中国、北斎の絵のパロディ画で日本の「処理水」批判、でも面白い!
2021年05月09日
中国、浮世絵パロディー画で処理水皮肉る 外務省、削除求める
東京電力福島第1原発の処理水放出問題を巡り、中国外務省の趙立堅副報道局長は27日までに、ツイッターで江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作を模倣した絵を使って日本を皮肉る投稿をした。「北斎が生きていれば非常に心配していただろう」と記した。
日本の外務省は中国側に抗議し、削除を求めた。日本文化を対日批判に利用する中国政府高官の姿勢に、日本で反発が広がりそうだ。
趙氏が投稿したのは「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のパロディー画。防護服を着た人物が船からバケツで液体を流す様子が描かれ、富士山は原発とみられる建物に置き換えられている。(共同)
毎日新聞 2021/4/28
https://mainichi.jp/articles/20210428/k00/00m/030/051000c

このパロディに非難轟轟の声は承知しているが・・・
いいじゃないか!
私はこういう政治風刺は大好きである!
シナがこういう表現で日本批判するなら、
日本も同じ手法で返せばいいのである。
それが粋な外交ってもんじゃないのか?
以前、東京五輪のシンボルマークのコンペで優勝者の剽窃疑惑をエントリしたが、
この中で私は「引用」という手法について述べた事があったが、今回のがそれだ。
もちろんシナの日本の原発処理水への意図的誤認識は別として・・・
この構図は中々上手いしかなり辛口の皮肉が効いている。
富士山を原発に置き換え、漁師を原発職員にして処理水を海に捨てている。
遠くの雲は「死」をイメージした十字架になっておりパロディとして秀作だと思う。
創造力はないがこの手の引用、まあパクリの一種は得意だからなw
まあ何でもパクリの国柄ではあるが、それをシナ外務省があえて、
採用するところに奴らの文明度のレベルがわかるというものだ(笑)

保守系言論人からの批判も多いのは承知だが私は受け入れる。
私は外交戦術の一環としてのこういう手法は大いに賛成である。
茂木外相はシナ政府に取り消しを要求したようだが、謝謝茂木だしなw
私が外務大臣なら、一々こんな下らないことに目くじらは立てず、
シナの有名な絵を題材にしてウイグル弾圧や香港弾圧を同じように、
パロディ化したものを作成してHPなどに掲載して批判するけどな。
或いはこの同じ浮世絵を使ってシナの環境汚染の海洋版、
東シナ海の海洋汚染を風刺したものを作って公表するけどね。
私にCG技術がないので残念である。
<参考エントリ>
芸術表現における参考、引用、そして剽窃について
https://ryotaroneko.ti-da.net/e7860494.html
でも・・・
外交能力三流以下の日本の外務省じゃ無理か・・・

北斎の富岳三十六景の一つ「神奈川沖浪裏」は国際的に有名であり、
だからこそ多くのパロディ画やコラージュ画が製作されているのである。
今回シナ共産党も同国のイラストレーターの作品を利用したのである。
パロディは誰でも知っている有名な作品の方が効果的である。
北斎の浮世絵は世界的にも有名であり日本絵画を代表するものだ。
シナのイラストレーターもここをわかってこんな作品を製作したのだ。
むしろ日本の外務省もこういう気の利いた手法を学ぶべきである。
日本人の政治家や官僚に欠けているのは文化的教養とユーモアのセンスだ。
まあこれも生真面目な日本の政官財界人の特徴といえばそうなのだが、
官民一体でグローバリズムを推進するならこういう精神性も必要だろ?



最近では在日シナ大使館が公表して、
猛非難浴び速攻で削除したイラストがある。
アメリカの民主主義を皮肉ったものだが・・・

実はこのイラストは昨年フランスにあるシナ大使館のツイッターに
掲載されたもので、「Qui est le prochain?(次は誰ですか?)」と、
アメリカの対外派兵を揶揄したものである。
星条旗をまとった死神(アメリカ)が派兵しているシリアや、
アフガンなどの国名を書いた各部屋を訪問しているものである。
在仏シナ大使館は批判を浴びて速攻でツイッターを削除したが、
同じものを今回は日本のシナ大使館が掲載し猛非難の末削除した。
しかし学習能力がないというか、世論の存在しない全体主義国家らしいなw
このイラストのは台湾人が作ったと思われる対中非難の元絵を、
シナ大使館がそれをパクって対米非難用に改修して公開したものである。
まあパクリといい改修の品性のなさはシナ人らしいけどね(笑)
<参考記事>
米国を“死神”になぞらえた画像を投稿 在日中国大使館、アメリカを揶揄
ANNニュース 5/1(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc0a21ae0955b6f5fa5f88eeaac4052019aae1e

