「一つの中国」とは何なのか?
2017年01月23日
「在沖縄米軍の台湾移転を」 ジョン・ボルトン元米国連大使が提言
ジョン・ボルトン元米国連大使は17日付のウォールストリート・ジャーナル紙に寄稿し 「米軍の台湾駐留によって東アジアの軍事力を強化できる」と述べ、在沖縄米軍の台湾への一部移転を提案した。 ボルトン氏は強硬派として知られ、トランプ次期政権での国務副長官起用が取りざたされている。
ボルトン氏は「台湾は地政学的に東アジアの国に近く、沖縄やグアムよりも南シナ海に近い」と指摘。 海洋進出を強める中国への牽制に加え、沖縄米軍の一部を台湾に移すことで 「日米摩擦を起こしている基地問題を巡る緊張を和らげる可能性がある」と述べた。
「海洋の自由を守り、一方的な領土併合を防ぐことは米国の核心的利益だ」と強調。 台湾との軍事協力の深化は「重要なステップだ」とした。
トランプ次期大統領は、中国と台湾は不可分とする「一つの中国」原則を見直す可能性を示唆しており、 中国が反発している。
(共同)
産経ニュース 2017.1.18 09:53
http://www.sankei.com/world/news/170118/wor1701180019-n1.html
新大統領ドナルド・トランプは「一つの中国」という概念を変えるべきだと主張している。
これは昨年12月11日米「フォックス・ニュース」のインタビューに応えた発言で、
あくまで中国の貿易・外交政策次第ではという条件付きのものであったが、
明らかに台湾を国家とみるアメリカ新大統領の対中外交の姿勢を示すものである。
では、そもそも「一つの中国」とは何なのか?
今日は共産党が捏造したシナの歴史から「一つの中国」を考えたい。
初めにシナと台湾の関係を簡単に歴史から見てみたい。
まず、台湾島は歴史的にはシナの領土ではない。
正確に言えば、漢民族の支配下にあったことは20年程の鄭氏政権以外一度もなかった。
漢民族国家の支配下にはほぼなかった島だといえるだろう。
清国になって一応は領土に編入したものの実質的支配はなかった。
これは明治時代1971年の征台の役(台湾出兵)における日清外交では、
清朝政府は「台湾は化外の地である」(政治支配が及ばない地)と公式に述べている。
要するに清朝政府は公式に台湾は清国の土地ではないし、
台湾住民は清国の国民ではないから日本に謝罪も賠償もしないと言ったのだ。
それに清国は満州人の国であり、漢民族を支配し中原の地を植民地にしていたのだ。
つまり・・・
シナ共産党政府の言う、
「台湾は歴史的なシナ領土」ではないのだ!
ご存知の通り、シナの歴代王朝政権は民族や系統が異なり、
すべて各代ごとに完結・分断されており継承された国家ではない。
すなわち元→明→清→中国(民国&人民共和国)は系統性はない。
つまり今いう中国とは中原の地にあった各王朝の事であって、
これを日本の皇室のように万世一系の血族的系統のように、
言い繕うシナ共産党「シナ論」は完全に嘘をついているわけだ。
蒋介石総統の国民党軍と毛沢東の率いる共産党「八路軍」とは、
第二次世界大戦中は対日本軍の名目で国共合作して共闘関係だったが、
大戦後、大陸シナでは国民党軍と共産党軍の勢力争う内戦が繰り広げられていた。
結果的に戦後、共産党軍は内戦に勝利し、1949年中華人民共和国を成立させる。
敗れた国民党軍は日本統治後の台湾島に中華民国政府を移転し、
アメリカ、イギリス、フランスなど連合国の承認を取り付けシナの正統政権になる。
国民党の蒋介石と共産党の毛沢東
さらに1971年にアルバニア決議によって台湾の中華民国政府は、
国連を脱退し、代わりに大陸の中華人民共和国政権が国連の座に座った。
これ以降世界の国々は大陸シナ政府を国家承認し台湾政府をシナの一部とした。
これで「一つの中国」論が世界の大多数国家により承認されたのである。
現在中華民国・台湾と国交のある国は21か国とヴァチカンだけである。
冷戦時代の1979年ジミー・カーター政権は米中国交樹立を成立させた。
この時シナと国交を結ぶにあたり、それまでアメリカが大陸の政権とみとめてきた
中華民国、即ち台湾を中華人民共和国の一部の地域と認めるという条件があった。
東アジアの防共のために自由主義圏を確保しておきたいアメリカは、
シナへの交換条件として、シナは台湾に武力統合しないという条件を課した。
さらに国内的には台湾関係法を成立させ、米台間の国際法上の国交はないが、
台湾の安全保障上の支援を行う軍事同盟を結ぶという二重基準の妥協策をとった。
米中国交樹立の立役者H.キッシンジャー国務長官と毛沢東l国家主席
米民主党の異常な親中利権体質はこの人から始まったといわれる。
台湾関係法は当時の冷戦時代、西側自由陣営の台湾をもって、
東側共産主義陣営のシナを牽制するための目的があった一方、
当時同じ共産圏の旧ソ連とシナは仲が悪かったから、アメリカの最大の敵、
旧ソ連を牽制する為にもシナと国交を開く方が外交的に有利だったのだ。
そして、シナは共産党独裁国家だが、市場としての経済価値は別のうま味がある。
そう考えたのは財界だが実際には米中国交樹立後の対中貿易においては、
アメリカは当初期待していたほどの経済的利益は得られなかった。
その代わりシナへ経済・技術支援をしながら発展させ、恩を売っておけば、
いずれ豊かな自由社会のメリットを知り、共産主義から離れていくだろう、
またアメリカを利する国になるだろうという目論見があった。
しかし周知のようにアメリカの甘い幻想は見事に裏切られたのが今日である。
そしてアメリカの属国わが日本もそれに追随し、アメリア以上の媚びた支援をし、
カネと技術だけとられて見事に裏切られ、今や領土侵略の脅威に晒されている。
それでも多くの日本国民と売国政治屋や官僚どもには、
シナ朝鮮が「恩を仇で返す」土人国家だという認識が今も足りない。
足りないどころか、シナに媚びいる売国奴がいかに多いことか・・・
こうして台湾外交において、アメリカは国際法的には台湾の国家承認取り消し、
「一つの中国」を認めるかわりに、台湾の安全保障はアメリカが担保するという、
