大陸国家中国の「空母運用」と日本の国防について考える
2017年01月10日
日本が南シナ海で共同巡航を行えば、中国空母が東京湾に姿を見せる=中国
防衛省統合幕僚監部によれば、中国の空母「遼寧艦」が25日午前、東シナ海を航行し、太平洋に進出した。遼寧艦の太平洋進出を海上自衛隊が確認したのは今回が初めてだという。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は28日付で、遼寧艦の遠洋訓練が日本や米国、台湾で大きな注目を集めていると伝える一方、中国は自国の核心的利益が冒されるのであれば相手が誰であろうと容赦しないと論じた。
記事は、中国の空母保有による戦力構築はまだ始まったばかりだと伝えつつ、「今後半世紀は空母建造が続く」可能性を示唆した。さらに、中国が空母を建造するのは現代版の「ミッドウェー海戦」を行うためではないものの、中国空母は自国の海洋権益を守る決意を示すために今後は第一列島線や第二列島線を突破することになるだろうと主張した。
続けて、中国空母が日本に攻撃をしかけることはあり得ないことであり、中国空母が尖閣諸島(中国名:釣魚島)を奪うために使用されることもないとし、中国は「東シナ海の平和を願っており、空母はその平和を実現するための存在である」と主張。
また、中国は太平洋で日米同盟に抵触する行動は取らないとしながらも、「日米も中国の核心的利益に抵触する行動は避けるべきだ」と主張、中国は自国の核心的利益が冒されるのであれば相手が誰であろうと容赦しないとの見方を示した。さらに、日本が米軍とともに南シナ海で共同巡航を行うのであれば、中国は遼寧艦を日本海まで派遣し、さらには東京湾付近で航行の自由を宣言することになるだろうと警告した。(編集担当:村山健二)
サーチナ 2016-12-30
http://news.searchina.net/id/1626268?page=1
宮古島を通過して西太平洋に出る空母「遼寧」
>日本が米軍とともに南シナ海で共同巡航を行うのであれば、
中国は遼寧艦を日本海まで派遣し、さらには東京湾付近で航行の自由を宣言する
ことになるだろうと警告した。
この記事の内容をシナ海軍担当者か、共産党幹部なのか知らないが、
本当にそう思って述べたのであれば、空母運用を知らない弩素人だということだ。
本気なら是非とも空母「遼寧」を東京湾まで派遣してほしいものだ(笑)
もちろんシナ海軍もバカではない?だろうから、
今回も遼寧には6隻の艦隊が随伴しているが、
シナの外洋型海軍は初めての試みだから戦術的には恐らく未熟であろう。
元々大陸国家のシナが、歴史的にもまったく艦隊戦の経験も伝統もないのに、
外洋型海軍を創設したからって、容易に実戦への運用はできるはずないのだ。
昨日今日さっそく空母持ったからって、どこまで運用できるか疑問である。
今回の空母艦隊の西太平洋航行には、空自のスクランブルもあったが、、
海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦数隻が追跡しているといわれている。
ちなみにそうりゅう一隻でシナの空母艦隊6~8隻を10分で壊滅できる能力がある。
「東京湾付近で航行の自由を宣言」の前に・・・
東京湾どころか、第一列島線の手前で
「遼寧」艦隊は全滅しているだろう(笑)
通常動力型潜水艦では世界最大・最高水準の「そうりゅう」型
特に隠密性、潜航震度は原潜を遥かに凌ぐ性能といわれる。
日本も江戸時代は海禁令(鎖国)で外洋船の運用は中断させられていたが、
それ以前には各地に水軍が多くあり、操船技術、航海技術は伝統として存在していた。
それが江戸時代に各藩の海運業に従事し、江戸幕府の海軍に受け継がれていった。
250年も外洋航海の経験が空いてしまった明治の日本海軍だったのだが、
促成栽培した海軍の割に、あまりに強すぎたのは世界中が驚いただろう。
日清・日露戦争で北洋艦隊もバルチック艦隊も我が海軍に全滅させられたのだから。
日米戦では世界トップ最強の艦隊同士で海戦やった末裔が海上自衛隊だ。
現時点においてはシナ海軍が空母を持とうが、原潜を持とうが日本の敵ではない。
シナの操艦技術や航海技術はまだまだこれからだろう。
日本は少なくとも日清・日露・日米戦争と、
その当時の大国と呼ばれた国々の海軍の艦隊と、
互角かそれ以上の海戦をしてきた経験は大きい。
東シナ海を航行する「遼寧」空母艦隊
・・・しかしロシアは別だろう。
ロシアは旧ソ連時代から軍事にかけては先進的な兵器開発を進めてきた国だ。
テレビやスマホすら作れない工業力だが、軍事にかけてはアメリカに匹敵する。
しかしそのロシアでさえ、カネがないので本格的空母打撃軍は持てない。
その代わり電磁波兵器はアメリカの致命的欠陥を突く恐ろしい兵器のようだ。
クラスハ4と呼ばれる電磁波妨害兵器はシリア戦争でも実践投入されているし、
アメリカ海軍も黒海でイージス艦「D.クック」が無力化されたことがある。
現代の兵器はすべてハイテクのIT機能が満載されている。
戦車も軍艦もコンピューターと鉄の塊といってよいが、IT機器は電磁波に脆弱である。
飛行機の離着陸時に「携帯電話やPCの電源をお切りください」と、
機内アナウンスで言われるのはその為である。
核爆発でも相当な電磁パルスが発生し、最新兵器はほぼ使い物にならなくなる。
だから冷戦時代のソ連では、旧式のアナログ兵器を破棄せず温存していたのだ。
こんな兵器が拡散すれば、現用兵器は無力化され旧型兵器に先祖返りするかもしれない。
このような兵器が進歩すれば、空母打撃軍さえ無力化できるかもしれない。
今後の未来戦のひとつの形であり、日本の専守防衛のヒントになるだろうし、
世界平和の第一歩になるかも知れない可能性を秘めている。
<参考記事>
ロシア「超兵器」米圧倒米上回る軍事科学技術
世界情勢 2016/01/05
http://news.j-houdou.com/kusa/news_kiji.php?cid=10&nid=377
シリア戦争で投入されたロシアの電磁妨害兵器
俺のロシアに逆らう奴は容赦しない!
さて空母に話を戻すが・・・
簡単にいえば、空母とは海に浮かぶ滑走路のことであり、
軍艦の中ではもっとも防御力が弱い船であるが第二次大戦前は、
大艦巨砲主義の時代で戦艦が艦隊の中心だったので問題にされなかった。
第二次大戦前の空母の運用は偵察が主体の索敵任務のためだったが、
航空機による制空権の確保は陸海関係なく優勢なことが理解され始めた時代だ。
帝国海軍の小沢治三郎少将の発案で空母を中心とする機動部隊が創設された。
この発想の背景には、ワシントン軍縮会議やロンドン軍縮会議で、
海軍艦船の保有数を制限されていたことも一因としてあったようだが、
大艦巨砲主義時代に戦艦の保有数を制限された事が大きかったようだ。
ここにきて艦隊の主役・戦艦同士の海上戦から航空機戦術に移ったために、
空母を中心に護衛艦船で取り囲む空母機動部隊という艦隊形式が考案されたのである。
この空母機動部隊の初陣がハワイ真珠湾奇襲攻撃だったのだ。
大艦巨砲主義の象徴・世界最大の戦艦・大和
その後マレー沖海戦でも航空機のみでイギリス東洋艦隊を攻撃し、
戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、巡洋戦艦レパルスを撃沈した。
我が方の損害は航空機6機撃墜、1機着陸時に失敗、大破したのみである。
この損害はW.チャーチル首相に相当なショックと落胆を与えたと回想録に述べられている。
航空機中心の戦法の大戦果にはアメリカ海軍も度肝を抜かれて、
急遽アメリカでも戦艦ではなく空母中心の機動部隊の創設を急いだのである。
そして世界の戦略思想は一気に航空主兵論へと転換していったのである。
つまり大鑑巨砲主義時代を終わらせ・・・
空母機動部隊を世界で最初に考案し、
運用したのは我が帝国海軍である。
しかしながら海軍が自らが艦船攻撃に航空機の有効性を実証しながらも、
ペーパー優等生の多くの将軍たちは大艦巨砲主義に固執していたのだ。
実際に戦艦一隻建造するなら、どれほどの航空機がで生産できたか・・・
もっともアメリカでも大艦巨砲主義より航空主兵論を説いて回った、
ウィリアム・ミッチェル陸軍大佐(後に少将)も後には左遷されている。
彼は戦艦無用論者で海軍嫌いだったことが顰蹙を買ったともいわれる。
大日本帝国海軍の特別観艦式(紀元二千六百年記念)
20世紀前半にこれだけの艦船を装備し、世界初の空母機動部隊を保有し、
世界で最初で最後の艦隊決戦を実戦したのは海戦史上日米だけである。
そこで話は現代に移して・・・
空母機動部隊を発展させたのが現在アメリカ海軍の運用主体になっている、
原子力空母を中心として、イージス艦、攻撃原潜を護衛にした空母打撃軍である。
アメリカは原子力空母11隻(3隻建造中・退役1隻)をもつ世界最大の海軍である。
これは1個打撃軍でも、小国の空軍力以上の攻撃力と破壊力を持っており、
アセアン諸国規模なら第七艦隊だけでも十分制圧できるであろう。
これは世界一の経済力がモノをいうアメリカだけになせる業である。
現在アメリカ海軍の主力水上艦であるイージス艦の存在理由も、
本来は空母を守ることを目的として設計されているのだが、
その防御性能の卓越した高さから独自運用もされている。
以前のエントリで私は日本には空母は必要ないと述べた。
軍事専門家でも日本に空母打撃軍が必要だ、などという人がいるようだが、
私は反対である。それを作るならSLBM発射型潜水艦を保有した方がよい。
上述したように空母一隻の運用にはその防衛にあたる艦船が最低でも、
イージス艦5~6隻、攻撃型潜水艦2~4隻、補給艦1~2隻が随伴艦として必要だ。
しかも一回の航海後はドックにいれて総点検・修理・乗員の休息が必要なので、
最低でも運用には2~3打撃軍が必要になるから、その建造費と維持費は莫大である。
アメリカ海軍の空母打撃軍
例えば・・・
アメリカの場合、ニミッツ級原子力空母の建造費は約4500億円、
年間の維持費が約200~400億円、艦載機が8000億円くらいはかかっている。
それに乗員約5000名以上の給料や、手当てもくわえれば恐ろしい経費である。
これを1から研究開発、建造、配備、運用となると、何兆円もかかるだろう。
さらに空母打撃軍用の人員を新たに募集することにもなるから、
防衛予算は半端ではない額に跳ね上がるだろう。
日本の防衛費はやっと5兆円を越えた程度で空母打撃軍など夢物語である。
また海上自衛隊の予算は1兆1千億円だから話にならない。
防衛予算を増額すれば日本も空母打撃軍は保有可能であるが、
専守防衛の我が国にそこまでの必要性はないと私は考える。
ニミッツ級空母
しかし・・・
専守防衛の観点からも日本近海の行動を限定するなら空母は必要ない。
シーレーン防衛や離島防衛にも人員と物資の輸送がメインなので、
日本の空母打撃軍など示威行動以外にはまったく必要性はない。
もし必要ならば、巷間言われるようにヘリ搭載型護衛艦「いずも」を小改造して、
最新型のF-35Bのような垂直離着陸(V-stol)機を導入すれば済む。
これならいずもに10~15機程度は搭載も運用も可能ではないだろうか?