オリジナルのイラスト
旧漢字を使っていることから台湾人の作と思われる。
香港とも考えられるが現状の体制下では難しいだろう。
次のはイラストではないが、これは笑えないな・・・
シナ共産党中央政法委員会がシナ版ツイッターウェイボーに掲載したものだ。
内容は武漢肺炎感染が拡大し死者も急増しているインドの死者の火葬の点火と、
シナの宇宙ロケット打ち上げの点火を対比させてインドをバカにしたものだ。
つまりシナは早々に武漢肺炎を克服し科学技術を進歩させているけれど、
インドはパンデミックを拡大し今も感染が収まっていない後進国という嫌味である。
武漢肺炎の発生元のくせにどの口がゆー、お前がゆーな、ブーメラン国家が!
まあシナ人の発想とはこの程度の下劣なものだということがわかる。

ユーモアのセンスといえば・・・
少々ずれるかもしれないが、先日ロシアで暗殺未遂にあった反政府政党の党首、
アレクセイ・ナワリヌイ氏についてロシア政府の関与が疑われた事件があったが、
プーチン大統領が記者会見の場で、それを質問されたときこう答えた・・・
「私は潔白だ。もし私が実行していたなら、
毒殺などという回りくどいやりかたではなく、
拳銃を使って確実に殺していたよ。」
これが一国の元首、大統領の記者会見の場での答である。
もちろんプーチンだから何も問題にならないし、ならないどころか、
記者会見会場は大爆笑だったであろう。これがユーモアである。

またデンマーク紙ユランズ・ポステンが中国国旗にある五つの星を
感染が拡大する新型コロナウイルスに置き換えた風刺画を掲載し、
駐デンマーク・シナ大使館が同紙と風刺画の作者に公式謝罪を
求めたが、同紙は謝罪にも削除にも応じない構えを貫いた。
つまりジャーナリズムは表現の自由を貫いたのである。
ユーモアを駆使した外交戦術もジャーナリズムの表現の自由も
人類の基本的な精神の自由であり、武器を使わない戦争である。
これはシナの走狗を堂々と報道工作する朝日新聞を代表とする、
日本の売文業界には真似のできないジャーナリズム精神である。
まあ、政官財マスゴミ界すべてにシナ工作が浸透しているんだからな・・・
<ソース記事>
コロナウイルス風刺画掲載、デンマーク紙は
中国の謝罪要求に応じない構え―仏メディア
Record China 2020年1月29日(水)
https://www.recordchina.co.jp/b777248-s0-c30-d0054.html

いずれにせよ、日本の外務省にこういうセンスはないし、
いつまでたっても国家・国民・国益を第一に考えられない、
自分の高給、社会的地位など保身しか考えられない・・・
こんな五流以下の外交センスの、
外務省に言うだけ無駄だなwww



東京電力福島第1原発の処理水放出問題を巡り、中国外務省の趙立堅副報道局長は27日までに、ツイッターで江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作を模倣した絵を使って日本を皮肉る投稿をした。「北斎が生きていれば非常に心配していただろう」と記した。
日本の外務省は中国側に抗議し、削除を求めた。日本文化を対日批判に利用する中国政府高官の姿勢に、日本で反発が広がりそうだ。
趙氏が投稿したのは「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のパロディー画。防護服を着た人物が船からバケツで液体を流す様子が描かれ、富士山は原発とみられる建物に置き換えられている。(共同)
毎日新聞 2021/4/28
https://mainichi.jp/articles/20210428/k00/00m/030/051000c

このパロディに非難轟轟の声は承知しているが・・・
いいじゃないか!
私はこういう政治風刺は大好きである!
シナがこういう表現で日本批判するなら、
日本も同じ手法で返せばいいのである。
それが粋な外交ってもんじゃないのか?
以前、東京五輪のシンボルマークのコンペで優勝者の剽窃疑惑をエントリしたが、
この中で私は「引用」という手法について述べた事があったが、今回のがそれだ。
もちろんシナの日本の原発処理水への意図的誤認識は別として・・・
この構図は中々上手いしかなり辛口の皮肉が効いている。
富士山を原発に置き換え、漁師を原発職員にして処理水を海に捨てている。
遠くの雲は「死」をイメージした十字架になっておりパロディとして秀作だと思う。
創造力はないがこの手の引用、まあパクリの一種は得意だからなw
まあ何でもパクリの国柄ではあるが、それをシナ外務省があえて、
採用するところに奴らの文明度のレベルがわかるというものだ(笑)

