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短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

2013年07月12日

日本の弾道ミサイル開発策動の危険性を暴露
平壌7月9日発朝鮮中央通信】日本防衛省がすでに、射程500キロの短距離弾道ミサイル開発のための検討に着手したという。9日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは日本の最近の軍事動向で重大な変化が起きているということを示唆していると指摘した。

論評は、今、日本の反動層が追求するのは「平和憲法」の拘束から完全に脱して「自衛隊」を海外侵略戦争を遂行できる攻撃型武力に確固と転換させることだと暴露した。

また、敵の基地攻撃能力を保有した日本の次の軍事行動がどこにつながるかは火を見るより明らかだとし、次のように指摘した。アジアの盟主の地位につくためには戦争も辞さないというのが、日本反動層の覇権的企図である。

膨脹した戦争武力である「自衛隊」が狙うのは、日本の周辺諸国である。今回、日本の反動層が新たに開発される短距離弾道ミサイルの配備の場所に沖縄を選択したことだけを見ても、日本が20世紀のように朝鮮をはじめ周辺諸国に対する再侵略戦争の挑発を企んでいることがより明白になっている。

日本が今まで安らかに生きてくることができたのは、形式上でも「平和憲法」を維持してきたからである。「平和憲法」を弊履のごとく棄てて露骨な軍国主義海外侵略の道に踏み出す場合、事情は全く変わる。軍事大国化と海外侵略の道はすなわち、日本の最終的破滅につながっている。日本の反動層は、国を丸ごと破滅のどん底に追い込む愚かな妄動を直ちに中止すべきである。---
朝鮮中央通信社 チュチェ102 (2013)/7/9
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf




な~んだ、そーだったのか♪
日本は既に短距離弾道ミサイル開発のための検討に着手してたのか・・・
まだ検討段階なんだが、一応弾道ミサイル開発をヤル気になったということだ。

将来的には中距離弾道ミサイルの開発はとーぜんだな。まあ最低でも、
射程距離は1200キロは必要だろう。これで北京もピョンヤンも射程に入る。
いや、後述するがもっといい兵器があるんだな~♪

その前にせっかく北チョンの報道なんだから一言つっこんでおかないと(笑)

日本が20世紀のように朝鮮をはじめ周辺諸国に対する
 再侵略戦争の挑発を企んでいることが
 より明白になっている。

軍事大国化と海外侵略の道はすなわち、
 日本の最終的破滅につながっている。

・・・・・・・・・・・・・
お前が言うな(爆)
しかし面白いのはこういう独裁国家の北チョンやシナ、
そしてその属国・南チョンらが、
日本は『ヘイワケンポー』を守れだってさ(笑)

じゃあ、
お前らが日本のヘイワケンポー取り入れたら?
キチガイと馬鹿にはいうだけ無駄だがな・・・



では本題へ・・・

日本の売国マスゴミや売国政党は絶対に公表しないが・・・

シナ東北部吉林省には対日本中距離弾道ミサイルが配備されている。
核弾頭搭載可能な東風型中距離弾道ミサイルが約30といわれている。
これが日本の主要都市や自衛隊、米軍基地を照準に収めているという。

さらに長・中距離巡航ミサイルに到っては数百発~1000発保有しているという。
これらは潜水艦、駆逐艦、航空機などにも搭載可能であり、おそらく、
シナの巡航ミサイルの第一波攻撃で日本は壊滅状態になるといわれる。

弾道ミサイルと巡航ミサイルの違いは・・・
弾道ミサイルはロケットと同じで、高高度を飛び放物線を描いて目標に落ちる。
巡航ミサイルは飛行機と同じで地表と水平に飛び目標に達する。


<関連エントリ>
『朱成虎将軍の演説をどう考える?』
http://ryotaroneko.ti-da.net/e2186905.html
<参考動画>
『十年以内に日本を核攻撃」と中国軍トップが発言』
http://www.youtube.com/watch?v=YP6F8AuiHDM


またシナ属国の南北チョーセンも、日本を国と正式に認識している。
北朝鮮の長距離弾道ミサイル・ノドン2号は日本に照準を合わせており、
もちろん核搭載型であり、ノドン型総数200基は実戦配備済みだという。

南朝鮮も日本全土を射程に治めた長距離巡航ミサイル玄武3-Cを配備予定である。
一応表向きは対北朝鮮というが、射程距離が1500キロも必要ないから、
その本来の目的は日本攻撃しかない。


つまり・・・

これが脅威でなくて、
何なんだ!?