ただF-35 は、お値段(200億円)が高いんですよね・・・(涙)
それよりも有効な兵器なら原子力潜水艦を建造した方が効果的である。
いまや潜水艦は昔の戦艦並みの攻撃力と破壊力をもって単独行動だから、
ミサイル発射型と攻撃型原潜なら一隻1500億円で建造可能である。
しかしこれも専守防衛を考えれば原潜一隻を建造するくらいなら、
優秀な通常型(そうりゅう型)3隻建造した方がよいだろう。
そうりゅう型の静粛性と深海潜水能力は原潜を凌ぎ世界一といわれているからだ。
また以前にも述べたが、中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルの配備の方が、
専守防衛の観点からも非常に有効な防衛手段であり、コストパフォーマンスもよい。
いわゆる箱モノ型正面装備を揃えるよりも実効性は遥かに高いと思う。
これらは無人島に配備すればよい。無人島の多い我が国にはその確保に困らない。
またロシアや北朝鮮のような車両搭載発射型にすれば配備用の基地はいらない。
朗報が入ってきた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が世界最小9mの人工衛星打ち上げに成功したそうだ。
何でもコンパクトに小型化する日本の技術は中距離弾道弾の小型実用化も可能だな。
↓
世界最小級ロケットを打ち上げ JAXA、軌道投入へ
朝日新聞 2017年1月15日
http://www.asahi.com/articles/ASK1H2QVSK1HULBJ001.html
<追記>1月16日記述
小型ロケットは発射後二段目切り離しに失敗した。
「どやっ、ウリの中距離弾道弾ムスダンやで♪」
さらにもっと重要な事は情報システムの日本型化である。
何度も述べてきたが、日本の国防における情報システムはすべてアメリカ製である。
もしトランプが日米安保破棄し自主防衛するとなると、アメリカからの偵察衛星や、
国防省からの情報がすべて入らず、システムそのものが機能しなくなる可能性がある。
自衛隊のC4Iシステムは3軍の情報共有システムだがそっくりアメリカ製である。
アメリカはさらにこれを進化させたCECシステム(Cooperative Engagement Capability)共同交戦能力の導入をイージス艦で進めている。
これで敵の攻撃の内容を瞬時に分析し、艦船・航空機・司令部と共有できるのだ。
日本がアメリカと軍事同盟を永遠に続けるなら問題ない。しかし歴史をみれば、
同盟関係など状況が変われば一瞬で破棄されるのか日英同盟でも明らかだ。
チャーチル曰く、国際政治では真の友人は存在しないの話のように、
やはり日本は日米安保のある間に、いつ安保が破棄されてもいいように、
アメリカのシステムに頼らない独自の情報収集・共有システムを開発すべきである。
今年はトランプ大統領の就任で世界情勢は大きく変化するだろう。
特にシナ嫌いでロシア大好きのトランプは就任前から吠えている。
これがどこまで本気かブラッフかは見極める必要がある。
しかし日本外交も大国の間で翻弄されるのではなく、
国家的主体性をもって外交を展開していくべきだが、
そのための自主防衛を構築する必要がある。
空母をもつよりも、敵の兵器を無力化できる、
ロシアの電磁波兵器も魅力はあるな・・・
俺が世界を変える!
防衛省統合幕僚監部によれば、中国の空母「遼寧艦」が25日午前、東シナ海を航行し、太平洋に進出した。遼寧艦の太平洋進出を海上自衛隊が確認したのは今回が初めてだという。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は28日付で、遼寧艦の遠洋訓練が日本や米国、台湾で大きな注目を集めていると伝える一方、中国は自国の核心的利益が冒されるのであれば相手が誰であろうと容赦しないと論じた。
記事は、中国の空母保有による戦力構築はまだ始まったばかりだと伝えつつ、「今後半世紀は空母建造が続く」可能性を示唆した。さらに、中国が空母を建造するのは現代版の「ミッドウェー海戦」を行うためではないものの、中国空母は自国の海洋権益を守る決意を示すために今後は第一列島線や第二列島線を突破することになるだろうと主張した。
続けて、中国空母が日本に攻撃をしかけることはあり得ないことであり、中国空母が尖閣諸島(中国名:釣魚島)を奪うために使用されることもないとし、中国は「東シナ海の平和を願っており、空母はその平和を実現するための存在である」と主張。
また、中国は太平洋で日米同盟に抵触する行動は取らないとしながらも、「日米も中国の核心的利益に抵触する行動は避けるべきだ」と主張、中国は自国の核心的利益が冒されるのであれば相手が誰であろうと容赦しないとの見方を示した。さらに、日本が米軍とともに南シナ海で共同巡航を行うのであれば、中国は遼寧艦を日本海まで派遣し、さらには東京湾付近で航行の自由を宣言することになるだろうと警告した。(編集担当:村山健二)
サーチナ 2016-12-30
http://news.searchina.net/id/1626268?page=1
宮古島を通過して西太平洋に出る空母「遼寧」
>日本が米軍とともに南シナ海で共同巡航を行うのであれば、
中国は遼寧艦を日本海まで派遣し、さらには東京湾付近で航行の自由を宣言する
ことになるだろうと警告した。
この記事の内容をシナ海軍担当者か、共産党幹部なのか知らないが、
本当にそう思って述べたのであれば、空母運用を知らない弩素人だということだ。
本気なら是非とも空母「遼寧」を東京湾まで派遣してほしいものだ(笑)
もちろんシナ海軍もバカではない?だろうから、
今回も遼寧には6隻の艦隊が随伴しているが、
シナの外洋型海軍は初めての試みだから戦術的には恐らく未熟であろう。
元々大陸国家のシナが、歴史的にもまったく艦隊戦の経験も伝統もないのに、
外洋型海軍を創設したからって、容易に実戦への運用はできるはずないのだ。
昨日今日さっそく空母持ったからって、どこまで運用できるか疑問である。
今回の空母艦隊の西太平洋航行には、空自のスクランブルもあったが、、
海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦数隻が追跡しているといわれている。
ちなみにそうりゅう一隻でシナの空母艦隊6~8隻を10分で壊滅できる能力がある。
「東京湾付近で航行の自由を宣言」の前に・・・
東京湾どころか、第一列島線の手前で
「遼寧」艦隊は全滅しているだろう(笑)
通常動力型潜水艦では世界最大・最高水準の「そうりゅう」型
特に隠密性、潜航震度は原潜を遥かに凌ぐ性能といわれる。
日本も江戸時代は海禁令(鎖国)で外洋船の運用は中断させられていたが、
それ以前には各地に水軍が多くあり、操船技術、航海技術は伝統として存在していた。
それが江戸時代に各藩の海運業に従事し、江戸幕府の海軍に受け継がれていった。
250年も外洋航海の経験が空いてしまった明治の日本海軍だったのだが、
促成栽培した海軍の割に、あまりに強すぎたのは世界中が驚いただろう。
日清・日露戦争で北洋艦隊もバルチック艦隊も我が海軍に全滅させられたのだから。
日米戦では世界トップ最強の艦隊同士で海戦やった末裔が海上自衛隊だ。
現時点においてはシナ海軍が空母を持とうが、原潜を持とうが日本の敵ではない。
シナの操艦技術や航海技術はまだまだこれからだろう。
日本は少なくとも日清・日露・日米戦争と、
その当時の大国と呼ばれた国々の海軍の艦隊と、
互角かそれ以上の海戦をしてきた経験は大きい。
東シナ海を航行する「遼寧」空母艦隊
・・・しかしロシアは別だろう。
ロシアは旧ソ連時代から軍事にかけては先進的な兵器開発を進めてきた国だ。
テレビやスマホすら作れない工業力だが、軍事にかけてはアメリカに匹敵する。
しかしそのロシアでさえ、カネがないので本格的空母打撃軍は持てない。
その代わり電磁波兵器はアメリカの致命的欠陥を突く恐ろしい兵器のようだ。
クラスハ4と呼ばれる電磁波妨害兵器はシリア戦争でも実践投入されているし、
アメリカ海軍も黒海でイージス艦「D.クック」が無力化されたことがある。
現代の兵器はすべてハイテクのIT機能が満載されている。
戦車も軍艦もコンピューターと鉄の塊といってよいが、IT機器は電磁波に脆弱である。
飛行機の離着陸時に「携帯電話やPCの電源をお切りください」と、
機内アナウンスで言われるのはその為である。
核爆発でも相当な電磁パルスが発生し、最新兵器はほぼ使い物にならなくなる。
だから冷戦時代のソ連では、旧式のアナログ兵器を破棄せず温存していたのだ。
こんな兵器が拡散すれば、現用兵器は無力化され旧型兵器に先祖返りするかもしれない。
このような兵器が進歩すれば、空母打撃軍さえ無力化できるかもしれない。
今後の未来戦のひとつの形であり、日本の専守防衛のヒントになるだろうし、
世界平和の第一歩になるかも知れない可能性を秘めている。
<参考記事>
ロシア「超兵器」米圧倒米上回る軍事科学技術
世界情勢 2016/01/05
http://news.j-houdou.com/kusa/news_kiji.php?cid=10&nid=377
シリア戦争で投入されたロシアの電磁妨害兵器
俺のロシアに逆らう奴は容赦しない!