矛盾をもった関係がアメリカ歴代政権に継続されオバマ大統領まで続いたのである。
<参考>
「6つの保証」
1982年レーガン政権時代に議会で説明された6項目からなる台湾政策のこと。
(1) 台湾への武器供与の終了期日を定めない
(2) 台湾への武器売却に関し、シナと事前協議を行なわない
(3) シナと台湾の仲介を行わない
(4) 台湾関係法の改正に同意しない
(5) 台湾の主権に関する立場を変えない
(6) シナとの対話を行うよう台湾に圧力をかけない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161229-00048772-jbpressz-int&p=3
ちなみに・・・
2016年に発足した民進党・蔡英文政権は、以前「一つの中国」で中台が合意したとされる、
「92年コンセンサス」を認めない姿勢を堅持している。結果、シナ側は圧力をかけて、
台湾への観光客を制限したり、台湾を国際機関の会議から締め出したり嫌がらせしている。
米中国交樹立後、訪米した鄧小平国家主席とカーター大統領
ちなみにカーター大統領はオバマと並ぶ無能大統領である。
中台関係の歴史
以上が米中関係における「一つの中国」論のあらましである。
この概念はあくまで冷戦時代の対ソ連および対共産主義戦略と
アメリカの経済的国益を満足させるための妥協策だといえるだろう。
しかしソ連崩壊後、アウトロー国家としての共産主義政党独裁国家は、
基本的にシナと北朝鮮が主役であり、シナは益々周辺国に覇権を拡大しており、
同時に経済的に世界第二位の地位を占め、さらに世界に人口侵略を続けている。
安倍自民党は愚かにもこのことを知ってか知らずか、やらされているのか、
外国人(実はシナ人)留学生30万人受け入れ、労働移民毎年20万人受け入れとか、
シナ人観光客4千万人受け入れとか、簡単に日本人に帰化できる制度とか・・
安倍政権はシナへ人口侵略の道を開いているのだ!
そこにきて・・・
シナは南シナ海を自国領海と宣言し、人工島建設、軍事基地建設を開始した。
日本も民主党政権時代に尖閣諸島海域への領海侵犯を恒常化させてしまった。
オバマ政権での対シナ・台湾外交は完全にシナへの遠慮が裏目に出てしまった。
結果ASEAN諸国は南シナ海防衛の自国領海に巨大な軍事費の出費を余儀なくされ、
台湾はシナの対台湾工作の浸透を許し、親中派の馬英九政権を立て、
台湾がシナの一部として併呑される危険性が本当に高まってきたのである。
先日の「遼寧」シナ空母艦隊による台湾海峡のデモ航海はまさにそれである。
あの李登輝総統の初の民主選挙でシナが軍事訓練を行い恫喝した事に対し、
アメリカ海軍の二空母打撃軍がが台湾海峡をデモ航海した事への逆を行ったのである。
中東・クリミア問題を始め、オバマ大統領の平和外交の結果がこれである。
これがヘイワ主義者が戦争を誘引する理由なのだ。
対中融和政策は逆にシナの軍事的脅威を増加させる結果になったのだ。
着実に拡大するシナの領土野心
「一つの中国」とはシナの領土的野心を
端的に表現した政治用語である。
この言葉には、実は台湾だけを含んだ言い方ではない。
かつての清国の領土であった、チベット、ウイグルの国家、南モンゴルや満州など、
すべて現在のシナ共産党政権の領土であるという意味が含まれているのである。
しかしこの理屈は非常におかしい。
共産党シナが清国の領土も自分達のものだという理屈ならば、
英国の旧植民地のインドが同じ英国の植民地だったミャンマーや、
カナダなども自分達の領土だと主張するのと同じだからである。
こういうアホな理屈が通るなら、ベトナムがラオスもカンボジアも自国領土だ、
アメリカがカナダもオーストラリアもニュージーランドも自国領だ・・・などと、
新たな領土争奪戦争が起きる原因になってくるではないか。
本来共産党のシナの領土はもっと小さい。
この地図にはないが東北部は満州国だった。
「一つの中国」論は既に賞味期限を遥かに過ぎている。
かつてアルバニア決議のように、国連常任理事国の座を
「一つの中国」に拘る時代はとっくの昔に終わったのだ。
台湾は立派な近代国家としての制度をもった先進国である。
政治制度からも、国民の民度からみても共産党独裁国家シナより、
はるかに進んだ民主主義の先進国であると、私は思う。
そろそろ「一つの中国、一つの台湾」を認める時期ではないだろうか?
例えば朝鮮半島には唯一の半島国家の正当性を主張する南北二つの国家がある。
しかし国連ではこの「二つの朝鮮国家」をそれぞれ承認しているのである。
ならば「一つの中国、一つの台湾」も国連は認めてもよいのではないか。
つまり、一つの中国はあくまで中華人民共和国だけであって、
台湾は中華民国の看板を下ろした台湾共和国でもいいじゃないか。
それならば一つの中国も矛盾しないし、台湾承認へ世界が動けばいい。
蒋介石の「中華民国」ではなく台湾国でいいじゃないか。
今後の世界が認めるべきは・・・
「一つの中国、一つの台湾」である!
もっともこれは国連安保理の決議課題であるから
常任理事国にシナがいる以上台湾が国家であることは、絶対に承認されない。
それに世界の9割の加盟国が台湾を国家承認していないから厳しいだろう。
ならば、ここは数の問題を逆転させる国際世論作りをすべきである。
まずはアメリカ・カナダ、影響下にあるラテン諸国や日本、アセアン諸国やインド・・・
シナに脅威を感じている国々が台湾を国家承認することから始めればよい。
あとはシナが金ばら撒いて篭絡しているアフリカ諸国を説得すればいいだけだ。
彼らは心からシナなど信用していない、それどころか国民はシナ嫌いときているから、
アフリカ諸国などはカネとモノの代替で簡単に世論は反シナになるはずである。
さらにもう一つ付け加えるが・・・
シナ共産党による一国二制度は絶対にダメである。
シナが香港返還のときにとった一国二制度は完全に香港人の期待を裏切った。
もっとも返還に際しても香港人は猛反対で、イギリスに移住申請する人が続出した。
そして返還後もやはり香港人の予想通り、シナ共産党の過剰な干渉に不満が爆発した。
香港人は既にシナ人ではないのである!