シナ・南北チョーセンのミサイルの脅威に
日本は常に晒されているのだぞ!


これを一般的には敵国の軍事的脅威というのだが、
売国マスゴミや共産・社民などシナチョンの走狗政党は、
日本の軍事力だけが『アジア諸国』の脅威~♪
・・・なんだそうだ。


日本は一応はミサイル防衛システム(MD)を持っている。
自衛隊のイージスBMDPAC-3といったミサイル防衛システムである。
正直あまり役にはたたないのが現実だ。

これらは敵がミサイル発射してから、追尾迎撃装置が働く仕組みなので、
敵がミサイルに燃料注入していることがわかっても攻撃ができないのだ。
まあ、だから専守防衛の弊害がここにも出ている。

シナの東風21や北朝鮮のノドンが日本に発射された場合には、
わずか5~7分で着弾してしまうので、完全に防御する手段はない
日本は南北に3000キロもある長い島国だから、防衛の隙間だらけである。

短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

         射程距離4000キロの北朝鮮中距離弾道ミサイル「ムスダン」

短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!


   日本のミサイル防衛システム図 二段階防御システムは弾道ミサイルを防げない。


しかもミサイル防衛システムはいまだ極めて命中精度は低い。
現在6あるイージス艦の優秀な迎撃力はあっても、あくまで自分の防御用であり、
飽和攻撃されれば、まったく歯が立たない。

短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

               海上自衛隊イージス艦『きりしま』

飽和攻撃というのは・・・

例えばイージス艦は一度の数十の敵機あるいは、ミサイルを補足し、
それを撃破できる迎撃能力を持っている。仮に20発のミサイルを迎撃できたとして、
30発撃ってこられたら残り10発は防げないのである。これが飽和攻撃である。

さらに日本列島は北海道から沖縄与那国まで3000キロもあり、
これほど広大な海域をすべて完全にカバーすることなど不可能である。
恐らく本州のみに限定してもシナチョンの保有ミサイル数からは、
日本のミサイル防衛は絶対に不可能だ。

<参考>
『日本のミサイル防衛』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%98%B2%E8%A1%9B#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E3.83.9F.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.83.AB.E9.98.B2.E8.A1.9B




であるならば・・・



日本も専守防衛を完璧にする為に、
対特亜攻撃ミサイル配備をしよう!


日本もシナや南北朝鮮を攻撃できるミサイル攻撃手段を持つしか、
日本をシナチョンのミサイルから守る方法は現段階では存在しない


つまり冷戦時代における核兵器の、
相互破壊による抑止力を持つことである。

もしお前がウチを攻撃すれば、ウチもお前を攻撃するよ。
ウチもボロボロになるけど、お前んところもきっと後悔するよ、
という、
『報復力』を持つことで、
相手の攻撃意思を挫くのだ。


PAC-3など単発配備のものを持てば、数がいくらあっても足りない。
しかもほとんどが米軍基地や自衛隊基地に多く配備してあり、
日本各地の原発や石油基地に工業地帯を守ることはできない。

短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

                南朝鮮の短距離弾道ミサイル『玄武2B』

ならばシナチョンを確実に大打撃できるミサイルを配備するしかないだろう。
日本にはH2Aロケットという高性能の2段式ロケットが既に完成しているから、
確実な命中精度をもった弾道ミサイルは製造できる能力がある。