さて空母に話を戻すが・・・
簡単にいえば、空母とは海に浮かぶ滑走路のことであり、
軍艦の中ではもっとも防御力が弱い船であるが第二次大戦前は、
大艦巨砲主義の時代で戦艦が艦隊の中心だったので問題にされなかった。
第二次大戦前の空母の運用は偵察が主体の索敵任務のためだったが、
航空機による制空権の確保は陸海関係なく優勢なことが理解され始めた時代だ。
帝国海軍の小沢治三郎少将の発案で空母を中心とする機動部隊が創設された。
この発想の背景には、ワシントン軍縮会議やロンドン軍縮会議で、
海軍艦船の保有数を制限されていたことも一因としてあったようだが、
大艦巨砲主義時代に戦艦の保有数を制限された事が大きかったようだ。
ここにきて艦隊の主役・戦艦同士の海上戦から航空機戦術に移ったために、
空母を中心に護衛艦船で取り囲む空母機動部隊という艦隊形式が考案されたのである。
この空母機動部隊の初陣がハワイ真珠湾奇襲攻撃だったのだ。
大艦巨砲主義の象徴・世界最大の戦艦・大和
その後マレー沖海戦でも航空機のみでイギリス東洋艦隊を攻撃し、
戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、巡洋戦艦レパルスを撃沈した。
我が方の損害は航空機6機撃墜、1機着陸時に失敗、大破したのみである。
この損害はW.チャーチル首相に相当なショックと落胆を与えたと回想録に述べられている。
航空機中心の戦法の大戦果にはアメリカ海軍も度肝を抜かれて、
急遽アメリカでも戦艦ではなく空母中心の機動部隊の創設を急いだのである。
そして世界の戦略思想は一気に航空主兵論へと転換していったのである。
つまり大鑑巨砲主義時代を終わらせ・・・
空母機動部隊を世界で最初に考案し、
運用したのは我が帝国海軍である。
しかしながら海軍が自らが艦船攻撃に航空機の有効性を実証しながらも、
ペーパー優等生の多くの将軍たちは大艦巨砲主義に固執していたのだ。
実際に戦艦一隻建造するなら、どれほどの航空機がで生産できたか・・・
もっともアメリカでも大艦巨砲主義より航空主兵論を説いて回った、
ウィリアム・ミッチェル陸軍大佐(後に少将)も後には左遷されている。
彼は戦艦無用論者で海軍嫌いだったことが顰蹙を買ったともいわれる。
大日本帝国海軍の特別観艦式(紀元二千六百年記念)
20世紀前半にこれだけの艦船を装備し、世界初の空母機動部隊を保有し、
世界で最初で最後の艦隊決戦を実戦したのは海戦史上日米だけである。
そこで話は現代に移して・・・
空母機動部隊を発展させたのが現在アメリカ海軍の運用主体になっている、
原子力空母を中心として、イージス艦、攻撃原潜を護衛にした空母打撃軍である。
アメリカは原子力空母11隻(3隻建造中・退役1隻)をもつ世界最大の海軍である。
これは1個打撃軍でも、小国の空軍力以上の攻撃力と破壊力を持っており、
アセアン諸国規模なら第七艦隊だけでも十分制圧できるであろう。
これは世界一の経済力がモノをいうアメリカだけになせる業である。
現在アメリカ海軍の主力水上艦であるイージス艦の存在理由も、
本来は空母を守ることを目的として設計されているのだが、
その防御性能の卓越した高さから独自運用もされている。
以前のエントリで私は日本には空母は必要ないと述べた。
軍事専門家でも日本に空母打撃軍が必要だ、などという人がいるようだが、
私は反対である。それを作るならSLBM発射型潜水艦を保有した方がよい。
上述したように空母一隻の運用にはその防衛にあたる艦船が最低でも、
イージス艦5~6隻、攻撃型潜水艦2~4隻、補給艦1~2隻が随伴艦として必要だ。
しかも一回の航海後はドックにいれて総点検・修理・乗員の休息が必要なので、
最低でも運用には2~3打撃軍が必要になるから、その建造費と維持費は莫大である。
アメリカ海軍の空母打撃軍
例えば・・・
アメリカの場合、ニミッツ級原子力空母の建造費は約4500億円、
年間の維持費が約200~400億円、艦載機が8000億円くらいはかかっている。
それに乗員約5000名以上の給料や、手当てもくわえれば恐ろしい経費である。
これを1から研究開発、建造、配備、運用となると、何兆円もかかるだろう。
さらに空母打撃軍用の人員を新たに募集することにもなるから、
防衛予算は半端ではない額に跳ね上がるだろう。
日本の防衛費はやっと5兆円を越えた程度で空母打撃軍など夢物語である。
また海上自衛隊の予算は1兆1千億円だから話にならない。
防衛予算を増額すれば日本も空母打撃軍は保有可能であるが、
専守防衛の我が国にそこまでの必要性はないと私は考える。
ニミッツ級空母
しかし・・・
専守防衛の観点からも日本近海の行動を限定するなら空母は必要ない。
シーレーン防衛や離島防衛にも人員と物資の輸送がメインなので、
日本の空母打撃軍など示威行動以外にはまったく必要性はない。
もし必要ならば、巷間言われるようにヘリ搭載型護衛艦「いずも」を小改造して、
最新型のF-35Bのような垂直離着陸(V-stol)機を導入すれば済む。
これならいずもに10~15機程度は搭載も運用も可能ではないだろうか?
ただF-35 は、お値段(200億円)が高いんですよね・・・(涙)
それよりも有効な兵器なら原子力潜水艦を建造した方が効果的である。
いまや潜水艦は昔の戦艦並みの攻撃力と破壊力をもって単独行動だから、
ミサイル発射型と攻撃型原潜なら一隻1500億円で建造可能である。
しかしこれも専守防衛を考えれば原潜一隻を建造するくらいなら、
優秀な通常型(そうりゅう型)3隻建造した方がよいだろう。
そうりゅう型の静粛性と深海潜水能力は原潜を凌ぎ世界一といわれているからだ。
また以前にも述べたが、中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルの配備の方が、
専守防衛の観点からも非常に有効な防衛手段であり、コストパフォーマンスもよい。
いわゆる箱モノ型正面装備を揃えるよりも実効性は遥かに高いと思う。
これらは無人島に配備すればよい。無人島の多い我が国にはその確保に困らない。
またロシアや北朝鮮のような車両搭載発射型にすれば配備用の基地はいらない。
朗報が入ってきた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が世界最小9mの人工衛星打ち上げに成功したそうだ。
何でもコンパクトに小型化する日本の技術は中距離弾道弾の小型実用化も可能だな。
↓
世界最小級ロケットを打ち上げ JAXA、軌道投入へ
朝日新聞 2017年1月15日
http://www.asahi.com/articles/ASK1H2QVSK1HULBJ001.html
<追記>1月16日記述
小型ロケットは発射後二段目切り離しに失敗した。
「どやっ、ウリの中距離弾道弾ムスダンやで♪」
さらにもっと重要な事は情報システムの日本型化である。
何度も述べてきたが、日本の国防における情報システムはすべてアメリカ製である。
もしトランプが日米安保破棄し自主防衛するとなると、アメリカからの偵察衛星や、
国防省からの情報がすべて入らず、システムそのものが機能しなくなる可能性がある。
自衛隊のC4Iシステムは3軍の情報共有システムだがそっくりアメリカ製である。
アメリカはさらにこれを進化させたCECシステム(Cooperative Engagement Capability)共同交戦能力の導入をイージス艦で進めている。
これで敵の攻撃の内容を瞬時に分析し、艦船・航空機・司令部と共有できるのだ。
日本がアメリカと軍事同盟を永遠に続けるなら問題ない。しかし歴史をみれば、
同盟関係など状況が変われば一瞬で破棄されるのか日英同盟でも明らかだ。
チャーチル曰く、国際政治では真の友人は存在しないの話のように、
やはり日本は日米安保のある間に、いつ安保が破棄されてもいいように、
アメリカのシステムに頼らない独自の情報収集・共有システムを開発すべきである。
今年はトランプ大統領の就任で世界情勢は大きく変化するだろう。
特にシナ嫌いでロシア大好きのトランプは就任前から吠えている。
これがどこまで本気かブラッフかは見極める必要がある。
しかし日本外交も大国の間で翻弄されるのではなく、
国家的主体性をもって外交を展開していくべきだが、
そのための自主防衛を構築する必要がある。
空母をもつよりも、敵の兵器を無力化できる、
ロシアの電磁波兵器も魅力はあるな・・・
俺が世界を変える!
Posted by トラネコ at 23:00│Comments(21)
│国防・軍事
この記事へのコメント
奴らは、「空母」として運用するわけではなく、「政争の具」としてハリボテ艦を運用してるのでしょう。でなきゃ日本に内情は筒抜けているとしても針小棒大に言って、日本に脅威を与えるような印象付けでもしておけば、奴らのアジア戦略を優位に進められるでしょう。あとは、シーレーンを握るという、東南アジア向けのアピール狙いでしょうし。私がシナ人であれば、ハリボテ空母をギリシャから買い取ったピレウス港近辺へ回航させるかもしれません。
ロシアの事が書かれていますが、レーガノミクス、スターウォーズ計画といったソ連との軍拡競争して崩壊した国ですが、戦車が畑で取れる国なので、旧式で使い勝手の良いものを量産しまってたくらいですし。T34とかカラシニコフなんかはいい例だと思いますが、アメリカ軍に旧式兵器運用出来ないかといわれると、旧式兵器は結構モスボールしてて、ヘリとか航空機もですが、軍艦に至ってはアイオワ級戦艦が朝鮮戦争後に退役して記念艦だったりベトナム戦争のときに軽く再就役したり30年後、レーガン政権下の「600隻艦隊構想」のときには4隻揃って再就役してて、今はまた記念艦ですが、いつ再就役するかわかりません。空母も記念艦になってるのありますからね。ロシアも、1903年に就航してるアヴローラだって、動きますし、米国には18世紀末に進水した帆船のフリゲート「コンスティテューション」、英海軍なんてその30年前に進水した戦列艦ヴィクトリーが今もって現役で…なんて話すると話がデカくなって変な方向へ行くのでここいらでやめますが、アイオワ級戦艦とかエセックス級空母数隻みたいなww2時に就航してた船がゴロゴロ現存してるのが凄いところです。
それにロシア絡みでいえば、「遼寧」はソ連時代は「ワリヤーグ」っていうバイキングのロシアや読みの名前の重航空巡洋艦っていう艦種として建造途中にソ連が崩壊してウクライナがゲットしてシナへ売却した経緯があるのですが、1936年、モントルー条約でボスポラス海峡、マルマラ海、ダーダネルス海峡に、空母、8インチ砲以上の搭載した艦艇は通過できないとしたため、ソ連のキエフ級みたいに前部構造物は火砲・ミサイルで横に飛行甲板を、アドミラル・グヅネツォフは全通甲板だけれど、対艦ミサイルの搭載の有無で重航空巡洋艦と言い張ってます。