保守系言論人からの批判も多いのは承知だが私は受け入れる。
私は外交戦術の一環としてのこういう手法は大いに賛成である。
茂木外相はシナ政府に取り消しを要求したようだが、謝謝茂木だしなw
私が外務大臣なら、一々こんな下らないことに目くじらは立てず、
シナの有名な絵を題材にしてウイグル弾圧や香港弾圧を同じように、
パロディ化したものを作成してHPなどに掲載して批判するけどな。
或いはこの同じ浮世絵を使ってシナの環境汚染の海洋版、
東シナ海の海洋汚染を風刺したものを作って公表するけどね。
私にCG技術がないので残念である。
<参考エントリ>
芸術表現における参考、引用、そして剽窃について
https://ryotaroneko.ti-da.net/e7860494.html
でも・・・
外交能力三流以下の日本の外務省じゃ無理か・・・

北斎の富岳三十六景の一つ「神奈川沖浪裏」は国際的に有名であり、
だからこそ多くのパロディ画やコラージュ画が製作されているのである。
今回シナ共産党も同国のイラストレーターの作品を利用したのである。
パロディは誰でも知っている有名な作品の方が効果的である。
北斎の浮世絵は世界的にも有名であり日本絵画を代表するものだ。
シナのイラストレーターもここをわかってこんな作品を製作したのだ。
むしろ日本の外務省もこういう気の利いた手法を学ぶべきである。
日本人の政治家や官僚に欠けているのは文化的教養とユーモアのセンスだ。
まあこれも生真面目な日本の政官財界人の特徴といえばそうなのだが、
官民一体でグローバリズムを推進するならこういう精神性も必要だろ?



最近では在日シナ大使館が公表して、
猛非難浴び速攻で削除したイラストがある。
アメリカの民主主義を皮肉ったものだが・・・

実はこのイラストは昨年フランスにあるシナ大使館のツイッターに
掲載されたもので、「Qui est le prochain?(次は誰ですか?)」と、
アメリカの対外派兵を揶揄したものである。
星条旗をまとった死神(アメリカ)が派兵しているシリアや、
アフガンなどの国名を書いた各部屋を訪問しているものである。
在仏シナ大使館は批判を浴びて速攻でツイッターを削除したが、
同じものを今回は日本のシナ大使館が掲載し猛非難の末削除した。
しかし学習能力がないというか、世論の存在しない全体主義国家らしいなw
このイラストのは台湾人が作ったと思われる対中非難の元絵を、
シナ大使館がそれをパクって対米非難用に改修して公開したものである。
まあパクリといい改修の品性のなさはシナ人らしいけどね(笑)
<参考記事>
米国を“死神”になぞらえた画像を投稿 在日中国大使館、アメリカを揶揄
ANNニュース 5/1(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc0a21ae0955b6f5fa5f88eeaac4052019aae1e

オリジナルのイラスト
旧漢字を使っていることから台湾人の作と思われる。
香港とも考えられるが現状の体制下では難しいだろう。
次のはイラストではないが、これは笑えないな・・・
シナ共産党中央政法委員会がシナ版ツイッターウェイボーに掲載したものだ。
内容は武漢肺炎感染が拡大し死者も急増しているインドの死者の火葬の点火と、
シナの宇宙ロケット打ち上げの点火を対比させてインドをバカにしたものだ。
つまりシナは早々に武漢肺炎を克服し科学技術を進歩させているけれど、
インドはパンデミックを拡大し今も感染が収まっていない後進国という嫌味である。
武漢肺炎の発生元のくせにどの口がゆー、お前がゆーな、ブーメラン国家が!
まあシナ人の発想とはこの程度の下劣なものだということがわかる。

ユーモアのセンスといえば・・・
少々ずれるかもしれないが、先日ロシアで暗殺未遂にあった反政府政党の党首、
アレクセイ・ナワリヌイ氏についてロシア政府の関与が疑われた事件があったが、
プーチン大統領が記者会見の場で、それを質問されたときこう答えた・・・
「私は潔白だ。もし私が実行していたなら、
毒殺などという回りくどいやりかたではなく、
拳銃を使って確実に殺していたよ。」
これが一国の元首、大統領の記者会見の場での答である。
もちろんプーチンだから何も問題にならないし、ならないどころか、
記者会見会場は大爆笑だったであろう。これがユーモアである。

またデンマーク紙ユランズ・ポステンが中国国旗にある五つの星を
感染が拡大する新型コロナウイルスに置き換えた風刺画を掲載し、
駐デンマーク・シナ大使館が同紙と風刺画の作者に公式謝罪を
求めたが、同紙は謝罪にも削除にも応じない構えを貫いた。
つまりジャーナリズムは表現の自由を貫いたのである。
ユーモアを駆使した外交戦術もジャーナリズムの表現の自由も
人類の基本的な精神の自由であり、武器を使わない戦争である。
これはシナの走狗を堂々と報道工作する朝日新聞を代表とする、
日本の売文業界には真似のできないジャーナリズム精神である。
まあ、政官財マスゴミ界すべてにシナ工作が浸透しているんだからな・・・
<ソース記事>
コロナウイルス風刺画掲載、デンマーク紙は
中国の謝罪要求に応じない構え―仏メディア
Record China 2020年1月29日(水)
https://www.recordchina.co.jp/b777248-s0-c30-d0054.html