もちろん台湾人もこの一国二制度にも猛反対である。
国民党の横暴に弾圧された元からの台湾島民・内省人たちはもちろんのこと、
大陸から移住してきた国民党の外省人も今ではほとんど台湾生まれである。
元々同じ民族の者同士でも、生活環境や政治・社会環境が変わり、
それが長期間続けば民族の性質も変化し元の種とは別種の民族になる。
例えばゲルマン民族のドイツとオランダとイギリスなどを比べればわかるだろう。
同じDNAを持っていても文化、習慣、言語・・・すべて別民族になっている。
国共内戦で大陸側から来た外省人は元々は漢民族だったが、
今では台湾生まれが主流になり大陸の漢民族とは異なる民族になっているのである。
つまり大陸と台湾の漢民族はお互いに価値観が共有できない民族になっているのである。
「シナは一つ」で問題ないが、
台湾はシナの一部ではない、
台湾は一つの国家である!
日本は台湾の姉妹国家として独立を支援すべきだ!
ジョン・ボルトン元米国連大使は17日付のウォールストリート・ジャーナル紙に寄稿し 「米軍の台湾駐留によって東アジアの軍事力を強化できる」と述べ、在沖縄米軍の台湾への一部移転を提案した。 ボルトン氏は強硬派として知られ、トランプ次期政権での国務副長官起用が取りざたされている。
ボルトン氏は「台湾は地政学的に東アジアの国に近く、沖縄やグアムよりも南シナ海に近い」と指摘。 海洋進出を強める中国への牽制に加え、沖縄米軍の一部を台湾に移すことで 「日米摩擦を起こしている基地問題を巡る緊張を和らげる可能性がある」と述べた。
「海洋の自由を守り、一方的な領土併合を防ぐことは米国の核心的利益だ」と強調。 台湾との軍事協力の深化は「重要なステップだ」とした。
トランプ次期大統領は、中国と台湾は不可分とする「一つの中国」原則を見直す可能性を示唆しており、 中国が反発している。
(共同)
産経ニュース 2017.1.18 09:53
http://www.sankei.com/world/news/170118/wor1701180019-n1.html
新大統領ドナルド・トランプは「一つの中国」という概念を変えるべきだと主張している。
これは昨年12月11日米「フォックス・ニュース」のインタビューに応えた発言で、
あくまで中国の貿易・外交政策次第ではという条件付きのものであったが、
明らかに台湾を国家とみるアメリカ新大統領の対中外交の姿勢を示すものである。
では、そもそも「一つの中国」とは何なのか?
今日は共産党が捏造したシナの歴史から「一つの中国」を考えたい。
初めにシナと台湾の関係を簡単に歴史から見てみたい。
まず、台湾島は歴史的にはシナの領土ではない。
正確に言えば、漢民族の支配下にあったことは20年程の鄭氏政権以外一度もなかった。
漢民族国家の支配下にはほぼなかった島だといえるだろう。
清国になって一応は領土に編入したものの実質的支配はなかった。
これは明治時代1971年の征台の役(台湾出兵)における日清外交では、
清朝政府は「台湾は化外の地である」(政治支配が及ばない地)と公式に述べている。
要するに清朝政府は公式に台湾は清国の土地ではないし、
台湾住民は清国の国民ではないから日本に謝罪も賠償もしないと言ったのだ。
それに清国は満州人の国であり、漢民族を支配し中原の地を植民地にしていたのだ。
つまり・・・
シナ共産党政府の言う、
「台湾は歴史的なシナ領土」ではないのだ!
ご存知の通り、シナの歴代王朝政権は民族や系統が異なり、
すべて各代ごとに完結・分断されており継承された国家ではない。
すなわち元→明→清→中国(民国&人民共和国)は系統性はない。
つまり今いう中国とは中原の地にあった各王朝の事であって、
これを日本の皇室のように万世一系の血族的系統のように、
言い繕うシナ共産党「シナ論」は完全に嘘をついているわけだ。
蒋介石総統の国民党軍と毛沢東の率いる共産党「八路軍」とは、
第二次世界大戦中は対日本軍の名目で国共合作して共闘関係だったが、
大戦後、大陸シナでは国民党軍と共産党軍の勢力争う内戦が繰り広げられていた。
結果的に戦後、共産党軍は内戦に勝利し、1949年中華人民共和国を成立させる。
敗れた国民党軍は日本統治後の台湾島に中華民国政府を移転し、
アメリカ、イギリス、フランスなど連合国の承認を取り付けシナの正統政権になる。
国民党の蒋介石と共産党の毛沢東
さらに1971年にアルバニア決議によって台湾の中華民国政府は、
国連を脱退し、代わりに大陸の中華人民共和国政権が国連の座に座った。
これ以降世界の国々は大陸シナ政府を国家承認し台湾政府をシナの一部とした。
これで「一つの中国」論が世界の大多数国家により承認されたのである。
現在中華民国・台湾と国交のある国は21か国とヴァチカンだけである。
冷戦時代の1979年ジミー・カーター政権は米中国交樹立を成立させた。
この時シナと国交を結ぶにあたり、それまでアメリカが大陸の政権とみとめてきた
中華民国、即ち台湾を中華人民共和国の一部の地域と認めるという条件があった。
東アジアの防共のために自由主義圏を確保しておきたいアメリカは、
シナへの交換条件として、シナは台湾に武力統合しないという条件を課した。
さらに国内的には台湾関係法を成立させ、米台間の国際法上の国交はないが、
台湾の安全保障上の支援を行う軍事同盟を結ぶという二重基準の妥協策をとった。
米中国交樹立の立役者H.キッシンジャー国務長官と毛沢東l国家主席
米民主党の異常な親中利権体質はこの人から始まったといわれる。
台湾関係法は当時の冷戦時代、西側自由陣営の台湾をもって、
東側共産主義陣営のシナを牽制するための目的があった一方、