シナが他国から買い入れたものを運用する遥か98年ほど前の大正3年、我が国は第一次世界大戦の青島要塞を攻略するときに、既に水上機母艦「若宮」から水上発進の形だとは言え「モ式複葉水上機」を使い日本初の航空作戦実施してますから、年季が違います。
つくづく思うのは、機動部隊を新設した時から小沢治三郎に長官を任せるべきだったと思います。
現代のわが国の現状では確かに空母の保有は現実的ではないと思いますが、超電磁砲が実用化されれば、射程が204キロと発表されてるので、ミサイルよりも安くついたとすれば、無用の長物だった戦艦大和も、ひょっとしたらわかりません。アイオワ級戦艦にでも搭載して実験でもすると思いますが・・・
昨今の現状を見てると、テロ、や紛争とかよくわからない状態で戦争の形態の変化があると思うので、トランプは典型的なアメリカ人ですので、わかりやすく行動すれば反応してくれると思います。同盟を破棄ってのはどうなんですかね?今は自国一国ってよりも複数国で一国を守ったりする形だと思うので、同盟の破棄はさすがにアメリカもデメリットばかりなのできついかもですね。
空母打撃群2006年までは空母戦闘群という呼称で1隻の空母に対して6~9隻の随伴艦というやりかたなので、我が国の「いずも」のような護衛艦は寧ろ、米海軍の「遠征打撃群」みたいに強襲揚陸艦を軸にして、数隻の護衛艦を軸にした、海兵隊、海、空の戦闘に対応できる多角的な任務に対応できる部隊が向いてるのでしょうね。
何よりも今はまだ防衛費が足りてないので、最近はお題目のように「GDP2%防衛費予算10兆円」を唱えてます。よく、自衛隊の人とかは災害派遣とかで、寝ないで働いたり休まずに働いたりとか、口内炎があっても我慢したりと、無理な状態なのに大丈夫だと言ってやたら現場が優秀すぎて財務省が予算を削るケースもあるみたいですから、自衛隊の現場の苦労話を「美談」として語るのではなく、切実な問題だという方向で話をつけないと、負担が大きくなるばかりだと思います。大東亜のときのアメリカ軍の兵士だって、キッチリ休暇も取りながら戦ったので常に士気は高かったみたいですが、日本軍は、休まずに戦いまくってるので、最初はアメリカ軍より優位であっても段々へばってきてしまうみたいです。日米合同軍事演習も同じ状態みたいなので、とにかく軍事予算を増やす。それも増税は税収を下げることが明らかなので、経済発展させてそれに応じて予算を増やすほうがいいと思います。
ロシアの事が書かれていますが、レーガノミクス、スターウォーズ計画といったソ連との軍拡競争して崩壊した国ですが、戦車が畑で取れる国なので、旧式で使い勝手の良いものを量産しまってたくらいですし。T34とかカラシニコフなんかはいい例だと思いますが、アメリカ軍に旧式兵器運用出来ないかといわれると、旧式兵器は結構モスボールしてて、ヘリとか航空機もですが、軍艦に至ってはアイオワ級戦艦が朝鮮戦争後に退役して記念艦だったりベトナム戦争のときに軽く再就役したり30年後、レーガン政権下の「600隻艦隊構想」のときには4隻揃って再就役してて、今はまた記念艦ですが、いつ再就役するかわかりません。空母も記念艦になってるのありますからね。ロシアも、1903年に就航してるアヴローラだって、動きますし、米国には18世紀末に進水した帆船のフリゲート「コンスティテューション」、英海軍なんてその30年前に進水した戦列艦ヴィクトリーが今もって現役で…なんて話すると話がデカくなって変な方向へ行くのでここいらでやめますが、アイオワ級戦艦とかエセックス級空母数隻みたいなww2時に就航してた船がゴロゴロ現存してるのが凄いところです。
それにロシア絡みでいえば、「遼寧」はソ連時代は「ワリヤーグ」っていうバイキングのロシアや読みの名前の重航空巡洋艦っていう艦種として建造途中にソ連が崩壊してウクライナがゲットしてシナへ売却した経緯があるのですが、1936年、モントルー条約でボスポラス海峡、マルマラ海、ダーダネルス海峡に、空母、8インチ砲以上の搭載した艦艇は通過できないとしたため、ソ連のキエフ級みたいに前部構造物は火砲・ミサイルで横に飛行甲板を、アドミラル・グヅネツォフは全通甲板だけれど、対艦ミサイルの搭載の有無で重航空巡洋艦と言い張ってます。
シナが他国から買い入れたものを運用する遥か98年ほど前の大正3年、我が国は第一次世界大戦の青島要塞を攻略するときに、既に水上機母艦「若宮」から水上発進の形だとは言え「モ式複葉水上機」を使い日本初の航空作戦実施してますから、年季が違います。
つくづく思うのは、機動部隊を新設した時から小沢治三郎に長官を任せるべきだったと思います。
現代のわが国の現状では確かに空母の保有は現実的ではないと思いますが、超電磁砲が実用化されれば、射程が204キロと発表されてるので、ミサイルよりも安くついたとすれば、無用の長物だった戦艦大和も、ひょっとしたらわかりません。アイオワ級戦艦にでも搭載して実験でもすると思いますが・・・
昨今の現状を見てると、テロ、や紛争とかよくわからない状態で戦争の形態の変化があると思うので、トランプは典型的なアメリカ人ですので、わかりやすく行動すれば反応してくれると思います。同盟を破棄ってのはどうなんですかね?今は自国一国ってよりも複数国で一国を守ったりする形だと思うので、同盟の破棄はさすがにアメリカもデメリットばかりなのできついかもですね。
空母打撃群2006年までは空母戦闘群という呼称で1隻の空母に対して6~9隻の随伴艦というやりかたなので、我が国の「いずも」のような護衛艦は寧ろ、米海軍の「遠征打撃群」みたいに強襲揚陸艦を軸にして、数隻の護衛艦を軸にした、海兵隊、海、空の戦闘に対応できる多角的な任務に対応できる部隊が向いてるのでしょうね。
何よりも今はまだ防衛費が足りてないので、最近はお題目のように「GDP2%防衛費予算10兆円」を唱えてます。よく、自衛隊の人とかは災害派遣とかで、寝ないで働いたり休まずに働いたりとか、口内炎があっても我慢したりと、無理な状態なのに大丈夫だと言ってやたら現場が優秀すぎて財務省が予算を削るケースもあるみたいですから、自衛隊の現場の苦労話を「美談」として語るのではなく、切実な問題だという方向で話をつけないと、負担が大きくなるばかりだと思います。大東亜のときのアメリカ軍の兵士だって、キッチリ休暇も取りながら戦ったので常に士気は高かったみたいですが、日本軍は、休まずに戦いまくってるので、最初はアメリカ軍より優位であっても段々へばってきてしまうみたいです。日米合同軍事演習も同じ状態みたいなので、とにかく軍事予算を増やす。それも増税は税収を下げることが明らかなので、経済発展させてそれに応じて予算を増やすほうがいいと思います。
Posted by やま at 2017年01月11日 01:51
中共といい南鮮といい、まともに海軍を運用したことも無い国に限ってこういう身の丈に合わない「玩具」を欲しがりますよね。
彼の国のミリタリー版の住人でさえ、「運用コストは?」「護衛する艦艇は?」「戦略は?」と疑問を投げかけています。
没落したとはいえ、あの「ロイヤルネイビー」でさえ建造中の物を除けば、確かヘリ空母ぐらいしか保有していなかったと思います。(うら覚えでスイマセン)
しかもこのポンコツ艦、軍艦として再利用出来ないように竜骨をぶった切った状態で売却されたと聞いています。それを中華溶接で繋いで就役しているようです。こんなもので外洋を航行しようとしているのですから、中々手の込んだコントだと思います。どうせやるなら台風シーズンにやって、派手なアトラクションとしてやってもらいたかったですね。
先に述べられている方もいらっしゃいますが、政治的な示威行動としては効果があるでしょう。行動原理は巷のDQNそのものですが。
法螺と風呂敷はデカい方が、脳天気な日本人にも分かり易いのでこれからもドンドン頑張ってどんちゃん騒ぎを続けて欲しいものです、文字通り銅羅を掻き鳴らしながら。
彼の国のミリタリー版の住人でさえ、「運用コストは?」「護衛する艦艇は?」「戦略は?」と疑問を投げかけています。
没落したとはいえ、あの「ロイヤルネイビー」でさえ建造中の物を除けば、確かヘリ空母ぐらいしか保有していなかったと思います。(うら覚えでスイマセン)
しかもこのポンコツ艦、軍艦として再利用出来ないように竜骨をぶった切った状態で売却されたと聞いています。それを中華溶接で繋いで就役しているようです。こんなもので外洋を航行しようとしているのですから、中々手の込んだコントだと思います。どうせやるなら台風シーズンにやって、派手なアトラクションとしてやってもらいたかったですね。
先に述べられている方もいらっしゃいますが、政治的な示威行動としては効果があるでしょう。行動原理は巷のDQNそのものですが。
法螺と風呂敷はデカい方が、脳天気な日本人にも分かり易いのでこれからもドンドン頑張ってどんちゃん騒ぎを続けて欲しいものです、文字通り銅羅を掻き鳴らしながら。
Posted by 無銘 at 2017年01月11日 05:37
トラネコ様立案の迎撃ミサイルが一番コストも考えると現実的ですね。勿論、いずれは核武装や空母艦隊も持たないといけない状況が来るかもしれませんが、その前にというところですね。今の段階から少しずつ軍事研究の費用も増やして迎撃ミサイルや情報網の構築、核や空母の研究も必要な時代になるのでしょう。デフレで金利もゼロなのでここは、お金を使って準備をしていっても財政的には問題無いのですが、どこまで考えているのか。米国におんぶにだっこで駄目なのでしょうかねえ。
やま様も書かれていますが「苦労話」=「美談」の傾向が日本人にはありますから、これはなんとかしないといけません。自衛隊だけでなく、警察や消防、海上保安も同様で現場の人が倒れてしまってはどうしようもありませんから、装備だけでなく、配偶者の国籍や人格などをよく調査して人も増やさないとダメですね。
やま様も書かれていますが「苦労話」=「美談」の傾向が日本人にはありますから、これはなんとかしないといけません。自衛隊だけでなく、警察や消防、海上保安も同様で現場の人が倒れてしまってはどうしようもありませんから、装備だけでなく、配偶者の国籍や人格などをよく調査して人も増やさないとダメですね。
Posted by おしょう at 2017年01月11日 07:57
やま様
同意です。
>「空母」として運用するわけではなく、「政争の具」としてハリボテ艦を運用
まさにその通りですね。
まず廃品利用の空母など外見は立派でも中身は・・・しかも艦載機の発着がフル装備では不可能だとか・・・まだまだ空母としての基本もできていません。
旧式兵器の温存ですが、映画「バトルシップ」にも記念艦になった戦艦ミズーリが映画の中で現役復帰してましたっけ。しかしロシアの電磁波兵器が実戦で効果上げているなら、日本もその方面の研究したほうがいい名じゃないかと思いますね。開発は金がかかるようですが、兵器自体は戦車や軍艦の何十分の一ですみそうですし場所も取りませんしね。
>同盟を破棄ってのはどうなんですかね?