いずれにせよ、日本の外務省にこういうセンスはないし、
いつまでたっても国家・国民・国益を第一に考えられない、
自分の高給、社会的地位など保身しか考えられない・・・
こんな五流以下の外交センスの、
外務省に言うだけ無駄だなwww


この記事へのコメント
台湾問題以上に戦争に近づいているのは、ウクライナとロシアの対立です。 ロシアはウクライナ東側の国境付近に4万人のロシア軍を配備しており、2014年のクリミア有事との連続性を考慮するなら、既に準戦争状態と言えます。 ウクライナはEU加盟・NATO参加を希望していますが、ロシアはこれを絶対にくい止める意志があるので、ウクライナに対するロシアの影響力を強める政策を取っていると理解されます。
ウクライナ人にとっては、歴史的にはソヴィエトスターリン政権下でのホロドモールという大惨事が記憶にあるのだと思います。 ウクライナ人の飢餓死者数に出産禁止の数も含めると1000〜2000万人が命を落としたことになります。
https://eleminist.com/article/1106
ウクライナ大統領は徹底抗戦を宣言していますが、EU・NATO軍がウクライナを援軍するかは不透明です。 クリミア有事にはEU・NATO軍は参戦せず、ロシアに併合されました。 台湾もそうですが、中国が台湾を占領しようとした場合に沖縄米軍が出兵して交戦する事態は想像しにくいです。 私の予想では、1〜2週間で台湾は中国に完全占領され、中国に併合されます。 自由経済体制は維持されるかもしれませんが、完全な一国二制度になるはずです。
ウクライナ人にとっては、歴史的にはソヴィエトスターリン政権下でのホロドモールという大惨事が記憶にあるのだと思います。 ウクライナ人の飢餓死者数に出産禁止の数も含めると1000〜2000万人が命を落としたことになります。
https://eleminist.com/article/1106
ウクライナ大統領は徹底抗戦を宣言していますが、EU・NATO軍がウクライナを援軍するかは不透明です。 クリミア有事にはEU・NATO軍は参戦せず、ロシアに併合されました。 台湾もそうですが、中国が台湾を占領しようとした場合に沖縄米軍が出兵して交戦する事態は想像しにくいです。 私の予想では、1〜2週間で台湾は中国に完全占領され、中国に併合されます。 自由経済体制は維持されるかもしれませんが、完全な一国二制度になるはずです。
Posted by もののけ at 2021年05月10日 10:39
もののけ様
同意です。
そうですね、日本ではほとんど報じられませんが、ウクライナもかなり緊張状態なのはネット情報からわかります。近年NATO諸国、とくに永世中立国のスェーデンが徴兵制復活させ、国防強化しNATOに加盟したのもロシアの軍事的脅威が高まったからです。これはエントリにも挙げたことです。しかしアジア地域ではシナの覇権拡大が、アジア諸国の軍事費増加に拍車をかけていることも10年以上前から周知の事実です。
そこで東アジアでは台湾有事と尖閣有事がセットになって安全保障上の対応を迫られていますが、事実上日本政府は尖閣も台湾も守る気はないように見えます。今後実際に台湾有事が起こるかどうか私にはわかりませんが、また起きたとしても、米軍の実践参加とか自衛隊の動きなどなんとも予測はできません。しかしこういう他人事のような無責任な態度では、国際社会の笑い者でしょうね。
同意です。
そうですね、日本ではほとんど報じられませんが、ウクライナもかなり緊張状態なのはネット情報からわかります。近年NATO諸国、とくに永世中立国のスェーデンが徴兵制復活させ、国防強化しNATOに加盟したのもロシアの軍事的脅威が高まったからです。これはエントリにも挙げたことです。しかしアジア地域ではシナの覇権拡大が、アジア諸国の軍事費増加に拍車をかけていることも10年以上前から周知の事実です。
そこで東アジアでは台湾有事と尖閣有事がセットになって安全保障上の対応を迫られていますが、事実上日本政府は尖閣も台湾も守る気はないように見えます。今後実際に台湾有事が起こるかどうか私にはわかりませんが、また起きたとしても、米軍の実践参加とか自衛隊の動きなどなんとも予測はできません。しかしこういう他人事のような無責任な態度では、国際社会の笑い者でしょうね。
Posted by トラネコ
at 2021年05月11日 00:27