当時同じ共産圏の旧ソ連とシナは仲が悪かったから、アメリカの最大の敵、
旧ソ連を牽制する為にもシナと国交を開く方が外交的に有利だったのだ。
そして、シナは共産党独裁国家だが、市場としての経済価値は別のうま味がある。
そう考えたのは財界だが実際には米中国交樹立後の対中貿易においては、
アメリカは当初期待していたほどの経済的利益は得られなかった。
その代わりシナへ経済・技術支援をしながら発展させ、恩を売っておけば、
いずれ豊かな自由社会のメリットを知り、共産主義から離れていくだろう、
またアメリカを利する国になるだろうという目論見があった。
しかし周知のようにアメリカの甘い幻想は見事に裏切られたのが今日である。
そしてアメリカの属国わが日本もそれに追随し、アメリア以上の媚びた支援をし、
カネと技術だけとられて見事に裏切られ、今や領土侵略の脅威に晒されている。
それでも多くの日本国民と売国政治屋や官僚どもには、
シナ朝鮮が「恩を仇で返す」土人国家だという認識が今も足りない。
足りないどころか、シナに媚びいる売国奴がいかに多いことか・・・
こうして台湾外交において、アメリカは国際法的には台湾の国家承認取り消し、
「一つの中国」を認めるかわりに、台湾の安全保障はアメリカが担保するという、
矛盾をもった関係がアメリカ歴代政権に継続されオバマ大統領まで続いたのである。
<参考>
「6つの保証」
1982年レーガン政権時代に議会で説明された6項目からなる台湾政策のこと。
(1) 台湾への武器供与の終了期日を定めない
(2) 台湾への武器売却に関し、シナと事前協議を行なわない
(3) シナと台湾の仲介を行わない
(4) 台湾関係法の改正に同意しない
(5) 台湾の主権に関する立場を変えない
(6) シナとの対話を行うよう台湾に圧力をかけない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161229-00048772-jbpressz-int&p=3
ちなみに・・・
2016年に発足した民進党・蔡英文政権は、以前「一つの中国」で中台が合意したとされる、
「92年コンセンサス」を認めない姿勢を堅持している。結果、シナ側は圧力をかけて、
台湾への観光客を制限したり、台湾を国際機関の会議から締め出したり嫌がらせしている。
米中国交樹立後、訪米した鄧小平国家主席とカーター大統領
ちなみにカーター大統領はオバマと並ぶ無能大統領である。
中台関係の歴史
以上が米中関係における「一つの中国」論のあらましである。
この概念はあくまで冷戦時代の対ソ連および対共産主義戦略と
アメリカの経済的国益を満足させるための妥協策だといえるだろう。
しかしソ連崩壊後、アウトロー国家としての共産主義政党独裁国家は、
基本的にシナと北朝鮮が主役であり、シナは益々周辺国に覇権を拡大しており、
同時に経済的に世界第二位の地位を占め、さらに世界に人口侵略を続けている。
安倍自民党は愚かにもこのことを知ってか知らずか、やらされているのか、
外国人(実はシナ人)留学生30万人受け入れ、労働移民毎年20万人受け入れとか、
シナ人観光客4千万人受け入れとか、簡単に日本人に帰化できる制度とか・・
安倍政権はシナへ人口侵略の道を開いているのだ!
そこにきて・・・
シナは南シナ海を自国領海と宣言し、人工島建設、軍事基地建設を開始した。
日本も民主党政権時代に尖閣諸島海域への領海侵犯を恒常化させてしまった。
オバマ政権での対シナ・台湾外交は完全にシナへの遠慮が裏目に出てしまった。
結果ASEAN諸国は南シナ海防衛の自国領海に巨大な軍事費の出費を余儀なくされ、
台湾はシナの対台湾工作の浸透を許し、親中派の馬英九政権を立て、
台湾がシナの一部として併呑される危険性が本当に高まってきたのである。
先日の「遼寧」シナ空母艦隊による台湾海峡のデモ航海はまさにそれである。
あの李登輝総統の初の民主選挙でシナが軍事訓練を行い恫喝した事に対し、
アメリカ海軍の二空母打撃軍がが台湾海峡をデモ航海した事への逆を行ったのである。
中東・クリミア問題を始め、オバマ大統領の平和外交の結果がこれである。
これがヘイワ主義者が戦争を誘引する理由なのだ。
対中融和政策は逆にシナの軍事的脅威を増加させる結果になったのだ。
着実に拡大するシナの領土野心
「一つの中国」とはシナの領土的野心を
端的に表現した政治用語である。
この言葉には、実は台湾だけを含んだ言い方ではない。
かつての清国の領土であった、チベット、ウイグルの国家、南モンゴルや満州など、
すべて現在のシナ共産党政権の領土であるという意味が含まれているのである。
しかしこの理屈は非常におかしい。
共産党シナが清国の領土も自分達のものだという理屈ならば、
英国の旧植民地のインドが同じ英国の植民地だったミャンマーや、
カナダなども自分達の領土だと主張するのと同じだからである。
こういうアホな理屈が通るなら、ベトナムがラオスもカンボジアも自国領土だ、
アメリカがカナダもオーストラリアもニュージーランドも自国領だ・・・などと、
新たな領土争奪戦争が起きる原因になってくるではないか。
本来共産党のシナの領土はもっと小さい。
この地図にはないが東北部は満州国だった。
「一つの中国」論は既に賞味期限を遥かに過ぎている。
かつてアルバニア決議のように、国連常任理事国の座を
「一つの中国」に拘る時代はとっくの昔に終わったのだ。
台湾は立派な近代国家としての制度をもった先進国である。
政治制度からも、国民の民度からみても共産党独裁国家シナより、
はるかに進んだ民主主義の先進国であると、私は思う。
そろそろ「一つの中国、一つの台湾」を認める時期ではないだろうか?