ないですね、残念ながら。
商売人のトランプは絶対日米安保を破棄しないでしょう。
アメリカにとって損得考えれば、極東および東南アジアさらにシナをコントロールするには日本の地政学的位置や能力は利用しない手はなく、むしろアメリカの国益には不可欠でしょう。日本はアメリカのポチ犬ですからね。
>最近はお題目のように「GDP2%防衛費予算10兆円」を唱えてます。
まあ金額はともかく・・・
やはり正面装備ばかりに注意がいくようですが、最低でも二週間は戦える弾薬類の備蓄はすべきですし、開発費やIT関連の情報戦にも金をかけるべきでしょうね。もちろん9条は破棄しROEなど法制面の整備、すなわち「戦える軍隊」にしなければ国防の意味はないですよ。一刻も早く「日本を戦争できる国に!」ですわw
>自衛隊の現場の苦労話を「美談」として語るのではなく、
切実な問題だという方向で話をつけないと・・・
その通りです。
最近も何かで読みましたがアメリカ海兵隊の指揮官が、自衛隊に一番欠けているのは睡眠だとか言ってました。昔みたいな根性論では通用しない時代ですしね、いざ有事ならともかくも、訓練など通常勤務で睡眠不足が常態化はないでしょう。この辺は制服組はしっかり国会でも言うべきですね。
無銘様
同意です。
シナ朝鮮は「お子様国家」です。
背伸びして大人の真似したい子供と同じ発想ですね。まあこれは無意味かつ無能な国防の在り方で、金の無駄遣いですねw それに朝鮮の最新兵器ってご存知です? ほとんど金かけても使い物にならない欠陥兵器です。サムスンのスマホと同じですね(笑) まあシナの空母など現段階では、日本にとってまったく脅威にはなりませんよね。
おしょう様
同意です。
日本は島国ですから、国土がそのまま要塞になっているようなものですね。
個人的には陸自よりも海自、空自をもっと充実させるべきだと考えます。空母よりかは潜水艦を現行の22隻体制から、30隻程度は無理ではないでしょう。その方が専守防衛かつリーズナブルですしね。自衛官も現行の24万人から30万くらい増やせば、勤務上の無理も解消できるんじゃないでしょうか。そのための予算は1兆円程度の増額でOKという試算もあるようですね。
同意です。
>「空母」として運用するわけではなく、「政争の具」としてハリボテ艦を運用
まさにその通りですね。
まず廃品利用の空母など外見は立派でも中身は・・・しかも艦載機の発着がフル装備では不可能だとか・・・まだまだ空母としての基本もできていません。
旧式兵器の温存ですが、映画「バトルシップ」にも記念艦になった戦艦ミズーリが映画の中で現役復帰してましたっけ。しかしロシアの電磁波兵器が実戦で効果上げているなら、日本もその方面の研究したほうがいい名じゃないかと思いますね。開発は金がかかるようですが、兵器自体は戦車や軍艦の何十分の一ですみそうですし場所も取りませんしね。
>同盟を破棄ってのはどうなんですかね?
ないですね、残念ながら。
商売人のトランプは絶対日米安保を破棄しないでしょう。
アメリカにとって損得考えれば、極東および東南アジアさらにシナをコントロールするには日本の地政学的位置や能力は利用しない手はなく、むしろアメリカの国益には不可欠でしょう。日本はアメリカのポチ犬ですからね。
>最近はお題目のように「GDP2%防衛費予算10兆円」を唱えてます。
まあ金額はともかく・・・
やはり正面装備ばかりに注意がいくようですが、最低でも二週間は戦える弾薬類の備蓄はすべきですし、開発費やIT関連の情報戦にも金をかけるべきでしょうね。もちろん9条は破棄しROEなど法制面の整備、すなわち「戦える軍隊」にしなければ国防の意味はないですよ。一刻も早く「日本を戦争できる国に!」ですわw
>自衛隊の現場の苦労話を「美談」として語るのではなく、
切実な問題だという方向で話をつけないと・・・
その通りです。
最近も何かで読みましたがアメリカ海兵隊の指揮官が、自衛隊に一番欠けているのは睡眠だとか言ってました。昔みたいな根性論では通用しない時代ですしね、いざ有事ならともかくも、訓練など通常勤務で睡眠不足が常態化はないでしょう。この辺は制服組はしっかり国会でも言うべきですね。
無銘様
同意です。
シナ朝鮮は「お子様国家」です。
背伸びして大人の真似したい子供と同じ発想ですね。まあこれは無意味かつ無能な国防の在り方で、金の無駄遣いですねw それに朝鮮の最新兵器ってご存知です? ほとんど金かけても使い物にならない欠陥兵器です。サムスンのスマホと同じですね(笑) まあシナの空母など現段階では、日本にとってまったく脅威にはなりませんよね。
おしょう様
同意です。
日本は島国ですから、国土がそのまま要塞になっているようなものですね。
個人的には陸自よりも海自、空自をもっと充実させるべきだと考えます。空母よりかは潜水艦を現行の22隻体制から、30隻程度は無理ではないでしょう。その方が専守防衛かつリーズナブルですしね。自衛官も現行の24万人から30万くらい増やせば、勤務上の無理も解消できるんじゃないでしょうか。そのための予算は1兆円程度の増額でOKという試算もあるようですね。
Posted by トラネコ at 2017年01月11日 18:44
トラネコ様
弱いもの程吠えるってありますが。
張りぼて空母で粋がるのは自国民へのアピールでしょうが。
今回の韓国への慰安婦像に対しての日本政府の措置もアメリカへの事前承諾ありなんて思うと。
アメリカに対して敗戦国日本ですが。
英語の発音はインパクトあります。
内容がどうであろうとも。
一般的に歯切れ良いダイレクトな表現する人が好きなんでしょうね。
私は一応、現政権応援してるのですが、安倍も菅もですが。
少なくとも、日本人から朝鮮人離脱はありやろ~です。
アメリカも自分らの都合で日本にややこしい朝鮮人を日本に押し付けるなよなです。
弱いもの程吠えるってありますが。
張りぼて空母で粋がるのは自国民へのアピールでしょうが。
今回の韓国への慰安婦像に対しての日本政府の措置もアメリカへの事前承諾ありなんて思うと。
アメリカに対して敗戦国日本ですが。
英語の発音はインパクトあります。
内容がどうであろうとも。
一般的に歯切れ良いダイレクトな表現する人が好きなんでしょうね。
私は一応、現政権応援してるのですが、安倍も菅もですが。
少なくとも、日本人から朝鮮人離脱はありやろ~です。
アメリカも自分らの都合で日本にややこしい朝鮮人を日本に押し付けるなよなです。
Posted by うさこ at 2017年01月11日 21:40
うさこ様
同意です。
>少なくとも、日本人から朝鮮人離脱はありやろ~です。
ですね。
日中・日韓関係ですが、現実的に考えれば国交断交などはなかなかあり得ません。もちろん私は望みますが。しかし最低限の付き合いにとどめることは可能でしょう。つまり友好親善などという文言はこの両国に関しては使わないことです。
いい加減距離を置く関係でいいんじゃないかな・・・
同意です。
>少なくとも、日本人から朝鮮人離脱はありやろ~です。
ですね。
日中・日韓関係ですが、現実的に考えれば国交断交などはなかなかあり得ません。もちろん私は望みますが。しかし最低限の付き合いにとどめることは可能でしょう。つまり友好親善などという文言はこの両国に関しては使わないことです。
いい加減距離を置く関係でいいんじゃないかな・・・
Posted by トラネコ at 2017年01月11日 21:46
映画のバトルシップといたら、戦艦「ミズーリ」のクラブホーリングっていう、錨を利用した戦艦がドリフトするやつが。話では聞いてたけど、想像してなかったんでびっくりでした。ミズーリ号は、沈黙の戦艦にも出てましたね。ただ、アイオワ級は20世紀中に退役してますが、ミズーリは映画に出てる印象が強いです。
ロシアの電磁波兵器に関しては私よくわからないのですが、ロシアなら国情を考えても開発しておかしくない状態だと思います。電子レンジを旧ソ連時代に禁止していたとかいう話も聞いたことあるのですが、どうなんでしょうかね??
私が、同盟を破棄ってのはどうなんですかね?と書いたのは
>これで敵の攻撃の内容を瞬時に分析し、艦船・航空機・司令部と共有できるのだ。日本がアメリカと軍事同盟を永遠に続けるなら問題ない。しかし歴史をみれば、同盟関係など状況が変われば一瞬で破棄されるのか日英同盟でも明らかだ。
のくだりを読んで、現代は一国で防衛ってより多国間でやるもんだからさすがに破棄されるなんてことはないのでは?という観点から書いたまでで、言葉足らずでした。
ただ、防衛する意思を示さないと、アメリカとしても、こいつやる気あるのか?って見られるでしょうから、トランプって人は会社を数度破産させたとはいえ商人ですからシビアにみるんじゃありませんかね?TPPの件に関しても、国防省が推進しまくってますし、トランプ自体も完全に破棄云々言ってるわけではないので、今後どうなるかは見ものです。
GDP2%防衛費予算10兆は何が何でも果たしてほしいです、GDP2%はNato加盟国が義務付けてる額ですが、吹っ掛け方として、3%でアメリカ並みにしろといって妥協点を探るやり方で予算を取ろうとすると、つぶされるでしょうから現実的な数字を出してと・・・この場合恫喝まがいの数字出して、本来ほしいところの数字で折り合いをつけるっていう古典的な893の手口じゃうまくいかないと思いますので、何とか少しづつ上げてほしいです。
それこそ、兵隊の使い方と連動して、金策とかは秀吉、秀長、石田佐吉を参考にすべきだと思うんです。彼は兵站を重視したので足軽もそこまで負担に感じなかったそうですし、街道筋の整備とかやりまくったので、毛利攻めの最中に本能寺を知り、京都まで引き返すときには、整備された街道、沿道で炊き出しをさせて、食料の補給もうまくやり、兵が走れるように甲冑全部脱い走らせて、それで山崎の戦に臨んだとされてるので、こういうのを参考にするといいと思います。(北畠顕家は東北から京都まで600キロの道のりを20日間で走破してるのですが、当時当たり前だった略奪付きだったので参考には・・・)
多少荒業だと思えることも考えてみれば合理的な戦、金策をしてるわけですから、それと、財務省脅して金の引っ張ってくるやり方は足利幕府なんぞ参考にするといいと思うんです。
兵器開発に関しても、超電磁砲ならミサイルより安く上がりますから、それこそ大艦巨砲主義再びみたいな話になるかもです。艦隊決戦をするとは思えないですが、射程が200キロなら充分でだと思います。
空母打撃群見て思ったのが、全通甲板の空母もいいですが、護衛を6~9隻つけるやり方がいいのか考えちゃいます。それならソ連のキエフ級とか、航空戦艦のほうが、空母機能、超電磁砲が搭載実用化となれば、そっちも開発すりゃいいのじゃないかなぁと思う時があります。兵員、兵器が増えて最新化すれば日本のみならず、同盟国、東南アジア海域の国々も安心できましょう。
シナの張りぼて政争空母も、厨房で中華鍋降ってたら爆発炎上してなんてなったらおもろいのですが・・・「コウクウボカン」ならぬ、「チャイナボカン」
ロシアの電磁波兵器に関しては私よくわからないのですが、ロシアなら国情を考えても開発しておかしくない状態だと思います。電子レンジを旧ソ連時代に禁止していたとかいう話も聞いたことあるのですが、どうなんでしょうかね??
