また異教徒を蔑視するのです。日本のクリスチャンが布教のとき「あなたを救う」などと上から目線でよくいいますが、この精神がまさに選民思想です。
ローマ帝国もキリスト教国教化以前は多神教でしたが、あのユダヤ教の非寛容で排他的布教活動には手を焼き追放しています。モンゴル帝国も多神教で初代のチンギス・ハーンは自分に従うなら信教の自由を認めています。やはり多神教の方が国民生活は楽ですし、なによりも宗教戦争がない分、国が安定しています。
Posted by トラネコ
at 2019年10月10日 18:47

私の稚拙な宗教話ですが、イエス言う人はユダヤ教の教えの中でユダヤの神を父として崇めてたと思うのですが、非情にその教えの中で救われない人が沢山いてそこに痛みを感じ、改革を試みた人であった人みたいな。 良心的な若者だったかもですが、欧州に渡って神化されてキリストの名の元に植民地支配が進んだのかと認識してるんですけど。欧米でのユダヤ人迫害もキリストを十字架に張り付けた民族は許さんなんて、少しお笑いですね。他者を利用すんな!です。私がこの年齢になって思う事は、人間て余計な事したり考えたりする生き物やね。です。でも、それが好むと好まずとも人間なんですよね。 動物も植物も種を残す、生まれた限り命があれば生き残るが本能。でも、それ以外他者に危害を加えないて所で人間より崇高だね。と思います。それに比べて人間ってw家のワンコは私が起きてくるまでひたすらお利口に静かにケージにいてくれるのですが、☀の挨拶で排尿排便、朝のお食事がルールでそれが終われば、私のコーヒータイムはお座りして待っててくれます。コーヒー飲んだらボールで遊んでのオネダリw凄くシンプルな繰り返しですが、とても癒されますね。若い頃は世の中の事より個人的な事で右往左往して、自己中でしたが、世の中見渡したら日本潰れるで〜みたいな状況。今週末も台風!でも、仕方ないですよね。なんとか頑張ろうです。
Posted by うさこ at 2019年10月10日 23:58
うさこ様
基本的にユダヤ教もキリスト教もイスラム教も皆同じ神を信仰しています。
ただその教義となる解釈が教祖によって異なるという事で、元はすべて同根です。しかしドグマ宗教はその教義の解釈や定義によって、異論が出ますがまた、異論を認めないという狭量な精神があります。そこが近親憎悪になりキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の対立や戦争が起きるのです。いやキリスト教同士での戦争も三十年戦争みたく数多く歴史には残っています。やはり一神教で教義に煩い宗教はいけませんね。
基本的にユダヤ教もキリスト教もイスラム教も皆同じ神を信仰しています。
ただその教義となる解釈が教祖によって異なるという事で、元はすべて同根です。しかしドグマ宗教はその教義の解釈や定義によって、異論が出ますがまた、異論を認めないという狭量な精神があります。そこが近親憎悪になりキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の対立や戦争が起きるのです。いやキリスト教同士での戦争も三十年戦争みたく数多く歴史には残っています。やはり一神教で教義に煩い宗教はいけませんね。
Posted by トラネコ
at 2019年10月11日 16:30