例えば朝鮮半島には唯一の半島国家の正当性を主張する南北二つの国家がある。
しかし国連ではこの「二つの朝鮮国家」をそれぞれ承認しているのである。
ならば「一つの中国、一つの台湾」も国連は認めてもよいのではないか。
つまり、一つの中国はあくまで中華人民共和国だけであって、
台湾は中華民国の看板を下ろした台湾共和国でもいいじゃないか。
それならば一つの中国も矛盾しないし、台湾承認へ世界が動けばいい。
蒋介石の「中華民国」ではなく台湾国でいいじゃないか。
今後の世界が認めるべきは・・・
「一つの中国、一つの台湾」である!
もっともこれは国連安保理の決議課題であるから
常任理事国にシナがいる以上台湾が国家であることは、絶対に承認されない。
それに世界の9割の加盟国が台湾を国家承認していないから厳しいだろう。
ならば、ここは数の問題を逆転させる国際世論作りをすべきである。
まずはアメリカ・カナダ、影響下にあるラテン諸国や日本、アセアン諸国やインド・・・
シナに脅威を感じている国々が台湾を国家承認することから始めればよい。
あとはシナが金ばら撒いて篭絡しているアフリカ諸国を説得すればいいだけだ。
彼らは心からシナなど信用していない、それどころか国民はシナ嫌いときているから、
アフリカ諸国などはカネとモノの代替で簡単に世論は反シナになるはずである。
さらにもう一つ付け加えるが・・・
シナ共産党による一国二制度は絶対にダメである。
シナが香港返還のときにとった一国二制度は完全に香港人の期待を裏切った。
もっとも返還に際しても香港人は猛反対で、イギリスに移住申請する人が続出した。
そして返還後もやはり香港人の予想通り、シナ共産党の過剰な干渉に不満が爆発した。
香港人は既にシナ人ではないのである!
もちろん台湾人もこの一国二制度にも猛反対である。
国民党の横暴に弾圧された元からの台湾島民・内省人たちはもちろんのこと、
大陸から移住してきた国民党の外省人も今ではほとんど台湾生まれである。
元々同じ民族の者同士でも、生活環境や政治・社会環境が変わり、
それが長期間続けば民族の性質も変化し元の種とは別種の民族になる。
例えばゲルマン民族のドイツとオランダとイギリスなどを比べればわかるだろう。
同じDNAを持っていても文化、習慣、言語・・・すべて別民族になっている。
国共内戦で大陸側から来た外省人は元々は漢民族だったが、
今では台湾生まれが主流になり大陸の漢民族とは異なる民族になっているのである。
つまり大陸と台湾の漢民族はお互いに価値観が共有できない民族になっているのである。
「シナは一つ」で問題ないが、
台湾はシナの一部ではない、
台湾は一つの国家である!
日本は台湾の姉妹国家として独立を支援すべきだ!
この記事へのコメント
一つの中国と一つの台湾ならいっそのこと、中国自体を分割したほうが良い気もしますね。GDPもまともに集計出来ない状態ではどうしようもないですし、ウイグルやチベットも綺麗に分離して縮小したほうが今の中国には利益ありそうですけど、領土が欲しい簾中には無理かな。まあ、そんな事をした日にはクーデターでも起きて悲惨な末路が目に見えているのでしょうね。
もう、日本国内に反日の人をこれ以上いれないで欲しいのですが、安い奴隷が欲しいのでしょうね。「カネ、カネ、カネ」となったヒトの末路ははたしてどうなるのか、EUを見ればわかるはずなのですがどうも周りが見えない人が多いみたいですね。米国も英国も保護主義に舵を切り英国では金融から先端技術にシフトする可能性があるとか、日本はこの流れに乗るのか、はたまた周回遅れになるのか。台湾のように自分達のことを考えて行動しないといけませんねえ。
もう、日本国内に反日の人をこれ以上いれないで欲しいのですが、安い奴隷が欲しいのでしょうね。「カネ、カネ、カネ」となったヒトの末路ははたしてどうなるのか、EUを見ればわかるはずなのですがどうも周りが見えない人が多いみたいですね。米国も英国も保護主義に舵を切り英国では金融から先端技術にシフトする可能性があるとか、日本はこの流れに乗るのか、はたまた周回遅れになるのか。台湾のように自分達のことを考えて行動しないといけませんねえ。
Posted by おしょう at 2017年01月24日 07:10
おしょう様
同意です。
よく言われることですが、シナは大きすぎだからもっと適正規模に分割独立した方がよいと。 分割独立ならば、まずはチベット王国、東トルキスタン共和国、満州国、内モンゴルをモンゴルへ返還から始めるべきですね。これでかなり適正な規模の大きさになるんじゃないでしょうか。その後必要なら人民解放軍区に沿った分割も一案でしょう。
安倍政権のTPP(トランプが破棄した)への考え方、帰化条件緩和、労働移民への考え方・・・など、まったく不思議というか理解に苦しみます。本当に安倍晋三自身の考えなのか、どこかの圧力なのか、政治的戦略なのか・・・わかりませんねえ。
同意です。
よく言われることですが、シナは大きすぎだからもっと適正規模に分割独立した方がよいと。 分割独立ならば、まずはチベット王国、東トルキスタン共和国、満州国、内モンゴルをモンゴルへ返還から始めるべきですね。これでかなり適正な規模の大きさになるんじゃないでしょうか。その後必要なら人民解放軍区に沿った分割も一案でしょう。
安倍政権のTPP(トランプが破棄した)への考え方、帰化条件緩和、労働移民への考え方・・・など、まったく不思議というか理解に苦しみます。本当に安倍晋三自身の考えなのか、どこかの圧力なのか、政治的戦略なのか・・・わかりませんねえ。
Posted by トラネコ at 2017年01月24日 18:58
トラネコ様
「日本よ何処へ」拝見しました。
せとさんとの対談を楽しみにしています。
「日本よ何処へ」拝見しました。
せとさんとの対談を楽しみにしています。
Posted by KOBA at 2017年01月25日 00:25
トラネコ様
白人優位で有色人種は白人の奴隷なんて世界感に
挑んだのが日本人ですが、
日本人以外の有色人種はレベル低いですね。
勿論、人としての好し悪しのレベルではなく総じて
個人の損得で動く人多いじゃない?近代文明に合わないって事です。
国家を守るという事は、滅私奉公の精神が大切と思います。
中韓人は、日本が同じ有色人種として話し合い利益の共有があれば上手く共存出来ると言う幻想があったのでしょうか?