私が、同盟を破棄ってのはどうなんですかね?と書いたのは
>これで敵の攻撃の内容を瞬時に分析し、艦船・航空機・司令部と共有できるのだ。日本がアメリカと軍事同盟を永遠に続けるなら問題ない。しかし歴史をみれば、同盟関係など状況が変われば一瞬で破棄されるのか日英同盟でも明らかだ。
のくだりを読んで、現代は一国で防衛ってより多国間でやるもんだからさすがに破棄されるなんてことはないのでは?という観点から書いたまでで、言葉足らずでした。
ただ、防衛する意思を示さないと、アメリカとしても、こいつやる気あるのか?って見られるでしょうから、トランプって人は会社を数度破産させたとはいえ商人ですからシビアにみるんじゃありませんかね?TPPの件に関しても、国防省が推進しまくってますし、トランプ自体も完全に破棄云々言ってるわけではないので、今後どうなるかは見ものです。
GDP2%防衛費予算10兆は何が何でも果たしてほしいです、GDP2%はNato加盟国が義務付けてる額ですが、吹っ掛け方として、3%でアメリカ並みにしろといって妥協点を探るやり方で予算を取ろうとすると、つぶされるでしょうから現実的な数字を出してと・・・この場合恫喝まがいの数字出して、本来ほしいところの数字で折り合いをつけるっていう古典的な893の手口じゃうまくいかないと思いますので、何とか少しづつ上げてほしいです。
それこそ、兵隊の使い方と連動して、金策とかは秀吉、秀長、石田佐吉を参考にすべきだと思うんです。彼は兵站を重視したので足軽もそこまで負担に感じなかったそうですし、街道筋の整備とかやりまくったので、毛利攻めの最中に本能寺を知り、京都まで引き返すときには、整備された街道、沿道で炊き出しをさせて、食料の補給もうまくやり、兵が走れるように甲冑全部脱い走らせて、それで山崎の戦に臨んだとされてるので、こういうのを参考にするといいと思います。(北畠顕家は東北から京都まで600キロの道のりを20日間で走破してるのですが、当時当たり前だった略奪付きだったので参考には・・・)
多少荒業だと思えることも考えてみれば合理的な戦、金策をしてるわけですから、それと、財務省脅して金の引っ張ってくるやり方は足利幕府なんぞ参考にするといいと思うんです。
兵器開発に関しても、超電磁砲ならミサイルより安く上がりますから、それこそ大艦巨砲主義再びみたいな話になるかもです。艦隊決戦をするとは思えないですが、射程が200キロなら充分でだと思います。
空母打撃群見て思ったのが、全通甲板の空母もいいですが、護衛を6~9隻つけるやり方がいいのか考えちゃいます。それならソ連のキエフ級とか、航空戦艦のほうが、空母機能、超電磁砲が搭載実用化となれば、そっちも開発すりゃいいのじゃないかなぁと思う時があります。兵員、兵器が増えて最新化すれば日本のみならず、同盟国、東南アジア海域の国々も安心できましょう。
シナの張りぼて政争空母も、厨房で中華鍋降ってたら爆発炎上してなんてなったらおもろいのですが・・・「コウクウボカン」ならぬ、「チャイナボカン」
Posted by やま at 2017年01月12日 00:57
幾ら中国の「空母」でも、B52クラスの爆撃機が離着艦できるなんてありえないでしょうね(爆笑)。
Posted by KOBA at 2017年01月12日 04:51
トラネコ様
1兆円って、高いように見えて安いですよね。個人が1兆円なんて言ったら度胆を抜かれますが、国家であれば安い。防衛費を上げようとするとき「財政破綻が~」「ハイパーインフレーが~」「国債の信頼が~」とか言っている人がいますけど普通に考えて、戦争になったらそれどころじゃないと思うんですけど、そういうことは考えないのでしょうか。支那の植民地になったり、日本国民が虐殺されたら、デフォルトどこじゃない。仮にデフォルトになっても日本国民が生きて国土さえ護れれば、時間をかければなんとかなると思うのですが、こういう発想にならないのは何故なんでしょう。やはり米国に依存して平和ボケが悪化して「平和馬鹿」になっているのか、それとも、単純に失礼かもしれませんが、上の世代の一部の方には「支那痴呆」が蔓延しているのかもしれませんね。それとも「危険認知症」かなあ。
1兆円って、高いように見えて安いですよね。個人が1兆円なんて言ったら度胆を抜かれますが、国家であれば安い。防衛費を上げようとするとき「財政破綻が~」「ハイパーインフレーが~」「国債の信頼が~」とか言っている人がいますけど普通に考えて、戦争になったらそれどころじゃないと思うんですけど、そういうことは考えないのでしょうか。支那の植民地になったり、日本国民が虐殺されたら、デフォルトどこじゃない。仮にデフォルトになっても日本国民が生きて国土さえ護れれば、時間をかければなんとかなると思うのですが、こういう発想にならないのは何故なんでしょう。やはり米国に依存して平和ボケが悪化して「平和馬鹿」になっているのか、それとも、単純に失礼かもしれませんが、上の世代の一部の方には「支那痴呆」が蔓延しているのかもしれませんね。それとも「危険認知症」かなあ。
Posted by おしょう at 2017年01月12日 07:53
ああ、あの「情報連結出来ないイージス艦」とか、「共喰い整備で飛べない早期警戒機」とか、「発砲したら砲身がバナナの皮みたいになる自走砲」とかで有名な「お笑い韓国軍」ですかね?(
笑
笑
Posted by 無銘 at 2017年01月12日 09:22
中国や北朝鮮が日本に対して本格的に軍事攻撃するとしたら、むしろ高高度核爆発によるEMP(電磁パルス)攻撃を行う可能性の方がはるかに高い。 その理由は、EMP攻撃自体は人を殺傷しないが、日本の電子インフラを崩壊させて日本の反撃能力を完全に奪うことができるからだ。
しかも、海上から核ミサイルを発射した後に発射船を沈めてしまえば証拠が残らない。 乗組員は、小さな偽装漁船で脱出すれば逃げ延びられる。 日本にとっての悪夢のシナリオである。
中国・北朝鮮のEMP攻撃に備えよ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40088
しかも、海上から核ミサイルを発射した後に発射船を沈めてしまえば証拠が残らない。 乗組員は、小さな偽装漁船で脱出すれば逃げ延びられる。 日本にとっての悪夢のシナリオである。
中国・北朝鮮のEMP攻撃に備えよ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40088
Posted by Black Joker at 2017年01月12日 14:04
やま様
日米同盟の件は理解しました。
仰る通り、同盟関係で情報の共有は当然ですしそういう意味で同盟破棄は日本が裏切る兆しがない限り、アメリカから破棄はないでしょう。しかし日米だけならまだしも南朝鮮もいますからね。先日締結したGSOMIAなんて北やシナに間違いなく情報漏洩されるでしょう。このあたりのリスクをアメリカもわかっているとは思いますけど、もしかしてディスインフォメーションを流す目的で日韓に結ばせたんでは・・・?なんて思いますけどね(笑)
>防衛する意思を示さないと、アメリカとしても、こいつやる気あるのか?
そりゃそうです。
国防の主役はその国の国民ですから。
だから尖閣防衛は日本が主役でアメリカは後方支援だと思いますね。なんせあんな辺境の無人島になぜアメリカ人が命を懸けなければならないのか、とはだれでも思うことです。
>GDP2%防衛費予算10兆は何が何でも果たしてほしいです
実際先進国の国防費は2%は普通ですしね。
兵站を盤石にすることが戦の勝負を決するのは古今東西の鉄則ですよね。
これって日本の自動車産業の海外進出と同じです。まずディーラー進出する国の展開したい地域に、整備工場の確保を最優先にしてアフターケアを万全にしてから輸出をするそうです。アメリカの戦争も兵站(食料・医療・弾薬・燃料・・・)の確保をしてから軍隊が来るそうです。まあ当たりまえといえばそうなんですが・・・・。自衛隊もそこらへんは考えてはいるんでしょうが、背広組が軍事素人ぞろいで制服組よりデカい面しているなら困りますわな・・・
>それならソ連のキエフ級とか、航空戦艦のほうが、
空母機能、超電磁砲が搭載実用化となれば・・・
これは反対です。
総花的な機能は結局無駄が多いという結果になりませんか。それに開発・建造コストが半端ないでしょうし、一発のミサイルでおじゃんですから一点豪華主義はよくないと個人的には思います。
やはり現在はあらゆる分野で細分化が進んでいますから、やはり兵器も多機能は結構ですが専門性に特化した分業型がいいと個人的には思います。その方が補充も効きますしね。
>「コウクウボカン」ならぬ、「チャイナボカン」
www
座布団一枚!
KOBA様
ないない、絶対ありえないwww
おしょう様
同意です。
そもそも国家あっての福祉や教育ですからね。
国がなくてはすべてが始まりません。イスラエル建国から第四次中東戦争のころまで国防費は国家予算の4~5割だったというのもうなずけます。二千年国を追われた民族がやっと手に入れた国家ですからね、そりゃもう必死、人命をいくら犠牲にしても国家が第一なのは国を追われて迫害されたユダヤ人の歴史みればわかります。
無銘様
>・・・有名な「お笑い韓国軍」ですかね?
そうです。
ギャグで国防やってるバカ半島ですwww
Black Joker様
電磁パルス兵器はある意味、世界平和の第一歩と書きましたが、実際の有用性がまだわかりません。しかし記事に紹介されている地中海の米軍イージス艦の話だと、もう空母打撃軍も無用の長物になりそうです。日本も専守防衛の観点からもコストパフォーマンスからもEMPの兵器構想と防衛戦略を考えるときでしょうね。
日米同盟の件は理解しました。
仰る通り、同盟関係で情報の共有は当然ですしそういう意味で同盟破棄は日本が裏切る兆しがない限り、アメリカから破棄はないでしょう。しかし日米だけならまだしも南朝鮮もいますからね。先日締結したGSOMIAなんて北やシナに間違いなく情報漏洩されるでしょう。このあたりのリスクをアメリカもわかっているとは思いますけど、もしかしてディスインフォメーションを流す目的で日韓に結ばせたんでは・・・?なんて思いますけどね(笑)
>防衛する意思を示さないと、アメリカとしても、こいつやる気あるのか?
