トラネコ日記

民進、修羅場の都議選総括「受け皿どころかはけ口にも」
東京都議選の敗北を受けて民進党が進める総括会議は、執行部の退陣論にとどまらず、解党や分党を求める声までが飛び交う修羅場と化している。国政での野党第１党はなぜ敗れ、政権批判の受け皿にもなり得ていないのか――。議論をたどると、再生には険しい道のりがうかがえる。

同党が地域ブロックごとに開いている総括会議は、１４日でひとまず終了。参加できなかった議員からのヒアリングを１８日に行い、２５日にも衆参両院議員懇談会を開いて取りまとめる。

１４日までに開かれた会議は計５回。いずれも非公開だったが、蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣（しんらつ）な言葉が続いたという。
＜中略＞
■共産などとの共闘見直しの声
都議選の敗因には戦略ミスも挙げられる。

蓮舫氏が当初、小池百合子都知事との連携を模索したことで、都民ファーストの会に乗り換える立候補予定者が続出。最終的に擁立できたのは都民ファの半数以下の２３人にとどまり、全４２選挙区の半分は不戦敗だった。総括会議では「離党ドミノを許したことが問題」との指摘が相次いだ。

選挙期間中は、加計学園問題などで政権批判を展開する戦略で臨んだ。ところが、自民党の歴史的惨敗に対して民進は受け皿となれず、批判票の多くは都民ファと共産に流れたとされる。このため、会議では「共産との連携は弊害となりうる」との意見が噴出。共産を含む野党４党による共闘路線の見直しを求める声が広がっている。

一方、都民ファの国政進出を見すえた危機感が強まっている。小池氏を支持する勢力による新党が立ち上がれば、都議選のような離党ドミノを誘発しかねないとの意見だ。会議では「都民ファが国政に進出した場合の党の立ち位置を早急に検討してほしい」との声が飛んだ。

野田氏は会議で「党の支持率が上がらない焦りが、都議選で離党者を生んだ」と神妙な表情で振り返ったという。だが、内憂外患に即効薬はない。執行部の一人は「誰が執行部を務めても将来の野党再編は避けられない。だが、党に一定の規模がなければ再編の主導権を握れない。いまは我慢の時だ」と話す。
斉藤太郎
朝日新聞　2017年7月15日
http://www.asahi.com/articles/ASK7G4Q9WK7GUTFK00R.html
http://digital.asahi.com/articles/ASK7G4Q9WK7GUTFK00R.html?rm=550



＞蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、
　「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」
　「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣な言葉が続いたという。


　　　　　　　　　まあそういわず蓮舫筆頭に後一年頑張れや（笑）


前の民主党発足当時の党の目標は何かというと、
日本に二大政党制を実現したいというのが趣旨だったと記憶する。
それで自民党単独政権を倒し政権交代をしたいのが民主党だった。

売国マスゴミも「政権交代、一度民主党に政権担当させてみては」などと、
今も変わらぬ偏向報道によって2009年、ついに民主党政権を誕生させた。
マスゴミに騙されて民主党に投票した情弱国民も期待に胸膨らませたが・・・。

しかし民主党政権は一年目から見事に国民の期待を裏切った。
言行不一致、公約守らないのは自民党以上の詐欺師振り、
汚職、外国人献金、売国行為、権力乱用、対メディア恫喝・・・

　民主党政権の「ここまでやるか!」
　という、呆れた売国奴&ド腐敗ぶり!



　　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=ZcgDfPkuhfU


そして民主党が下野して4年半たった今でもまったく政権時代の反省はない。
民主党政権の反省とは多すぎて一口に言えないが最大の反省点とは、
建設的な国益重視した具体的な政策を国民に提示できなかったことだ。

つまり民進党には・・・

　政党に必要な国家ビジョン、
　具体的政策がないことだ!
　　政党として政治家として致命的である。


この根本的な原因が民進党議員自身が今もまったくわかっていない。
蓮舫民進党を見る限り、「提案型野党」は完全な嘘だと判明し、
民進党の仕事は安倍政権のスキャンダル探しと揚げ足取りしかない。

しかもその「論戦」も民主党時代の杜撰で幼稚な政権運営によって、
すべての与党批判が速攻でブーメランになって返ってくることである。
ブーメラン政党という屈辱的な仇名が今でも使われ失笑を買っているのだ。

蓮舫が党首になって以来、民進党の支持率が下がり続けるのは、
これが最大の原因であり二重国籍はその味付けみたいなものである。
そこがこのバカ女には全く理解できていない。





党代表の蓮舫自身がまともな建設的政策を持っていないし、
また政治の基礎基本をまったく理解していないし、さらに何よりも、
これまでの自身の言動を反省し言葉を吟味することを知らない。

そんな疑惑のある人物を党首に選び、都議選惨敗まで放置したままで、
なんら危機感もない民進党議員のバカ丸出しがこの党の体質を物語っている。。
蓮舫が何をエラソーな事を言っても「お前がゆーなｗ」で終わりである。

さらに民進党の論客の幼稚で愚鈍揃いなこと・・・

亡命マダ～?小西洋之、ガソリンコーヒー山尾志桜里、性事家初鹿明博、
シバキ隊顧問有田芳生、帰化チョン福山哲郎、三ツ星議員玉木雄一郎、
他にも、徳永エリ、山井和則、藤末健三、大西健介・・・見事なクズ揃いｗ





でも民進党はそれでいいんだよね～♪

民主党政権の一番の歴史的役割とは、
日本に二大政党制は不可能である!
という悲しい政治的現実を国民に知らしめた事である。





個人的には政権交代可能な健全野党があった方がよいと思う。
やはり政権担当可能な政党自民党だけでは自民党の奢りを招き、
政治腐敗の要因と温床になるからである。

しかしそうはいっても民進党が政権担当してあの体たらくだし、
日本維新や日本のこころなどは政策は良いが弱小すぎる。
その他共産党・社民党・自由党など論外である!

　　　自民党以外に政権任せられる党が
　　　ないのだからしょーがないわな・・・





　そして・・・

　　自民党が結党以来いつまでも実現できなかった、
　政権政党は自民党しかないという、
　日本の政治の現実と国民的認識を、
　　たった3年余りで国民に知らしめた事である（笑）。