利益の共有なんて寂しい言葉でなく、お互い頑張ろうでもいいと思います
中韓人は目先の短絡的な自分の利益しかって思います。
この世に生まれた動植物の使命は次世代を残す事が生まれて来た意味って思ってます。
反論もあるかとww
勿論、望んでも叶えられ人もいます、それと同時に授かった子供も殺す様な人もいます。
良しににつけ悪しにつけ普通じゃない人は存在するんですよね。
普通な感性や感情や常識を持った人が時代遅れやなんて言われたくないですね。
白人優位で有色人種は白人の奴隷なんて世界感に
挑んだのが日本人ですが、
日本人以外の有色人種はレベル低いですね。
勿論、人としての好し悪しのレベルではなく総じて
個人の損得で動く人多いじゃない?近代文明に合わないって事です。
国家を守るという事は、滅私奉公の精神が大切と思います。
中韓人は、日本が同じ有色人種として話し合い利益の共有があれば上手く共存出来ると言う幻想があったのでしょうか?
利益の共有なんて寂しい言葉でなく、お互い頑張ろうでもいいと思います
中韓人は目先の短絡的な自分の利益しかって思います。
この世に生まれた動植物の使命は次世代を残す事が生まれて来た意味って思ってます。
反論もあるかとww
勿論、望んでも叶えられ人もいます、それと同時に授かった子供も殺す様な人もいます。
良しににつけ悪しにつけ普通じゃない人は存在するんですよね。
普通な感性や感情や常識を持った人が時代遅れやなんて言われたくないですね。
Posted by うさこ at 2017年01月25日 01:43
信託統治領だった南洋諸島ならまだしも、元来平和条約で国境を確定した千島列島や台湾島は放棄する義理は無かった筈です。現代人の私が言うには少々無責任ですが、あの時政府がヘタレてなんでも要求を呑んだ結果が今のこの現状だと思います。
まずあり得ない逆転ホームランですが、台湾の現政権が台湾島を日本国に返還すると言ったら面白い世の中になると考えてたりしています。外省人だらけで絶対にあり得ないでしょうけどね(笑
まずあり得ない逆転ホームランですが、台湾の現政権が台湾島を日本国に返還すると言ったら面白い世の中になると考えてたりしています。外省人だらけで絶対にあり得ないでしょうけどね(笑
Posted by 無銘 at 2017年01月25日 15:50
KOBA様
対談などという大げさなものではありません。
お恥ずかしい限りです(笑)
うさこ様
白人優位ですが、白人が道徳的・文明的に立派ではありません。白人は所詮は白い野蛮人にすぎず、日本人の方が遥かに白人より文明人として立派だと思います。まあ日本の取り巻く国々が、逆にあまりにも文明からの距離がある国ですから、日本の地政学的位置は不幸そのものです。
>中韓人は、日本が同じ有色人種として話し合い利益の共有があれば
上手く共存出来ると言う幻想があったのでしょうか?
ありません。
シナ朝鮮人は自分が利益を得ることしか頭にありません。これは今も昔も何らかわらぬ特亜人のメンタリティです。ここを日本人が理解すべき第一のポイントだと思います。
無銘様
>元来平和条約で国境を確定した千島列島や台湾島は
放棄する義理は無かった筈です
それは無理でしょう。
仰ることは筋論としては正しいですが、しかしこれが戦争に負けるということなんですね。亡くなった母が言ってましたが、負けたら権利も糞もなく、命だって取られても仕方ないと。つまり今のような人権だの国際法だのが通用しない時代だったという事を念頭に置く必要はありますね。
対談などという大げさなものではありません。
お恥ずかしい限りです(笑)
うさこ様
白人優位ですが、白人が道徳的・文明的に立派ではありません。白人は所詮は白い野蛮人にすぎず、日本人の方が遥かに白人より文明人として立派だと思います。まあ日本の取り巻く国々が、逆にあまりにも文明からの距離がある国ですから、日本の地政学的位置は不幸そのものです。
>中韓人は、日本が同じ有色人種として話し合い利益の共有があれば
上手く共存出来ると言う幻想があったのでしょうか?