そりゃそうです。
国防の主役はその国の国民ですから。
だから尖閣防衛は日本が主役でアメリカは後方支援だと思いますね。なんせあんな辺境の無人島になぜアメリカ人が命を懸けなければならないのか、とはだれでも思うことです。
>GDP2%防衛費予算10兆は何が何でも果たしてほしいです
実際先進国の国防費は2%は普通ですしね。
兵站を盤石にすることが戦の勝負を決するのは古今東西の鉄則ですよね。
これって日本の自動車産業の海外進出と同じです。まずディーラー進出する国の展開したい地域に、整備工場の確保を最優先にしてアフターケアを万全にしてから輸出をするそうです。アメリカの戦争も兵站(食料・医療・弾薬・燃料・・・)の確保をしてから軍隊が来るそうです。まあ当たりまえといえばそうなんですが・・・・。自衛隊もそこらへんは考えてはいるんでしょうが、背広組が軍事素人ぞろいで制服組よりデカい面しているなら困りますわな・・・
>それならソ連のキエフ級とか、航空戦艦のほうが、
空母機能、超電磁砲が搭載実用化となれば・・・
これは反対です。
総花的な機能は結局無駄が多いという結果になりませんか。それに開発・建造コストが半端ないでしょうし、一発のミサイルでおじゃんですから一点豪華主義はよくないと個人的には思います。
やはり現在はあらゆる分野で細分化が進んでいますから、やはり兵器も多機能は結構ですが専門性に特化した分業型がいいと個人的には思います。その方が補充も効きますしね。
>「コウクウボカン」ならぬ、「チャイナボカン」
www
座布団一枚!
KOBA様
ないない、絶対ありえないwww
おしょう様
同意です。
そもそも国家あっての福祉や教育ですからね。
国がなくてはすべてが始まりません。イスラエル建国から第四次中東戦争のころまで国防費は国家予算の4~5割だったというのもうなずけます。二千年国を追われた民族がやっと手に入れた国家ですからね、そりゃもう必死、人命をいくら犠牲にしても国家が第一なのは国を追われて迫害されたユダヤ人の歴史みればわかります。
無銘様
>・・・有名な「お笑い韓国軍」ですかね?
そうです。
ギャグで国防やってるバカ半島ですwww
Black Joker様
電磁パルス兵器はある意味、世界平和の第一歩と書きましたが、実際の有用性がまだわかりません。しかし記事に紹介されている地中海の米軍イージス艦の話だと、もう空母打撃軍も無用の長物になりそうです。日本も専守防衛の観点からもコストパフォーマンスからもEMPの兵器構想と防衛戦略を考えるときでしょうね。
Posted by トラネコ at 2017年01月12日 18:33
トラネコ様
米国は偵察衛星を用いて地球規模での中国・北朝鮮・ロシアおよびイスラムテロリストの核ミサイル配備を監視しており、二千名以上が毎日動画と写真を分析して、ミサイル開発の動向を確認しているそうです。 海上からの敵のミサイル発射に関しても、すぐに補足できる体制を整えています。
米国が一番気にしているのは、核ミサイル攻撃とEMP攻撃であり、韓国における米国の最新鋭地上配備型迎撃システムである高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備も対策の一環です。
このままでは、日本が中国か北朝鮮にEMP攻撃されたら日本は壊滅します。 迎撃ミサイル配備や防衛用核ミサイル配備は絶対に必要です。
すでに、2012年に小池百合子が国会で防衛策に関して質問しています。
http://www.yourepeat.com/watch/?v=tEL4UVYA08s
米国は偵察衛星を用いて地球規模での中国・北朝鮮・ロシアおよびイスラムテロリストの核ミサイル配備を監視しており、二千名以上が毎日動画と写真を分析して、ミサイル開発の動向を確認しているそうです。 海上からの敵のミサイル発射に関しても、すぐに補足できる体制を整えています。
米国が一番気にしているのは、核ミサイル攻撃とEMP攻撃であり、韓国における米国の最新鋭地上配備型迎撃システムである高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備も対策の一環です。
このままでは、日本が中国か北朝鮮にEMP攻撃されたら日本は壊滅します。 迎撃ミサイル配備や防衛用核ミサイル配備は絶対に必要です。
すでに、2012年に小池百合子が国会で防衛策に関して質問しています。
http://www.yourepeat.com/watch/?v=tEL4UVYA08s
Posted by Black Joker at 2017年01月12日 23:09
私が申しあげた、キエフ級とか、航空戦艦云々の件、私いろんな人に「バッカじゃねぇの??」とか言われますが、ジブチでの活動がさらに負担かかるけど、財務省との予算折衝で防衛費予算が取れないなら、日本の場合なら米軍の強襲揚陸艦を主軸とする「遠征打撃群」みたいなの整備が現実的でしょう。
あくまで空母打撃群の運用見てると金どんくらいかかってるのかなぁと??金に対してそれ以上の経済効果なり、国防上の裏付けがあっての運用でしょうからそれはそれですが、戦い方が変わりつつあるなら、航空○○艦のほうが安く上がらないのかなぁと思った次第で。ただ全通甲板の数を増やすのはいい事だと思います。地図を見てると我が国に空母不要って言いきれるのかなぁと思うこともありまして。ジブチでの活動とみてると。
あくまで空母打撃群の運用見てると金どんくらいかかってるのかなぁと??金に対してそれ以上の経済効果なり、国防上の裏付けがあっての運用でしょうからそれはそれですが、戦い方が変わりつつあるなら、航空○○艦のほうが安く上がらないのかなぁと思った次第で。ただ全通甲板の数を増やすのはいい事だと思います。地図を見てると我が国に空母不要って言いきれるのかなぁと思うこともありまして。ジブチでの活動とみてると。
Posted by やま at 2017年01月13日 00:12
トラネコ様
>情報システムの日本型化
って肝ですね。
私も60年あまり生きてきましたが、他人に殊更猜疑心持ってる訳ではないですが。
距離感はお互いの為ですね。
磐石な同盟なんてないと思います。
日本人の矜恃であるところの約束という概念の大切さは中韓に限らず他民族にもあるのでしょうか?です。
約束する行為には凄い責任感が自分に課せられんですよね。
上手く表現出来ないんですが
私が日本人だから言う訳ではないですが、歴史を鑑みても日本人は素晴らしいです。
>情報システムの日本型化
って肝ですね。
私も60年あまり生きてきましたが、他人に殊更猜疑心持ってる訳ではないですが。
距離感はお互いの為ですね。
磐石な同盟なんてないと思います。
日本人の矜恃であるところの約束という概念の大切さは中韓に限らず他民族にもあるのでしょうか?です。
約束する行為には凄い責任感が自分に課せられんですよね。
上手く表現出来ないんですが
私が日本人だから言う訳ではないですが、歴史を鑑みても日本人は素晴らしいです。
Posted by うさこ at 2017年01月13日 01:38
日本は海洋国家なので国防には空母が必要だ!と言う意見、トラネコさん同様反対。
最近まで知らなかったんですが、今の戦闘機平均重量約30t、フル装備で40t。WWⅡ時代の艦載機重量は日本軍が3~4t、アメリカ軍が4~6t。
ニミッツ級等の大型空母から離床出来る重量が大体35tでも問題は着艦できる重量が30t前後。つまり燃料や武器を海に捨てないと着艦出来なくなるケースが発生。
減速して200㎞/h・質量約30tの飛行物体が突っ込んで300メートル内で着艦する訳ですから衝撃も凄いしテクニックも要る。そして艦載機は重量制限や着艦装備の差で性能的に陸上機より能力差で劣ってしまう。
(F-15の最新版はB29並の爆弾を搭載可能)
旧日本海軍の空母運用の経験は今では次元が違いすぎて研究からやらないと。一応大型護衛艦がヘリ積んでるのでそこからか。
中国の遼寧に積んでる艦載機は新型だとしても燃料・武装も殆ど積んでいない急造のガラクタ。そして今2隻目を建造中って。「出来るモノならやってみろ、運用できるならやってみろ」てな感じです。
殆どの人は考えてないが、軍隊と言うのは一応官僚機構の一つ(暴力装置付き)に過ぎず、兵器製造し配備するのは『国防』と言う名の公共投資。そして戦争は公共事業の一環。
さてこの遼寧お値段は?2隻目の製造単価は?運用する為護衛艦つけるとして運用コストは?威嚇目的としても凄い値段ですよ(笑)
秦の始皇帝が大金と労力つぎ込み、国が傾く寸前までやり遂げた巨大ダム『鄭国渠』。灌漑用水が出来上がり力を付けたが、中国産空母は資産処か『鉄くず』が良い所かな。
最近まで知らなかったんですが、今の戦闘機平均重量約30t、フル装備で40t。WWⅡ時代の艦載機重量は日本軍が3~4t、アメリカ軍が4~6t。
ニミッツ級等の大型空母から離床出来る重量が大体35tでも問題は着艦できる重量が30t前後。つまり燃料や武器を海に捨てないと着艦出来なくなるケースが発生。
減速して200㎞/h・質量約30tの飛行物体が突っ込んで300メートル内で着艦する訳ですから衝撃も凄いしテクニックも要る。そして艦載機は重量制限や着艦装備の差で性能的に陸上機より能力差で劣ってしまう。
(F-15の最新版はB29並の爆弾を搭載可能)
旧日本海軍の空母運用の経験は今では次元が違いすぎて研究からやらないと。一応大型護衛艦がヘリ積んでるのでそこからか。
中国の遼寧に積んでる艦載機は新型だとしても燃料・武装も殆ど積んでいない急造のガラクタ。そして今2隻目を建造中って。「出来るモノならやってみろ、運用できるならやってみろ」てな感じです。
殆どの人は考えてないが、軍隊と言うのは一応官僚機構の一つ(暴力装置付き)に過ぎず、兵器製造し配備するのは『国防』と言う名の公共投資。そして戦争は公共事業の一環。
さてこの遼寧お値段は?2隻目の製造単価は?運用する為護衛艦つけるとして運用コストは?威嚇目的としても凄い値段ですよ(笑)
秦の始皇帝が大金と労力つぎ込み、国が傾く寸前までやり遂げた巨大ダム『鄭国渠』。灌漑用水が出来上がり力を付けたが、中国産空母は資産処か『鉄くず』が良い所かな。
Posted by 朝鮮とは距離を取ります at 2017年01月13日 11:56
Black Joker様
同意です。
それだけに軍事行動は逐一リアルタイムでアメリカはもとより同盟各国に連絡されているようですが、敵の戦術への対抗策はもちろんですが、現実の近隣諸国の軍事動向や危機感を、どれほど国民や政治家が認識しているかが問題ですね。
かつて2010年の北朝鮮の延坪島の砲撃は、実は南朝鮮軍の対馬侵攻に絡んだものだったという説もありますが、当時アメリカは菅直人政権に連絡したものの何のアクションも起こさなかったといいます。こういう寝ぼけた政治家は自民党にも少なくないと思います。核兵器もミサイルも使いての認識次第ですよね・・・。
やま様
まあ、この辺は意見の分かれるところかなと思います。