しかし・・・


弾道ミサイルよりも長距離巡航ミサイルのほうが安上がりで、
数多く保有できるうえに破壊力と命中率が格段に高い。

短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

            トマホーク巡航ミサイル  

一発あたりの値段は短距離か長距離か、弾頭搭載量・種類にもよるが、
弾道ミサイルより、電子機器満載の巡航ミサイルのほうが高くなる。
弾道ミサイルは車載型もあるが、ロケットと同じ発射基地が必要で施設が大規模化する。

しかし巡航ミサイルは小型で飛行機、艦船、潜水艦、装甲車両にも搭載可能である。
そう考えると経済面、運用面、破壊力などから、
巡航ミサイルのほうがコストパフォーマンスに優れていると思う。

巡航ミサイルはアメリカのトマホークみたいに超低空を地面を這いながら、
事前にプログラミングされた目標に自分で探して向かっていくミサイルである。
もちろん核爆弾も搭載可能である。

総合的に判断すれば長距離巡航ミサイル配備の方が日本向きである。
最近シナも対アメリカ向けに長距離弾道ミサイルも開発しているが、近場での、
東、南シナ海での侵略を念頭にして、巡航ミサイルを多く開発しているそうだ。


日本は巡航ミサイルに加え、ミサイル発射型潜水艦も一隻はほしい所である。
現段階で日本を射程にいれたシナチョンのミサイルを確実に防げない以上、
シナチョンが攻撃してきたら、その百倍返しの報復をする装備が必要だ。

そのためにも日本の核武装論議は、
もっと活発にならなければならない。


短距離弾道ミサイルより長距離巡航ミサイル開発を!

        日本の国会で戦後初めて核武装に言及した西村慎吾衆議院議員

日本は侵略戦争はしていないし、未来永劫絶対にしない。
あくまで専守防衛だが、売られたケンカはしっかり買い、
きっちり落とし前は付けさせる気概は重要だ。

脳内お花畑にチョウチョが乱舞している、
キチガイどもの主張など無視すればよい。
こいつらは戦争抑止などまったく考えていない。

ヘイワ主義者とは日本を売り飛ばし、
シナが日本を支配してくれることを、
随喜の涙で歓迎する売国奴である。

夢見たいな非武装中立論や『お話合い』論などは相手にせず、
あくまで国土防衛を前提としたミサイル配備や核武装論を、
国民が真面目に考えるときにきているのだ。

平和主義者こそ、
最も危険な連中である!






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Posted by トラネコ at 00:00│Comments(4)国防・軍事
この記事へのコメント
 >お前が言うな(爆)

 勿論、北の禽獣に盲目的に同調して自国の安保政策の足を引っ張る左巻きの脱走患者に対しても言うべきですね(再爆)。
Posted by KOBA at 2013年07月12日 04:32
KOBA様
同意です!
Posted by トラネコトラネコ at 2013年07月12日 05:03
隣のキOガイ国家がたくさんの長距離ミサイルを持っている以上こっちも長距離ミサイルで防衛しなければ本当に危ないですからね。

長距離ミサイルを持つなら獅子身中の虫こと国内にいるスパイやすぐ右翼呼ばわりをする反日主義者・勢力をOしなければなりません(最近自分が警戒している反日主義者の一人してこうの史代という広島と原爆を題材にした漫画家がいます。その人も軍備や安全保障をしてはいけない~郡靴の響きが~とのたまっている方です。余談ですがアマゾンでこの人の作品“夕凪の街桜の国”のレビュー欄を見ると色んな意味で凄く反日サヨクの吹き溜まりと化しています)。

英国のチャーチル首相も言っていましたが「平和主義者こそが戦争を招く」という言葉を思い出します。
Posted by 無所属廃人 at 2013年07月12日 12:01
無所属廃人様
同意です。
ネヴィル・チェンバレン英国首相の宥和政策がもとで、ヒトラーは大々的に戦争を拡大したといいます。これが平和主義者が戦争を招く、『危険な存在』だということですね。国家主権を侵害されたら戦争する覚悟で、外交に望むことが国際常識ですからね。
Posted by トラネコトラネコ at 2013年07月12日 12:08
 
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