ありません。
シナ朝鮮人は自分が利益を得ることしか頭にありません。これは今も昔も何らかわらぬ特亜人のメンタリティです。ここを日本人が理解すべき第一のポイントだと思います。
無銘様
>元来平和条約で国境を確定した千島列島や台湾島は
放棄する義理は無かった筈です
それは無理でしょう。
仰ることは筋論としては正しいですが、しかしこれが戦争に負けるということなんですね。亡くなった母が言ってましたが、負けたら権利も糞もなく、命だって取られても仕方ないと。つまり今のような人権だの国際法だのが通用しない時代だったという事を念頭に置く必要はありますね。
Posted by トラネコ at 2017年01月25日 18:05
まぁ確かに鄭成功ぐらいですもんね。鄭成功自体母親日本人なんですが・・・
支那じたいそもそも、「一つの中国」って言えばいいですが、それは台湾抜きでなって言いたいです。中国は日本の地域の一つですし、山鹿素行先生にかかれば以下略・・・。台湾には、国民政府が持ち込んできた清朝時代の宝物、あの国は歴史書を記すことが歴史の正当性とされてるので二十四史の一つ「清史稿」を編纂し、そのあと国民党政府が改訂して「清史」を作ってるので、それを共産党が意固地に認めないとして、今編纂してるみたいですが、清史自体、支那にくれてやればいいと思ってます。極力支那の臭いがつかない状態でいてほしいと思っています。支那が勝手に箔をつけたものに乗っかってやる必要なんてありません(プライドを潰すのには有効ですが)
それに孫文をあがめるのもどうかと思います。こいつは、日本のアジア主義者に乞食のように金をせびって使い込んだ乞食ですが、そんな奴に何度も支援した脳筋アジア主義者のお花畑ぶりにもあきれますが・・・
>安倍自民党は愚かにもこのことを知ってか知らずか、やらされているのか、
外国人(実はシナ人)留学生30万人受け入れ、労働移民毎年20万人受け入れとか、シナ人観光客4千万人受け入れとか、簡単に日本人に帰化できる制度とか・
留学生は肌感覚だと、支那人減ってる代わりに、ベトナムとか東南アジア系が多くなってますね。移民も何をもって移民となすのかってことにもよりますし、移民=帰化永住とも限らないと思います。が、不法な連中は排除することに越したことはありません。
労働移民に関していえば、個人的な願望ですが、日本の文化が、格調の高さを目指してたのに、特亜に汚染され、国民がクレーマー気質で神経質、権利ばかり主張する、くれくれと乞食根性で、品がなくてうるさいという、日本人の朝鮮化が著しいので、それを叩き直し、日本人のセンス、強さを蘇らせるために、自国の文化を洗練させるも、他国の文化をそのまま尊重し、どこかのペニンシュラみたいに起源主張しない、芸術大国たるロシアの文化に対する態度を見習い、かつての夏目漱石が「未練な気国民、想像力に欠く国民」と嘆いてた国民性じゃない国民性を作り上げてほしいので、ロシアはじめ、欧米から日本に、文化芸術に矜持を持たせるためのお雇い外国人みたいな人に来てもらうのがいいと思います。日本人自身で文化の再興はテレビ、マスコミという存在がある限りキツイと思ってます。あんなもんが文化として蔓延るのは、品がなさ過ぎて嫌ですからね。
支那の観光客に関しても、ビザ緩和の要件が経済力っていうところ見るとまだまだ年収が190万ないと通る話ではないようなのです平均年収が190万の四分の一程度であっても、食い散らかされてるので、ムカつくといえばムカつきますが、温泉街や、百貨店のように支那にこびて商売した連中は苦しんでいるみたいなので、もっと苦しめばいいと思ってます。旅行行くと支那人は確かに多いけど、京都なんかだと、支那から来た観光客を捌くの相当慣れてるようで、横入りしようとする客とかにしっかり物言ってるようですし、マナーを守らせてるようです。ただ、人間の水準には到達しないですが。
観光客のターゲットはあくまで金持ちの欧州人で、IR法案だって、欧州の金持ちに気持ちよく金落として貰うためにあれこれやってるわけですから、私はIR法案を「カジノ法案」なんていうマスコミ印象操作造語を使わずに正しく名称を言う者としては、とっととやってもらいたいもんです。支那には来てほしくないですからね。私の住んでる田舎の城にも白人がやってくるんですが、彼らは下手な日本人より愛想いいですわ。あんまりいうと白人びいきって言われますけど、アジア人よりはましですわ。確かに歴史見てると、野蛮ですし、特に大航海時代以降はただのハタ迷惑な連中で、悲しい歴史には私も同情はしますけど、だからと言って日本に来て乞食みたいにしたり、どこにでも地べたでも座り込んで大声出すような連中はさすがに風紀の観点からもいいとは言えません。かつての「ノウキョー」も酷いですが、でも改善しましたからね。どこへ行ってもお国柄が出ちゃう性質だから、欧米に植民地にされたんじゃねぇのか??って思っちゃいます。
支那じたいそもそも、「一つの中国」って言えばいいですが、それは台湾抜きでなって言いたいです。中国は日本の地域の一つですし、山鹿素行先生にかかれば以下略・・・。台湾には、国民政府が持ち込んできた清朝時代の宝物、あの国は歴史書を記すことが歴史の正当性とされてるので二十四史の一つ「清史稿」を編纂し、そのあと国民党政府が改訂して「清史」を作ってるので、それを共産党が意固地に認めないとして、今編纂してるみたいですが、清史自体、支那にくれてやればいいと思ってます。極力支那の臭いがつかない状態でいてほしいと思っています。支那が勝手に箔をつけたものに乗っかってやる必要なんてありません(プライドを潰すのには有効ですが)
それに孫文をあがめるのもどうかと思います。こいつは、日本のアジア主義者に乞食のように金をせびって使い込んだ乞食ですが、そんな奴に何度も支援した脳筋アジア主義者のお花畑ぶりにもあきれますが・・・
>安倍自民党は愚かにもこのことを知ってか知らずか、やらされているのか、
外国人(実はシナ人)留学生30万人受け入れ、労働移民毎年20万人受け入れとか、シナ人観光客4千万人受け入れとか、簡単に日本人に帰化できる制度とか・
留学生は肌感覚だと、支那人減ってる代わりに、ベトナムとか東南アジア系が多くなってますね。移民も何をもって移民となすのかってことにもよりますし、移民=帰化永住とも限らないと思います。が、不法な連中は排除することに越したことはありません。