基本的に日本は専守防衛が国防のコンセプトですから、空母打撃軍はまったく無用の長物です。艦種についていえば、現行のイージス型護衛艦とヘリ空母型護衛艦、そして潜水艦でいいと思います。「いずも」は強襲揚陸艦の役目も可能ですからヘリ空母との兼務できるでしょう。この手の船を充実させればいいと思います。「キエフ」級空母は恐らくは帝国海軍の「日向」や「伊勢」など、空母戦艦を指していらっしゃるのでしょうが、このタイプのイージス艦が日本にいるでしょうか? 私は疑問符です。
うさこ様
同意です。
>磐石な同盟なんてないと思います。
そうですね。
基本的に国防は自国民の強い意志と意欲があってこそです。そこでなおかつ必要なら同盟関係を結ぶのは、これ一種の保険なんですね。
最初から他国依存が基本など論外なんですが、戦後日本はこの論外が基本になっているような気もします。これもアメリカの核の傘で極楽とんぼやってきたツケですわ・・・。
朝鮮とは距離を取ります様
同意です。
仰る通り、現行の戦闘機の性能は第二次大戦時より格段に上がっていますから、空母の運用はコスト面だけでなくかなり技術面も高度ですね。日本に空母を持つ必要性は私は理解できません。空母もつなら原潜、原潜よりも「そううりゅう」タイプの通常動力型潜水艦にもっと性能アップの予算つければいいと思います。個人的な希望的観測ですが、シナの空母は2番艦以降も含め、ただの鉄くずになると思っています。
同意です。
それだけに軍事行動は逐一リアルタイムでアメリカはもとより同盟各国に連絡されているようですが、敵の戦術への対抗策はもちろんですが、現実の近隣諸国の軍事動向や危機感を、どれほど国民や政治家が認識しているかが問題ですね。
かつて2010年の北朝鮮の延坪島の砲撃は、実は南朝鮮軍の対馬侵攻に絡んだものだったという説もありますが、当時アメリカは菅直人政権に連絡したものの何のアクションも起こさなかったといいます。こういう寝ぼけた政治家は自民党にも少なくないと思います。核兵器もミサイルも使いての認識次第ですよね・・・。
やま様
まあ、この辺は意見の分かれるところかなと思います。
基本的に日本は専守防衛が国防のコンセプトですから、空母打撃軍はまったく無用の長物です。艦種についていえば、現行のイージス型護衛艦とヘリ空母型護衛艦、そして潜水艦でいいと思います。「いずも」は強襲揚陸艦の役目も可能ですからヘリ空母との兼務できるでしょう。この手の船を充実させればいいと思います。「キエフ」級空母は恐らくは帝国海軍の「日向」や「伊勢」など、空母戦艦を指していらっしゃるのでしょうが、このタイプのイージス艦が日本にいるでしょうか? 私は疑問符です。
うさこ様
同意です。
>磐石な同盟なんてないと思います。
そうですね。
基本的に国防は自国民の強い意志と意欲があってこそです。そこでなおかつ必要なら同盟関係を結ぶのは、これ一種の保険なんですね。
最初から他国依存が基本など論外なんですが、戦後日本はこの論外が基本になっているような気もします。これもアメリカの核の傘で極楽とんぼやってきたツケですわ・・・。
朝鮮とは距離を取ります様
同意です。
仰る通り、現行の戦闘機の性能は第二次大戦時より格段に上がっていますから、空母の運用はコスト面だけでなくかなり技術面も高度ですね。日本に空母を持つ必要性は私は理解できません。空母もつなら原潜、原潜よりも「そううりゅう」タイプの通常動力型潜水艦にもっと性能アップの予算つければいいと思います。個人的な希望的観測ですが、シナの空母は2番艦以降も含め、ただの鉄くずになると思っています。
Posted by トラネコ at 2017年01月13日 19:02
聞いた話なのですが、「専守防衛」でできる戦いは「本土決戦」だけで、これは軍人が一番やりたがらないことだとか。「こちらから仕掛けない」ことが、左巻きのハートをくすぐるのか、「憲法9条」とセットで有難がっていますが、本土が直接攻撃され、どのくらい被害が出たら「攻撃された」と見做すのかで、一悶着あることでしょう。ヘリ空母「ひゅうが」も、本職の目で見れば「中途半端」だそうですが、「ポジティブリスト」の呪縛から解放されない限り、日本にとって「空母艦隊」は、「宝の持ち腐れ」ですね。
Posted by NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥 at 2017年01月14日 00:49
NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥様
>「専守防衛」でできる戦いは「本土決戦」だけで・・・
これは多分違うと思います。
でないと、航空機や潜水艦を保有する意味がないですから。
また十年くらい前でしたっけ、国会でも敵国のミサイルが燃料注入された時点で、敵のミサイル基地を攻撃できるという解釈答弁があったと思います。島国で敵が上陸するのを許してから反撃はないと思いますよ。何のための領空・領海かということです。
>「専守防衛」でできる戦いは「本土決戦」だけで・・・
これは多分違うと思います。
でないと、航空機や潜水艦を保有する意味がないですから。
また十年くらい前でしたっけ、国会でも敵国のミサイルが燃料注入された時点で、敵のミサイル基地を攻撃できるという解釈答弁があったと思います。島国で敵が上陸するのを許してから反撃はないと思いますよ。何のための領空・領海かということです。
Posted by トラネコ at 2017年01月14日 18:26
>やまさんへ
やまさんが考えてるモノに似てるかどうかですがイギリス海軍が打ち出した「ドレッドノート2050」
http://www.cnn.co.jp/fringe/35072075-2.html
目玉は、射程200KMのレールカノン砲、時速500㎞のスーパーキャビテーション魚雷、艦載機がドローンでしかも3Dプリンターで補充。
艦橋は無くなりセンサー付きクアッドコプターにワイヤー繋いで観測。
乗組員は指令室に25人、総勢200名で人件費も安く・・・
弩級戦艦の元になったドレッドノート。デカイ意味の弩級でなく新技術による革新戦略と設計で既存の戦艦を旧式艦に。
動力は原子力、間に合えば核融合炉かな。ドローン艦載機はガンダムのビットみたいに。ヤッパリ目玉がレールガンorカノン。
電力供給の問題クリアすれば超高速弾による直接射撃と水平線の向こうには低速誘導弾による曲射射撃、火薬式でないので弾と砲の間を非接触でに出来るので初速変更したり上げられる、しかも連射可能。
遼寧なんて海上の的ですwwwww
ロシアって色々兵器考えますね、最新機器の天敵と言える電磁兵器とか水中を時速300㎞以上で突っ込んでくるキャビテーション魚雷とかおそロシア。
日本もマイクロバブルを使った輸送船を実用化してますが、中国はスーパーキャビテーション潜水艦を研究ってwww近海でやったら魚が衝撃波で死ぬwww
>中国は「東シナ海の平和を願っており、空母はその平和を実現するための存在である」と主張
米機動艦隊が台風で被害。実は神風が吹いていた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1241098402
台湾、フィヒリピンでは12月でも台風が発生してやって来てるし。穏やかな黒海や地中海と違い日本海周辺は海の難所地点が数多く天候が荒れればどうなるやら。
毎年支那チョン船が座礁してるけど(笑)
空母運用は反対ですが、メガフロート方式の移動航空基地の研究やって欲しい。ついでに短距離離着陸(STOL)できる戦闘機も。
平地が少なく空港作る所は少ないので巡航ミサイルの標的になる。
太平洋上の離島や沖縄に必要な所に曳航してくっ付けて運用とか・・・
次に原子力発電所をメガフロートに作れば電力の地産地消も可能で廃炉にするときはコンクリートを炉内に入れて日本海溝に沈めて後始末。
(イギリス海軍の原子力潜水艦が退役後炉内にコンクリ入れて北海に沈める計画)
極めつけは、移動航空基地と移動原子炉が合体して原子力移動航空基地に!
やまさんが考えてるモノに似てるかどうかですがイギリス海軍が打ち出した「ドレッドノート2050」
http://www.cnn.co.jp/fringe/35072075-2.html
目玉は、射程200KMのレールカノン砲、時速500㎞のスーパーキャビテーション魚雷、艦載機がドローンでしかも3Dプリンターで補充。
艦橋は無くなりセンサー付きクアッドコプターにワイヤー繋いで観測。
乗組員は指令室に25人、総勢200名で人件費も安く・・・
弩級戦艦の元になったドレッドノート。デカイ意味の弩級でなく新技術による革新戦略と設計で既存の戦艦を旧式艦に。
動力は原子力、間に合えば核融合炉かな。ドローン艦載機はガンダムのビットみたいに。ヤッパリ目玉がレールガンorカノン。
電力供給の問題クリアすれば超高速弾による直接射撃と水平線の向こうには低速誘導弾による曲射射撃、火薬式でないので弾と砲の間を非接触でに出来るので初速変更したり上げられる、しかも連射可能。
遼寧なんて海上の的ですwwwww
ロシアって色々兵器考えますね、最新機器の天敵と言える電磁兵器とか水中を時速300㎞以上で突っ込んでくるキャビテーション魚雷とかおそロシア。
日本もマイクロバブルを使った輸送船を実用化してますが、中国はスーパーキャビテーション潜水艦を研究ってwww近海でやったら魚が衝撃波で死ぬwww
>中国は「東シナ海の平和を願っており、空母はその平和を実現するための存在である」と主張
米機動艦隊が台風で被害。実は神風が吹いていた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1241098402
台湾、フィヒリピンでは12月でも台風が発生してやって来てるし。穏やかな黒海や地中海と違い日本海周辺は海の難所地点が数多く天候が荒れればどうなるやら。
毎年支那チョン船が座礁してるけど(笑)
空母運用は反対ですが、メガフロート方式の移動航空基地の研究やって欲しい。ついでに短距離離着陸(STOL)できる戦闘機も。
平地が少なく空港作る所は少ないので巡航ミサイルの標的になる。
太平洋上の離島や沖縄に必要な所に曳航してくっ付けて運用とか・・・
次に原子力発電所をメガフロートに作れば電力の地産地消も可能で廃炉にするときはコンクリートを炉内に入れて日本海溝に沈めて後始末。
(イギリス海軍の原子力潜水艦が退役後炉内にコンクリ入れて北海に沈める計画)
極めつけは、移動航空基地と移動原子炉が合体して原子力移動航空基地に!
Posted by 朝鮮とは距離を取ります at 2017年01月14日 22:41
連投スイマセン。出かける前にメモに下書きしてたのですが読み直す前に上げてしまいました。読み難くバラバラな内容でお詫びしたします。
一度削除して書き直して挙げたかったのですが、今冷静に考えればこれがSNSの怖さでもあります。勢いで上げてしまったら訂正利かない・・・・自前撮りでヌードとかじゃなくてヨカッタです(ホントに)
一度削除して書き直して挙げたかったのですが、今冷静に考えればこれがSNSの怖さでもあります。勢いで上げてしまったら訂正利かない・・・・自前撮りでヌードとかじゃなくてヨカッタです(ホントに)
Posted by 朝鮮とは距離を取ります at 2017年01月14日 22:55