労働移民に関していえば、個人的な願望ですが、日本の文化が、格調の高さを目指してたのに、特亜に汚染され、国民がクレーマー気質で神経質、権利ばかり主張する、くれくれと乞食根性で、品がなくてうるさいという、日本人の朝鮮化が著しいので、それを叩き直し、日本人のセンス、強さを蘇らせるために、自国の文化を洗練させるも、他国の文化をそのまま尊重し、どこかのペニンシュラみたいに起源主張しない、芸術大国たるロシアの文化に対する態度を見習い、かつての夏目漱石が「未練な気国民、想像力に欠く国民」と嘆いてた国民性じゃない国民性を作り上げてほしいので、ロシアはじめ、欧米から日本に、文化芸術に矜持を持たせるためのお雇い外国人みたいな人に来てもらうのがいいと思います。日本人自身で文化の再興はテレビ、マスコミという存在がある限りキツイと思ってます。あんなもんが文化として蔓延るのは、品がなさ過ぎて嫌ですからね。
支那の観光客に関しても、ビザ緩和の要件が経済力っていうところ見るとまだまだ年収が190万ないと通る話ではないようなのです平均年収が190万の四分の一程度であっても、食い散らかされてるので、ムカつくといえばムカつきますが、温泉街や、百貨店のように支那にこびて商売した連中は苦しんでいるみたいなので、もっと苦しめばいいと思ってます。旅行行くと支那人は確かに多いけど、京都なんかだと、支那から来た観光客を捌くの相当慣れてるようで、横入りしようとする客とかにしっかり物言ってるようですし、マナーを守らせてるようです。ただ、人間の水準には到達しないですが。
観光客のターゲットはあくまで金持ちの欧州人で、IR法案だって、欧州の金持ちに気持ちよく金落として貰うためにあれこれやってるわけですから、私はIR法案を「カジノ法案」なんていうマスコミ印象操作造語を使わずに正しく名称を言う者としては、とっととやってもらいたいもんです。支那には来てほしくないですからね。私の住んでる田舎の城にも白人がやってくるんですが、彼らは下手な日本人より愛想いいですわ。あんまりいうと白人びいきって言われますけど、アジア人よりはましですわ。確かに歴史見てると、野蛮ですし、特に大航海時代以降はただのハタ迷惑な連中で、悲しい歴史には私も同情はしますけど、だからと言って日本に来て乞食みたいにしたり、どこにでも地べたでも座り込んで大声出すような連中はさすがに風紀の観点からもいいとは言えません。かつての「ノウキョー」も酷いですが、でも改善しましたからね。どこへ行ってもお国柄が出ちゃう性質だから、欧米に植民地にされたんじゃねぇのか??って思っちゃいます。
Posted by やま at 2017年01月26日 02:36
やま様
「一つの中国」論ですが、考えてみれば、あの国ってその時代、時代でかなり版図は異なりますよね。いわゆる中原を中心にいろんな民族が覇権を争い、支配した地域と判断すべきなのか、とにかく群雄割拠と統一と再度群雄割拠・・・を繰り返してきた異民族の王朝史というのが「中国」の歴史なんでしょう。
これを一つの正統な国体とみるにはあまりに無理、否不可能であります。
しかしこういう欺瞞を真に受ける日本人もバカですけど、まあNHKや朝日が言うんだから事実だなんて信じてるバカも結構多いですしね。
それはそうとして、やま様は白人至上主義とはいいませんが、かなりの白人贔屓でいらっしゃいます。私はどうも賛成はしかねます。そもそも現代の美男美女の原型はおそらく明治以降に入ってきた西欧コンプレックスの延長だと思います。私は昔の引き目鉤鼻系の日本型美人も好きですけどね。
白人種って彼らが文明支配した面が大きいのですが、正直日本人より遥かに野蛮で残忍で人種差別の感性が強く、フェア精神に欠ける人種と思っています。まあ民度を云々いうならアジア系はさらに低いのは否定しませんけどね・・・
「一つの中国」論ですが、考えてみれば、あの国ってその時代、時代でかなり版図は異なりますよね。いわゆる中原を中心にいろんな民族が覇権を争い、支配した地域と判断すべきなのか、とにかく群雄割拠と統一と再度群雄割拠・・・を繰り返してきた異民族の王朝史というのが「中国」の歴史なんでしょう。
これを一つの正統な国体とみるにはあまりに無理、否不可能であります。
しかしこういう欺瞞を真に受ける日本人もバカですけど、まあNHKや朝日が言うんだから事実だなんて信じてるバカも結構多いですしね。
それはそうとして、やま様は白人至上主義とはいいませんが、かなりの白人贔屓でいらっしゃいます。私はどうも賛成はしかねます。そもそも現代の美男美女の原型はおそらく明治以降に入ってきた西欧コンプレックスの延長だと思います。私は昔の引き目鉤鼻系の日本型美人も好きですけどね。
白人種って彼らが文明支配した面が大きいのですが、正直日本人より遥かに野蛮で残忍で人種差別の感性が強く、フェア精神に欠ける人種と思っています。まあ民度を云々いうならアジア系はさらに低いのは否定しませんけどね・・・
Posted by トラネコ at 2017年01月26日 18:04
かつての「同志」からも梯子を外されたヅラ知事が懲りずにまた訪米しましたが、結局下っ端の政府関係者と挨拶を交わしただけで終わりましたね。まあ予想されてた事ですが。更に怒りを通り越して冷たい笑いしか呼ばないのが、反トランプ派の連中とカラオケを楽しんだ事で、この事実は既に広範囲に拡散されまくっています。
まさに税金の無駄遣いでしかないのですが、地元沖縄の自称市民団体やオンブズの皆さんは大人しいですね。
まあ龍柱の件でも同様だったので「察し」ですが、「裏切り者」に対してこの点では随分寛大ですな。「制裁」は元副知事の不祥事リークで済ませたって事でしょうか?
まさに税金の無駄遣いでしかないのですが、地元沖縄の自称市民団体やオンブズの皆さんは大人しいですね。
まあ龍柱の件でも同様だったので「察し」ですが、「裏切り者」に対してこの点では随分寛大ですな。「制裁」は元副知事の不祥事リークで済ませたって事でしょうか?
Posted by KOBA at 2017年02月07日 02:46
KOBA様
同意です。
ヅラ知事はあの太田昌秀を意識しているのでしょうか。
あたかも自分は琉球国王になったくらいの勘違いでしょうねwバカ丸出しですわ・・・。 地元はノンポリが大勢ですし、生活の方で精いっぱいですから政治にまで気が回らないのが沖縄の現状でしょうね・・・。
同意です。
ヅラ知事はあの太田昌秀を意識しているのでしょうか。
あたかも自分は琉球国王になったくらいの勘違いでしょうねwバカ丸出しですわ・・・。 地元はノンポリが大勢ですし、生活の方で精いっぱいですから政治にまで気が回らないのが沖縄の現状でしょうね・・・。
Posted by トラネコ at 2017年02月07日 16:31